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posted by fanblog

2015年02月08日

床板の方向を決めて書く【設計2】

紙に製作したいウッドデッキの寸法を書き終わったら、次にその上にウッドデッキの表面部分となる一番上の板(床板)を書いていく。

7a5b5e567bc56d2cfabe08cedc016ac8_s.jpg


ウッドデッキの設計をする際、床板1枚毎の寸法(幅・厚さ)は構造に影響するので、最終的にはとても重要。

床板は厚く幅が広いほどたわみにくく、丈夫な反面、厚くて幅の広い板は値段が高い。

また、床板一枚ずつの幅が広ければ、それだけ板の枚数は少なくて済むので、切断する回数が少なく済んだりするので、作業性にも影響がある。

とはいっても、初めてDIYでウッドデッキ製作する人に、すぐに決めてといっても難しいと思うので、ここではとりあえず幅12cm(厚さ2-3cm)の細長い板をイメージしてほしい。

個人的にはこのくらいのサイズが一番、見栄えがいい気がするので。

下の写真は幅12cm、厚さ2cmのセランガンバツーで制作したウッドデッキの例。

39F95CD4-62C1-49A3-9DDD-98DA9DC49EEF.jpeg


そして、次は板を貼る方向(縦方向or横方向)を決める。

image-d8581.jpg


ウッドデッキは床板の向きが決まると、その下の構造の向きが決まってくる。

ウッドデッキの基礎.png


ウッドデッキを設計しようと思うと、なんとなく下の基礎から書きたくなりそうだけれど、自分的には表面から書いていく方が簡単。

ウッドデッキの床板の向きの決め方にこれといってルールはないと思うけれど、あえて言えば見た目の雰囲気は、縦方向に貼れば縁側っぽい雰囲気に、横方向にはればウッドデッキらしいい雰囲気になる。

ただ、これもウッドデッキの広さ(正方形に近ければ縦方向でも縁側っぽさはない)や、板の幅によって見え方は違ってくるので、参考程度。

やはり色々な施工例を見て決めるのが一番。

▼縦横ミックスでDIYしたウッドデッキ▼



それでも決められなければここでは私の独断で横方向ということで(なんでお前が、となるわけだけど、なんにせよ、細かいことを考えすぎて時間を浪費するより、先に進んでみて、嫌だったらあとで戻ってくればいいだけなので)。

この時、紙に書くのはおおまかな全体の枠と床板を貼ったイメージが分かれば十分。

四角いウッドデッキならただの縞々の四角。

必要な床板の本数は、デッキにしたい部分の幅を「板の幅120mm+隙間3mm=123mm」で割れば計算上出せる(微妙に不正確だけど、そのミリ単位は施工精度で帳消しになるので、気に留める価値がない)ので図面上でそれを確認できることにはそれほど意味がない。

もちろん、CADで製図できれば、それほど簡単なことはないけれど、それが必須ではない。この際、CADも使いたいという事ならば、無料のJW-CADでOK。独学でも簡単な図面位は作れるようになる。
タグ:設計 床板
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少しでも安く、良いものを、自分の力で作りたい。 そんな気持ちで始めたDIY。 今までに、庭のウッドデッキを自宅や実家に4回、ベランダデッキを3回DIYした経験あり。 素人だけど、経験値はそれなりにあるつもりなので、1度作っただけの体験記とは違った実用性のある、無駄の少ない作り方を紹介しているつもり。 質問などあればご遠慮なくどうぞ。
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