言われたむかついた文言を紹介します。
これには前置きが要ります。カテゴリ
「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社での出来事。
上記カテゴリ記事「ブラック社員、班長
を破壊(前・中・後編)」でトラブルに
巻き込まれ隊長から基地外よろしく罵倒。
その後の朝礼でも、傷に塩を塗り込む
仕打ちを受けました。
これを見ていた同僚の一人が
「気にするな」
ふざけるなこの野郎。
お前は責任者をやったことがあるのか。
評論家ぶって責任者の批判をするのが
仕事じゃないのか。
確かに他人からみれば、重症でもかすり傷
くらいにしか見えないでしょう。
この件で、気にするなという文言は相手に
寄り添う振りをして、マウントを取って
いるに過ぎないという事だったのです。
警備業界の人間関係クオリティ。
気を使う振りをするなら、災難だったね
とシンプルに言えばいいものを。
僕はこの件があってから、B社の隊員とは
退職後付き合うのは辞めようと決意。
くだらない人間関係は速やかに切りましょう。
ぶっちゃけB社時代の人間関係を思い出すと
むかつく事しかなかったりします。
陰ではお互いにあら捜し。次は誰を辞めさせ
るか、もっぱら休憩中の話題でした。
陰で他人を叩くメンタリティーは、警備員
の中にも持つ人がいるようです。
こういった人たちと、一緒くたにされる
のが、警備員時代、最大の屈辱でした。
「期待している」「気にするな」これらの
文言は部下や同僚に対し、TPO含め細心の
注意を持って使うべきと肝に銘じています。
逆に言えば、上記の文言の裏に隠れた傲慢さ
を感じることで、警備員を辞める事ができた。
今思い返せば、レベルの低い警備ごっこ
にムキになっていました。
僕が警備の世界に満足せず、模索を続けた
からこそ、気づいたことでもあります。
屈辱的でカッコ悪いことでも、恥をかいて
得るものもある。
警備員は底辺の仕事と卑下する暇があったら、
上を見ましょう。こんなところで俺の人生
終わらせないぞと。
警備に満足して、お山の大将になっている
人の言葉使いは荒いことが多い。
以前記事にも書きましたが、警備を突き
抜けるポイントの一つが言葉使いです。
無意識にせよ、マウントを取るような文言
になってしまうことに気づかない。
マウントを取る事で、抵抗勢力を抑えて
自分にとって快適な環境にすることが、
優先になっているからです。
警備員の地位向上は、上記の様な隊員が
偉く思われないような、仕組みを作り
広めることがスタートだと考えています。
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