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2022年01月08日

知られていない放射線治療の力

日本国内の癌治療は

手術で切除するのが常識…

放射線治療、抗癌剤治療に

陽子線などの先進医療が主流、

そう考えていた。

そしてそれは過去の話だと思っていた。

しかし現状は違っていた。

日本のそれと欧米とではまるで真逆。

欧米のがん患者の放射線治療割合は約60%

対して日本は約25%

この差は放射線治療に対する理解の差。

もちろん「がん」の種類によって

治療の効果はそれぞれで

放射線治療がすべてではありません。

ただ

放射線治療が手術に匹敵するほど有効性

の高い治療であることも事実であり

日本語の放射線治療に対する理解が

欧米ほど浸透していないようです。

日々進化しているがん治療技術全般において

情報収集が欠かせません。

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posted by satorich at 18:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2021年02月25日

副作用のない癌治療





新たな抗がん剤が開発された。

高分子化ホウ素製剤を

中性子線治療と組み合わせることで

癌細胞を死滅させる効果を最大限に

発揮させるという。

既存の抗がん剤は低分子のものしかなかったが

高分子となることで血管から漏れだして

正常な組織にダメージを与える心配も

なくなった。

治験はまだのようだが

問題なければ副作用のない抗がん剤が

誕生する。

抗がん剤の副作用に苦しんだ母の姿が

目に浮かぶ。

あの時、母が癌にならなかった事が

一番望ましいが、せめて抗がん剤の副作用

というストレスから解放してあげたかった。






posted by satorich at 07:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2021年01月30日

癌が溶ける、癌を溶かす





新感覚の癌治療という言葉が当てはまる

だろうか…

いままで聞いた事のない表現だった。

新しい癌治療です。

''頭頸部の癌''において7割の効果が

認められた最新治療は

いわゆる''放射線治療''の一つです。

しかも、放射線の照射回数は''1回''

そんなバカな…が第一印象です。

それが''BNCT''(ホウ素中性子捕捉療法)

という最新治療です。

治療を受けた患者が言うには、

''ドロドロと溶けていく感じがした''

と表現している。

これを新感覚と言わずに

なんというべきか。



posted by satorich at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2020年10月05日

新型の癌治療

新たな癌治療の開発が進む近年

共通しているのは

癌細胞のみを攻撃し

癌細胞のみを消滅させる手法。

プラズマ療法、ウィルス療法、

免疫療法、光線療法…と

人類は、時間という名の「命」を掛けて

癌から命を護るべく、研究を重ねている。

ある意味、そういった過去の犠牲が

未来の患者を救ってきた。

今回は「光」と「免疫」がテーマの治療で

人間が本来持ち合わせている「免疫力」を

最大限に活用して「癌細胞」を撃退する。

また一つ、救えなかった命が救われる。

すべての礎には過去の犠牲があり

今に繋がっている。

人類もまた「主の保存」のために生を受け

命のタスキを繋いでいる。

今日の新型の癌治療は

来年には旧型となっている…

まるで家電製品のように。

人類の進化も止まらない。

posted by satorich at 16:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2020年06月13日

タラレバ





医療技術の進歩は加速している。

昭和の時代には諦められていた病気でも

現代では高度な治療が受けられる上に

高確率で治癒も期待できる。

母親が肺がんで他界したのは2015年末、

まだ5年も経過していないのに

新薬の登場や新たな治癒技術が存在する。

中には高額なものもあり

先進医療はその代表的なものだが

先進医療用の保険も用意されている。

母親の肺がん発覚が今だったら…

もっと長生きできたかもしれない。

あの時、先進医療を受けることが

出来ていれば肺がんが治ったかも知れない。

そうやって無い物ねだりをする私は

何も成長していないのだろう。

一つハッキリしていることは、

その母親も父親も存在しないということ。

タラレバは私の心を足踏みさせてしまう。



posted by satorich at 15:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2020年05月17日

癌は消える





医学では解明されていない

癌の仕組み。

癌を根本的に消し去る術が確立しない。

癌細胞を取り出し

その癌細胞を消す技術だったり

増殖させない技術はあるものの

人体内に増殖している癌細胞への対応技術が

未だに確立されていない。

まず一つ

癌細胞は単独では42.5度以上で死ぬようです。

人体の内部、隅々まで42.5度の熱が行きわたるような技術があれば

癌を消し去ることが出来るという単純な発想が生まれるが

その技術があったところで

人体がそれに耐えられるかは別問題。

私自身ジレンマのように感じてしまうのは

癌を単独で死滅させる方法は数多くあるのに

癌患者を救えないという事。

なんとかなりそうで

何ともならない。




posted by satorich at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2020年05月10日

同じ癌でも





母親は肺がん

父親は食道がん

それぞれ「癌」発覚から1年以内に他界

母親も父親も末期癌。

同じように感じる癌でも

2人のそれはまったく違う。

まずは発覚の経緯

母親は脳腫瘍が見つかったことで発覚

父親は誤嚥性肺炎を患い発覚

治療の経緯

母親は脳腫瘍の摘出と患部への放射線治療

その後、抗がん剤の投与にて肺がん治療

父親は食道がんが進行し過ぎていて

治療の余地かなかった。

予後の過ごし方

母親は抗がん剤治療を諦め無治療生活も

最期は苦しみもがき他界した。

父親は病院から出られないまま

食道がん起因の誤嚥性肺炎で他界した。

母親は手術と治療に苦しみ悩んだけど、

父親にはそういう苦しみ悩みはなかった。

仮に、父親に治療の余地があったと仮定

したところで、父親は手術は愚か治療も

望まなかったと推測する。

それほどに父親は病院が嫌いだった。

同じ癌でも、生き方の選択はそれぞれで

その環境もそれぞれ違う。

私は間違いなく最期に両親から

大切な何かを学んだ。



posted by satorich at 11:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2019年03月05日

薬草で癌と闘う

半枝蓮(はんしれん)

半枝蓮という薬草は主に中国や台湾、韓国に分布している「シソ科」の植物。
中国では民間療法として古くから利用されてきた。

日本国内でも限られた地域で栽培がおこなわれているようですが
九州の大分県のとある農場では2011年より栽培されている。

半枝蓮は、癌治療に効果がると基礎研究で発表されていて
肺がんや胃がんその他の癌に対してある程度の効果があることが
報告されている。

半枝蓮の熱抽出エキスは乳がん細胞は殺すが正常な乳腺細胞には傷害作用を示さない。
最終的に癌細胞をエネルギー不足に追い込み癌細胞を死滅させる。
この間、正常細胞は殆ど影響を受けない。

民間療法では半枝蓮(はんしれん)は白花蛇舌草(びゃっかじゃぜつそう)と一緒に使用される。
本州から沖縄、朝鮮半島、中国、熱帯アジアに分布するアカネ科の1年草で
免疫力を高める効果を持つ。

胃がん、大腸がん、肝がんなどの消化器系がんや肺がん・子宮がん・乳がんに対する効果が
期待できるとされており、台湾や中国では古くから使用されている。

半枝蓮は乾燥し細切りした状態で販売されていて
中国産と日本産と共に同じ価格帯で販売されている。

一日に20〜40gを400〜800mlのお湯で煎じて抽出したものを
2〜3回に分けて服用するそうです。


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posted by satorich at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2018年12月27日

中医癌治療

中医とは中国漢方の意です

中医はあらゆる病気が対象です

更に、中国は歴史も古いことから、

膨大な量の症例や治療例から成り立っています。

中医癌治療の考え方としては

西洋医学や日本の医学と大きな違いはないようです。

癌細胞は常日頃から発生しているものの

本来持ち合わせている免疫力がその増殖を阻止している

自然治癒力と言ったりもしますね。

この「癌を排除する機能」を尊重した考え方が中医の考え方の様です

本来の身体の機能へと回復することが主目的であり

癌を攻撃すると言った抗がん剤などとは違ったものです。

近年、免疫治療の研究も進んできているようですが

まだ研究段階という色が強い状況と言えるでしょう。

ひとえに免疫力と言っても奥深いという事は説明するまでもないでしょう。

そんな中、中医の考え方で感心したことがあります。

人体の機能は特定の細胞や物質だけで構成されているのではなく

身体全体の総合力なのだという事です。

これを「整体観念」というそうです。

その歴史ある中医の概念を以てしても癌治療は難しい病気であり

完全治癒に至るケースは稀の様です

西洋医学でも日本医学でも同様と思います。

面白いのは、中医と西洋医学の混合治療などもあるそうです。

中世医結合治療というそうですが、これもまた研究段階なのだそうです。

こうして様々な治療法が日夜研究され続けているが

それらを以てしても治せない癌が多いのが現状

それだけ人体のしくみが解明できていないという事なのでしょうか。


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posted by satorich at 21:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2018年12月26日

インド、ムンバイの癌治療

インドの医学アーユルヴェータ

インド大陸の伝統的医学「アーユルヴェーダ」とは
ユナ二医学、中国医学と並んで世界三大伝統医学の一つと言われている。

同治療法は癌治療においても素晴らしい成果を上げている。

アーユルヴェーダは医学のみにとどまらず
生命科学や哲学の概念も含んでいて、
病気の予防や治療以外でも大きな影響力を持つ。
インド占星術や錬金術とも深い関わりを持つそうです。


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posted by satorich at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2018年09月19日

癌治療、受けた母と受けなかった父

どちらが良かったのかなんてわからない

今更知ったところで何もできない

しかし万が一それを知り得るのであれば

せめて過去に戻りたい

母が肺がん治療を受けるために抗がん剤治療を受けるべきだったのか否か

父は食道癌を手の付けられない状況になるまで気付けなかった

死亡原因と癌との因果関係は変えることのできない事実として

治療を受けた場合と受けなかった場合とで

味わう苦しみや痛みにどれほどの差が出ただろうか??

看病する側からすれば

患者本人が痛み苦しむ姿はなるべく見たくはない

癌の進行で痛みと苦しみを味わうのか

それとも癌治療の過程で副作用などのリスクに苦しむか

どちらかの二択になってしまうとしても

やはり痛みも苦しみも軽い方がいい

看取る側は穏やかに看取りたい

母が苦しみもがいていたあの姿を忘れることは出来ない

未だにかき消したい記憶である

抗がん剤治療を受けずにいたら何がどのように変わったのだろうか?

父は飲食が出来なくなり、

その状況は3か月近く続き、そのまま衰弱した

最後は誤嚥性肺炎を併発して息絶えた

父もやはり辛い最期を迎えたという印象は強く残った

癌の種類は違うが、癌治療を受けた母と

結果として癌治療を受けなかった父とで

何が違ったのだろうか・・・・

それは誰にも知り得ることのできない事実


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posted by satorich at 20:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2018年01月20日

癌治療と心と副作用

母の抗がん剤治療の副作用が良好だった時期もあった。
二回目の抗がん剤投与を終えて2週間
これといって重篤な症状はなかった。

食欲あり、活力あり、体力は少しずつだが回復しているようにも伺えた。
放射線治療の影響か?それとも抗がん剤治療の影響か・・・
母を襲った味覚障害も克服?して
好き嫌いなく食事が出来た時は私も嬉しかった。


確認できる副作用症状としては・・・
極めて軽度の吐き気があると言っていた。
気持ち悪く感じることがある程度と教えてくれたが
今となっては、母の優しいウソだった可能性も否めない。

口内の違和感には戸惑っていた。
おそらくは口内炎症状のうちの一つと思われるが、
痺れるような違和感があるとも言っていた。

便も良好、倦怠感もほぼなしだった。

仕事に復帰を検討し始めたのもこの頃だった。
こうなってくると、今までは人に会いたくないと言っていた母も
コロッと手のひらを返したように、あの人に会いたい、この人に会いたい
・・・、と日に日に感情に変化が表れた。

自宅に引きこもっているよりも、人と接する方が心の健康を
保つためには絶対的に良いに決まっている。

しかし自転車通勤は不安なので、徒歩での通勤を勧めた。
とはいっても、当時母67歳の徒歩で約10分程度のところに
会社がある。
職場がウォーキングがてら行ってこれる距離であったことにも救われた。

癌治療していくうえで、「心」が一つの要となった。
楽しそうな表情で意気揚々と帰宅する母を見て
やはり、7年務めている会社の仲間と顔を合わせて
何気ない会話をすることも必要なのだと確信できた。

抗がん剤治療で、食事で、サプリメントで・・・などの治療も必要なのですが、
やはり「心」を朗らかにすることも重要な治療です。


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posted by satorich at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2017年10月28日

治療に専念・・・とは

癌を患い、治療に専念する・・・と聞くと
手術や放射線治療、抗がん剤治療・・・と
あまり聞きたくない用語が浮かぶ。


癌のステージにより様々だが、どの治療もリスクを伴う。
そのリスクと自分の・・・家族の命を天秤にかけるようにして
治療の選択をすることがある。


とても辛い選択で、考える時間もたっぷりと与えられるわけでもない。
ある一定の決められた時間内に選択しなければいけない。

私が見てきた癌治療は、否定も肯定も出来ないものであり
すべて結果でしか語れない。
治療を選んだから辛いのかさえわからない。
無治療を選択していたら・・・と考えたところで
何も始まらなかった。


母は治療に専念していた・・・はずなのだが、
治療に専念・・・とは・・・???

癌治療を受けることだけが、治療に専念するのではなくて
無治療で頑張ることも、治療に専念していると言えないだろうか??
無治療=諦め・・・ではないと思っている。
無治療も選択の一つであり、身体にストレスを与えないという
一つの治療と捉えることも出来る。


いずれにしても辛い現実が突きつけられることになるのだが、
どういう生き方を選ぶのか・・・が一つのカギとなるのだろう。

考え方次第だ・・・例えば、
自分の免疫力を信じるからこそ、抗がん剤治療を受けると考えるか・・・
自分の免疫力を信じるからこそ、抗がん剤に頼らないと考えるか・・・

正解はないのだろう。

母の食が細くなりやせ細ってしまったことは事実であるが、
抗がん剤治療の影響なのか、ただ単に癌の進行によるものなのか・・・は
どちらも不明確な事実でしかない。

ただ・・・家族の想いと、本人の想いは必ずしも一致はしない。
それは初めから最後までずっと・・・かもしれないし、
途中から変化することもあるだろう。

その時々の選択の連続が結果となって現れた・・・それだけの事。
人生は一度しかない・・・だから、もしも・・・はあり得ない。

起きていること、起きたことだけが事実。

仮に、母の癌治療の選択をやり直すことが出来るとしたら、
母はきっと放射線治療と抗がん剤治療は受けない選択をするだろう。

そう思う。

残された時間をどう生きるか・・・と
残された時間をどう活かすか・・・は必ずしも一致しない。

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posted by satorich at 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2017年07月10日

母が毎朝欠かさず食べていた納豆

納豆の日(7月10日・・・7・・・10・・・七・十)
典型的な語呂合わせだが、
今日は朝からテレビやラジオ等でにぎやかでした。

知ってました??
納豆の旬の季節・・・??

納豆の日は夏(7/10)ですが、
納豆の本当の旬の季節は真逆の冬なんです。
・・・ま・・・ほとんどの方がご存知ですよね・・・。

亡き母は納豆が大好きでした。
子供の頃から食卓には納豆。
特に朝食が圧倒的に多かったです。

薬味ネギ、焼きのり、ウズラの卵・・・子供の頃の定番でした。
その他、納豆に味噌・・・とか、
納豆にバター少々・・・もありました。

姉は納豆にマヨネーズが大好きで、
つられて自分も好きになってしまったほど・・・。

後は、そーめんつゆの代わりに納豆もありました。
納豆に少量の醤油を混ぜて、そこにそーめん・・・
これも意外と・・・でした。
今となってはどれも懐かしい味です。

いつしか母は、納豆を健康管理の為の食材として位置付けていました。
安売り特売があれば大量に購入して冷凍保存していた。
毎朝納豆の匂いが一階に漂っていた。

もちろん自分も納豆を食べます。
妻も子供たちも納豆は大好きです。
でも、母の納豆に対する思い入れは人一倍強かった。
勝手にそう感じています。

東北の田舎育ちの母にとって、
納豆はご馳走の一つだった。
母もまた、子供の頃からの思いでが詰まっている。

病気をする前は勿論、
退院後、自宅療養中も納豆は欠かすことはなかった。

・・・でも・・・いつからだっただろう・・・
母はその大好きな納豆を食べることをしなくなった。
食欲の減退・・・それは抗がん剤の副作用ではなく、
癌の進行による症状だったと思う。

ご飯は私の一口分。
味噌汁はお椀に半分。
おかずと言っても小鉢・・・居酒屋で出されるお通しより少ない。

薬を飲むために、空腹で薬を服用しないために・・・
お腹が空いて食べていたようには見えなかった。
母は・・・あの時の母は・・・
生きることに精いっぱいだったのだろう・・・。

もう一度、母が納豆を食べている姿を見てみたいものだ。

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posted by satorich at 21:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2017年05月27日

がんの休眠療法・・・癌と共に生きるという考え方

がん休眠療法とは

低用量抗がん剤治療とも、少量抗がん剤治療とも言います。

字の通り、抗がん剤の効果を抑えた治療法です。

ここで言う「休眠」とは、がんの原発巣・転移巣の腫瘍が
長期にわたり増殖をしない状態、静止した状態のまま
宿主(患者本人)に負担をかけずに経過する病態のことを言います。

罹患している「がん」が進行もせず減退もせず、
長きにわたって共存していくという考え方です。

当ブログを開始した当初の私の考えにとても近い考え方です。
がんが治らなくとも、根治が望めなくとも、一定の状態を
維持したまま生きていて欲しい・・・、そう願っていました。
ちなみに、「がん休眠療法」は最近知りました。

肺がん発見当時の母は元気だった。
転移した脳腫瘍の影響で意識障害があったが、
脳浮腫が落ち着くと元の母に戻った。
その後摘出手術を受け、無事成功した・・・順調だった。

少なくとも放射線治療や抗がん剤治療を始める前までは
母は元気だった。

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posted by satorich at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2017年02月16日

なぜ!?韓国人のがん死亡率は日本人の約1/2

白菜パワー

白菜の旬は冬。

この時期は甘みが強くて味しい、正に今が食べ頃。

成分の95%が水分ですが、含まれる栄養素は

ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛など

免疫力を高める貴重な栄養素を多く含んでいる。

特にカリウムは細胞内のミネラルバランスを改善し、

老化した細胞や癌化しつつある細胞を正常化する

という働きをする。

ちなみにですが、白菜によくある黒いブツブツ・・・

あれは「ゴマ症」と言って元気な白菜に出やすいらしく

全く問題ないそうです。

キムチと言えば韓国

韓国人のがん死亡率は、日本人に比べると

約半分なのだそうです。

もちろんその理由は一つではありません。

ただ、必然的に韓国料理の定番であるキムチが

その理由の一つに挙げられる。

キムチに含まれる植物性乳酸菌によるもの

という説があるそうです。

しかしながら、その反面では塩分が高い、

刺激が強い(辛さ)など、日本人の内臓に負担がかかる

味付けであることも事実であり、

大量摂取は避けたいところだ。

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2017年02月15日

アガリクスの癌効果の真相は・・・

アガリクスが免疫力を高める

マウスに対する実験では


癌の増殖が抑えられたもの、


癌が小さくなったもの、


癌が消失したものもあるようです。


どうやら、アガリクスエキス成分には


癌細胞を直接死滅させるのではなく、


アガリクスエキスが免疫力を高めたことによって


免疫細胞を活性化させたことによるものとの見方が強いようです。


これは、対マウスの実験結果ですが、


人間でも特定の癌に対して効果があるとも言われています。


中には抗がん剤との併用で副作用が軽減されるとの


報告もありますが、アガリクスの副作用についても


問題視する見方もあるなど、研究が続いています。

母も試したことがある

母がまだギリギリ40代だった頃・・・


丁度アガリクス茸が世に出回り始めたころだったと思います。


当時の私が12.000円の現金をはたいて母にプレゼントした。


20代前半だった私には高額な商品だったが、


身体が疲れやすかった母に・・・との思いで購入した。


煮たててエキスを抽出し、そのエキスを飲み


アガリクス茸自体もみそ汁など調理して利用できる


という代物でした。


残念だったのは、母の身体には合わなかったこと・・・。


身体がカッカするなどして、不快な症状が続いたことで


早々に取り止めた。


以後、その症状は快方に向かったことで事なきを得た。


当時はまだ癌に効果があるという情報はなかった。


それ以前に、当時の母はまだ癌ではなかった・・・。

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posted by satorich at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2016年11月04日

納豆を毎朝欠かさなかった両親

高血圧とコレステロール値異常に効果

納豆

納豆が体にいいことは今更いうまでもないことですね。

嫌いな食べ物に掲げられることもある食材でもある納豆。

昭和初期の食卓をにぎわした英雄・・・納豆。
私が物心ついた時、既に食卓に並んでいた。

小粒納豆に薬味ネギ、ウズラの卵をトッピングすることもあれば、
バターがトッピングされていたこともあった。
時には味噌入りの納豆もありました。

どれも美味しい想い出が詰まっています。
なかでも一番の反則技だったのが、納豆にマヨネーズでした。

身体に良いもの・・・納豆に、マヨネーズ・・・
美味すぎる・・・美味すぎる反面で、
高コレステロール食品であるという事実


高血圧・高脂血症対策として

両親と同居して以来、両親は毎朝納豆ごはんでした。
父親は56歳で脳梗塞を発症、高血圧も発覚し並行して治療。

母はコレステロール値が高く、血圧も高めでした。

そんなこともあり、その頃から納豆を毎朝食べ始めたとか・・・。

両親・・・母が食した納豆はスタンダードなタイプで、
薬味は基本的に青ネギでしたが、
一時的に血液サラサラ効果を期待して、玉ねぎを刻んで
トッピングしていました。

納豆は、血圧異常とコレステロール以上に効果があるとされ
ナットウキナーゼという酵素が高脂血症のリスクを減らし
血圧も下げるという効果をもたらすようです。

毎朝納豆の匂いをプンプンさせながら食べていた両親。
部屋を覗きに行くと「納豆臭いでしょ〜!?」と
申し訳なさそうにしていた母はまだ記憶に新しい。

あの時のあの努力が実る前に去って逝った母。
健康には気づかっていたのだが、
優先度は父へ父へと・・・母は父を第一で考えていたのだろう。


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posted by satorich at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2016年08月24日

現在の治療と併用して癌治療を受ける

抗がん剤治療や放射線治療との併用が可能で、
併用による副作用も確認されていない、丸山ワクチン。

丸山ワクチンを希望する場合、まずは主治医(又は担当医)の承諾書が必要です。
SSM治験登録書、若しくは紹介状を日本医科大学付属病院内の
ワクチン療法研究施設にて手続きが必要です。

代理が可能

最初だけはどうしても、誰かしらがそちらに足を運ぶ必要があるようです。
2回目からは郵送も可能なので、その時に手続きすることを
おススメしておきます。郵送料は全国一律1000円です。

受付日は毎週、月・火・木(祝日は休み)の3日間で、
受付時間は午前9時から午前11時までです。

1回に渡される丸山ワクチンは40日分。
(A液10本、B液10本、計20本を一日おきに注射します)
有償治験の費用は、9000円に消費税が別途かかります。


まずは主治医(又は担当医)に相談を

やはり患者さんの病状を把握してくれている主治医に相談するのが
一番理想的ですが、セカンドオピニオンなどの予定がある方などは
精査が必要ですね・・・。

治療には週3回も注射に通うことになるので、
週3回の通院が可能な病院又は診療所を探すことから始める
という方もいらっしゃると思います。

とにかく、現在掛かっている病院の主治医に相談をしましょう。


全体の流れ

治験を医師に依頼する  右矢印1 必要書類の用意  右矢印1 ワクチン療法研究施設へ


本人が行けなくても、身内の方が
本人が行ければそれに越したことはありませんが、
体力的な問題なども考慮すると、家族など身内の方が出向かなければ
ならないという境遇の方々が多いのかもしれません。
こればかりは何とか都合つけて行くしかありません。

もう少し、患者寄りのサービスが構築されることを願うばかりです。

ちなみに・・・、
丸山ワクチン(治験薬)を代理で受け取りにいくという代行業者は、
厚生省(当時)令により認められていないので、詐欺などには注意
が必要かと思います。



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posted by satorich at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療

2016年08月19日

放射線療法と化学療法の共通点

放射線治療と抗がん剤治療

癌治療において、放射線治療と抗がん剤治療はいまや標準治療として

知られています。

癌腫瘍の摘出が困難な場合、

これらの治療の中から選択されることが殆どです。

放射線療法と化学療法と言っても、がんの種類や部位

がんの進行度合いによって、様々なケースがあるため

治療の選択や組み合わせも様々となっています。

共通点

共通点・・・それはリスク。

ではどのようなリスクがあるのか?

正常細胞を攻撃

それは放射線治療も抗がん剤治療も、癌細胞を死滅させたり

減退させたりすることが目的なのだが、いずれの治療も

「癌細胞だけでなく、正常な細胞も攻撃してしまう」

という共通のリスクがあり、

その度合いで副作用の症状も変わるということ。

私の母は頭部に放射線を照射した。

転移性脳腫瘍の摘出術の後に全脳照射を受けた。

そして放射線治療終了後に原発巣治療(肺がん治療)の為に

抗がん剤治療を受けた。

副作用

いずれにも共通した副作用が吐き気を中心とする食欲不振だった。

脱毛もありました・・・放射線治療後に頭髪が抜け落ちた。

しかし、その後の抗がん剤治療による脱毛は無かった。

放射線療法の副作用と言っても、照射する部位によって様々であり

一概に語れないのが現実ですが、あえて共通と言わせてもらったのは

やはりリスクだ・・・。

放射線を浴びるということは厳密には「被爆」するということで、

皮膚などに及ぶ影響は軽い思いにかかわらず、避けられない。

母は頭皮にステロイド剤を塗布していた。

どうしようもなく痒いのだと・・・その痒みに少し遅れて

脱毛が始まった。

治療回数

放射線治療も抗がん剤治療もほとんどが一度で終了せず、

何回かに分けて治療をする。

放射線の一度の照射時間は数分間、人体に及ぶ影響が考慮されている。

母の全脳照射治療も一度の治療時間は5分足らずでした。

治療中は様々な症状に素早く対処するために入院しながら

治療を進めます。

抗がん剤治療は、薬の種類や組み合わせによって様々です。

一回目の投薬後に、一定期間様子を見る。

やはり様々な副作用に対処するために入院しながらの治療となる。

投薬による副作用の度合いによっては、

点滴や輸血などの処置が必要になる。

免疫力低下期間中に血液検査をすることで、

抗がん剤が効いているかを確認する。

ただ、1回目の投与で大きな問題が無いことが確認されると

退院して外来による治療に切り替わる。

この二つの癌治療は、がんの進行や患者さんの状態などによって

選択され、決定するのですが、いずれも正常細胞を攻撃するという

リスクを背負っているところが、大きく見て共通していることです。

最近では、放射線治療にガンマナイフという優れた技術が導入され

かなりの高い確率で、がん腫瘍のみを死滅させることが出来るようです。

しかしながら、色々な癌があり、その大きさも場所も様々であることが

手術、放射線療法、化学療法というがんの3大治療から外せないという

現状なのだと思います。


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posted by satorich at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。


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