アフィリエイト広告を利用しています

2011年11月24日 第41回社会保障審議会介護保険部会 議事録


2011年11月24日 第41回社会保障審議会介護保険部会 議事録

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001waz7.html

(1)社会保障・税一体改革における介護分野の制度見直しに関するこれまでの議論の整理について

(2)その他


なんだか委員の方たちの意見を聞くといっておきながら、ある程度シナリオは出来上がっている感じで

このまま強行されてしまうんだろうなという印象があります・・・・

介護職員の処遇改善も、交付申請すらしていない事業所がある中、介護報酬に組み入れた所で職員の賃金が上がるなど無いと思います。

私は介護職員の処遇改善を公平に行いたいのであれば、介護職員が自ら申請して交付金を貰えるシステムが必要だと思います。

勝田委員の「もしこのまま強行されるようであれば、本当に介護自殺や介護心中が増えるのではないかということを懸念しています。」

の発言は私も同感です。

応能負担になり利用者が、家庭の中でどのような気持ちになるのか・・資産を取られてまで介護してほしい人間がどれほどいるのか・・・

とても疑問です。

たとえば遠くに離れている子供や孫になにか残してあげたいとか、いつも手伝ってくれている子供や兄弟に家や土地を残してあげたいとか

認知症になるかならないかの時は、すごく考える事だと思いますし、介護が必要になればなおさらそのような事を考える

機会は増えていくと思います。

会長と事務局だけで決定して良い事ではないと思います。もっと国民や介護や福祉に携わる人間の意見を聞き議論し

「愛」のある改革が必要だと思います。

介護職員として長年働き色々な利用者様達を見て働いている私にとっては、今回の制度見直しはとても腹立たしく、介護保険制度の未来が暗いものに

なるような内容でした。


この記事へのコメント

   
最新記事
カテゴリー
ファンブログのおすすめサイト

Powered by ファンブログ

https://fanblogs.jp/864/index1_0.rdf
プロフィール

ekuno
月別アーカイブ