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Elwood
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2014年03月18日
「呪い」のお話(予告編)
 最近、「だめぽアンテナ」系のネタにハマっています。

 これ、とにかく非常識な連中に対して天誅を下すような話がたっぷりあるのと同時に、逆に自分の方が非常識だろう(笑)って人間の文章もあり、なかなか楽しめます。それと同時に、いまだに信じがたい男尊女卑や平気で他人を裏切る(浮気なども含む)人間の多さに唖然となります。

 そしてもう一つの要素、それは「呪い」「因果応報」ってヤツ。これがなかなか不思議な花が多く、ツボにはまってます。

 もちろん、私の見解としては偶然が(恨みを晴らしたい側から見て)願った通りに働いた場合を報告しているだけなんで、そうでないパターンは取り上げられなかったり、確率からいずれ訪れるであろう相手の不幸を都合よく解釈したり。

 そんなこんなを含め、ある「呪い」について、ちょっと長めの文章を書いていたんですが…そのテキストファイルが消えていました…orz


 このネタ自体が呪われているのかなぁ?

 まぁ、いずれ書こうと思いますんで、その時まで当てにせずにお待ちください。



2014年03月17日
なんか滑ってる
 これはあくまでも個人的な感想です(笑)。

 あるテレビ番組でコメントしている某女性コメンテーター。かなり特異な意見をガンガン押してくるが、なんか滑ってる。無理やり人の目を引くために変な意見を言ってるんじゃないか、と言う内容でありしかも他の意見を認めない。はっきり言って見てて疲れる。

 その人、とにかく目をひん剥いて独演し始めるとその言葉が耳に入らなくなってくる。その番組、本当は好きな番組なんですが、もう見るの止めようって感じなるが、逆の考えの人もいる…って言うか、むしろ多いから起用されてるんでしょうねぇ。

 大阪の番組の事ですが。


 それからついでに言うと福岡の地方番組。福岡在住者ならどの番組の事を言ってるかは薄々分かると思いますが、あるタレントがMCでロケもやってるんですが、明らかに手を抜いている。グルメレポートでもアルコールが入って明らかに酔っぱらってるし。

 こんな調子で私は嫌いなんですが、親父が好きなんでその時間はチャンネルを合わせているモノの、その親父をしてその中のグルメリポートをやってる地方タレントには辟易としている。その下手くそレポーター、美味しさを表すのに語彙がないのを誤魔化すためか、過剰なアクション(いきなりエビぞりになったり、頭を振り回したり)でお茶を濁している。

 美味しいものを食べてもそんなリアクションする人間なんて絶対にいないし、だいいちそのアクションでお店のディスプレイを倒したり、他の共演者にぶつかり手に持っている食べ物が落ちたり。これ、そのお店の料理を紹介するはずなのに、不当に貶めている様にしか見えませんが…これも同じく容認派が多いんでしょう。


 まぁ、つまるところ「嫌なら見るな」がホンネでしょうから、こちらも見る番組を選ぶだけでしょう。が、実は皆がうっすら嫌っているのにスタイルを変えないまま居続ける人もいるでしょうねぇ。


2014年03月16日
論文コピペ問題
 木曜の帰宅時、すでに体調がよろしくなかったのですが、金曜の朝は出勤は厳しいと思い大事を取って休みました。いやはや、風邪で会社を休むのも久しぶりですが、はっきり言って仕事もないし。結局、38度程の熱が続いたので休んで正解。まぁ、その代わりに体調は戻っても自主規制で土日は極力外出を避けていますんで、見たい映画が流れてしまいそうです(笑)。

 さて、題名のコピペの話。もちろん小保方さんの事ですが…論文コピーはやっちゃいけない事ではありますが、(「あら探し」と言えば聞こえが悪いですが)ターゲットとなったが故にイロイロと調べられてボロが出てきているだけで、現在、著名が学者さんでも過去を洗ったら出てくるんじゃない?

 例えば…って、実名を挙げるわけにはいかないか(笑)。それでも「こいつ、ホントに研究してるの?」って感じのタレント研究者なんか、調べたら面白んじゃないか。


 ちなみに私、大学在学中に卒業論文とは別に平成4年度の「電気関連学会九州支部連合大会」で論文を発表しています。題名なんかを書くと本名バレするんでパス。ただ、「電気関連学会九州支部連合大会」に私の本名(フルネーム)で検索するとある知人(笑)の関連で出てきます。

 で、この発表の発展したものを卒論に使用したため、自分でもかなり満足のいく卒論ができた上、私の研究室が発表についてはかなり厳しく、自信をもって発表会に臨めたわけですが…それに引き換え某研究室の連中ときたら、卒論の発表会を舐めまくっていた。

 多分、ぶっつけ本番じゃないか?って内容でしたし(当時は)OHPの文字の大きさも不適切で後ろの方では読めない。その上、その後の謝恩会ではコピペを匂わせるような事も言ってたが、確かそいつらも結構な有名企業に就職してたはず。彼らに勝てるものは他にないかもしれませんが、卒論に対するプライドだけは私は勝ってるはず。

 まぁ、博士号と比較するなんておこがましいしレベルの違いは歴然ですが、とにかく結果を得ることを目的として手段を択ばないタイプの人は根本的に同じだと思います。


 ただし、仮にSTAP細胞の存在自体が証明され、そのリーダーとしての地力があるのなら小保方さんに研究を続けて欲しいところですが、「未熟な研究者。膨大なデータをずさんに、無責任に扱った。あってはならない。教育し直す」って言われちゃったもんなぁ。

「小保方さんは未熟。データもずさん」
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140315-1270462.html

 しかし、そんな人物にリーダーを任せちゃった理化学研究所ってのも信頼が失墜したんじゃないか。



2014年03月13日
「17歳」見てきました
 今回は"これぞフランス映画"と言うような作品。娼婦としての顔を持つ17歳の高校生イザベルの物語ですが、この内容でR18+。エロではなく「官能的」と言う観点からこの作品を楽しみにしていましたが…いやはや、良くも悪くもフランス映画。

 もっとも、個人的にはフランス映画はあまり好きじゃないですが(笑)。



 初体験を皮切りに不特定多数の男性と肌を重ねるようになったイザベル。その中に初老の男性、ジョルジュと親しくなっていくが、行為の最中に亡くなってしまう。娼婦の顔を隠し通したいイザベルは黙ってその場を立ち去るが…

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性があります。

【感想:Start】

 まずはこの作品、はっきり言って「R18+」って規制ほどエロくはありません。とは言えこれ以下はやっぱ難しいか(笑)。

 ストーリーはジョルジュの死をきっかけに捜査が入り、イザベルの"もう一つの顔"が家族に知れることになります。そこから実母と義父との関係がギクシャクしつつも修復の糸口を探る。もちろん娼婦も廃業し、同級生を恋人とするイザベルだが、その関係もやがて終わり、再び以前の様に娼婦に逆戻りします。

 そして彼女を呼び出した人物は…と言う流れですが、こちらもそれほどの山場がないままあっさり終わります。この辺、偏見も含めてフランス映画だなぁって感じがしまして。家族の絆を取り戻す姿が描かれるわけでもなく、そのまま転落人生を送っていくでもなく。

 上映時間は1時間34分、映画としては若干短めですが正直なところこれ以上長くても退屈しそう。淡々とした流れの中からうま味を感じ取るタイプの映画ではありますが、今一つ入っていけるテーマじゃなかったなぁ。独断で言えば、これも通好みの映画で私のような人間にはちょっと薄味に感じました。

【感想:End】

 最後に。この映画の主人公、イザベルは題名通り17歳なんですが…これって児童ポルノにならないのかなぁ?記憶に頼りますが、確か設定が18歳以上でも見た目が幼ければアウト、その逆で見た目が大人でも18歳未満ならアウトってルールじゃなかったっけ。

 まぁ、これは映画史に残る名作って域には及びませんが、ブルック・シールズの「青い珊瑚礁」とかも今じゃアウトなのかなぁ?


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17歳@ぴあ映画生活



2014年03月12日
またしても揺り戻し
 日本中がSTAP細胞で熱狂してあまり時をあけずして、ネットで小保方さんの発表について疑問符を付ける文章がネットで散見されました。当初は成功に対するやっかみなどの様に見られていましたが、ここに来てそれらが単なるネット上の噂話ではなくなってきました。

STAP論文、撤回視野に検討 理研が表明
http://www.asahi.com/articles/ASG3C51Q8G3CULBJ00P.html?

 我々凡人はマスコミで「これが凄い!」と言われればそれに飛びつき、「やっぱダメでした!」となるとそれに従い一緒に落胆する。これの繰り返し。

 過去にも「常温核融合」「プラナリアの記憶実験」「ウェーバー波の論争」などがありましたが、そのあたりの話が「七つの科学事件ファイル―科学論争の顛末」と言う本で紹介されていています。

 久しぶりにこの本を紹介している自分のサイトを覗いたら、タグが上手く効いてないのか文字がでっかくなってる(笑)。きちんとしてればURLをはるんですが、直すのも面倒なんで一部を転載すると「検証や追実験は思ったより行われていない(どんなに苦労して実験に成功しても、他の研究者の成果を支援する結果にしかならないのは自身の得にならない)」「研究報告の奇抜さよりも、その研究機関のランクが信憑性を左右する」ってのが印象的だと書いています。

 また「ある日突然、新聞を通じて発表される一般人には難解な新しい学説。あたかも「お上の御触れ」が如くありがたく受け取ってしまっていますが、実は検証前の先走りだったり、取るに足らないものだったりすることもあるということが良くわかります」とも。

 とりあえずこんな事になると決まって「発表当初から、俺は怪しいと見抜いてた!」って言い出す人も出てくるでしょうねぇ。ただ、ここまで来るとやっぱり小保方さんが表に出てこなきゃいけなくなりそうですねぇ。

小保方さん博士論文、大量コピペか 20ページ分が酷似
http://www.asahi.com/articles/ASG3C72D1G3CULZU00Q.html


 一連の騒動で一番残念に思っているのは…多分、佐村河内さんじゃないかな?小保方さんが記者会見なりをするタイミングで自分の謝罪(ってか、釈明)記者会見をすればずいぶん目をそらせたんじゃないか。

 そう言えばiPS細胞で騒動になった森口さん、どうしてるかなぁ。佐村河内さんと組んで自虐&地上波NGのブラックな漫才でもすれ(以下、自主規制)



2014年03月11日
「バッカーナ」が福岡に!
 今から20年ほど前、私が社会人となって九州を離れ住み着いたのが横浜。そこから田園都市線で渋谷によく遊びに行っていたのですが、大学時代の友人(S田君)とふらっと入ったのがブラジルのシュラスコ料理のお店「バッカーナ」。その後、ムチャクチャはまって職場の同僚なども誘って月に一度は必ず行ってたお店でした。
 やがて転職で熊本に移ったため、それ以来シュラスコ料理を食べていない。熊本をはじめ、いろいろと勤務先が変わるたび、気軽に行ける場所にシュラスコを探し、やがて東京でも仕事をすることになり渋谷に行くも、お店はなくなっていました。

 それ以降、シュラスコを忘れて何年か経ちました。


 ところが先日、博多バスターミナルの8Fに「銀座バッカーナ」がオープンしました。

銀座バッカーナ ジョイア 博多
http://bacanajoiahakata.jimdo.com/

 さっそく9日の昼に店を確認。チラシを貰って帰りましたが、もうワクワクしまくり。さっそく14日の金曜には行きたいのですが…残念ながらこの手の店は一人で行くにはちょっと抵抗がある。そのため、同行者を探しまくっているが見つからずに困っている。

 いっそ、mixiの福岡のグルメコミュに書き込んで募集してみるか?

 とりあえず会社の人間に声をかけてるが…最悪、土日の昼間に一人で行くことになりそうだなぁ。


 あっ、けっこうマジでこの覚書を読んで名乗り出る同行者がいましたら書き込みしてください。もしくはブログ左側にある「BlogMail」に「バッカーナ行きたい」で。

 タイミングが合う人がいましたら、ご一緒します(笑)。

2014年03月10日
「それでも夜は明ける」見てきました
 今回は第86回アカデミー賞受賞作品。奴隷制度の歴史を描いた映画ですが、今回も結論から書きます。先日見た「大統領の執事の涙」と同じく、良い映画であり批判を受け付けないタイプの映画ですが、なかなかタフな映画です。実際、PG12となっていますが、ダメな人であれば18歳以上でもダメでしょう。

 黒人に対する虐待、暴行シーンが…



 奴隷としてではなく、差別の対象ではありながらもその範囲で自由に生活をしていた黒人音楽家、ソロモン。ある日、突然拉致され、南部へ奴隷として売られてしまう。「自由黒人」(←この言葉もなかなかショッキング)であることを証明するすべもなく、家畜や所有物の様な扱いを受ける生活が始まる。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性があるのでご注意を。

【感想:Start】

 日頃から"エロ・グロのリミッターが振り切れてる"と自称している私。今回の作品の中でも地味な鞭打ち(この場合の地味と言うのは、SAWシリーズの様な複雑な仕掛けによるものではないと言う意味)などによる虐待、暴行シーンがありますが、表現がリアルでそのシーンが長く、目を背けると言う人も少なくないでしょう。

 その様な理不尽なシーンが延々と続くと、見る側はかなりのストレスになります。

 実際、このことで評価を下げているレビューの投稿などもいくつか見られました。私も「見るに堪えない」と言う訳ではありませんが、深みのあるシーンなどもいくつかあったのですが、見終わって12時間以上、印象に残ったのは不快な虐待シーンばかり。

 もちろん、実際に黒人が受けていた悲惨な境遇を描いた作品であればそれは監督の意図したところでしょう。ただ、それにより見る人がある程度限られてしまうのは残念。歴史の残酷さに目を背けろと言う訳ではありませんが…。


 さて、ストーリーの方ですが今回も実話に基づいた作品。とは言え、奴隷から生還した数少ない人物であるソロモン・ノーサップの自叙伝によるもので、ある程度の脳内変換はあったでしょう。その中には白人の極悪ぶりの誇張もあるかも。別に奴隷制度を擁護するつもりはありませんが、奴隷は財産として大事に扱っていた農園もあったとも聞きますし。

 また、白人の黒人奴隷に対する接し方がなかなかリアル。単なる奴隷としたり、時には愛人(と言うよりは性処理?)と見なしたり。なまじ主人に目をかけられたせいで理不尽な責め苦に遭う黒人女性もいますが、この辺りは本当に見る側のストレスになります。特に女性で感情移入しやすい人は辛いかも。

 あと、実話だから本当にそういう人がいたんでしょうし、主人公が自由を取り戻すきっかけになった人物ですから架空ではないでしょう。ブラッド・ピットが演じた奴隷制度に批判的な白人。要は彼に出会えなければ死ぬまで奴隷だったでしょう。その辺がちょっと唐突と言うかご都合主義と言うか…が、実話なんで受け入れるか(笑)。

 そんなわけで、今回もやるだろうなぁと思いながらも、実話を元にした言葉には表しにくい(はっきり言えば批判しにくい)映画だったなぁ…と言うのが感想です。

【感想:End】

 明日、仕事が早く終わったら「メンズ・デー」を利用してまた映画を見ようかと画策中。若干、鑑賞のペースが落ちてきてるし(笑)。

 この先、「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」「ローン・サバイバー」「ワン チャンス」「ウォルト・ディズニーの約束」などを…って、ほとんど実話を元にした映画じゃん!


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それでも夜は明ける@ぴあ映画生活



2014年03月07日
そもそも横文字が多い業界ですが
 これ、食いつく人多いんじゃないかなぁ(笑)。

【女性編】日本語で言えばいいのに、と思う横文字ビジネス用語ランキング2位「プライオリティー(優先順位)」
http://news.livedoor.com/article/detail/8603186/

>1位 マター(担当) 31.5%
>2位 プライオリティー(優先順位) 29.0%
>3位 コンセンサス(合意)  26.3%
>4位 イシュー(課題) 23.8%
>5位 ディシジョン(決定) 23.4%

 私、いちおうSEの端くれ。打ち合わせなどで当然使われる横文字と、これらの横文字がごっちゃまぜになって使われることがちょくちょくあります。が、専門用語でもさらに略語にしてしまい、分かった様なフリをしながら話を合わせるととんでもない目にあったり(笑)。

 以前、「リスケ」(リ・スケジュールの略でスケジュールを組みなおす事)を理解できず、「リスケ、頼んどいて」と言われた新人が、苗字しか知らないメンバーの中に「利助」さんを一生懸命探していました。話の流れを聞いていれば分かると思うんですが。

 あと、単語は何だったか覚えてないがプレゼン(これも横文字だなぁ(笑))で横文字をやたら使った結果、お偉いさんから「そこ、英語の必要ある?」って突っ込まれ、そのくせ日本語での表現ができずにアタフタしてた人がいた。焦ってるのだけは覚えてるが、単語を覚えていない理由は…寝てました(笑)。

 まぁ、ある程度思い込みもあるけど、本当に英語のできる人って日本人に馴染のない英単語は使わない様な気がするけど。


 最後に。先日、仕事場近くのあるラーメン屋で注文の品を出す順番を間違えて抜かされた。ちょっとくらいなら良いが、明らかに変だったので指摘したら「今、順番が来ました」「間違ってません!」の一点張り。いや、後から来て同じ注文した人が、私が待っている間に先に帰ってるんですが?

 他の日にチャンポンの大盛りを頼んだのに、目を疑うくらいにスープが少ないと言う事例も。皆さんがイメージする普通通りのチャンポンで、最後までスープだけを吸うと言う行為をせずに食べ終わり、それでも蓮華スプーンに2杯(笑)。

 そこそこの有名店ですが、二度と行きません!

2014年03月06日
ドキュメンタリーの許容範囲
 今日はこのネタで。

震災ドキュメンタリーで演出=映画「ガレキとラジオ」
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014030500278

役所広司、震災記録映画の“やらせ”に怒り「二度と上映されるべきものではありません」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000033-flix-movi

 内容を読む限り(ヤラセとされる箇所を見る限り)、これを演出とするならばドキュメンタリーを名乗るわけにはいかないでしょう。私の考えですが、ドキュメンタリーに許される演出は時系列を大幅に入れ替えたりしない範囲での編集だけでしょう。写るものは手を加えちゃだめ。

 例えるなら果汁100%のオレンジジュースであるべきで、それを搾った際に出てきた"さのう"のカスや種を取り除くのはOK。でも甘みを足したりするのはNG。

 今回の70代女性に録音したラジオを聞かせると言うのは、制作側が意図的にこの女性を選択し、希望するシチュエーションを撮りたかったとの意図が働いたと考えると、ドキュメントから外れた演出と言われても仕方ない。

 これも個人的な考え(基準)ですが、そもそもドキュメンタリーにエンターテイメント性は不要。実際にあった出来事を現代なり未来なりに伝えるのが最大の目的であり、その目的をより鮮明にするために芸術的なカメラワークなりBGMの選択なりがギリギリ認められる演出ではないか。仮にドラマ性などを求めるなら、実話を元にした映画ってことにしないと。


 映画「遺体〜明日への十日間〜」なんかは震災で起きたことを伝える作品でしたが、もちろん俳優が演じているんでドラマでしかありません。そこで表現しきれない部分などをカバーできるのがドキュメンタリーですが…良い映画なんでしょうが、ケチがつきましたねぇ。役所さんが怒るのも無理がない(笑)。


2014年03月05日
人間風車、ビル・ロビンソン氏死去
 オールドファンには忘れられない昭和プロレスの名レスラーがまた一人、人生のリングを去っていきました。

ビル・ロビンソン氏死去 元プロレスラー、「人間風車」
http://www.asahi.com/articles/ASG345Q18G34UTQP00H.html

 昭和プロレスの魅力と言えばアンドレ・ザ・ジャイアントやブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセンなど規格外の「怪物」であり、アブドラ・ザ・ブッチャーやザ・シーク、タイガー・ジェット・シンなどの「極悪」であり、そしてニック・ボックウィンクルやマレンコ兄弟、ブリスコ兄弟のような「技巧」が試合を魅せていました。

 もちろん、ビル・ロビンソンは技巧派の代表格…でしたが、投げ技以外にあまり凄いって印象はなかったなぁ(笑)。代名詞になっているダブルアーム・スープレックスよりもワンハンド・バックブリーカーが好きだった。ある試合、タッグマッチでジャンボ鶴田を一発で仕留めたシーンは印象に残っている。


 まぁ、懐古趣味と言われるでしょうが、昔のプロレスは味があった様に思う。すっかりプロレスを見なくなったが、先日深夜に久しぶりに見たそれは私の望む物とは大きく違っていた。今では気が向いたときにYouTubeで古い試合を見るくらい。

 この先も名レスラーたちの訃報を聞く機会が増えてくるであろう事は容易に想像されます。そのたびに昔を懐かしみ、若い人には共感されない昔話をするんだろうなぁ。

 プロレスがファンタジーだったころの名レスラー、人間風車、ビル・ロビンソン。ご冥福をお祈りします。



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