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2020年07月09日

徳が現す職場環境

警備をやっていると、どうにもならない
事で悩みは尽きません。



その代表格が人間関係。



上司・同僚は言うに及ばず、クライアント
の人間に振り回されるのは疲れます。



どうしようもないブラックな環境なら、
心身を害する前に脱出をお勧めします。



ただ、耐えていれば改善する可能性も
あるなら、「忍耐」で対処する事も
アリでしょう。



クライアント側の人間も、人事異動があり
変わっていきます。警備以外のビルメン関係
の業者もそうです。



以前警備していたビルの、設備管理の人間が
警備に対してマウントを取ってきていました。



彼はビルメン資格も、実力もないまま組織の
力で責任者になっていました。



僕にも設備管理の方が、警備より上だと
事あるごとに吹聴していました。



僕がそのビルを去って何年か経った後、
設備管理の業者が交代していました。



かれはマウントを取れる環境から追い
出された訳です。



うるさい人間でも、いつまでもその地位
でいられるわけではない。



有能であっても職権乱用よろしく、問題を
起こしているなら人事も黙ってはいない
でしょう。



このように、人間と言うものは時と共に
実力通りになっていきます。



2〜3年では分からなくても、5年単位で
見てみるとはっきりしてくる。



口ではどんなに立派な事を言っても、実力
が共わないとそれなりの立場になっていく。



もちろん例外はあるでしょう。既得権益を
持って美味しい想いをしている人たち。



どうしてもやりにくい人間がいるのなら、
異動を考えても良いと思います。



また警備なら、自分が行きたい現場が
あれば転職を試みる。



どちらもリスクを抱える行動です。但し
このまま今の組織に留まるリスクの方が
大きければ、天秤にかけてみる事です。



この場合留意したいのは、行こうとする
組織に「徳」があるかどうか。これが
ポイントになるはず。



徳というと漠然としていますが、要するに
働く人間を幸せにする力の事です。逆に
言えば働く人間を不幸にさせにくい力。



分かりやすいバロメーターは、その組織の
代表者の経歴。生き様といってもいい。



さらにその組織の経歴を調べれば、徳の
度合いも見えてきます。



ぶっちゃけマスコミ沙汰になるような事案
を起こすようなら、徳は乏しいといえる
でしょう。



組織単位での不祥事(いわゆる不徳)は
代表者を変えても、組織の大きさに比例
して改善に時間がかかります。



だったら、最初から徳のある組織(部署)
を狙って異動や転職を行う方が、消耗が
少ないに違いありません。
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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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