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介護職として「いったい自分に何が出来るのか?」

私の勤める介護老人保険施設は、今回の東北地方太平洋沖地震等で損壊はあまり無かったですが。

ライフラインなどの影響で、とても大変な状況に陥りました

食料・水・オムツ類はとても重要であり、寒い時期なので暖房器具もとても重要だと感じました

長期化するとガソリン等の燃料類もとても重要です。

だいぶ復旧はしてきたものの原発の影響で、いつ避難指示がでるのか予断を許さない状況です

まだまだ現在進行形の状態が続いておりますが

介護職として、色々と考えさせられる状況が多く

自分の中での介護職としての変化を書いていきたいと思います。


介護職として「いったい自分に何が出来るのか?」

いったい何が出来るのか、介護職として・・・・

私にとって一番大事なのは「家族」です。

次に「お金」です。

なので私の中には、恥ずかしい話ですが

「会社職場」が大事という考え方は

あまりありませんでした、おそらく私の今までの過去の日記をご覧頂いている

方であれば想像できる事かもしれません

しかし、今回の震災を経験し職場も大事なんだと考えさせられました

老健で介護職として働いているからかもしれません

避難しようと思えば、いつでも家族とともに避難できる状況にあり、避難した職員もいます。

私はただの介護職員ですから、避難して職場からいなくなっても責める職員はいなかったでしょう。

私は現在も避難した職員を責めるつもりもありませんし当然の行動だと思います。

しかし、そこ(介護を必要としている人達)には、命があります・・

そう考えたとき介護職として逃げるわけにはいかなかったんです!

もちろん家族も大事です、幸い家族は無事でした

次に私の頭に浮かんだのは施設の利用者様達や同僚でした

「大丈夫だったかな・・・・」

心配で押しつぶされそうになり、すぐに電話してみましたが、電話は通じませんでした

当然でした職場のある地域は電話回線が利用不可能、停電となっていました・・・

夜になり携帯電話のメールにて職場にいる同僚と連絡が取れ無事が確認できました

ほっとしました・・・

しかしそのあとに何故こんなにも職場が気になったのか・・・・


つづく


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