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2024年02月26日

お前さぁ、ちょっとは考えろよ





今回の記事は、コーチングに関する
もので、部下に言ってはいけない文言
に対して、注意喚起するものです。



結論は、タイトルにあるように
「お前さぁ、ちょっとは考えろよ」
というもの。



これがなぜまずいかと言えば、
その怒り方で本当に人材が育つのか。



職場の雰囲気が良くなるのか。
組織として良い仕事ができるのか。
そのあたりをちょっと考えろよ。



といった意見がありました。



それに対して
「そう言わせる方も悪い」
「無能にはそう言いたくなる」



という反論もありました。
さらにそれに対して



そんな人たちって、『自分は”できる側”
の人間である』と信じて疑っていない
感じが微笑ましいと結んでいます。



この手の文言、僕も言われたことが
あります。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社。隊長から後出しじゃんけんの
ように言われた記憶があります。



自分の未熟さも認めますが、隊長の
指導力を疑ったものです。それなら
最初から言えよ。



ここまで書いてきて気づいたのは、
「いじめっ子の論理」が根底にある
のでは、ということ。



詳しくは過去記事「恐怖型マネジメント
(前編)」
から紹介しています。



ミスをしたら、怒られて当然。どんな
罵詈雑言を浴びせてもいい。



そう考える上司は、恐怖で部下を支配
している。管理ではなく、支配です。



仕事上のミスも似たようなもので、
そもそも人間は完璧でないのだから
仕事上でミスは絶対に起きる。



ミスは業務遂行における改善すべき
ポイントも一つでしかないし



そもそもそれを理由に他人を叱責する
ような性質のものでは絶対にない。



こんないじめっ子の論理が跋扈している
職場は、果たして生産性が上がるのか。



上記、B社隊長は反面教師です。
こんなことをやれば、上司としての
価値がなくなる。



第一、お前は何も考えてないような
ニュアンスの言葉を言えば、逆に
何かやってやろう、と思われる。



それ以前に、どんな立派な理屈を並べ
ようが、指導として頭に入ってこない。



お前を力で抑えつけている、と思われた
時点で、管理として失敗しています。



そんな隊長が支配するB社現場は、
クライアント側の信頼を失い、臨時
入札で負け、全員解雇。



僕はそうなる2年前に見切りをつけ、
退職していましたが・・・



部下の失敗に対して、言ってはいけない
文言というものは、他にもあります。



「隊員を全員替えろ」



取り返しのつかない事案になったなら
ともかく、こんな投げやりの文言を言う
上司が支配する職場は先が見えています。



上司だけではなく、クライアント側も
同様です。



上記カテゴリのB社で、巡回の不備が
あり、全員替えろといった叱責が
クライアント側からあった。



そう隊長からお達しがありました。



その後、僕が辞める時に隊長は個人的に
君は対象外だったとこっそり。いまさら
何を言ってんだか。



そこまで啖呵を切るなら、切り通せ。
男(女でもいいけど)なら、自分の
言葉に、責任を持て。



強烈な言葉を放った以上、責任が付き
まといます。後々まで。



ただ、全員替えろという文言が
言った隊長自身にも降りかかってきた
というオチでした。



隊長どころか、部下まで巻き込んで
しまったのです。日頃の隊長の行いが、
積もり積もって起きたことでした。



回想すれば、かつての隊長の文言
「お前さぁ、ちょっとは考えろよ」
は、組織の行方を暗示していました。



隊長は人事権まで握り、気に入らない
部下のクビを切る力まで掌握して
いたのです。



力ある立場ほど、自分の発する言葉に
気を付けなければいけない。組織の
運命を左右するから。



我々はそこまでの力を持つ立場には
ならないかも知れませんが、周囲に
与えた影響は、わが身に跳ね返る。



ゆくゆくは自分の人生に跳ね返って
くるものだからです。



どんな環境で仕事するかは大事ですが、
自分が環境にどんな影響を与えているか
意識することも、重要なことなのです。

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2024年03月04日

愚痴はこぼしていい





以前僕は過去記事「発する言葉が自分
を創る」
でマイナス言葉のデメリット
について紹介しました。



今回は、マイナスの言葉はすべて
悪なのか?について深堀りして
いきます。



ここではマイナスの言葉を「愚痴」と
「悪口(批判)」に分けて定義します。



愚痴と悪口の違いは何でしょうか?



主語が違うのです。
愚痴は主語が「自分」で
悪口は「他人(または組織)」



自分は、あの時はつらかったは愚痴。
あの人はうるさいは悪口。



誰かに頼ったり、弱さを出したりと
いった類の愚痴はこぼしていい。



愚痴が出る背景は、精神的立場が下で
マウントされていたりといった、職場の
人間関係や仕事のストレスが主な原因。



逆に悪口(批判)は、精神的立場が上で
自分がマウントを取っていることが多い。



以前、お世話になっている人や組織への
批判はNGと言いましたが、マイナスの
言葉の中でも、質が悪いもの。



中には、批判することがかっこいいと
思って吹聴する人もいたりします。
とんでもない勘違いですね。



悪口(批判)がなぜいけないのか?
仕事運が低下するから。



批判であっても、前向きな意見具申で
あれば、話は別でしょう。それならば
とっくに上司に具申していますよね。



狭いコミュニティの中でマウントを
取りたいから、批判する。警備隊でも
良くある光景です。



自分の言動に生産性がなければ、それ
相応のことが起きます。自分の評価が
下がるようなことが。



自分の吐いた言葉の責任は、自分が
取らなくてはいけないのです。
一人前の社会人なら、そうですよね。



それでは、愚痴ならだれにでも言って
いいものか。これには注意しなければ
なりません。



愚痴といっても、聞く側の解釈に
よっては、言葉が独り歩きする
リスクがあります。



よって、職場の同僚に対しての愚痴は
細心の注意が要ります。



非正規など、立場の弱い労働者だと
人を減らす話が出た時に



あの人はこんな事言ってましたよと、
生き残りたいがために同僚を「売る」
人もいるかもしれない。



少なくとも、言葉の揚げ足と取って
マウンティングする人には言っては
いけません。



逆にそんな人は、ここ一番の時に
「売られる」側なのでしょうね。



愚痴をこぼすなら、家族か職場と
繋がりのない知人にするのが無難な
ようです。



以前警備員時代に、休憩室(詰所)に
クライアント側が盗聴器を仕掛けている
噂を聞きました。



それを同僚に話すと、鼻であしらわれ
そんなはずはない、と一蹴。



しかし、その数か月後彼は解雇された
のです。盗聴器があったかどうかは
わかりません。



それくらいの警戒心を持って発言
すべきという教訓だったのです。
セキュリティを扱うなら。



悪口や批判は、その人がいない所で
発していても、なんとなく雰囲気で
分かったりします。



セキュリティ(警備)の仕事は他人の
生命や財産を守る仕事です。



それならば、まず自分の身を守れなく
ては厳しいのではないでしょうか。



社会人ならT(時間)P(立場)O(状況)
をわきまえて発言しましょう、という
結論になってしまいますが



ここではシンプルに、愚痴ならこぼして
いい、但しこぼす相手を選びましょうと
いうことです。



基本的に僕は、これまでの経験から
同僚は信用していません。損得勘定で
淡々と付き合っています。



職場に盗聴器が仕掛けられている前提で
発言するくらいの、慎重さはあっていい。



徒然草にも「物を言わぬは腹ふくるる
ものなり」と言われているように、
愚痴でも吐かないとストレスが溜まる。



ここで重要なのは、愚痴を聞いて
くれて、貴方の味方になってくれる
人との付き合いは、大事にしましょう。



愚痴を聞く方も、ストレスが溜まり
ますからね。相手の忍耐に依存して
いる状態でもあります。



人間、何らかのはけ口がないと歪んで
しまいます、愚痴も上手にこぼして
メンタルヘルスに留意しましょう。

※本記事の元となったvoicyのリンクです。
「愚痴と悪口の違いについて」

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2024年03月22日

プライオリティ・パス





今回は、Z世代の就職状況を鑑み、
転職における何に力点を置けばいいか
ポイントのようなものを語ります。



まずタイトルにある、プライオリティ・
パスとは何でしょうか。



新卒の就活で、A社とB社の両方から
内定をもらった。



B社を蹴って、A社に就職する事を
決めました。僕らの頃のは考えられ
なかった光景です。



一社受けて、内定を貰えばそこで
就活は終わる。



ましてや、他社に受かったからといって
内定を蹴るなんて暴挙はありえない。
同業他社ならなおさらです。



しかし、今は違うようです。B社から
プライオリティ・パスをもらえる。



これは権利のようなもので、3年以内
に離職した場合、B社の選考を最終面接
のみで行えるようにする。



第二新卒カードを優位に使える
ようにする権利みたいなものでしょう。



僕らの頃とは隔世の感がありますが、
人手不足が背景にある事は否めません。



会社側としても、一旦蹴られた相手に
対し、縁を切るというスタンスではなく
戻って来ていいと、懐の深さを見せる。



もし戻って来たなら、社会人としての
基礎トレーニングを積み、社会の厳しさ
を知った人材を雇うことができる。



初期コストを節減できる効果もある、
ということらしい。お互いにWIN−
WINな施策ということでしょうか。



新卒でなくても辞める時に、戻って
きてもいよと、快く送り出されれば
悪い気はしないものです。



翻って警備業界でも、プライオリティ
・パスとは言わずとも、上記のような
懐の深さを見せるなら、どうなるか。



他社に行った隊員が、入札に負けた
タイミングなどのきっかけで、戻って
くるのかも知れない。



もしかしたら、検定資格を取ってくる
可能性もある。



地場警備業界は、待遇的には大きな
差はありません。となるといかに
快適に仕事ができるか。



人間関係が嫌になって、辞める場合も
あるでしょう。そんな時、受け皿に
なりますよと、気を使ってくれたら。



小さな気遣いで、リップサービス位の
ものかもしれません。



しかしながら、待遇で差をつけられない
ならば、他で勝負するしかない。



地場警備業界も、人手不足です。
もっと言えば、有為な人材が足りない。



有為な人材が一旦去って行っても、
戻ってくる含みを持たせる。
変な話、首の皮一枚残すわけです。



そもそも警備業界が、人材流動性が
高い業界です。出戻りも少なくない。



だからこそ、有為な隊員には戻って
来て欲しい。自社で検定資格を取った
ならなおさらです。



ここまでが、警備業界で使う側に
とって、プライオリティ・パスの
メリットでした。



それでは使われる側にとって、
下位互換プライオリティ・パスを
ゲットするにはどうすればいいか。



第一に変な辞め方をしない、と
いうこと。



不満はいろいろあるでしょうが、
怒りをぶちまけて辞めると、その後
しこりが残ります。



円満退社とはいかなくても、次に
繋がる言動を心がけましょう。



但し、例外があります。
ブラック企業で、上司のパワハラに
堪えかねて辞める場合。



絶対に戻る目はない。パワハラ上司の
存在を許した、組織の体質が許せない。
相手の非を糾弾したくなるでしょう。



ポイントは、組織の体質であり
それに対して断固たるスタンスを
見せるまでです。



未払い残業代や、有給の消化を求める
こともあるでしょう。



過去、警備で上司とそりが合わずに
辞めてしまった隊員がいました。



その上司が退職した。すると
元同僚から戻って来いと呼び戻された
ケースを知っています。



上司以外の同僚と、良好な関係を
持つことで、プライオリティ・パス
に近い効果を得たわけです。



第二に、業界内の知り合いを増やす事。
現場責任者レベルならいう事ありません。



どこの入札で、こんな会社が落札した。
人を集めるのに、苦労しているらしい。



そんな情報をいち早くゲットして、
求人が出る前に、会社に電話して
アプローチすることも可能です。



プライオリティ・パスは新卒なら
ではの、特権のようなものですが



既卒、特に警備員のプライオリティ・
パスは、業界での実績に応じて
ゲットできるもののようです。

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2024年03月24日

卒店式





今回は、某ファーストフード店の
卒店式なるイベントについて考察する
ことにより



より働きやすい環境とは何か、警備
ではどうあればいいのかを語ります。
以下、卒店式について紹介。



「卒店式」という名の
お店を去る人を祝う一大イベントがある



店の運営は近くのお店に
ヘルプしてもらい



わざわざ会議室を借りて
正装で参加する



たかがバイトでそこまでする?って
言われたことがあるけど
人を大切に扱っている証だと思う



進学して他県に引っ越す人
就職が決まり辞める人
夫の転勤が決まった人



彼ら彼女たちの旅立ちを心から祝う



毎回このイベントに
参加するとそれぞれのお店のドラマがあり
感動の嵐



参加者は良い伝統を引き継ぎ
バイト辞めようと思っていた子も
来年の卒店式まで頑張ろうという気になる



帰省期間だけ働く環境を作る
実は働く人を辞めさせない施策だけど



従業員の満足度なくして店は儲からない
と結んでいます。(紹介終わり)



従業員を大切にすることが、お客様を
大切にする、労働者=消費者を良く理解
しているから。



一方、地場警備業界どうなのか?
人事はざっとしたもので
去る者追わずといった感じです。



それでも、前回の記事のように
去って行く人に対して



いつでも戻ってきていいよと
懐の深さを見せることが、有為な
人材の確保につながる。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社を辞めた時、隊長はじめ周りは
冷たいものでした。



そりゃ怒り爆発で辞めたので、僕の非も
認めます。退職の挨拶で毒を吐きました
から。



もう地元に、B社の警備する現場は
ありません。



これから学んだのは、先のある組織は
辞めていく人に首の皮一枚でも、残す
配慮をした方がいいのではないか。



具体的には、卒店式などしなくても
将来戻って来てもいいですよと、
リップサービスでもいいから言う。



それすらできないブラック企業は、
先が知れているという事なのでしょう。

2024年04月08日

仕事をすればするほど





今回は、警備に限ったことでは
ありませんが、日本人労働者の抱える
闇と、それに対する立ち回りのヒント。



残念ながら、会社員というのは仕事を
すればするほど仕事が回ってきます。



必ず、仕事は一部の人に集中します。
そして、その成果が必ずしも評価に
値するわけではありません。



上記の不都合な真実に、僕は気付いて
しまったのです。資本主義だから、
仕事をした人ほど、報われるべき。



しかし、その概念を破壊されたのは
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社。



東京が本社で、全国規模のビル管理会社で
あるB社。待遇の東京水準で、地元では
破格の待遇と、当時言われていました。



しかしリーマンショックでブラックの
本性を現し、さっそく2人の隊員を解雇。
給料もダウン。



検定持ちだった僕は、隊長から直属の
責任者である班長に任命されていました。



そして前隊長の負の遺産であり、
懸案事項であった
警備隊の立て直しを任されたのです。



ところが、仕事をすればするほど負荷は
重くなっていきます。平隊員の粗相の
責任も取らなくちゃいけない。



最悪始末書→クビもあり得る人事でした。



労基法も蔑ろにしたシフト、下がる給料
重くなる負荷。



一方平隊員は、ルーチンワークだけやり
面倒な事になれば、班長に振ればいい。
それでいて批判だけは百人前。



警備会社は大きければいいとは限りません。
というのは、現場が以下の状態では
責任者をやったら病んでしまう。



・民度が低い
・まるでコント
・複雑な人間関係



・変な人が紛れてる
・真面目な人ほど損をする
・会話の中心が悪口陰口噂話



B社現場はまさにそうでした。そんな
環境で、真剣勝負した僕が単純すぎた
のです。



二言目には始末書、クビを連呼する
隊長のパワハラと、当事者意識のない
平隊員との板挟みになり、僕は退職。



しかし、これから学んだことも
ありました。報われるかどうかは
上司や環境次第。



隊長は僕が退職する時に、一番仕事を
したと言っていました。それならば
なぜ、退職に追い込まれるのか。



業務改善や、効率化の仕組みを行えば
行うほど、仕事だけが増えてきて
報われない。



そんな心の中に、砂漠が拡がるような
想いで働いている人も少なくないと
思います。



そんな想いをしながら、僕が出した
現状、最適解は何か。



6ー7割の力で、働ける環境を目指す。
残念ながら、警備業界にそんな環境は
ありませんでした。



僕の経験・資格を見れば、使う側は
現場のリーダーを期待します。



指導教育責任者を取らせれば、年金まで
安く使える。人への投資をケチる、
地場中小警備会社らしい考えです。



どこに行っても、上記の扱いを受ける
のは目に見えています。B社のような
大手であってもブラック。



それが、警備業界外へ転職を求めた
動機であったのです。



6−7割の力で働ける環境であれば、
別の生き方の実験をすることが
できます。



副業や投資、資格取得して別の職場を
当たってみるなど。もはや安定という
文字はありません。



警備員時代からそうでしたが、
今のご時世、安心して働ける環境は
ないと思ったほうがいい。



若いうちはともかく、一つの職場に
コミットして、根詰めて働いても
報われないことが多いのです。



それならば、6−7割の力で働き
自分のリソースたる体力などの資源を
温存して、次に備える。



不安定な環境で働くなら、仕事で健康を
害するほど、無理をしてはいけません。
使う側は、責任を取ってくれない。



僕は6−7割のパフォーマンスで、
評価が下がらない立ち回りを考えて
います。



他人に秀でることが目的ではなく、
生き残ることが目的。優劣は上司が
決める事。



小さなミスはしても、大きな失敗を
しない。上司の印象が悪くなるから。
そのための根回しを行っておく。



日本の職場では目立たないことが、
生き残る上では重要と考えます。
減点法の評価なら、なおさらです。



消去法で選ぶなら、印象の悪い方から
除外されますからね。上司に対して
いい印象作りも、仕事の内ですから。

しじみエキスWのオルニチン

2024年04月12日

不要な我慢をしていませんか





日本人は、我慢が美徳と言った
価値観が未だにあります。



それを逆手にとって、モラルハラス
メント(精神的暴力)を辞めない人が、
一定数存在します。



今回は、職場の人間関係で
不要な我慢が引き寄せるデメリットと
その対処法について語ります。



僕はモラルハラスメントと言いましたが、
それを使って他人を辱める自己愛的人格
障害者。警備員時代も苦しめられました。



この手の人種は、僕が嫌っているはず
なのに、向こうから好意的に近づいて
くる。これが出発点でした。



これについては、これから引用する
ブログが一定の答えを出しています。



「自己愛性人格障害は絡んでくる」の
関連記事です。



いつもどこへいっても厄介な人ばかりが
近づいてくることに困っている人は
いませんか?



そう。それはかつての管理人…なのですが、
今まで何度も何度も同じ目に遭い続け、
心身の不調を抱えて心理学を学び対処法を探り



「あ、この人関わると厄介な人だ」という
嗅覚を磨いてきました。



嫌われる傾向の強い人というのは存在
します。それは他者に対する思いやりが
ない人(思いやる余裕など持てない人)



自分の欲望だけを相手に押し付ける
人間です。



そしてもちろん、嫌われる人間と
いうのは人から避けられます。



ではなぜそんな人があなたの元へ
寄ってくるのでしょうか?



それは「自己愛性人格障害は絡んでくる」
でも触れましたが



「この人なら私を受け入れてくれる」と
感じさせてしまっているからなんですね。



ここで一旦止めます。



学校教育の影響か、誰とでも仲良く
しなさいという呪縛が、職場での協調性
と同一視されてしまう。



自分は職場の潤滑油よろしく、気を使い
円滑に業務を回さなければいけない。



それ自体はいいことですが、対象外となる
人種が存在します、先に挙げた自己愛的
人格障害者についてです。



そういった人たちに対しては、速やかに
逃げろ、逃げ遅れるとターゲットにされる。
そうブログ主さんは言っています。続きます



逃げられる人と逃げ遅れた人&逃げられな
い人の違い



逃げられた多くの人は「この人と関わると
面倒だ」ということを比較的かなり早い
段階で察知します。



そして、関わらないという選択をします。
寄ってきても相手にしません。



必要最低限の会話をしながらも目を
合わせないようにしている人もいます。



いじめにはならないよう、あまりあからさま
には無視をしませんが、



何回かに一度は気づかなかった・
聞こえなかったフリをして接触を
減らしていることもあります。



また、そういう素っ気ない対応を
目の前でした後に仲の良い人と全く違う
表情でコミュニケーションをとっている



ところをあえて見せるような動きをして
いたりします(「あなたと私にはこういう
親しさはありませんよね」の意味)。



これは周囲の人を観察していて気がつきました。



周囲にデマを流して人を貶めるようなことを
しながら自分を特別扱いするように周囲を
コントロールするような人がいたのですが



(管理人が嫌がらせのターゲットでした)、
取り巻きにもならずに距離を置いている
周りの人は



「あなたとは付き合いません」という拒絶の
意思表示をボディランゲージであからさまに
表現していたのです。



逃げられない人の多くは誰にでも
分け隔てなくやさしく接しようとします。



人が話している時は話を聞きます。
聞き上手です。むしろそうすべきだと
すら思っています。



素晴らしい心がけのように思われますが、
これが不幸の種になってしまうのです。



ブログの続きについては下記リンクを
参照願います。
嫌いな人や面倒な人にばかり好かれる(同性)



なぜ僕は上記の呪縛から逃れられたのか。



第一に、モラルハラスメントをやってくる
自己愛的人格障害なる、人間の正体を見抜き
警戒したから。



それでも、モラルハラスメントを受けざる
を得ない環境なら脱出して、自己愛的人格
障害者にやり返したから。



過去記事「やってみないと分からん」
「一矢を報いる」をどうぞ。



誰にでもいい顔をしなくてはならないと
いうメンタリティは、時に自分を危機に
陥れるものです。



それは過去の体験(家庭環境など)が
ベースになっていることが多い。



上記で紹介した対人関係のテクニックは、
自己愛的人格障害に絡まれにくくする
お守りのようなもの。



自己愛的人格障害者を引き寄せる、
自分を不幸する我慢の癖を手放す。
これが結論になります。



ただ警備も例外ではありませんが、
民度の低い職場だと、自己愛的人格
障害者がいる確率も高くなります。



施設警備など、人数の少ない現場で
長時間拘束される環境だと、
ターゲットにされる可能性もあり。



こうなると個人の努力だけでは
どうにもなりません。会社人事が
動いてくれれば話は別ですが。



そんな環境はさっさと損切り(脱出)
して、新天地を求めたのが僕の転職活動
でした。



不幸になる我慢癖を改善するのと
並行して、モラルハラスメントを
行いにくい、職場環境を目指す。



内面と外面(環境)の両方を改善する
努力が、自分の人生を豊かにします。

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2024年05月12日

負けないこと、これ大事?





懐メロになってしまいますが、昭和の
歌に、以下のようなものがありました。



負けないこと
投げ出さないこと
逃げ出さないこと



信じ抜くこと
ダメになりそうな時
それがいちばん大事



しかし、上記に対してアンチテーゼ?
を提唱する意見も。



勝敗が全てではない
投げ出してもいい
鬱、適応障害になる前に逃げ出そう



安易に人を信じてはいけない
(自分のことは信じよう)
といったものでした。



僕個人では負けることが悪ではなく、
負け続けることがよろしくない。



ゲームでも、勝ったり攻略できたりと
結果が伴わなければ面白くありません
よね。



自分が勝てるステージで勝負する。
勝ち負け以前に、環境が大事。



たとえ負けても、やられっ放しに
ならなければいい。倍返しなんて
しなくても、一矢を報いればいい。



令和の価値観は、かなり違ってきてる
ようです。



投げ出すのも、周囲がブラックなら
緊急避難としてあり。潰れる前に
脱出しよう。



第一、やばいと感じた時にはもはや
赤信号なのです。今の若い人は違和感を
感じだ時点で、行動している。



安易に人を信じてはいけない、これは
塩梅次第か。僕も警備業界で鍛えられ
ました。



信じるかどうかは、その人となりを
見るしかない。それなりの歳なら
生き様ですね。



警備で培われる「観察力」は人を見る目
も磨くことができます。



この人、立派な事を言うけれど行動が
ともなっていないな・・・



この人要領はいいけれど、信頼を
勝ち取るまでには至っていないな・・・



ルールの抜け道を見つけるのが上手く
他人の裏をかき、優位に立つのが得意
でも、敵が多ければ意味がない。



いづれ、反撃されてボロが出る。
その際、庇う人も居なかったりします。



言動と言った、プロセスも大事ですが
それ以上に、結果が大事。



最後に、上記の歌のアンサーソング
たるものがあるそうです。令和版に
アップデートしたか。



「神様は手を抜かない」といった
タイトルです。時間のある人は検索
してみてはどうでしょうか。

2024年05月13日

狡兎死して走狗烹らる





タイトルの故事成語は
「こうとししてそうくにらる」
と言います。中国古典から。



今回は、雇われの宿命を再認識し
組織に依存しすぎるのは危険、その
対策の重要性について語ります。



まずは上記の解説から。
狡兎はウサギのこと。
走狗は猟犬のこと。



ウサギが滅びれば、それを狩っていた
猟犬も要らなくなり、煮て食べられて
しまう。



転じて、敵国が滅びれば、それまで
手柄のあった謀臣は邪魔にされて
殺されるということのたとえ。



狡兎尽きて良犬烹らるとも言います。
いかにも中国らしい故事成語です。



これを僕は警備時代、身に染みて
味わう羽目に。



カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」
で僕はクライアント側からも評価され、
得意、いや天狗になっていました。



前カテゴリで、ボロボロの混とん状態
からの立ち上げ。ミスをすれば二言目に
「警備会社を替えるぞ」という叱責。



そんな中で、形にした。評価も上がった。
そこまでは良かったのです。僕らの活躍で
危機を乗り越え現場が形になったじゃないか。



ただ、その体験が上司との軋轢を生む
事に。上司は現場の事情も知らず、
自分の言い分ばっかり言いやがって。



そして入札で負け、僕らは市役所を
撤退しました。上司のお気に入りの
部下は、さっさと別の施設警備へ。



僕だけは宙ぶらりんの状態に。
結局、辞めました。



市役所という施設がなくなれば、
僕が会社にいる意味がなくなって
しまった。



どんなに市役所警備員として評価
されようとも、撤退すればハイ
それまでよ。



これは僕が上司と対立していたからに
他なりません。上司にとってどうでも
いい隊員に過ぎませんでした。



上司との関係が良ければ、結果は違って
来たのかもしれません。



どんなに業務に貢献しても、結果を
出しても、それは過去の話。



今必要とされているかどうかで、
使ってくれるかどうかが決まる。
会社業務は生き物・生ものです。



状況が変われば実績に関わらず
お払い箱にされる可能性がある。



過去のホームラン王でも、守る場所が
なければ、そのチームでの居場所は
ないわけです。



警備では、入札に負けても制服だけ
変わって現場に残留するテクニックが
あります。これも要注意です。



新しく雇った会社が、業務を軌道に
乗せるまでの指導者としての採用で
あったら。



業務が軌道に乗れば、お払い箱にされる
可能性大ということです。別の現場に
不本意な異動をさせられる。



嫌なら辞めてください、というスタンス。



それを防ぐには、今いる施設のみの
雇用とすること、といった約束を
取り付けるしかない。



しかしこの業界、約束を反故にする
のは日常茶飯事です。口約束など無いに
等しいでしょう。



だからといって文書(労働契約書)に
するのもどうなのか。意外とハードルが
高い。



施設警備入札の条件に、隊員は当該施設
専属で配置すること、という縛りがあれば
それを盾にできるかもしれません。



結論として、組織で生き残るには
今、必要な人材になること。
言うほど簡単じゃないですよね。



警備だと、簡単にお払い箱にする
人事も珍しくありません。変な現場に
異動させ、または干して辞めてもらう。



それ故、処世術に長けた要領のいい人が
長くいたりします。それも能力でしょう。



僕はそんな能力はなかったので、警備
業界を去ることになったのです。そして
自分の居場所を探し続ける旅に出ました。



今の居場所は正解ではなく、最適解だ。
但しいつまでも最適解であり続ける
わけではない。そう思うように。



それならば新たな生き方の実験を続ける。
資格取得や転職先開拓のための人脈捜し、
副業の模索。



組織で生き残るために上手く立ち
回れないなら、上記のリスクヘッジで
対策するしかないでしょう。



自分を必要としてくれそうな組織は
どこなのか、アンテナを立てている
ことも、対策として有効です。

スキマ時間で楽しくポイントGET|マクロミル


2024年05月15日

パワハラ駆逐の切り札?





今回は、ブラック企業やパワハラを
駆逐するには、あるアイテムの進化・
普及が鍵である、という話をします。



それは、ウェラブル端末に代表される
スマートデバイス。略してSDと記します。



きっかけとなったのは、以下の投稿から。



パワハラは厳罰化すれば、
加害者を減らせる



加害者が減れば、被害者も減るし、
精神疾患になり傷病手当も労災支給も
なくなり、良いことづくめ



パワハラは社会を悪循環させるだけ
百害あって一利なし
この意見に僕は以下リプライしました。



パワハラ加害者は、証拠が残らないからと
強く出てくる。それならばウェラブル端末を
全員に装備して、



常時録音(録画機能も有ればベスト)できる
ようにする。血圧や心拍数も記録されれば、
ストレスを受けたこともわかる。



これに対してさらに反応がありました。



全職場、全学校にカメラを設置し、全員に
スマートウォッチみたいな心拍数、
録音機能などをつけさせれば、証拠になる



スマートウォッチに、出退勤の記録も
連動させ、残業も管理して欲しい。



私は社長から無断で勤務表を改ざん
されてるので、スマートウォッチで
自動管理になれば、改ざんされない。



全く同感です。パワハラを含む
ハラスメント行為は、証拠の
残らない犯罪と言えるでしょう。



僕も警備時代、苦しめられました。



証拠が残らないからと、加害者側は強く
出てくる。そこをスマートウオッチなど
SDで記録されればどうなるか。



加害者側の暴言・侮辱が詳らかに記録
される。暴力行為も録画機能があれば
証拠として残る。



一方、被害者側も血圧や心拍数の変化で
ストレスを受けたことが残るわけです。



これ、テクノロジーの進化でもっと
詳しく記録できるようになるでしょう。
ストレスとの相関もそうです。



アメリカの警察官は、WEBカメラと
いった、SDを身に着けているという。
業務遂行に欠かせないからでしょう。



SDなどのテクノロジー進化に伴い、
普及とともに運用面でも改善が必須。



勤務時間をSDで管理するといった
意見もありましたが、データを
会社外の機関で記録するのも一考です。



これなら、社長が改ざんすることは
不可能。



さらに、労務管理を外部監査されて
いるようなもの。この流れは加速する
ように思えます。



人事部を外注化せよ、という意見や
将来的には人事評価はAIでできるの
ではないか、という意見もあります。



ブラック企業やパワハラ上司は、証拠が
残らないから、立場が違うから何をやって
もいい、そう思っている。



審判が見ていなければ、何をやっても
いい。その延長の感覚でしょう。



そこへSDといった、テクノロジーが
介入して、自らの行いが犯罪行為であると
実証されてしまったら。



SDの進化・普及とともに、法的にも
記録を義務付けるようするなどの
整備が必要です。



さらに、外注機関などの第三者に
データを管理してもらう。
内部改ざんを防ぐため。



こうしてみると、学校のイジメや
職場のパワハラは、閉鎖された空間で
起こっている。



学校や職場の外でやれば、犯罪で罰せ
られる行為も、お目こぼしにされる。



これらが記録され、一般の目に晒される
ようになったらどうなるか。



いわゆる「可視化」されていくわけです。



これについては、世論形成も大事だと
思っています、閉鎖された空間で立場が
違えば、法を犯してもいいのか。



そんな世論が、法整備の背景にあれば
後押ししてくれる。



SDテクノロジーと法整備。これらが
両輪となって機能して行く時、労働者
としての権利が守られるようになる。



ブラック企業やパワハラなど、我々を
生きにくくしている要素が可視化され、
対処が求められる。



これは意外と早いスピードで行われる
可能性があります。



そうなれば、旧態依然とした組織や
人は、居場所がなくなっていきます。



テクノロジーの進化に、法整備が伴う
ように、我々末端の労働者は、現場の
生の声を挙げ続ける必要があります。

しじみエキスダブルのオルニチン

2024年05月19日

何をやっても怒られる





今回は、警備からの転職に限りませんが
環境が合わないと、個人の努力では
如何ともし難いケースもある。



そうなったら、さっさと見切りをつけ
ましょう、という予防線のような記事
です。



ざっくり結論から言ってしまうと、
環境が合わないと、自分の悪い所しか
見られなくなる。



こうなると、何をやっても悪い意味で
目立って、怒られてしまう。



これは、仕事内容にもよりますが
人間関係に大きく依存します。特に
上司との関係。



上司が、あからさまに自分を攻撃して
同じことをしても、他の人と当たりが
違う。



上司は組織から排除する事を前提にして、
当たってくるのです。



こうなると心理学でいうハロー効果で、
周囲から見た、自分のイメージができ
上がってしまいます。



こいつは、仕事ができない
職場のお荷物だ。



このイメージが定着してしまうと、
もはや逆転は不可能に近い。



自分を攻撃してきた、上司が異動しても
周囲の評価は変わらないでしょう。



存在を消すことで、組織で生き残る術を
封じられてしまう。いわゆる目立たない
戦略です。



悪い意味で、目立ってしまうと
上記の戦略は使えません。



なぜ僕がこんなことを言えるのかと
言えば、実際のそんな扱い受けたから。



カテゴリ「番外編〜僕が警備員を
はじめた理由」を参照願います。



組織と言うものは残酷なもので、
パワハラ上司に目をつけられれば
実力関係なく、窮地に追いやられる。



置かれた場所で咲きなさい、ではなく
咲ける場所を探しましょう、ですね。



これが警備なら、お荷物隊員であっても
懐の大きな?経営者なら何とか居場所を
用意してくれたりします。



しかし警備以外の職種では、そうは
いかない事が多いでしょう。



転職は最初の1年が勝負です。1年の
間に如何に仕事を覚え、組織の一員と
して認められるか。



これが従来のメンバーシップ型雇用の
めんどくさい所。



それなら最初から、仕事内容や報酬を
細かく決めて就業する、ジョブ型雇用が
ベターなのでは、と思う次第です。
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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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