過労死と自殺。
はい!!介護福祉士だけど無職のおっさんです。w
今回は過労死について書いてみたいと思います。
おそらく私が以前の職場でまだ働き続けていれば、
今頃は死んでいたと思います。
介護職をしていたのですが、サービス残業も当たり前で、精神的にも肉体的にもとてもハードでした。
おそらく休職でも死んでいたと思います。
私が働いていた職場では、休職する人達や心の病気になる人達も多く、離職率が高かったです。
上司による嫌がらせやえこひいき、、
パワハラやモラハラは日常的に行われており、同僚間でもいじめが多かったです。
そんな職場はさっさと辞めればいいと思う方達もいるかもしれませんが、現在の40代前後の人達は就職氷河期という時代を経験しているので、なかなか辞められないことが多いです。
そして、40代前後ともなると、転職したくても人材不足の世の中でも、そう簡単には次の職場が見つから無いというのが現実です。
でも介護職で介護福祉士や介護支援専門員の資格を持っていれば、40代前後でも転職は容易だと思います。
ちなみに私は40代前後の人達に転職を進めているわけではありませんし、安易に介護職を進めるつもりもありません
最悪の事態になる前に、おかしい会社であれば私のように「うつ病」になる前に退職するべきだと思います。
うつ病は自殺の原因になる病です。
うつ病の時は、重要な決断はしないほうが良いと言いますが、最悪な事態になる前に退職するというのは、決して悪い事だと私は思いません
全ての人達に当てはまることではないかもしれませんが、うつ病になった私は退職と離婚を選び、無職になってしまいましたが、現在はとても穏やかに過ごしております。
ちなみにうつ病の本やサイトを見ていると、退職や離婚などの重大な決断はしないほうが良いと書いているにもかかわらず。
もとの環境に戻ればまたうつ病が再発するというような、矛盾したことが書いてあります。
過労死と関係ない事を書いていると思う方もいるかもしれませんが、過労死とうつ病は密接な関係があることは、連日のニュースを見ていればわかると思います。
自分でも気が付かないうちに「うつ病」になってしまうと、退職とか休職という選択が出来なくなるほどに、視野が狭くなってしまいます。
たとえば「過労死」「自殺」で私のブログを訪問してくださっていて、現在つらい思いをしながら働き続けている人がいるのであれば、専門医に見てもらうことが重要だと思います。
・会社を辞めたい
・会社に行きたくない
・吐き気がする
・夜眠れない
・消えたい
・もう働きたくない
・送迎中に事故を起こせば今の会社を辞められる
・こんな施設なくなればいいのに
・みんな死ねばいいのに
等々。。私がうつ病になっていた頃に考えていた事です。
ドン引きかもしれませんが、かなりネガティブな感じで働いておりました。ww
結果的に私は、心療内科で「うつ病」と診断されて、今すぐに退職したほうが良いという事で、診断された当日中に退職の意思を伝えて、有休を消化して退職する事が出来ました。
おそらくあのまま働いていれば、他人も巻き込んでいたかもしれません。。。。
ちなみにうつ病と診断されたときは、自殺という発想はありませんでした。
しかし、間接的に自殺していたかもしれません。
最初の心療内科の医師とは、あまり関係がよくなかったのですが、退職の後押しをしてくれたところだけは、今でも感謝している部分です。
しかし、退職したからと言ってうつ病が良くなるとは限らないというのも、私は経験しております。
実際に、私は退職して離婚もして移住もしましたが、精神科に通うまでの1年間は、うつ病が良くなることはありませんでした。
私のうつ病が良くなったのは、精神科で適切な治療を受けてから1年経った頃、現在です。
退職してから一年間は、自殺したい願望がとても強かったです。
ですので、心療内科や精神科も自分にあった病院を見つけるのがとても重要になると思います。
私の場合は、二件目で運よく相性の良い精神科の医師に巡り合えたのでラッキーでした。
最初の一年目は、失業保険の関係で心療内科の医師に診断書を書いて貰って、数カ月で通院するのを辞めました。
退職したのだからもう治るだろうという、自分の判断と医師も退職したのだから治るでしょうという判断だったためです。
しかし治ることはありませんでした。。。。。
二年目は、精神科に通い適切な治療を受けて、回復してきました。
本当にほんとうに、少しずつ一年かけて良くなっていきました。
体調も考え方も全て、ほんの少しずつしか良くなりません、、、w
激的に数日単位で回復する方達もいるようですが、私の場合は違ったようです。ww
何だかドン引きな内容も一部含まれておりますが、過労死や自殺に至る前に、専門医に見てもらうのはとても重要な事だと思います。
ご覧頂き有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。