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2022年05月10日

父の癌、今になって思うこと

食道癌を起因とする誤嚥性肺炎

父の死因です。

食道癌が発覚した時、

既に手のつけられない状況と告げられた。

父は癌発覚から2週間ほどで他界した。

私が今になって思うのは、

父が患っていた「癌」は

それだけだったのだろうか?ということ。

というのは、母の癌の時は全身検査をした。

文字通り、骨の髄まで調べられた。

原発巣は肺がんで、脳に転移していた。

父の場合、末期の食道癌です…と告げられ

それ以上の検査をしない理由を確認もせず

また、確認する必要すら感じなかった。

手がつけられないという言葉は

治療が出来ないということ。

母の場合は、肺がんはステージ4でしたが

治療の順番は脳腫瘍の摘出を優先した。

それはつまり、治療の余地があったから。

勿論、根治を目指す治療ではなく

余命を先延ばしする為の治療だった。

もし、あの時父が全身検査をしていたら

原発巣は食道癌ではなかったかも知れない。

なぜそんなことを思うのか?

それは、父は超ヘビースモーカーだったから

母よりも父の方が肺がんリスクは高いはず

という単純な疑問が消えないのです。

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2022年01月20日

寒さと癌の関係性

寒くて凍えそう

母の第一声がそれだった。

2世帯住宅を購入して3年目

両親が一階に越してきて同居が始まった。

屋根も壁もトタン造りの平屋から

現代住宅デビューも

陽当たりの悪さには勝てなかった。

寒さは身体を硬直させ

血行が悪くなり、血圧を上昇させる。

元凶の始まりとも言える。

体温の低下は免疫力を低下させ

寒さというストレスも同様に免疫力を

低下させる。

どちらも癌の大好物と言われている。

…ただ、この話回しでは

北国の人々はどうなるんだ?

と言われかねない。

要は寒さに策を講じないことが問題であり

寒いのが悪いわけではない。

身体を冷やすことのリスクは大きい。

同時、床暖房設備の検討を持ち掛けた母を

私は軽くあしらってしまった。

代替案を示すこともせずに…だ。

修行や訓練ならいざ知らず

日常生活で寒さを我慢する時間は

短ければ短い方が良いに決まっている。

身体を温める食べ物、飲み物。

身体を暖める暖房器具、衣類。

入浴も身体の芯まで温まりたい。

温泉やサウナの活用も率先したい。

近年では、サウナの注目度が上がっている。

ひょっとしたら将来、新たな癌治療法として

サウナ療法が肩を並べる、なんて日も!?

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2022年01月18日

睡眠不足と癌

年末年始からずっと

質の良い睡眠がとれていない気がする。

遅寝遅起は

例え時間が足りていようとも

何か質の悪さを感じる。

母は生前睡眠不足に悩んでいた。

寝つきが悪かったり

寝れなかったり…

寝れない理由にもいろいろあったけど

父の介護は大きかった。

少なくともあの十数年

母の睡眠の質は悪かった。

母が肺がんになる一つの要因だった

とも感じている。

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2021年03月04日

癌がなくなる日





人体の謎について

徐々にではあるが

解明されてきている近年、

病気の予防から治療まで

目まぐるしい進化を遂げている。

中には、昔の常識は現代の非常識である

というものも多くある。

癌は細胞の変化によって発症する。

となれば、細胞のコントロールが出来れば

癌の消滅は容易に可能となる所か、

癌発症しない細胞にコントロールできる。

そんな未来が待ち遠しい。



2021年02月24日

癌リスク上昇の予防





歯磨き、口内ケアは歯周病の予防に必須。

歯周病の予防は脳梗塞などの病気予防にも

つながる大切な習慣です。

近年の研究では、歯周病と癌リスク上昇の

関連が示されていますが、そのエビデンスは

立証されていません。

ただ、データを俯瞰する限り

歯周病が癌のリスク上昇に何らかの影響を

及ぼしているように伺えます。

対象となる癌は肺がんと大腸癌に

限定されていることからもそれは伺えます。

口内から大腸、口内から肺、

いずれも関連性があると言えます。




2021年02月17日

ウイルス性の癌





知られているようで

意外と知られていない''癌''がある。

それは伝染病起因の癌です。

B型肝炎、C型肝炎という病名は

皆さん耳にしたことがあると思います。

これは字の通り、肝臓がんの発症を起因する

として広く知られています。

他にも、ヘリコバクター・ピロリ

通称:ピロリ菌、は胃がんの発症を起因する

と言われています。

ピロリ菌に関しては、薬の服用のみで

完治が望めます。

まだまだ他にも伝染病起因の癌はあります。

未だに知られていないものもあるかも

しれません。

ウイルスに対する認識が一変した現在、

癌とウイルスが一部で密接な関係に

あることは、今後も引き続き脅威と

思わざるを得ません。





2021年01月31日

癌の欠点





現在パンデミックを起こしている

コロナウィルス感染症という病が

いかに厄介な病気であるかは

言うまでもなく、世界を悩ませている。

更に当然の事ながら、それと平行して

様々な病気も存在し、同様にして

治療が必要である。

この世には治せない病気が存在する。

ウィルス感染症はそのうちの一つです。

そしてウィルスは進化する。

対して、癌はというと

やはり治せない癌が存在する。

しかし、癌は進化しない。

突然、形を変えたり出来ない。

これが''癌の欠点''の一つです。

空気感染も、飛沫感染も、

接触感染も出来ない。

癌は細胞のコピーミスによる病気で

増殖し、身体を蝕む。

ウィルスは宿主を見つけるとそこで増殖し

その中でコピーミスが発生すると

型の異なるウィルスが誕生する。     

コピーミスというところは共通するけど

中身は全く異なる。

癌の欠点は、進化しないという事実。

そういう意味では

癌研究者は的を絞り易い。




2020年08月29日

例えば乳癌





癌と家系の因果関係を調べるにあたり

最初に浮かんだのは「乳癌」だった。

テレビや映画の影響か…

それとも私自身の思い込みか

癌の遺伝イコール乳癌というワードが

植え付けられているようだ。

調べ始めてすぐに目についたのは

母親を乳癌で失った娘が

自身も乳癌に成ることを防ぐ為に

まだ何も異常のない「胸」を切除した。

という、海外の有名なスター女優の

衝撃エピソードだった。

やはり…との認識で始まった

私の思い込みリサーチが崩れるのには

ほんの数分あれば十分だった。

「乳癌」遺伝率5%〜10%

つまり、乳癌患者こ90%以上が

遺伝とは無関係ということが示されていた。

私としては衝撃のスタートとなった。



2020年08月27日

癌体質





両親が癌で他界した。

母親は肺がんで脳に転移していた。

発見した時既にステージ4

摘出手術、放射線、抗がん剤治療もむなしく

一年持たなかった。

父親は食道がんで発見した時既に末期。

手が施せない状況だった。

父親に関してはそれ以前に皮膚癌に罹患。

ボーエン病と言って、一般的には

がん保険の対象から外されている

それほど重たくない癌であると認識している

実際、父親は実質一度の治療のみだった。

父親は食道がん末期が発覚したのは

ボーエン病治療から数年後のことだった。

これだけの情報量で

自分の家系が癌体質である

と確定する理由にはならない。

では、どれ程の情報量であれば

癌体質の家系であると言えるのだろうか。

次回より調査結果を記事にしていく。



2020年05月10日

癌は自分





何らかの理由により

自らの細胞が傷ついてしまい

癌細胞が発生する。

このシステムが根本的に解明され

完璧な治療法だったり予防治療方法が確率

されるのは、果たして遠い未来なのか

それとも近い将来なのか、

いずれしてもそれまでは「癌」との闘いは

続いて行くのだと思っている。

癌細胞がウイルスなどの感染症ではなく

自らの細胞が変異したものである以上

それは紛れもなく自分との闘い。

癌は自分自身

このように表現するのは語弊がありますが

この「癌」という病については

自分自身の細胞が変異したものである

という一つの事実に

強い歯痒さを感じている。

ならば

両親は一体何と闘っていたのだろうか?

そういう考えになる。

あの時間すべて

何が正しかったのか、それさえも

わからなくなる。



2019年03月07日

良性と悪性の違い

良性腫瘍は細胞分裂を途中で止める

対して、

悪性腫瘍は細胞分裂を繰り返し続け、それを止めない

一度増殖を開始した癌細胞は

正常な細胞よりも遥かに速いスピードで増殖を続ける

増殖スピードが加速するターニングポイントは

直径1センチ

例えば胃がん

胃がんがい1センチになるまでに要する時間は約9年

直径2センチを超えると転移のリスクが一気に高まる

癌の種類によっては1センチでも転移するものもあるという


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癌のスピード

癌が発生してから発覚まで

どれほどの時間を要するのだろうか

これはひとえに言えない問題なのだろう

それが解れば母も父も

いつ頃から癌に侵されていたのかを知ることが出来る

何も解決できないことを知りつつも

どうしても知っておきたい事実のうちの一つとして

未だに心の奥底でくすぶり続けている

一般的に

癌が発見されるのは癌の大きさが1センチになった時だそうです

癌検査で発見されるまでには10年から15年掛かるとも言われています

そもそもで癌が1センチの大きさに成長するまでに要する時間は

10年以上経過しているというのですから驚きです

癌が2〜3センチの大きさになると症状が出やすくなるらしく

この頃から急激に成長速度が速くなるようです

母の肺がんが発見されたのが2015年

倒れて入院したのが2014年末

結果から言うと、その時既に脳内へ転移していた

2014年から15年遡ると・・・

丁度その年は私が結婚した年

25年間お世話になった両親から晴れて独立した年だった

母にとって大きな生活環境の変化があった年でもある

2014年から10年前・・・

父の脳梗塞が再発した年

リハビリ病院へ入院し

母が献身的に看護を続けていた

その時既に父の介護2年目

あの当時のありとあらゆるストレスが

母の体内に癌細胞を発生させる大きな要因となってしまったのだろうか

誰にも知り得ない事であるが

こうして辿ってみると

偶然にも思えなくなってしまう・・・


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2018年12月28日

癌細胞を全滅させることが根治につながるとは限らない

癌を生み出してしまうのは自分自身

その原因は様々であるが

結果として腫瘍となって発見されることが多い

血液やリンパを介して全身に拡散していなければ

その腫瘍自体を除去すれば癌は無くなる

しかしながら必ずしもそれが根治とはならない

一般的に良く知られているのが

「5年」経過して再発が見られなければ根治

少し前の話になるが、お笑い芸人のM迫さんは胃がん治療後

5年経過しているので医学的には根治の状態と推測されます

癌が他の病気と決定的に違うのは感染症の類ではないという事です

癌は死滅したとしても

そもそもで癌を発生させてしまった身体の免疫システムが問題なのであり

そこまでが改善されない限り

再発のリスクとは背中合わせであるとも言えます

放射線治療で癌を死滅させ

抗がん剤治療を投薬して終わりではなく

自然治癒力であったり、免疫力を正常な状態に戻し

その状態を維持することが最終目的なのだとすれば

病院で行われている多くの治療は一時的な治療でしかない

という事なのでしょうか

結局のところ

自分自身の身体を守ってくれるのは医者ではなく

やはり自分自身なのでしょう


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2018年12月27日

日本だけが群を抜いている癌死亡率

先進国の中で唯一日本だけが群を抜いて
高い死亡率を示しているのが癌死亡率

その死亡率は右肩上がりで
他の先進国と比較しても一目瞭然となっている

これが何を意味することなのか・・・
色々なデータや情報などから
良くも悪くも憶測することが出来る

世界では依然、抗がん剤治療の是非について二極化が続いている

日本では癌治療と言えば抗がん剤治療だが
海外と比較すると抗がん剤治療を受ける人口の割合も多いと言われている

しかしながら、その数値と癌死亡者数との関連は不明
そもそもで日本人の平均寿命は未だに延びている状況
死亡する原因が何であれ、寿命が延びていることに違いはない


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2018年12月19日

癌細胞を衰弱させる方法

癌細胞に栄養を与えないという考え方

言い換えれば癌細胞をだますという手法

癌細胞がとりわけ栄養(糖分)を必要とする

その特性を利用して癌細胞に効率的に取り込ませることで

癌の成長を阻害することが発見された

その糖が「フランDグルコース」(特殊な糖)である

摂取方法は口から服用するだけ

体内に取り込まれたフランDグルコースは

腸内から血液内に取り入れられ

やがて癌細胞へと呼びこまれる

フランDグルコース自体には栄養価はない為

一定期間摂取させることで癌細胞を衰弱させ

成長を阻害することが可能

口から摂取する為、従来の抗がん剤のように点滴投与の手間もなく

副作用の軽減も期待できる


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2018年11月13日

たまに飲酒する人の方が食道癌罹患率低い

食道癌で他界した父

若かりし頃から飲酒に明け暮れ

度数の高いお酒を好んで飲んだ

中でもウイスキーは大好物だった

アルコール度数が高いと喉の粘膜が炎症を起こし

その状態が続くと食道癌の原因になるという

いわゆる喉のやけどである

更に

父は熱いものが大好きだった

熱いお茶、熱いお味噌汁を熱そうに美味そうにすする姿を覚えている

その状況もまた喉がやけどしている

父は元々喉がやけどするリスクと背中合わせの人だった

しかしながら・・・

その生活習慣はある日突然途切れた

56歳の頃に脳梗塞で倒れたことが原因であった

それ以来、他界する時までの約16年間

食事から何から生活環境は変わり

母がすべて管理することになった

16年・・・正常な食習慣環境下で生活してきた父の食道癌と

以前の飲酒癖との因果関係はあるだろうか・・・

その答に辿り着くことは出来ないだろう

ただ、

面白いデータを発見した

飲酒と食道癌罹患の関係だ

飲酒量が多ければ多いほど食道癌罹患率が高い

これはある程度予測できる

飲酒しない人を「1.0」とすると

毎日2合以上飲酒する人の食道癌罹患率は4.6となる

これは驚きの数字である

更に面白いのが「たまに飲酒する人」でした

たまに飲酒する人の食道癌罹患率は「0.6」と

飲酒しない人に比べて食道癌罹患率が0.4ポイント低いのである

やはり適度な飲酒は身体に良いという事なのだろう


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2018年06月29日

大切なのはそれだけではない

家族が癌になった時

ショックと動揺で心がパニックになる

急いで癌を勉強したりする

少しでもプラスになる情報を・・・と

躍起になって調べまくる

癌に詳しく成れば

癌をわかることが出来る

何とかして完治させたいさせてあげたいという強い気持ち

大切なのはそれだけではない

治療を好まない人もいるということを心の片隅に・・・

抗がん剤治療

放射線治療

手術

辛い思い

痛い思い

苦しい思いをしてまで生きようとは思わない人もいる

懸命の説得が苦痛と感じることもあるだろう

それでも内心では嬉しいに違いない

生きて欲しい・・・死なないで欲しいと願う人がそばにいることを

肌で感じることができるのだから

命の宣告をされた時

尊重すべきは一体なんだろう・・・


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2017年12月20日

ピロリ菌に怯えていた母

あまりよろしくない空気になった時の事を思い出す。
病院から帰った母が姉に報告した内容が原因だった。

母の胃にピロリ菌というものが存在しているらしいとの事。
そしてそれは胃がんになる要素を持っているとの事だった。

これら情報を自分なりに解析するとこうなる。
母の胃にピロリ菌。
ピロリ菌は癌になる。
母が胃がんになる。

当時の私の脳ではこのように処理された。

不安に包まれた。
姉はしきりにお母さんは大丈夫・・・と
自分に言い聞かせるように言っていた。

結局母は、薬を飲み続けたことで
ピロリ菌を消滅させるまでに至った。

その報告を受けた私は、「あぁ、良かったじゃん」
そんな感じだった。
すこし時間が経過していたこともあったせいか
なんとなく覚えていたが、なんとなく忘れていた。

それくらい、母と癌というものが直結しなかったのだ。
母が癌になるなんて・・・そういう想いが強かったのだろう。
潜在意識の中で、母は死なないものだと思っていたと思う。

あの時、あの頃・・・母はピロリ菌に怯えていた。
恐怖だっただろう。
胃がんになるかもしれない恐怖と不安に包まれながら
昼も夜も働き尽くしだったのだ。

母は胃がんになることは無かった。
しかしながら、母は肺がんとなった。
癌から逃げることはできなかったのだ・・・。


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2017年03月08日

癌細胞が生存できない身体にする

癌細胞が好む体とは

がん家系、遺伝・・・癌になりやすい人種・・・

癌細胞は常に研究されている。

癌細胞はどのような状態の身体を好むのか?

どのような体質を好むのか?

長年の研究で明らかとなった癌細胞が好む身体とは・・・。

それは、癌細胞は酸性の身体を好むということ。

科学的には、癌細胞は酸性の身体にしか生存できない

ということが証明されているそうなのです。

そしてそのカギはやはり生活習慣にあった。

生活習慣の改善だけでは事足りない

食習慣の改善と一言で言ってもキリがありません。

日本人の身体には和食が一番あっているようですが

間食や夜食でカロリーの高い物を多く摂っている人や

常にお腹いっぱいに食べてしいまい、腹八分目が出来ない人など

多種多様かと思います。

カロリー制限、減塩、糖分控えめ、脂肪分控えめ・・・

無闇やたらと取り掛かるとそれ自体がストレスになりかねません。

更には、社会問題となっている過労や人間関係によるストレスは

毒性の高いストレスでもあるようです。

食生活でまず始めに取り掛かるべきは、夜食の停止。

理想は20時以降は食べないのが好ましいそうですが、

中々そうもいかないのが現状・・・21時以降、22時以降、

となる人が多いのかもしれません。

食べる量の調整や、消化の良いものを選ぶなどするだけでも

効果が出ると思われます。

癌細胞が生存できない身体とは

ズバリ「弱アルカリ性」の身体が理想的なのだそうです。

そして、それは生活習慣の改善により簡単に変えられる。

世間一般で言われている生活習慣病対策は、伊達ではないようです。

しかしながら、前述したとおり社会問題ともなっているストレスは

最大の敵でもある。

適度なストレスは健康に必要なものであることもまた事実ですが、

過度のストレスはあらゆるバランスを崩しかねない。

ストレス社会でうまく生き抜く手段もまた

ある意味ではがん予防でもあるのかもしれませんね・・・。

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2016年11月14日

肺がんのステージ毎の生存率(5年)

生存率

肺がんの死亡率は、年々上昇しているそうですが、
生存率の計算方法については、各調査機関によって違いがあり
ハッキリとした定義は決まっていないそうです。

また、生存率については「5年生存率」が
一つの目安となっているようです。

肺がんは、ステージの他にも
非小細胞肺がんなのか、小細胞肺がんなのか・・・
更にその治療方法によっても生存率は変動することは
皆さんもご存知かと思います。

あれこれ語る前に、まずは生存率について簡単に調べて
みましたので参考にしてください。

肺がんの5年生存率

非小細胞肺がん

ステージ1 : 5年生存率70〜80%(手術のみの場合)

ステージ2 : 5年生存率50〜60%(手術のみの場合)

ステージ3 : 5年生存率30〜40%(手術のみの場合)

ステージ4 : 5年生存率  −     
       (化学療法受ければ1年生存率50〜60%)

小細胞肺がん


限局型 : 5年生存率20〜25%(放射線と化学療法)
      同3年生存率25〜30%
      同1年生存率40〜50%

進展型 : 3年生存率5〜10%(化学療法)  
    

上記の通り、生存率だけを見させられると
悲観的になってしまう方も多いかと思います。

しかし、あくまで”率”です。
当たり前ですが、その数値は目安であって、
必ずその通りになるという訳でもありません。

生存率30%と言われると、確率が低く感じるかもしれませんが
天気予報で降水確率30%と言われると、「降るかも!?」
と感じると思います。
そうなんです!30%は決して低いとは言い切れないのです。
心の持ちようで、天と地の差があるとはこのことだと思います。

たとえ末期のがんでも、様々な方法を取り入れて
劇的な回復を遂げた方も数多くいらっしゃいます。

また、現代医学の飛躍的な進歩からしても、
上記に示した数値も今日現在ではさらに良い数値と
なっていることでしょう。

確率・・・言い換えれば、可能性です。
例え1%でも可能性がある限り、どこまでも信じ続けたいものです。

ちなみにジャンボ宝くじの一等当選確率は1000万分の1程度
だそうです。


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