2013年09月08日
自分で言う事じゃないよなぁ
先日、引退宣言をした宮崎駿監督と憲法についてのネタ。
確かに誰もが名作と呼ぶ作品が多く、私もいくつも好きな作品があるのも事実ですが、逆に監督の憲法に関する考えの発表で何となく覚めてしまいました。もちろん作品の評価は製作者の人格なり思想は切り離すべきとは思いますが、今回は監督自身が故意に繋げようとしているのではないか?って感じすらしていました。
そして先日、さらに失望させられる発言がありました。
宮崎駿監督の「憲法9条」「従軍慰安婦」発言 鈴木プロデューサーへの脅迫がきっかけ
http://www.j-cast.com/2013/09/06183190.html
何と言うか…後出しじゃんけんみたいな言い訳に聞こえる。ってか、そんな言い訳っぽい話は自らの口で言うんじゃなく、死後に誰かが語る様な話じゃないか。とにかく格好悪い。だいいち、鈴木プロデューサーを守るためと言うような事を言ってるが、だからと言って心にもない事を言っていると言う訳でもない。
まぁ、今回「風立ぬ」と言う、題材だけをとらえて近隣諸国で頭に血が上っている人たちもいるようですが、これで引退となると遺作に決定する作品でもあります。そこにこのテーマを持ってくるところは凡人には計り知れない考えがあるのでしょうが、(これも個人的な意見です)監督自ら作品について語る映画って、自信がないときが多いんじゃないか?って思う訳で、憲法に関する発言とワンセットにしなきゃ語れない作品なのかな?って勘ぐってしまうのは、私が下衆な証拠でもあります(笑)。
さて、以前にも書きましたが、憲法改正となると護憲派の人たちって必ず9条が改悪されるって騒ぎますが、逆に曖昧な判断が入り込まないような言い回しの平和憲法に改正することもできるのでは?解釈の問題で自衛隊を認めたり、海外での軍事行動が取れるような形ではない、より明示的な文章に変更することも。
逆を言えば、今の憲法(特に9条)が現代社会に合ってないって意識があるから、より良いものにしようという攻めができず、守りに入っているように思えます。
まぁ、この9条が世界的に見て本当に素晴らしいものなのか。私のような愚民の代表みたいな人間には判断はできませんが、本当に良いものならば、近隣諸国にも同じものを採用するよう働きかけてはどうか?と思います。
まぁ、どんな反応を示すかは想像できますが(笑)。
確かに誰もが名作と呼ぶ作品が多く、私もいくつも好きな作品があるのも事実ですが、逆に監督の憲法に関する考えの発表で何となく覚めてしまいました。もちろん作品の評価は製作者の人格なり思想は切り離すべきとは思いますが、今回は監督自身が故意に繋げようとしているのではないか?って感じすらしていました。
そして先日、さらに失望させられる発言がありました。
宮崎駿監督の「憲法9条」「従軍慰安婦」発言 鈴木プロデューサーへの脅迫がきっかけ
http://www.j-cast.com/2013/09/06183190.html
何と言うか…後出しじゃんけんみたいな言い訳に聞こえる。ってか、そんな言い訳っぽい話は自らの口で言うんじゃなく、死後に誰かが語る様な話じゃないか。とにかく格好悪い。だいいち、鈴木プロデューサーを守るためと言うような事を言ってるが、だからと言って心にもない事を言っていると言う訳でもない。
まぁ、今回「風立ぬ」と言う、題材だけをとらえて近隣諸国で頭に血が上っている人たちもいるようですが、これで引退となると遺作に決定する作品でもあります。そこにこのテーマを持ってくるところは凡人には計り知れない考えがあるのでしょうが、(これも個人的な意見です)監督自ら作品について語る映画って、自信がないときが多いんじゃないか?って思う訳で、憲法に関する発言とワンセットにしなきゃ語れない作品なのかな?って勘ぐってしまうのは、私が下衆な証拠でもあります(笑)。
さて、以前にも書きましたが、憲法改正となると護憲派の人たちって必ず9条が改悪されるって騒ぎますが、逆に曖昧な判断が入り込まないような言い回しの平和憲法に改正することもできるのでは?解釈の問題で自衛隊を認めたり、海外での軍事行動が取れるような形ではない、より明示的な文章に変更することも。
逆を言えば、今の憲法(特に9条)が現代社会に合ってないって意識があるから、より良いものにしようという攻めができず、守りに入っているように思えます。
まぁ、この9条が世界的に見て本当に素晴らしいものなのか。私のような愚民の代表みたいな人間には判断はできませんが、本当に良いものならば、近隣諸国にも同じものを採用するよう働きかけてはどうか?と思います。
まぁ、どんな反応を示すかは想像できますが(笑)。