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2011年10月10日
「差別」を私なりに考える(4)
 ちょっと間が開きました、このシリーズの4回目。前回は全ての差別がそうだとは言いませんが、「差別とはされた側の意見で、した側からすれば正当な判断と思っている」と説明しました。そして、その(一方的な目線からの)「正当」な理由が理不尽であればあるほど明確に「差別」となります。(キツイ言い方をすれば、理不尽でなければ・・・「オレは差別を受けた!」って言う被害妄想や強い被害者意識って事になるかもしれません)

 具体例で申し訳ありませんが、昨今の原発事故に伴う放射性汚染への過剰反応なんかも上記の話を皆さんなりに受け止めて考えてみてください。


 さて、今回は差別の辞書的定義である「頼りも不当に低く取り扱うこと」ばかりではなく、「高く取り扱うこと」についても。一般的に「差別」は悪いこととされ、差別意識は捨てましょうって教えられてきます。が、一方で「プライドを持て」とも言われます。

 もうお気付きでしょうが、プライドを持つということは他を差別することに他なりません。

 何度も何度も書きますが、こと「差別」がテーマゆえ具体例が書けないもどかしさ。しかし、職業をお持ちの方。ご自分の仕事にプライドを持っている場合に、似た別の職業に間違われたら必ず訂正するでしょう。内心、「それと一緒にしないでくれ」とか思いながら。

 ギリギリの例で行くと・・・例えば資格がないとなれない職業と、その資格獲得を目指して資格保有者の下で働いている職業の場合、やはり資格がある/なしでの差がプライドにもつながることは容易に想像できます。資格を獲得し、晴れて希望の職業を名乗れるようになった人に、以前の職業と間違えたら訂正されるでしょう。更に資格のある/なしの違いが分からないとでも言おうものなら・・・(ry

 皆さんも自分が過去に「○○と一緒にしないでくれ」と言った事はありませんか?もしくは、どんな扱いを受けた場合にこの言葉を口にするか、想像してみてください。

 そして「コンプレックス」やら「ジェラシー」も成長につなげるものであれば肯定的に語られますが、上記の例の裏返し。どうしても“優劣”を考えてしまいます。


 ここで前回までの話とリンクさせると、自分が持っているプライドが傷付けられた場合、傷付けた相手に知識がなかったのだろうと、「正当なジャッジ」が下せるように説明するため、口数が多くなるはず。まぁ、十分な説明をしたところで「やっぱり××なんでしょ?」と、更にプライドを傷付けられたら・・・。相手に対する怒りとともに、見えない誰かを差別してる可能性があります。


 このシリーズ、くり返しますが差別を肯定しているわけではありませんが、自分が差別をしていないと考えている人に対して「差別」をしっかり考えてますか?と問いたかったわけです。私の考えでは、差別の全てを否定し、排除するのは不可能である、だからこそ、自分が当たり前としている事が人を差別していないか、気に掛ける様にしましょう・・・と言うことですんで。


 で、次回があるかどうか。もう少し書きたいことがありますが、なるべく差し障りのないところから書いてきたんで、次回あるとしたら、いよいよ危ない部分になっちゃうんで、思案中(笑)。




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