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2020年07月10日

飛び道具に手を

カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
でB社時代の話です。厳密に言えば、僕が
辞めた後、同僚から聞いた話。



外資系保険会社ビルを警備する全国系列の
ビル管理会社B社。地元には警備するビル
が一つのみで、所長&隊長のやりたい放題。



詳細は、上記カテゴリをご覧いただきたい
のですが、リーマンショック直後2人の
隊員をクビにした事が、禍根を残しました。



隊長のマイルールに従わない奴は排除する、
この不文律で職場を支配。背後には所長が
います。



所長&隊長は以前同じビルメン会社で
同僚だったので、悪知恵も共有しています。



そんな隊長でしたが、上記の2人クビで
クビを切ったであろう隊員から、本社に
告発状が送られてきたらしい。



隊長のマイルールの矛盾について告発
したものでした。就業規則違反では
ないか。



本社から課長が事情を聴きに来たものの
、所長とのタッグでお茶を濁し切り抜けた
模様。



しかし内心追い詰められており、部下への
攻撃はエスカレート。些細な事でも始末書
を取るぞと脅し、クビをちらつかせます。



ミスをした隊員には、始末書を書かせたく
ないので弁当をおごれと、取引も行う。



こんなパワハラの最中、僕は退職し去って
いったのですが、エスカレートしていった
らしい。



部下をムチで打って攻撃していないと、
自分がやられてしまう。押さえが効かなく
なれば反撃され滅ぼされる。



この隊長の恐怖がもはや病的であったよう
です。振り回される部下はたまったものでは
ありません。



隊長は部下を鞭打つ自分を「ドSだから」
と言ってましたが、本当は飛び道具で
やられるのが怖かった。



僕が退職表明した時は、内心震え上がった
ものでしょう。



散々ムチでシバいた手前、飛び道具を
使わなくても、手を掛ける行為に
見えたに違いありません。



退職して組織の縛りから離れれば、立場は
逆転します。外部から飛び道具で一撃です。



それもいままで攻撃した分の利息がついて
「やられたらやり返す、倍返しだ」



クビを切られた、または辞めざるを得ない
ように追い込まれた末の退職は禍根が残る
もの。



僕がB社を退職し、制服を事務所に返しに
行くと、所長は「辞めやがって」と言わん
ばかり。



飛び道具が怖いなら、何故禍根を残す
ようなパワハラ三昧をする?自分の蒔いた
種で苦しむなら自業自得だ。



同僚の話によれば僕が退職後、気分次第で
パワハラがエスカレートした隊長は、腫物を
触るような扱いになってしまったとの事。



もはや、上司としての価値はありません。



恐怖を他人への攻撃に転嫁する、病的な
上司はいづれ弓を引かれるべきです。









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亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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