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2020年12月24日

半年間のモラトリアム

まず、モラトリアムとは「猶予」のこと。
債務履行の支払猶予をモラトリアムと
言ったりします。



この記事でいうモラトリアムとは、仕事から
一定期間、解放される事を意味します。



仕事をしない、就労していないのはニート
ではないかと言う人もいるでしょう。



具体的には、仕事を辞め職業訓練に行くこと。
これがニートではない所以。



以前の記事で、僕は繰り返し職業訓練の効能
について紹介してきましたが、今回はもう少し
深堀ってみたいと思います。



尚、職業訓練についての手続きなど実務的な事
については、カテゴリ「警備員を辞めたい人へ」
を参照願います。



さて職業訓練は、学生時代の生活サイクルに
戻れる稀有な機会です。



忙しすぎた日常を一旦リセットし、自分を
取り戻す。今の日本人に一番必要なもの。



期間は半年間のコースがお勧めです。



理由は、自分を取り戻し人生の軌道修正を
図るには、半年間は必要だからです。



いわゆる半年間のモラトリアムで、就労する
までに、人生のリセットをかける。



日本人は働くことを強制されています。
働かない空白期間が長いと、それだけで
採用選考から外される。



訓練に行っていれば、遊んでいるとは
見なされない。履歴書にもしっかり
書きましょう。



その際、学歴欄に書くのもいいのですが
別途「訓練歴」の欄を設けて書くのも
あり。



上記は僕がハローワークでアドバイスを
受けたことがあります。履歴書の記載に
ついても尋ねる価値はあります。



もちろん、職業訓練に行けば訓練校の
教官によるアドバイスもあります。
最大限活用しましょう。



変な話ですが、職業訓練は必ずしも
具体的にこれがやりたいから、という
動機が無くても行く価値はあります。



失業を逆手に取って、人生を変えるために
一旦就労から離れる。



これでもいいじゃないですか。



訓練科目は、一応自分の目指す方向性に
近いものでいいと思います。但し訓練を
通じて人生を変えたい意思を示す事。



ちなみに、訓練科目に関連した仕事へ
就職する義務はありません。
元の職種に戻ってもいいのです。



これは警備だと、ワンクッション置く
いい機会になります。



警備業界内の転職は、仲の悪い警備会社
間の転職は、あまり歓迎されるものでは
ないでしょう。



一旦退職し、半年間おいて行くのであれば
ほとぼりを冷ます効果も期待できます。
これもモラトリアム。



就労から離れ、失業給付をもらいながら
履歴書上も傷がつかない。



こういった制度は使わずにはいられません。



半年間の訓練なら、最初の三か月は訓練に
専念することになります。就活をする事が
できないのです。



僕が訓練に行った時はそうでした。三か月後
就職解禁となり、就活を始められました。



元の業界に戻る事を考えているのなら、
あまり焦る必要もなさそうです。



結論として、職業訓練はモラトリアム
よろしく利用する方法もある。



忙しすぎて自分を見失っている人程、
その恩恵にあずかる事ができるでしょう。



僕は警備でボロボロにされて、職業訓練に
臨みました。



事前に訓練内容などを調べるなど周到な
計画や、戦略をもって臨むならさらなる
成果を挙げられるに違いありません。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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