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通常版と限定版

山下達郎さんが、今年デビュー40周年を迎えるそうです。
本当におめでとうございます。

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ずっとトップランナーであり続ける苦労は、
私ごときが表現できるものではないと思いますが、
休まずに素晴らしい音楽を提供してくれて
本当に有難うございます。


さて、今回は達郎さんがラジオで語っていた
ひと言に衝撃を覚えたので記事を書いています。

ちなみに『サンデーソングブック』で聞いたのですが、
少なくとも松江にいた20年前にも床屋でいつも
聞いていた覚えがあるので、こちらもロングラン番組。

今でもリクエストはハガキ投稿しか受け付けないという
硬派な側面もあり、ガチなオールディーズファンと
達郎さんが語り合う感じで進行しています。

そこで紹介された40周年記念アルバム。
達郎さんのデビュー・アルバムでもある
シュガー・ベイブの『SONGS』を
新たにリマスタリングした音源および
リミックス音源を収録したアルバムになる、と。

そのリミックスがなかなか良くて
ボリュームもあるので、限定版として
発売してはどうかという意見も出たそうです。

そこで達郎さんが言ったのは、
「私は限定版、という売り方が嫌いです。
プレスした数を売り切ったら、ハイ終わり、
というのは自分たちの仕事を長く広く
聞いて貰える機会が失われてしまう。
通常版なら、廃盤にならない限りは
ずっと入手できるんです。
オリジナル音源版も、
10年前の30周年記念盤も今でも
普通に入手できますからね」

私はそんなルールで運用されていたことを
全然知りませんでした。
限定版、という縛りがとても強いんですね。

以前、ちょっと関わったことのある
出版業界では、返品なしで売り切りの
ムックであっても、人気があれば
増刷がかかった気がしました。


というわけで、オリジナル音源版

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こちらが30周年記念版。

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達郎さんと共同プロデュースを務めた
大滝詠一さん自身によるリミックスなんかも
収録されているそうです。


さて、このお話を聞くちょっと前なんですが、
ミスチルがニューアルバムを出しました。

これが、まさに限定版商売でして、
限定発売されたUSB版だけが
ハイレゾ音源かつ収録曲も多い、
みたいな仕様だったと思います。

貧乏なんでね、自分はハナから
購入は諦めていたんですけど、
通常版購入者には聞けない楽曲が
多い、ってのはどうなのかな。

そんな売り方するくせに
雑誌や広告なんかで、
「良い楽曲がたくさん出来たから
聞いてもらいたい」みたいなフレーズが
入っていた気がするんだよなぁ。

マイケル・ジャクソンみたいに
今になってニューアルバムが出るほど
未発表曲がたくさんあるのも驚きましたが、
発表されていない以上は
誰も聞いたことがないという
フラットな状況でしたからね。


商業ベースを重視するんじゃなくて、
アーティストとして作品をどう扱うのか、
周囲に知らしめるのか、という
作品ベースの考え方を持ってくれると
嬉しいんだけどなぁ。

愛用の品

皆さんは愛用の品ってありますか?

自分はカバンが大好きで
ショッピングセンターなどで
一人の時間を過ごすときは、
本屋かカバン屋(コーナー)を
ぶらついています。

とはいえ、購入に至ることは殆どないです。

なぜなら、現状使っているカバンが
愛用品だから。


特に夏以外に使用しているリュックは、
電車通勤だった頃から現状の自転車通勤まで
15年くらい使ってきました。
(夏は背中に汗でくっついて気持ち悪いんでね)

自分に会った人は見たことがあると思うんですが、
山岳用品メーカーであるミレーのリュックで
黒いボディの背面に入った星のようなマークになった
ブルーのゴムがワンポイントになってる品。

旧ロゴマークが入ってるくらいだから、
相当古いんだよね、きっと。


入手のきっかけはオークションで、
商品画像を見て一目惚れ。

届いてみると、デザインだけじゃなくて
背負い心地や機能にも惚れ込んで、
すぐにもうひとつ探して入手しました。

実は、その時点でもすでに型落ち品で、
別のカラバリを探したりもしたんだけど、
結局同じブルーしか入手できなかったんですよね。

現在は2代目を使用しているんですけど、
ショルダーベルト(って言うんですかね)が
裂けてしまい、内部のウレタンが露出しており、
貧乏臭いからヤメてくれって嫁のリクエストが有り
(実際貧乏なので分相応なんですけどね)、
この夏までのシーズンをもって
引退させることにしました。


というわけで、秋からデビュー予定の
新型リュックを探しているんですが、
なかなか決まりません。

デザインが良くても、
ショルダーベルトがペラペラで背負い心地が
全然良くなかったり、
背中と接する面になんの加工もなくて
自転車利用者に辛い仕様だったり。

改めて、自分の使用条件を満たしていた
今のリュックの完成度の高さに
驚かされています。


この夏は、悩みを抱えた夏になりそうです。

ちょっと割高にはなるけど、
またミレー製品をチェックしてみるかなぁ。

   
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