4月7日の緊急事態宣言以降、続く外出自粛。そして、この緊急事態宣言はどうやら5月一杯まで延長されそうな雰囲気。
自粛疲れなんてことも言われたりするけれど、自粛で疲れてるなんて勿体ない。
どうせならDIYで疲れたい。
ウッドデッキを作りたいと思っても、なかなか時間が取れない、ほかの用事があって、と何かと逃げ道を見つけては先送りして、しまいに業者さんに依頼する。
そんなありがちな事態を、このコロナ禍による外出自粛の今こそ回避する機会ではないかと思う。
このゴールデンウィークになんて思わなくたって、在宅勤務やテレワークで不要になった通勤時間や、勤務時間早めたり遅くして、作業時間を確保すればいいのだから、5月中に完成させるつもりで十分ではないだろうか(仕事によってはそれどころじゃないだろうけれど、今、ウッドデッキDIYを調べてるような人は、それほど差し迫った状況ではないだろうという前提)。
なんせ、今の時代、ウッドデッキはホームセンターに出向かなくても完成させることができる。
材料も道具もネット通販で簡単に手に入るし、作り方もネットで調べればたくさん出てくる。
さぁ、始めてみよう。
道具を買う
まず道具は以下の記事などを参考に、必要最低限のものを注文する。
設計するより前に買うのがミソ。
買えばやるしかなくなるから。レンタルじゃ、背中を押すにはちと弱い。
もし10万円の給付金を使うあてがなければ、道具を購入して日本経済に貢献することもできる。
設計する
そして、設計を進める。
まずは細かいことは気にせず、とにかく大まかな設計図を作って、必要な材料の量を把握することが優先。
この際だから、フェンスも付けたいとか、物干し場も、とか、パーゴラも、なんて欲をかかずに、まずは基礎となるウッドデッキを作ることに集中して完成させる。その後でオプション工事として、フェンスなどはやればいい。
一度にすべてを決めなくていい。それがDIYの最大の強み。
デッキ材を注文する
そして、必要なハードウッドの材料を把握したら、デッキ材は以下の記事のショップなどを参考にオーダーする。
余ったら後のオプション工事に使えるので、多少多めに注文する位で構わないと思う。
ハードウッドなら長期間保管しても多少色が変わるくらいで問題もない。
今はコロナの影響などで配送に時間がかかるので、連休明けの作業になることは避けられないけれど、材料が来るまでに設計を深めたり、作業手順をイメトレしてみるといいだろうし、ありがちな失敗を把握しておくことも有益だと思う。
完成させる
道具、材料が揃えば、やるしかない。
やるしかないからやれば完成するしかない。
ネットで「ウッドデッキ 完成させられなかった」で検索してみる、おそらくほとんど出てこない。
完成しなかった人がわざわざお披露目しないというよりは、完成するからだと思う。
為せば成る。