2015年09月10日
免税店(家電量販店)「ラオックス」旭川に進出
ラオックスと聞くと北海道の人には馴染み無い、あるいはまったく知らない人も多いだろうが元は秋葉原を本拠地とする家電量販店。2009年に業績悪化から中国系家電量販店チェーンの傘下となり、以来日本では主に中国人をはじめとした観光客向けの免税店として営業している。
そんなラオックスが旭川に進出するというニュースを知った。しかも8月末ぐらいに情報が出てオープン日はすぐの9月19日だそうだ。場所は買物公園通りにあるフィール旭川向かいの「エクス(!EXC)」ビル。数年前までテナントが入っていたが郊外店舗との競争や耐震補強工事の問題もあって空き店舗となってた。ただし1階部分だけは補強なしでも大丈夫なようで既に免税に対応したドラッグストア「ツルハドラッグ」が入店し営業中だ。
この1階にラオックスが入店する。なぜここでラオックスなのかだが、どうやら国内では外国人観光客が増えており、首都圏に加え大阪、九州、沖縄と同じように北海道も人気なのだという。そして旭川市にある旭川空港では上海や北京間の国際便が増便し、中国を中心としたアジア圏からの訪日外国人が増加傾向にあるのが背景ということだ(ラオックスのアナウンス(PDF)より)
ここ数年で外国人、特に中国系の観光客をちらほらと見るようになったが、増えているのは確実なようで今後はこの中国人を中心とした外国人向けの免税店などの出店が盛んになるのだろうか。
そんなラオックスが旭川に進出するというニュースを知った。しかも8月末ぐらいに情報が出てオープン日はすぐの9月19日だそうだ。場所は買物公園通りにあるフィール旭川向かいの「エクス(!EXC)」ビル。数年前までテナントが入っていたが郊外店舗との競争や耐震補強工事の問題もあって空き店舗となってた。ただし1階部分だけは補強なしでも大丈夫なようで既に免税に対応したドラッグストア「ツルハドラッグ」が入店し営業中だ。
この1階にラオックスが入店する。なぜここでラオックスなのかだが、どうやら国内では外国人観光客が増えており、首都圏に加え大阪、九州、沖縄と同じように北海道も人気なのだという。そして旭川市にある旭川空港では上海や北京間の国際便が増便し、中国を中心としたアジア圏からの訪日外国人が増加傾向にあるのが背景ということだ(ラオックスのアナウンス(PDF)より)
ここ数年で外国人、特に中国系の観光客をちらほらと見るようになったが、増えているのは確実なようで今後はこの中国人を中心とした外国人向けの免税店などの出店が盛んになるのだろうか。
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