2018年06月04日
近所の遺跡調査現場 2回目
こんにちは
当ブログにお越しいただき ありがとうございます
近所の遺跡調査現場 2回目
近所 (自宅から徒歩5分!) の福岡県春日市遺跡発掘現場
立ち入っての見学が出来たので写真を並べてみます
前回の写真↓と合わせてごらんください
2018/6/30 近所の遺跡発掘現場
古墳なのか? と思っていたのですが、
これは古墳ではなく、魏志倭人伝にも載っている奴国の
役所のようなものだったようです
奴国王のいた都は既に近隣に確定されてます
出土した土器の一つをじっくり見せていただきました
奈良時代のものだそうです
既にろくろを使っていて、器には足がついている
この土地は気候的にも恵まれていたようです
弥生時代から奈良時代までの土器が見つかっていて、更には
平安時代の菅原道真公と同時期の墓も見つかっています
実に長い期間に地域の重要な拠点として使われていたと思われます
他の多く遺跡では〇〇時代の遺跡、と言うように、
時代が狭く限定されています
気候や地理的に恵まれてなければ長期の定住はナイ!
この丘が奴国王の都に次ぐ、クニの中心だったと思われます
このような部分を指さして、「これは建物の跡ですか?」
と聞いたのですが、 これは全て土器だそうです
出土している土器の多さに驚きます
掘ってる所を踏んではイケナイ
職員の方に注意されました
これも土器、かなり大きなモノのようですね
張り出された破片は、研究室などでパズルのように
組み合わせていくのでしょうね
写真では土器の発掘ばかりを載せていますが、
他にも食料を保存していた縦穴などが発見されています
この発掘で奴国の全容、邪馬台国との関連、磐井の乱で
知られる筑紫君磐井、更には大宰府へと繋がる歴史の研究に
成果が出る事を願います
色々と説明をしてくださった職員の方、ありがとうございました
勉強になりました
近日中にまた見に行きたいです
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今回も愛犬の写真を・・・・
ここの所、今一つ調子が悪かったたくや
こんな時の救世主、馬刺しでドーピングしました
効果抜群! 元気に走り回ってます
次回はたくやの小さなお友達にプレゼントする
ワイルドミニ4駆を作ります
倭国が、九州に存在した証拠が出て来るコトを祈ってます!!
凄いな〜ロマンだね〜。
空想、想像がいっぱい広がるわ〜。
土器多いね!ということは、食生活も恵まれて(^^
豊かな生活をされていたんですね。
食のマナーとかもすでに定着していた感がありますよね。
あくまで想像だけど・・面白いですね♪
しかしこれからの季節は、この作業、しんどいね・・。
事件現場のように黄色テープで、立ち入り禁止!
そんなイメージしていただけに、ちょっとうれしkぅなりました(笑)
たくやくん・・復活したかな?
季節の変わり目だもんね・・。
いつもいつも有難う〜感謝。
で、怒られたんだ。
落ち込んでいないですか。
脱皮、いいなあ。
肉体労働半端ないそうです。
重いものも持つし、炎天下もきついし、雨の日も少雨なら結構、なかなか大変な職場だったようです。
しかし彼女は、遺跡好き。
元々遺跡ホリダーに憧れていたので数年続けられたようです。好きじゃないと大変でしょうね。
凸凸