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2015年05月30日

抗がん剤治療9日目、ステージ4がん治療で抗がん剤投与・・副作用症状は?





抗がん剤:アリムタ+カルボプラチン

抗がん剤投与9日目

末期がん、「非小細胞肺がん」と診断され早2か月。
ステージWの末期がん治療が如何なるものなのか・・・。

探り探りで始まった抗がん剤治療は、9日目を数えた。
頭部に転移した脳腫瘍摘出して、さらに頭部全体に放射線の照射、
現在の抗がん剤治療。

昨日は、一日中吐き気に襲われて辛そうな一日を過ごした母は、
今日も吐き気を訴えていた。

昨日と今日で共通するのは、嘔吐はしなかったことである。
吐いた方が楽になるから吐かしてあげたい・・・と医師に相談したところ

我慢せずに吐かない状態でいられるのなら、吐かない方が良いとのアドバイス。
「無理に吐いても、かえって胃を荒らしてしまうので自然の成り行きに任せましょう」
と言ってくださった。

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副作用症状9日目

吐き気、嘔吐については上記の通り。

口内炎は軽度ではあるが痛みが続く。
 口内にできものが出来ているわけではないが、口内が切れているような違和感あり。
 口内炎と関連しているかはわからないが、口の乾きが激しいらしい
 水をよく飲むようにしている。

倦怠感
 定期的に母を倦怠感が襲う。
 今日は37度の微熱があったこともあり、安静にしていたという。
 発熱からくるだるさだったかもしれない。

味覚の変化は継続中で、進行はしていない。
 ご飯、お肉、魚、牛乳、チーズに拒否反応を示している。
 いずれも病気前は大好物であったものばかりである。

脱毛頭髪は60%以上が抜け落ちたが
 頭部放射線治療の影響のよるもので、抗がん剤の副作用による脱毛は
 確認できません。
 ちなみに、頭髪以外の体毛は良好です。
明日から要注意期間突入
抗がん剤投与(アリムタ+カルボプラチン療法)してから、10日目〜16日目の
約1週間は、血小板の低下や白血球の減少など、抗がん剤治療で避けて通れない期間
がこの1週間である。
この間、感染症などに特に注意しなければならない。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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