2015年05月16日
抗がん剤初日。肺がん治療開始、アリムタ+カルボプラチン療法。
肺がんの母、抗がん剤治療開始
母の病名
非細胞肺がん(ステージW)
抗がん剤
ペメトレキセド(アリムタ) + カルボプラチン療法
抗がん剤投与方法
腕の血管からの点滴
抗がん剤投与初日
いよいよ肺がん治療が始まった。
点滴時間は、延べで約2時間30分程度
お昼をまたいでの投与となった。
「ペメトレキセド(アリムタ)」と「カルボプラチン」それぞれの投与の前後に
血液を洗浄する薬等の点滴もあるので、少々面倒。
投与中に気分が悪くなるなどの重篤な症状はなかったが、
口の内部に違和感を感じたという。
この時の違和感とは、「口内胃炎」の影響とみられる。
抗がん剤の副作用に「口内炎」も含まれている。
反応のひどい人になると、点滴開始直後に「口内炎」が発生し、
口中に口内炎が広まり、ひどい痛みで何も口にすることが出来ない
なんて実話も聞かされている。
この日は、夜に軽い吐き気があった程度で、ひどい副作用症状は
見受けられなかった。
恐怖に怯えていた母は、少々「肩すかし」を喰らったかのような
スタートでした。
母の「末期の肺がん治療」の行方はまだわかりませんが、ただただ
見守るのみ。
治療効果
アリムタ+カルボプラチンによる治療の効果があるかどうかは、
1回の投与では確認できないそうで、2回目の投与以降に、各種検査をしたうえで
効果確認が可能になる。
アリムタ+カルボプラチンが、母の肺がんに効果がないと判断されると、
治療(投薬の種類)内容を変更することになる。
母は「末期がん」なので治療とは言っても、どちらかというと延命治療である。
医師の説明と、医学的データから鑑みて、
余命は「1年〜永くても2年」ではないかと推測。
5年以上生存する確率は5%未満だそうです。
「抗がん剤」は、果たして「末期の肺がん」に対して
どこまで抵抗してくれるのか、どれほどの悪性細胞を死滅してくれるのか
わかるのは2か月目以降。
今は、重篤な副作用症状に見舞われないことを祈っています。
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