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鯛は「ステルス機能」を持っているってどういうこと?

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多くの動物にみられる「保護色」。色や柄を周囲に合わせて身を隠すのが定番なのに、魚には「ハデな色」が多いのはナゼでしょうか?

鯛(たい)のように「真っ赤」な魚は天敵に襲われやすいように思えますが、目立つのは陸上での話。海中には赤い光がほとんど届かないため灰色や黒に見え、ハデな「赤」こそが身を守るための「ステルス機能」になるのです。光を放って自分の影を消す「カウンター・イルミネーション」で身を守る魚など、深海はフシギな生物の宝庫なのです。

■全身真っ赤はステルス仕様?

海の絵を描くと、ほとんどのひとが「青」に塗るでしょう。ところが海水をすくってみると、多少のにごりはあってもほぼ透明で、コップに入れた海水を見て「青い」と感じるひとはいないでしょう。これは「色」によって光の進み方が違うのが原因で、青い光は深くまで届くのに対し、赤い光は吸収されやすいため「青」が目立つのです。浅瀬は青く見えないのも、赤が充分に吸収されないからです。

鯛のような「赤い魚」は、海中ではどのように見えるのでしょうか? 真紅のハデな姿から天敵に襲われやすいイメージですが、これは海上ならではの話で、赤い光がほとんど届かない海中では黒または灰色にしか見えません。ものの色は光の反射によって決まるので、「赤い光」がない場所では鯛でもエビでも赤く見えることはありません。

水深30mほどになると赤い光はほとんど届かなくなり、真っ赤な魚も薄暗い色にしか見えなくなり、水深200mに届く太陽光は海の表面のおよそ10万分の1に減るため、視界もほとんど効かなくなります。われわれの目にはハデな色も、深い海では身を隠すための「ステルス機能」になっているのです。

■自分の影を消すカウンター・イルミネーション

「光」を放って身を守る魚も存在します。からだじゅうに発光器を備えたミツマタヤリウオがその代表例です。

アンコウが光を使ってエサをおびき寄せるのは有名な話で、薄暗い深海ではからだに「発光器」を備えた魚が少なくありません。求愛に使う魚もいるほど深海の「光」は貴重な存在ですが、完全な闇ではないので、泳いでいると太陽光をさまたげるかたちになり、自分よりも深い場所の敵に位置を知らせてしまうことになります。そこでミツマタヤリウオは腹に多くの発光器を備え、自分の「影」を消し、敵に知られずに泳ぐことができるのです。

これは「カウンター・イルミネーション」と呼ばれ、水深1,000mまでの魚に多く、あたかも太陽光が届いているように見せかけて身を守っているのです。ある意味で透明になったようなものですから、現在開発中の光学迷彩(こうがくめいさい)の手本といえるでしょう。

ワニトカゲギス科の一種には、強い光を放って身を守る深海魚もいます。相手が気絶することもあるというので、防御というよりも武器と呼ぶべきですね。人間にはハデに見える色やぼんやりと明るい程度の光も、深海の生物にとっては強い味方になっているのです。



 ・海が青く見えるのは、赤い光を吸収しやすいから

 ・鯛のような真っ赤な魚も、水深30mあたりから灰色や黒に見える

 ・自分の「影」を消すために発光器を備えた深海魚も多い





食中毒、知らずに治ってしまってる人が大半と判明

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もしや、あれは食中毒だったのでは?

いきなり目まいがして、寒気がして、お腹の調子が悪い……。風邪を引いてしまったのかな? こんなとき、すぐに病院へ駆け込みますか? それとも、とりあえずなにか薬を自分で飲んで、安静にしておきますか?

ただの風邪だったらまだしも、実は食中毒になってしまっていることって多いそうですよ。例えば、米国疾病予防管理センター(US CDC)の発表によると、なんらかの食中毒になる米国民の数は年間4,800万人にも達することが明らかになっています。えっ、それって、6人に1人は食中毒の被害者になるということですか!


しかしながら、ほとんどの米国民は、食中毒にかかっていてもそれとは気づかずに回復してしまうそうです。上のグラフは、サルモネラ菌による食中毒の疑いがある102万7561件の症例を分析したデータですけど、そのうち91%は、病院へ行かずに自分で安静にしておくだけで治ってしまっている実態が示されています。

サルモネラ菌の食中毒として、病院でふさわしい治療を受ける人は、全体の1割にも満たないのが現状のようですよ。


日本でも猛威を振るってきたノロウイルスによる食中毒患者も、やはり9割以上が、ただ自宅で安静にしておくだけで治ってしまっていると指摘されています。とはいえ、こうして自力でも回復してしまうのは幸いなケースで、やはり処置が遅れて死亡してしまう例も報告されているわけですから、怪しいと思ったら、すぐに病院で診断してもらうことが勧められていますよ。これからの季節、とりわけ体調管理には細心の注意を払わなければなりませんね。





物覚えが悪くてもたった「40秒の復習」で記憶力は激しく改善する事が判明!

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40歳にもなると日ごとに物覚えが悪くなりまして、近ごろは「あの映画のあの女優だれだっけ?」みたいな会話ばっかしております。が、近ごろ出た論文(英文)によれば、何かを覚えた直後に40秒の復習を行うだけでも記憶の残り方がまったく違うらしい。

・26本のYouTube動画で実験
これはサセックス大学の実験で、参加者に26本のYouTube動画を見せたんだそうな。その際、以下の2パターンで動画の内容を覚えてもらったんですね。

復習パターン: 動画を見たあと、内容の細部を思い描くか声に出して説明する
何もしないパターン: ただ動画を見るだけ

・40秒の復習を行った動画で効果
そして2週間後に全員に記憶テストを行ったところ、ただ見ただけの動画はほぼ何も思い出せず。いっぽうで40秒の復習を行った動画は、かなりのディテールと要点を思い出すことができたんだとか。

・脳の後帯状皮質が活性化
また同時に行われたMRI検査では、40秒の復習を行った際は脳の後帯状皮質が活性化してたそうな。ここはアルツハイマーの患者さんがダメージを受けがちなエリアであります。

・1〜2週間にわたって複雑な情報を記憶できる
研究者いわく、「ご存じのとおり、長期記憶として保存されない限り新しい記憶はすぐに消えてしまう。しかし今回の実験により、短時間の復習を行うだけでも1〜2週間にわたって複雑な情報を記憶できることがわかった。この効果は、脳の特定のエリアの情報処理機能に関わっている」とのこと。

・面倒くさがらずに40秒だけ復習する
何かを覚えたいときは、面倒くさがらずに40秒だけ復習するのがいいみたですね。





汗がしょっぱい!これってなぜ?



汗をかいた時、ご自分の腕や手などをなめてみたことはありませんか?激しいスポーツをしている人などは口の中に汗が流れ込むこともあるかもしれませんね。そのとき、誰もが「しょっぱい」と感じるでしょう。ではなぜ、汗はしょっぱいのか。知っているようで知らない、この“体の不思議”について医師に伺いました。

汗の味は、塩の味
汗は、そのほとんどが水分でできています。割合としては9割9分以上が水分です。ただ、運動や暑さなどで汗が汗腺と呼ばれるヒフの表面にある分泌腺から分泌されるとき、その中にはほんのわずかではありますが塩分や体の老廃物などが含まれています。


それでも、普段気付かずにかいている汗や、じわっとゆっくりかく汗では、汗腺の中を通るときに塩分が失われ、日常生活ではヒフの表面をなめてもしょっぱく感じることはほとんどありませんよね。

でも、特に夏場など、屋外で激しいスポーツをしたり、炎天下で長距離を歩き回ったりして、滴り落ちるほどかくタイプの汗では、汗腺の中を塩分が失われることがないまま通過するため、非常にしょっぱく、時によっては日差しで急速に汗が乾くとヒフの表面に白く塩を吹いたような状態になることすらありますね。


汗と尿の成分は近かった!
汗に含まれる成分としては塩分以外に、乳酸や尿素なども少しずつ含まれています。これらは人間の尿にも含まれるもので、汗と尿はある意味で非常に近いとも言えるかもしれません。

汗をたくさんかいたらミネラル補給を忘れずに!
以上のことから、汗をかくと塩分なども一緒に体外に出てしまいますから、塩分、ミネラルの補給も忘れないようにしましょうね。熱中症の予防のためにも汗をたくさんかいたら、たっぷりの水分とともに、塩分補給をして残りの夏を乗り切りましょう。


特に夏場は、何もしなくともたくさんの汗をかく季節です。普段はエアコンが苦手な方でも、猛暑時には熱中症にならないように室温を調節し、無理せず過ごしましょう。




仕事でよく使われる「数日」って何日?意外と知らない数字の定義

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資料は数日中にお送りします」「数日中にお伺いします」「数日考えさせてください」

さまざまな場面で使われる「数日」ですが、これは何日くらいだと思いますか?

「2、3日」や「4、5日」のように目安となる日にちが明らかにされないだけに、相手と感覚が違うと、思わぬトラブルにもなりそうですよね。

だからこそ知りたいのは、「数日」が正確にはどれくらいの日にちを指しているのかということです。

■「数日」が何日かは決まっていない!

「数日」「数か月」「数分」「数個」など、「数」という言葉はいくつかの量や時間を示すのに使われます。ところが、明確に「どれくらいか」は決まっていないのです。

辞書を調べても、「10に満たない数」「2〜10の間」「いくらかの。2、3の。5、6の」など、かなり幅があります。言葉の定義としては、「2以上、10未満」くらいしか決まっていないのです。

「返事は数日中にお願いね!」といった場合、2日後に返事しようが9日後に返事しようが、言葉の意味としては問題ないわけです。

しかし現実的には、「数日」といわれて9日後に返事をするのは、さすがにちょっと遅すぎると感じる人の方が多いはず。そんなことからもわかるとおり、「数日」という表現は、実際にはもう少し範囲を限定して使われているようです。

■調査で「数日」の平均は3.4日と判明

というわけで言葉の定義としては「2〜10日」、あとは使う人の感覚にゆだねられる「数日」ですが、実際に使うとき、どれくらいの時間を意識して使う人が多いのでしょうか?

2002年に行われた世論調査では、「2〜3日」と答えた人がもっとも多く、平均は「3.4日」でした。これは若い世代ほど短い傾向にあり、60歳以上の人では「4〜5日」「5〜6日」と答えた人も多くいたそうです。

また、「1〜2日」「6〜7日」「1週間以上」という選択肢も用意されていましたが、選んだ人はほとんどいなかったとのこと。現代では、「数日」とは2〜6日程度を指して使われることが多いようです。

この「数日」の感覚は短くなる傾向にあります。情報化によって、現代人は時間の感覚がどんどん短くなっているのかもしれません。



「数日で返事をしてね」といわれた場合、人によっては4日くらいは待ってくれるかもしれませんが、2、3日程度で返事をするのが無難なようです。しかし、いずれにせよ何日のことを指しているのかはっきりとしない表現です。ビジネスの場などでは具体的な日数を確認するようにしましょう。





オーガニック食品の安全性、栄養価は本当に高いのか?

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みなさんはオーガニック食品にどのようなイメージをもっていますか?
健康に良い、安全性が高い、栄養が豊富、美味しいなどプラスのイメージが強いのではないでしょうか。最近は少し値段が高くてもオーガニックのものがあればそちらを選択する消費者も増えてきています。


◎オーガニック食品とは

オーガニックは有機と同じ意味を持ち、現在国内で「有機」や「オーガニック」という言葉の表示は有機JAS認定を受けた農産物にしかできないようになっています。日本農林規格協会(JAS協会)の規定によると、オーガニック食品の条件は次の3つ。

・種蒔きまたは植え付け前から2年以上、禁止されている農薬や化学肥料を使用しない田畑で生産されている食材であること
・遺伝子組み換え由来の種苗を使用していないこと
・原則として農薬・化学肥料を使用しないで栽培していること

オーガニック食品は農薬や化学肥料に頼らずに、太陽・水・土地・空気など自然の恵みの中で育てられた食材であると言えます。
日本では登録認定機関の検査・認証を受け、有機農産物と有機農産物加工食品を「オーガニック」として販売する場合、生産者や加工業者は有機JASマークを付けることが義務付けられています。


◎オーガニックは安全なのか?

オーガニック食品を選ぶ理由として、「安全性」と挙げる人は多いのではないでしょうか。無農薬であることが「安全」と考えられる一方で、農薬を使わないことにより害虫の心配や品質を一定に保てないのではないかという声もあります。
オーガニック食品の安全性については様々な意見がありますが、結果としてオーガニック食品は一般食品と比べて安全性が高いという意見は多いようです。
「安全性」を測る基準はたくさんありますが、消費者の健康に大きく影響する異物混入などの物理的危害、細菌などによる生物的危害については、オーガニック食品であるなしに関わらず、食品衛生を守る上で全ての農産物がある一定条件以下でないと販売されないことになっており、その安全性はその農産物でも常に確保されています。

しかし、農薬使用が関係する化学的危害については、オーガニック食品と一般食品で明確な差が出るかもしれません。オーガニック食品は、田畑で使う資材をはじめ加工食品の添加物についても、可能な限り化学的なものを排除して生産されています。
そのため、化学的危害リスクは一般の食品に比べて極めて低くなっており、高い安全性が確保されていると言えます。
ただし、オーガニック食品=危険リスクがゼロというわけではないということは理解しておかなければいけません。
人の手で自然の中で育てている以上、危害リスクゼロの食品は存在しないのです。


◎オーガニックの表示がない食品は危険なのか?

では、オーガニック表示のない食品の安全性は低いのでしょうか。もちろん、そんなことはありません。良心的に昔ながらの農薬をあまり使わない農作をつづけている農家の方もたくさんいますし、肥料や栽培方法にこだわり、独自の方法で大切に農業を営んでいる方もたくさんいます。現在、農産物の国内総生産物の中で有機農産物のシェアはわずか0.1%程度。
有機JAS認定を取るには、詳細な生産管理の記録や調査の費用が必要となり、それが農家の人々にとって大きなハードルとなっているのです。


◎オーガニック食品の栄養価は高いのか?

オーガニック食品は一般食品に比べて栄養価が高いといわれていますが、実はエビデンス(科学的根拠)はまだ示されていません。スタンフォード大学の研究者が40年間の研究結果を再検証した結果からは、「オーガニック栽培の果物や野菜の栄養価は、平均して見ると安価な従来品とほぼ変わらない」と発表されており、さらなる研究が必要なようです。


安全性、栄養価、価格などオーガニック食品には残された課題は様々ですが、アメリカでは10年間でオーガニック食品の売り上げが5倍以上に伸びたという報告があります。
健康志向や環境問題など、日本でも食をめぐる問題は絶えません。満足度の高い選択肢のひとつとして、今後は日本でもオーガニック食品の注目度は上がっていくでしょう。「安全でおいしいものを食べる」ということが大きな課題となりそうです。





鶏肉を卵でとじて「親子丼」 考えたのは誰!?

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鶏肉と卵を一緒に食べるから「親子丼」とは、ストレートでありながらよくできた名前です。海外では親子丼の意味を知ると驚く人も多いとか。確かに親子を一緒に食べるから親子丼と考えると、少し残酷な気もしないではありませんが、甘めのつゆと卵でとじた鶏肉の組み合わせはなんともいえない美味しさですね。


この親子丼を最初に作ったのは誰だかご存知ですか? 親子丼は江戸中期の宝暦10年(1760年)に開業した東京・人形町の鶏鍋・軍鶏鍋料理の老舗「玉ひで」が発祥とされています。時は明治20年頃。この店で鳥鍋料理の締めとして、残った肉と割下を卵でとじてご飯と一緒に食べる客がいたそうです。その食べ方を“親子煮”と呼んでいましたが、明治24年(1891年)に玉ひで五代目当主の妻・山田とくさんがこれをご飯にかけて一品料理にしたものが、“親子丼”の始まりです。


当時、親子丼のような“汁かけ飯”は軽んじられており、五代目当主の意向から「玉ひで」の店内で親子丼を出すことはなく、出前のみの取り扱いでした。しかし、この親子丼はすぐに評判になり、東京のあちこちで親子丼を出す店が増えていきました。やがて、親子丼の人気は全国へ広まって定番のメニューとして定着していったのです。
「玉ひで」が店で親子丼を提供するようになったのは昭和54年(1979年)、七代目当主になってから。ランチタイムに提供している軍鶏肉を使った「元祖親子丼」は、行列が絶えないほどの人気となっています。




ウィルスや菌すらも「記憶」する!? 深い睡眠が脳の本当のチカラを呼び覚ます

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今年も風邪やインフルエンザが流行する時期がやってくる。ウイルスに感染しても全員が発症するわけでもなく、たとえ発症してもその症状には重い軽いがある。その違いはどこからくるのか。

 それは、身体を守る「免疫力」によるところが大きいといわれている。最新の研究で、どうやらこの「免疫力」は「深い睡眠」と密接に関連していることが分かり、風邪予防には良質の睡眠が大切ということが、あらためて明らかになった。

■敵から身体を守る免疫とは


 免疫力とは身体にとって有害なものを守ってくれる力のことで、体内にウイルスや細菌が侵入したり、体内でがん細胞が発生したりすると、それを「敵」とみなして攻撃を始め、死滅させて体外に排出させる働きがある。

 この免疫には血液中の白血球の一種であるマクロファージ、顆粒(かりゅう)球、リンパ球(T細胞、B細胞)などが関係する。体内で初めて出会った「敵」を処理するには時間がかかるが、一度やっつけた敵は記憶しているので、次に同じ敵が侵入したときには攻撃態勢を早く整えてやっつけることができるという。

 ウイルスに感染しても発症しなかったり、発症しても軽く済んだりするのは、過去に戦った敵を覚えているからだと言える。

■深い睡眠が免疫力をアップさせる


 ところで、睡眠は脳の長期にわたる記憶を形成することがこれまでに分かっているが、この度ドイツのチュービンゲン大学の研究者らは、睡眠が免疫における記憶も高めることを発見したという。

 睡眠中は脳波が段階的に変化していくのだが、脳を休ませる眠りのノンレム睡眠の中でも特に深い眠り(熟睡)のときには、徐波睡眠(じょはすいみん)という周期の小さい波が現れる。

 研究者らはこの徐波睡眠のときに免疫の記憶を担当する「メモリーT細胞」の情報が増加されていることを見付け、深い眠りが免疫学的な記憶を高める可能性を発見したという。

 熟睡ができていると免疫がうまく働くが、浅い眠りだとメモリーT細胞の記憶を強化するプロセスが踏めないために免疫力が低下、風邪にかかりやすくなる、というのだ。

■冬は風邪が流行しやすい


 つまり、病気に負けない身体を作るためには、普段から深い睡眠をとって免疫力を低下させないことが大切、ということだ。

 これから迎える冬の時期は、気温が低く空気は乾燥しているため、喉(のど)が乾燥して炎症を起こしやすく、風邪やインフルエンザウイルスに感染しやすくなる。

年末にかけてはクリスマスや忘年会などで忙しくなるが、夜更かしは避け、深い睡眠がとれるように心掛けたい。




増えているペットの肥満。その原因と対策は?

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欲しそうな目で見られるとついおやつをあげてしまう…ということはよくありますね。でも最近ではペットの肥満の増加が深刻な問題になっています。なんと、動物病院を受診している動物の半数近くが肥満だというデータがあるんです!

今回はペットの肥満について、獣医師から話を聞いてきました。

どのくらいの体型が肥満なの?
BCS(Body Condition Score)という基準を元に、上と横から見た動物の体型から判断します。犬と猫では若干異なりますが大体の理想体型は、腰のくびれが適度にあることと、皮下脂肪がついていながら、肋骨と背骨には触れられる程度であることです。肥満とは、くびれが無く、肋骨や背骨に触れることができない状態をいいます。


どうして肥満になるの?
1. 食事
摂取カロリーと消費カロリーのバランスが悪いと肥満につながります。同じ兄弟でも、活発に動く子とのんびり屋さんでは消費カロリーが違います。体重がどんどん増えてしまう、または体重が減らない場合は、食事やおやつの量を減らす必要があります。

2. 病気が原因
外傷や骨折などで運動制限している場合は、動けずに消費カロリーが減ることも原因になります。また、クッシング、甲状腺機能低下症、インスリノーマなどの疾患があると、肥満体型になることがあります。食事量が少ないのに太ってきた場合は要注意です。

3. 避妊や去勢手術
避妊、去勢手術をするとホルモンのバランスが変わることで太りやすくなります。また性欲が減少し食事への関心が増えることも原因です。

肥満にを解消するにはどうすればいいの?
1. 食事を減らす
まずは食事を見直しましょう。多い場合はいきなり減らすのではなく、1日量を5〜10%位減らすことから始めましょう。

・食欲の旺盛な子の場合は、空腹時間を短くするために1日量を3〜4回に分けてあげると満足度がアップします。
・おやつは基本的には必要はありません。しつけを含めてあげたい場合は量を減らします(例えば3本あげていたら、1本を3分割してあげるなど)。
・ダイエット用の低カロリー食を使うのもよいでしょう。

2. 運動量を増やす
運動量を増やす場合も少しずつにしましょう。普段より10分長く散歩に行く、遊んであげる時間を増やす、などから始めましょう。


肥満解消のために運動量を増やす場合、毎日継続して運動するのが最もいいでしょう。週末だけしかできないからと一度にまとめて運動させようとすると、筋肉痛になったり体に負担をかけることがあります。適度な運動を心がけてください。





意外と知らない、ピアスの恐ろしさとは?

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現代ではとても手軽なファッションの1つになっているピアス。病院や市販のものでとても簡単に穴をあけることができるため、学生時代に開けたという方も多いのではないでしょうか。

しかし、当たり前のようにとりいれられているピアスですが、体に対してはどのような影響があるか、考えたことはありますか?今回は、ピアスをあけたことによって考えられる健康被害について医師に解説していただきました。


穴を開ける際は皮膚科&その後のケアが感染を防ぐ基本!
まず、穴を開ける施術の際に、清潔操作(滅菌した器具などをほかの部位と区別して行うこと)で行われているかどうかという点がとても重要です。一般的なお店での施術の清潔操作に関しては、医学的には証明しようがありませんので、「お金がかかるから」といった理由で、病院(皮膚科)での施術を嫌がらず、安心できる環境で施術を行うようにしましょう。

また、病院で施術を行ったとしても、その後のケア不足により細菌感染をしてしまうこともあります。ピアスは誰しもがやっていることと甘く見ずに、体の中に傷をつくっているという自覚を持ち、施術後もきちっとケアをするようにしてください。

事前にパッチテストを!金属アレルギー
金属アレルギーの症状としては、かゆみや、赤くなるなどがあります。金属(ピアス、ネックレス、指輪など)をつけているときに汗をかくことで、溶けた金属が、イオン化して皮膚の中に入ってしまいます。これを異物と認識されて起こる反応が金属アレルギーです。

金属アレルギーは、一度起きてしまうと一生続くことになります。対策は、穴を開ける前にパッチテストをして、原因となる金属の種類をはっきりさせることです。その金属がわかれば、避けることができます。


ピアスは身体の中にいれるものですので、清潔を保つということが最も大事です。また、ピアスのサイズを耳たぶを圧迫しない適度な大きさにすることも、アレルギーを引き起こさないためには重要ですね。これらの点に気をつけながら、耳元のオシャレを楽しんでください。






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