日本人は、我慢が美徳と言った
価値観が未だにあります。
それを逆手にとって、モラルハラス
メント(精神的暴力)を辞めない人が、
一定数存在します。
今回は、職場の人間関係で
不要な我慢が引き寄せるデメリットと
その対処法について語ります。
僕はモラルハラスメントと言いましたが、
それを使って他人を辱める自己愛的人格
障害者。警備員時代も苦しめられました。
この手の人種は、僕が嫌っているはず
なのに、向こうから好意的に近づいて
くる。これが出発点でした。
これについては、これから引用する
ブログが一定の答えを出しています。
「自己愛性人格障害は絡んでくる」の
関連記事です。
いつもどこへいっても厄介な人ばかりが
近づいてくることに困っている人は
いませんか?
そう。それはかつての管理人…なのですが、
今まで何度も何度も同じ目に遭い続け、
心身の不調を抱えて心理学を学び対処法を探り
「あ、この人関わると厄介な人だ」という
嗅覚を磨いてきました。
嫌われる傾向の強い人というのは存在
します。それは他者に対する思いやりが
ない人(思いやる余裕など持てない人)
自分の欲望だけを相手に押し付ける
人間です。
そしてもちろん、嫌われる人間と
いうのは人から避けられます。
ではなぜそんな人があなたの元へ
寄ってくるのでしょうか?
それは「自己愛性人格障害は絡んでくる」
でも触れましたが
「この人なら私を受け入れてくれる」と
感じさせてしまっているからなんですね。
ここで一旦止めます。
学校教育の影響か、誰とでも仲良く
しなさいという呪縛が、職場での協調性
と同一視されてしまう。
自分は職場の潤滑油よろしく、気を使い
円滑に業務を回さなければいけない。
それ自体はいいことですが、対象外となる
人種が存在します、先に挙げた自己愛的
人格障害者についてです。
そういった人たちに対しては、速やかに
逃げろ、逃げ遅れるとターゲットにされる。
そうブログ主さんは言っています。続きます
逃げられる人と逃げ遅れた人&逃げられな
い人の違い
逃げられた多くの人は「この人と関わると
面倒だ」ということを比較的かなり早い
段階で察知します。
そして、関わらないという選択をします。
寄ってきても相手にしません。
必要最低限の会話をしながらも目を
合わせないようにしている人もいます。
いじめにはならないよう、あまりあからさま
には無視をしませんが、
何回かに一度は気づかなかった・
聞こえなかったフリをして接触を
減らしていることもあります。
また、そういう素っ気ない対応を
目の前でした後に仲の良い人と全く違う
表情でコミュニケーションをとっている
ところをあえて見せるような動きをして
いたりします(「あなたと私にはこういう
親しさはありませんよね」の意味)。
これは周囲の人を観察していて気がつきました。
周囲にデマを流して人を貶めるようなことを
しながら自分を特別扱いするように周囲を
コントロールするような人がいたのですが
(管理人が嫌がらせのターゲットでした)、
取り巻きにもならずに距離を置いている
周りの人は
「あなたとは付き合いません」という拒絶の
意思表示をボディランゲージであからさまに
表現していたのです。
逃げられない人の多くは誰にでも
分け隔てなくやさしく接しようとします。
人が話している時は話を聞きます。
聞き上手です。むしろそうすべきだと
すら思っています。
素晴らしい心がけのように思われますが、
これが不幸の種になってしまうのです。
ブログの続きについては下記リンクを
参照願います。
嫌いな人や面倒な人にばかり好かれる(同性)
なぜ僕は上記の呪縛から逃れられたのか。
第一に、モラルハラスメントをやってくる
自己愛的人格障害なる、人間の正体を見抜き
警戒したから。
それでも、モラルハラスメントを受けざる
を得ない環境なら脱出して、自己愛的人格
障害者にやり返したから。
過去記事「やってみないと分からん」
「一矢を報いる」をどうぞ。
誰にでもいい顔をしなくてはならないと
いうメンタリティは、時に自分を危機に
陥れるものです。
それは過去の体験(家庭環境など)が
ベースになっていることが多い。
上記で紹介した対人関係のテクニックは、
自己愛的人格障害に絡まれにくくする
お守りのようなもの。
自己愛的人格障害者を引き寄せる、
自分を不幸する我慢の癖を手放す。
これが結論になります。
ただ警備も例外ではありませんが、
民度の低い職場だと、自己愛的人格
障害者がいる確率も高くなります。
施設警備など、人数の少ない現場で
長時間拘束される環境だと、
ターゲットにされる可能性もあり。
こうなると個人の努力だけでは
どうにもなりません。会社人事が
動いてくれれば話は別ですが。
そんな環境はさっさと損切り(脱出)
して、新天地を求めたのが僕の転職活動
でした。
不幸になる我慢癖を改善するのと
並行して、モラルハラスメントを
行いにくい、職場環境を目指す。
内面と外面(環境)の両方を改善する
努力が、自分の人生を豊かにします。
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