台社会」に関連して僕の所感。
僕が警備業に就いた当初は景気も悪く、警備員は
職にあぶれたり、リストラされた人の受け皿
といった側面がありました。
今もそうだと思いますが、時代の趨勢とともに
少しづつ変わっているのではないか。
一つは配置基準が厳しくなり、検定合格者を
現場ごとに一定数置く必要が出てきた事です。
これにより腰掛けの警備員が減っていく環境
になりつつある、と思います。
だからと言って、人材育成の余裕がある大手
とは違い、中小は人を埋めるので精いっぱい。
警備業の人手不足は状況は東京オリンピック、
大阪万博くらいまで続くでしょう。
問題はその後です。テクノロジーの進化と
人あまりが現場を直撃します。
例えば顔認証システムの普及やAIの導入で
人員が大幅に削減されていくでしょう。
そんな中で生き残るのはセキュリティのプロ、
これを読まれている皆さんは恐らく意識が
高いので大丈夫だと思いますが・・・
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