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2011年10月09日
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」見てきました
 実は今日、某所に遠出する予定でしたが、この3連休の休みがきちんと取れるか不明だったために交通機関の予約ができず、今朝になって予算と移動時間の関係から断念。急遽、映画鑑賞に切り替えました。

 で、今日は「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」ですが、結論から書くと期待以上に良い映画でした。もっとも、あまり期待していなかったってのもありますが。また、職場の同僚の情報で、某アイドルグループ(って、結構歳が行ってる)のメンバーが「猿の惑星じゃない、単なる猿の映画」みたいな評価をしていたと、若干否定的な話を聞いていましたが、まずまずでした。



 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】へ。この間にネタバレの可能性があります。

【感想:Start】

 とりあえず、この手の映画には辛口の私ですが、この映画は期待以上でした。まぁ、あまり期待していなかったからと言うのもありますが(笑)。

 やはりストーリーの進行上、どうしても人間の粗忽な部分や頭の悪いところもありますし、少々粗が目立ったところも、裏を返せば設定がある程度以上の緻密さがあったからこそ。CMのイメージから、「人間VS猿」のイメージがありますが、実際はそうでもなく、猿の要求は「自由」でしかありません。

ちょっと感じた違和感の例
・チンパンジーやゴリラが猛獣と言うことを知らないの?武器があっても格闘は避けるべき!
・シーザーは冷蔵庫にある新薬の効果を知ってたの?
・飼育員のウィルス感染を感知できなかったのは不自然
・シーザーと意思の疎通をしたオランウータン。手話を使ってたけど、その後、猿の統率ができたのはなぜ?
・ゴールデンゲートブリッジでの攻防、猿に裏をかかれ過ぎ!

 知能を手にした猿、しかしそれが幸せなのか?と感じてしまうところもあります。(この点で、手塚治虫の「火の鳥」で、進化したナメクジのエピソードを思い出しました)人間並みの知性を猿の体と待遇に閉じ込められた状況は、本来の「猿の惑星」の原作者の意図と真逆になったような気が(笑)。

 それから先日の「世界侵略:ロサンゼルス決戦」でも感じたんですが、猿の行動パターンなどがいかにもアメリカにおけるスタンダードな擬人化で、行動パターンもアメリカンな猿に違和感を感じました(笑)。(もちろん、「世界侵略」ではエイリアンがそれ)

【感想:End】

 最後に。先日からの「差別を私なりに考える」シリーズに通じる部分もあるかと思いますが、少し。

 実験室や動物園の猿を解放し、仲間にして大集団となるストーリーの山場がありますが、そこで仲間に認定されたのは類人猿のチンパンジー、ゴリラ、オランウータンだけ。多分、ワオキツネザルやメガネザルなんかは「あいつら、原猿だから放っとけ!」って“差別”されてたんでしょうねぇ(笑)。


「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

猿の惑星/創世記〈ジェネシス〉@ぴあ映画生活




{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_612fxbu22080}

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