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体中ゴシゴシ洗ってない?部位ごとに変えたい「洗う強さとお肌」の関係

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突然ですが、お風呂で体を洗うとき、背中も腕も、脇もお尻もスネも……どこでも同じように洗ってはいませんか?

私たちの肌表面は“角質層”という層があり、皮脂の分泌を調整しながら体を保護するバリア機能を備えています。しかし、湿度が低い今の季節は、顔や手などはバリア機能も弱まり乾燥しやすい状態です。

それだけでなく、角質層の厚さや皮脂分泌量は、体の部位によって違うため、それを知らずにどこでも同じようにゴシゴシ洗っていると肌トラブルの原因になるんです!

そこで今回は、美容カウンセラーの筆者が、“この時期に気をつけたい体の部位別のベストな洗い方”をご紹介いたします。



■0.01mmで脅威の力をもつ角質層!

角質層にあるバリア機能が正常に働くことで、私たちは多くの刺激物質や病原菌から体を守ったり、必要な体内水分量を維持したりすることができます。水分量を保持することで肌の乾燥を予防し、きれいな肌ができているのです。

肌の一番外側である角質層は、これほど大切な働きを担っているのですが、その厚さは平均0.2mm。しかし、薄いところでは驚きの0.01mmくらいしかないのです。こんなに薄い角質層をゴシゴシ洗ってしまうと、バリア機能が削れ、正常な肌状態を保つのが難しくなってしまいます。



■角質層が薄い部位:顔のケア方法

手のひら、足のうら、かかとはとても厚い層。反対に、薄いところは顔。その中でもまぶたはとても薄い場所。角質層が薄い場所は、動かしやすいというメリットがありますが、その分、バリア機能が低く、ダメージを受けやすくなってしまいます。

だからこそ顔を洗うときは洗顔料をたっぷり泡立てて、優しく泡で洗うようにしたいもの。コットンやナイロンタオルを使う人もいますが、手で直接泡を持った方が、力加減がわかるので、顔への負担を減らすことができます。



■角質層が厚い部位:手足のうら・かかと・肘・膝など

一方で、角質層が厚ければ安心という訳でもありません。厚い場所である手足のうら、かかとに加え、肘、膝、関節外側等も肌荒れを起こしやすいのです。

というのも、角質層が厚いと、化粧水や乳液、美容液を塗っても肌の奥に浸透しづらかったり、角質層が固くなったり、毛穴が詰まってニキビができやすくなったりします。

手で洗うのもいいですし、柔らかめのタオルに泡を付けてそっと撫でるように表面の汚れを落としながら、マッサージをするように洗います。



■皮脂分泌量が少ない部位:手・すね

角質層の厚さはもちろんのこと、皮脂量の違いによっても肌トラブルが起こります。特に背中や胸元、顔のTゾーン等の皮脂腺が多い部位は、ニキビや汗疹が発生しやすところ。

逆に皮脂腺の少ない手ややすね等は乾燥しやすく、さらに汗をかきにくい場所なので毛穴が小さく、少しでも皮脂が出ると詰まりやすかったり、肌がごわついて固くなりやすかったりします。

皮脂分泌が少なく日中外に触れないような場所は、お湯で洗い流すだけでも充分きれいになるので、バリア機能が弱まった乾燥肌の方は、流し湯で体をきれいにするのもオススメです。皮脂線が少ない場所は保湿ケアを忘れずに!



今回は体の洗い方についてご紹介いたしました。

私たちは日頃体を洗って、ほこりや汚れを落とすことで角質層のバリア機能を正常に保っていますが、角質層まで洗い流してしまっては本末転倒。

体の洗い方ひとつで将来の肌状態が変わってくるので、ご自分の体の洗い方を一度見直していつまでもきれいな美肌を維持したいですね。





なぜ笑う? チンパンジーの笑顔の意味とは

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ひとにとって重要な感情表現である「笑い」。赤ちゃんが最初に覚えるコミュニケーションなのに、笑うのは人間と霊長類だけなのはご存じでしょうか?

しっぽを振るなどで感情を表す動物は多くいますが、表情や笑い声を発するのはチンパンジーやゴリラが属する霊長類(れいちょうるい)だけ。ちびっ子と同様に「遊び」のサインとしても利用するのです。ただし嘲笑(ちょうしょう)やバカにされた感は人間固有の感情で、霊長類には笑いがもとでケンカが起きることはありません。人間の笑いは、コミュニケーションや喜びと同時に災いのもととなる、ビミョウな存在だったのです。

■笑いは「遊び」のサイン

笑いは人間に必要不可欠な感情表現で、新生児の段階からおこなわれています。これは新生児微笑とも呼ばれ、生まれて間もない赤ちゃんがほほえむのは有名な話で、コミュニケーションのためと考えられています。ただしこの時期はまだ「感情」ではなく筋肉が勝手に動くのが正体…ちょっと残念に思えるかも知れませんが、「笑い」が良いコミュニケーションになることを本能的に知っている証拠なのです。

人間以外にも「笑う」動物はいるのでしょうか? 感情表現はどの動物にもみられるものの、「人間のように」笑うのは霊長類だけ。声や表情だけでなくジェスチャーをおこなうこともあるのです。

8歳までのチンパンジーを観察した研究では、追いかけっこやくすぐり遊びをしながら、人間の幼児と同じように笑うことが確認されました。この笑いは人間と同様に「楽しい」だけでなく「遊び」の合図でもあったのです。

くすぐられて笑うのはなぜでしょうか? 当然でしょ? と思うのはおとなになった証拠で、赤ちゃんの足の裏をくすぐると、

 ・生後2〜3ヶ月 … 足を引っ込める

 ・生後7〜8ヶ月 … 笑顔を見せる、手足をバタつかせる

とリアクションが異なります。1歳以上になると「くすぐり」と「笑い」が連動するようになり、

 ・笑いながら避けようとする

 ・本気で逃げるわけではない

と、くすぐったいからではなく、これが「遊び」だと理解しているから笑うのです。逆に、くすぐってもリアクションがなければ「遊び相手」と認められていない証拠。本気でイヤがられないうちに止めておきましょう。

■「嘲笑」するのは人間だけ

これは幼児と霊長類の行動パターンが「同じ」意味なのでしょうか? 遊ぶ、楽しいに関してはYesですが決定的な違いがひとつ。チンパンジーは「自分」のためにしか笑いません。

2歳を過ぎたぐらいが一般的でしょうか、人間の場合は「おどける」という行動がみられるようになります。これは相手を「笑わせる」、相手の笑いを誘うことで喜びを感じるなど「高度な笑い」と表現できます。この行動はチンパンジーにはなく、つられて笑う「共有」もありません。

また、「あざけ笑い」「笑われてアタマにきた」も人間にしかみられず、霊長類にはない行動として挙げられています。これは「おどけ」よりもさらに複雑で、自分が失敗した、真剣にやっているのにバカにされたなど状況分析が必要なので、幸か不幸か人間固有の現象なのです。

コミュニケーションの手段や遊びの合図など、好ましいサインが災いのもとになるのも進化の証拠でしょうか。お酒の席では「なに笑ってるんだよ!」的にケンカが始まるパターンが多いので、くれぐれもご注意を。


 ・ヒトのように「笑う」のは霊長類だけ

 ・赤ちゃんや幼児がくすぐられて笑うのは「遊び」のサイン

 ・「嘲笑」や「笑われてアタマにきた」は人間固有の「笑い」





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