「うつ病」にならない介護現場の作り方w管理者編。
はい無職でうつ病でもと介護職員のおっさんです!!
「「うつ病」にならない介護職の職場の作り方」を、書いていきたいと思います
今更感が半端ないですが、、、、
そもそもおっさんは、管理経験があるのかと突っ込まれそうですが
介護業界ではありませんが店長やマネージャー、社長代理など色々な肩書は経験しております(笑)
私も色々な自己啓発セミナーや管理者研修等を受けてきましたが、介護関係や医療関係の研修は無駄でしたねww
そもそも介護業界は他の業界に比べて考え方や研修のスキル不足の差は、介護業界は皆さんが生きている間には、おそらく埋められないと思います
そのくらい遅れています。
もちろん介護業界等で行われている研修が無意味とは思いません、真面目に取りくめば、ある程度の成果を上げていると思います
モチベーションも上がるでしょう、でもはたして継続して出来ているでしょうか?
以前、大企業で支店長をしたことのある方に経験談を聞いたことがあります
自分が支店長になり、その方は以前の支店長と同じやり方をしたそうです。
何故かというと以前の支店長は威圧的ではありましたが、部下にも慕われて成果もあげていたので同じやり方をしたそうです
しかし、その方が同じやり方で支店長をしたところ、成果も上がらず数カ月で以前からいた職員は全員、辞めてしまったそうです。
何が自分に足りなかったのかその方は必死に考えたそうです
降格になると思っていたそうですが、降格にはならずそのまま支店長を任され働き続け
頭も禿げ上がり毎日胃の痛い思いで働いていたそんなある日、偶然に以前勤めていた職員と町でばったりとあったそうです
自分に何が足りなかったのか。。。勇気を出してその職員に聞いてみたそうです。
最初は中々教えてくれなかったそうですが、渋々重い口を開け話してくれたそうです。
以前の支店長は、確かに威圧的で怖いところもあったけど、二人きりになった時はとても優しく接してくれ
どんなに忙しいときも毎日必ず、一声かけてくれた。。
「おはよう」
「今日は寒いな」
「体調は大丈夫か」
それがとても励みになりモチベーションを保て、威圧的だったけど憎しみなんてなかった
そして何より、皆に平等だった。。。。
でも、、、、
○○さんは、支店長になったばかりで仕方がなかったのかもしれないが、威圧的なだけで毎日苦しかった。。。
それを聞いた途端に自分の愚かさに涙が止まらなかったそうです。。
まぁなんかありがちな話ですが、結局はみんな人間なので一人一人感情もあるし
研修の前にこういった部分を学ばなければ、良い仕事なんてできないという事です
おそらく今の介護業界の研修はこういった人間の本来の感情の部分の研修を行っているところは少ないのではないでしょうか?
いきなり介護職員の研修、接遇の研修やリーダー研修や管理者研修だと思います。
人間本来の感情に訴えかけて考えさせる研修は私が介護業界で行った研修では皆無でした。
全てではないかもしれませんが一般企業では何十年も前から行っております。
最近ようやく五感に訴える介護のやり方の研修が増えてきましたが、他の業界では常識です。
介護職員の質を一定に保ち、人材不足を防ぐには、人間本来の感受性を高めていく研修が望まれます
もう手遅れかもしれませんが。。。。。
次回は「「うつ病」にならない介護職の職場の作り方w一般職員編」を書きたいと思います。
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