2014年03月24日
「ローン・サバイバー」見てきました
土曜に見た映画、ダブルヘッダー2本目はこちら。アフガニスタンの山岳地帯に潜入したアメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズに起きた最大の惨事を描いた実話を元にした作品です。全体的にストーリー展開でガンガン来ると言うより、流血シーンなどのストレスが押し寄せて「息つく暇がない」って感じの映画ですから、その手の映像が苦手な人にはきついかも。
映像は銃撃戦が中心なんで微グロ注意レベル。被弾による血しぶきが飛んだり、肉が裂けるようなシーンがあります。
早速ですが今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入りますが、ここのところ書いてなかったんで少しだけ。
いちおう、すでに見た人もしくは見に行く予定はないけど興味のある人以外、言い換えると見に行くつもりで情報を目にしたくない人はこの【感想:Start】〜【感想:End】の部分を読み飛ばしてもらおうと言う考えです。で、この間にネタバレがありますんでご注意を。
【感想:Start】
この映画、正直言って題名はどうにかならなかったのか?それに予告編なども含め、潜入した4人のうち3人が死に、1人が生還するってわかっちゃう。この手の一人ずついなくなるパターンの映画では、誰が死んでしまうか、誰が生き残るか、そもそも全滅するんじゃないかってのをハラハラしながら見るのが醍醐味と思う私としては、この興味がそがれてしまって(笑)。
あと、実話を元にしたとは言え、結局は生き残ったマーカス氏の証言によるところが多いと思うんですが。何が言いたいかと言うと、「デビルズ・ダブル」(←この原作自体、創作との話もありますが)の時にも感じた話を誇張したり、伏せられた事実があるんじゃないかと勘ぐってしまいまして。
例えば敵から逃れるために崖から飛び降りる事、2回。普通、1回でも死ぬか、そうでなくても足の骨折などで移動不能になったり、意識を失ったり。本当に映画にあった様なジャンプがあったのか、との疑問を感じました。いや、別に完全にフィクションの映画ならこんな細かい事は言いませんが(笑)。
それから昨日も書いたことですが、実話を元にした映画の中でも「実話らしくあまり釈然としない結末」のタイプの映画。極論を言えば潜伏した4人、非常に不謹慎な事を言えばあっさりと全滅していれば失われなかった命がいくつあったか。特にネタバレになりますが撃ち落とされたヘリと、マーカスを助けた村の被害は(私には理解できない理由があったとは言え)防げていたはず。
この辺がちょっと…。
まぁ、全編を通じてほぼ銃撃戦。で、前述の疑問にも通じるところですが、特殊な訓練を受けたとはいえネイビーシールズはどんだけ被弾して応戦しているの?って突っ込みたくなる。
それからちょっとだけ。昨日も少し書きましたが、主人公が無事に帰還を果たしたシーンを確認して映画が終了と判断して席を立つ人間がいた。立つだけならまだしも、後ろの人間に気も使わず、しゃがみもしない。こんな奴は本当に消えてしまえばいいと思う。
ちなみにその人物が席を立った後、実際のネイビーシールズのメンバーの写真と作中のシーンを並べ、プロフィールを表示する映像がエンドロール直前に流れた。そしてマーカスを助けた本当の理由も表示されましたが、途中で席を立った人間は、せいぜいタリバンと対立していた村だから…と言う適当な理由を勝手に決めつけて終わってるんじゃないかな?
映画は会場が明るくなるまで席を立つなとは言わないが、せめてエンドロールまでは見ようよ。
【感想:End】
最後に。またもや見たいと思いながらタイミングが合わずに見逃した映画が数本。そのうち、「ジョバンニの島」が終わってしまったのは残念。福岡では数ヶ月遅れでの再上映って映画館も少ないしなぁ。とりあえず小倉昭和館はチェックしとくか。
映像は銃撃戦が中心なんで微グロ注意レベル。被弾による血しぶきが飛んだり、肉が裂けるようなシーンがあります。
早速ですが今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入りますが、ここのところ書いてなかったんで少しだけ。
いちおう、すでに見た人もしくは見に行く予定はないけど興味のある人以外、言い換えると見に行くつもりで情報を目にしたくない人はこの【感想:Start】〜【感想:End】の部分を読み飛ばしてもらおうと言う考えです。で、この間にネタバレがありますんでご注意を。
【感想:Start】
この映画、正直言って題名はどうにかならなかったのか?それに予告編なども含め、潜入した4人のうち3人が死に、1人が生還するってわかっちゃう。この手の一人ずついなくなるパターンの映画では、誰が死んでしまうか、誰が生き残るか、そもそも全滅するんじゃないかってのをハラハラしながら見るのが醍醐味と思う私としては、この興味がそがれてしまって(笑)。
あと、実話を元にしたとは言え、結局は生き残ったマーカス氏の証言によるところが多いと思うんですが。何が言いたいかと言うと、「デビルズ・ダブル」(←この原作自体、創作との話もありますが)の時にも感じた話を誇張したり、伏せられた事実があるんじゃないかと勘ぐってしまいまして。
例えば敵から逃れるために崖から飛び降りる事、2回。普通、1回でも死ぬか、そうでなくても足の骨折などで移動不能になったり、意識を失ったり。本当に映画にあった様なジャンプがあったのか、との疑問を感じました。いや、別に完全にフィクションの映画ならこんな細かい事は言いませんが(笑)。
それから昨日も書いたことですが、実話を元にした映画の中でも「実話らしくあまり釈然としない結末」のタイプの映画。極論を言えば潜伏した4人、非常に不謹慎な事を言えばあっさりと全滅していれば失われなかった命がいくつあったか。特にネタバレになりますが撃ち落とされたヘリと、マーカスを助けた村の被害は(私には理解できない理由があったとは言え)防げていたはず。
この辺がちょっと…。
まぁ、全編を通じてほぼ銃撃戦。で、前述の疑問にも通じるところですが、特殊な訓練を受けたとはいえネイビーシールズはどんだけ被弾して応戦しているの?って突っ込みたくなる。
それからちょっとだけ。昨日も少し書きましたが、主人公が無事に帰還を果たしたシーンを確認して映画が終了と判断して席を立つ人間がいた。立つだけならまだしも、後ろの人間に気も使わず、しゃがみもしない。こんな奴は本当に消えてしまえばいいと思う。
ちなみにその人物が席を立った後、実際のネイビーシールズのメンバーの写真と作中のシーンを並べ、プロフィールを表示する映像がエンドロール直前に流れた。そしてマーカスを助けた本当の理由も表示されましたが、途中で席を立った人間は、せいぜいタリバンと対立していた村だから…と言う適当な理由を勝手に決めつけて終わってるんじゃないかな?
映画は会場が明るくなるまで席を立つなとは言わないが、せめてエンドロールまでは見ようよ。
【感想:End】
最後に。またもや見たいと思いながらタイミングが合わずに見逃した映画が数本。そのうち、「ジョバンニの島」が終わってしまったのは残念。福岡では数ヶ月遅れでの再上映って映画館も少ないしなぁ。とりあえず小倉昭和館はチェックしとくか。