2011年07月17日
民主主義
またまた、黙っていられない愚痴にお付き合いください。
いま日本中が陥っている(でも単にマスコミが騒いでいるだけかもしれませんが)
大きな勘違いについて、おしゃべりを。
また始まった悪いくせ・「首相やめろ。貴方が進捗妨げの張本人だ」と。
私は言いたい。そういうあなたは、ファシズムでなく民主主義を選んだんじゃなかったの?
民主主義を選んだら、国民みんなの総意で物事を進めることを選択したということで、できるだけ皆の合意を尊重すれば、判断のハードルは下がるし、時間はかかるのは当然のこと。最も手間のかかる、コストの高い決定方法を選んだということになる。そしてそれを少しでも皆の負担を軽くする為に、「代理」方式をとった。益々手間はかかるし、時間もコストもかかる。このような手段を採用している以上、スピードを求めるなら、それなりの国民の参加が必要だ。世論を盛り上げるのにひと肌脱ぐなどの。
それを自分だけはぬくぬくと観客席に座って、あらさがしだけをして、またまた、指導者を変えて何が変わるんだろうか?
代わるべきなのはあなたがたの方ではないか?選挙は人気投票では無い。TとかIとかいう評論家がいつも顔を出している。面白いが、国家100年の眼では語っていない。その方が受けるからだ。より多くの支持を取り付けるとは内容がよりハードルが低いということだ。
耳触りのよいことばかり言うのは、亡き田中角栄の秘書だった早坂某の口癖「いい悪いは別にして」が信条だからだ。この言葉が、人を安心させる危険で都合のよい言葉なのだ。
科学や数学がこれと同じ仕組みだ。みな高度なことを考える尊敬すべき学問と考えているが、実は数字だけで全てを語ろうと言う、最も鈍感で、愚図な考えに基づいた或る意味悪意を持った学問だ。「ラプラスの悪魔」のように。
だって数字しかも1と0で全てを語ろうというのは、100メートルの始めで、1人だけ地面に顔が付くくらい最も低い位置からスタートするようなものだ。此処まで下げなくたってとあきれる。光もいらない。数字だけあれば他は何もいらない。
眼も使わない、鼻も聞かせない、音も聞かない全く融通は利かないし、同じことしかできない。ただ正確なだけ。デジタルだから、振り返って自分の間違いに気付くこともできない。唯「いい悪いは別にして」自分の世界を突っ走るだけ。その鈍感で遅い学問が、コンピュータという強力な見方を持った。
益々欠点が見えなくなって万能に見えてきた。良さだけが強調される。何のことは無い、やってるのは、過去をモデルにして未来があるかの如き予測をして、驚かせてるだけだ。計算してるだけ。今あるものを、あるって見せてるだけ。人間に機械の部分が或るってことを、当たり前のことを一生懸命証明してる。
生命に必要な部品を全て集めたって、動きはしないのに。
そこは計算では判らない。科学については長くなるので別の機会に譲りますが、
一つだけ言えるのは、科学は利用し、感謝することはあっても、魂まで売り渡すものじゃないということです。
この皆が良くなければ決定できない民主主義を選んだ以上、(選ばなければならない以上、遅いのは当たり前。速かったらかえって危険です。そんな前提を忘れてか、知らないでか正義感面して、その場で受けることばかりはやし立てるのは今も昔もマスコミの無責任さは変わりませんね。全く勉強しないで、それに乗せられて、支持率をころころ決める方もどうかと思いますが。「本当に「与党も野党もなく、協力して法案を通させたい」なら、国民に参加を呼びかけ、足を引っ張る政治家を黙らせるようリーダーシップをとるべきなのはマスコミではないか。総理理大臣なんか無視してるくせに、文句ばかり言う。矛盾です。
みな人ごとのように、「誰がやっても同じ」だとか言いながら飽きた総理の首でもすげ替えようとしている。
政府が悪いのは「選び、そのあと監視・参加しない国民が悪い」からだ。政治家も本心を言えばいい。票ばかり気にしないで。
「選挙で投票する人間のレベル以上の政権は誕生しない。」
こんなことをいつまでもやってると、本当にあくどい投資家軍団や新しい顔をした独裁者にやられてしまう。
何度も言いますが、よそから与えられたか、自分で選んだかに拘わらず、我々は民主主義を選んだんです。
ということは遅々として進まなくてもしょうがない、ハードルが低い政治内容でも仕方ないということなんです。その覚悟もないのに、やれスピード感だとか大衆受けすることを乱発する評論家やマスコミを弾劾しましょう。(決して追放はしてはいけません。民主主義ですから)そして唯一スピード感を口にできる選挙民である我々が政府に仕事をさせる為に世論を盛り上げましょう。「足を引っ張るな」と。
「ハチドリのひと雫」でいいんです。それが集まれば大きな力になるんです。
それしかないんです、民主主義では。
面倒なものなんです民主主義は。
低レベルなんです民主主義は。
エントロピーの法則のように、皆の意見を取り入れれば入れるほど、メリハリのない、平らな、ならされたものに集約するんです。
後からじっくり考えれば、誰でももっといい考えが出てきます。でもそれは結果論です。そんな万能ではないんです民主主義は。
その覚悟で付き合っていきましょう、独裁者や拝金主義者にすきをつかれないように、我々の義務として。
いつものように、詰らない愚痴に
お付き合いいただき、ありがとうございました。
いま日本中が陥っている(でも単にマスコミが騒いでいるだけかもしれませんが)
大きな勘違いについて、おしゃべりを。
また始まった悪いくせ・「首相やめろ。貴方が進捗妨げの張本人だ」と。
私は言いたい。そういうあなたは、ファシズムでなく民主主義を選んだんじゃなかったの?
民主主義を選んだら、国民みんなの総意で物事を進めることを選択したということで、できるだけ皆の合意を尊重すれば、判断のハードルは下がるし、時間はかかるのは当然のこと。最も手間のかかる、コストの高い決定方法を選んだということになる。そしてそれを少しでも皆の負担を軽くする為に、「代理」方式をとった。益々手間はかかるし、時間もコストもかかる。このような手段を採用している以上、スピードを求めるなら、それなりの国民の参加が必要だ。世論を盛り上げるのにひと肌脱ぐなどの。
それを自分だけはぬくぬくと観客席に座って、あらさがしだけをして、またまた、指導者を変えて何が変わるんだろうか?
代わるべきなのはあなたがたの方ではないか?選挙は人気投票では無い。TとかIとかいう評論家がいつも顔を出している。面白いが、国家100年の眼では語っていない。その方が受けるからだ。より多くの支持を取り付けるとは内容がよりハードルが低いということだ。
耳触りのよいことばかり言うのは、亡き田中角栄の秘書だった早坂某の口癖「いい悪いは別にして」が信条だからだ。この言葉が、人を安心させる危険で都合のよい言葉なのだ。
科学や数学がこれと同じ仕組みだ。みな高度なことを考える尊敬すべき学問と考えているが、実は数字だけで全てを語ろうと言う、最も鈍感で、愚図な考えに基づいた或る意味悪意を持った学問だ。「ラプラスの悪魔」のように。
だって数字しかも1と0で全てを語ろうというのは、100メートルの始めで、1人だけ地面に顔が付くくらい最も低い位置からスタートするようなものだ。此処まで下げなくたってとあきれる。光もいらない。数字だけあれば他は何もいらない。
眼も使わない、鼻も聞かせない、音も聞かない全く融通は利かないし、同じことしかできない。ただ正確なだけ。デジタルだから、振り返って自分の間違いに気付くこともできない。唯「いい悪いは別にして」自分の世界を突っ走るだけ。その鈍感で遅い学問が、コンピュータという強力な見方を持った。
益々欠点が見えなくなって万能に見えてきた。良さだけが強調される。何のことは無い、やってるのは、過去をモデルにして未来があるかの如き予測をして、驚かせてるだけだ。計算してるだけ。今あるものを、あるって見せてるだけ。人間に機械の部分が或るってことを、当たり前のことを一生懸命証明してる。
生命に必要な部品を全て集めたって、動きはしないのに。
そこは計算では判らない。科学については長くなるので別の機会に譲りますが、
一つだけ言えるのは、科学は利用し、感謝することはあっても、魂まで売り渡すものじゃないということです。
この皆が良くなければ決定できない民主主義を選んだ以上、(選ばなければならない以上、遅いのは当たり前。速かったらかえって危険です。そんな前提を忘れてか、知らないでか正義感面して、その場で受けることばかりはやし立てるのは今も昔もマスコミの無責任さは変わりませんね。全く勉強しないで、それに乗せられて、支持率をころころ決める方もどうかと思いますが。「本当に「与党も野党もなく、協力して法案を通させたい」なら、国民に参加を呼びかけ、足を引っ張る政治家を黙らせるようリーダーシップをとるべきなのはマスコミではないか。総理理大臣なんか無視してるくせに、文句ばかり言う。矛盾です。
みな人ごとのように、「誰がやっても同じ」だとか言いながら飽きた総理の首でもすげ替えようとしている。
政府が悪いのは「選び、そのあと監視・参加しない国民が悪い」からだ。政治家も本心を言えばいい。票ばかり気にしないで。
「選挙で投票する人間のレベル以上の政権は誕生しない。」
こんなことをいつまでもやってると、本当にあくどい投資家軍団や新しい顔をした独裁者にやられてしまう。
何度も言いますが、よそから与えられたか、自分で選んだかに拘わらず、我々は民主主義を選んだんです。
ということは遅々として進まなくてもしょうがない、ハードルが低い政治内容でも仕方ないということなんです。その覚悟もないのに、やれスピード感だとか大衆受けすることを乱発する評論家やマスコミを弾劾しましょう。(決して追放はしてはいけません。民主主義ですから)そして唯一スピード感を口にできる選挙民である我々が政府に仕事をさせる為に世論を盛り上げましょう。「足を引っ張るな」と。
「ハチドリのひと雫」でいいんです。それが集まれば大きな力になるんです。
それしかないんです、民主主義では。
面倒なものなんです民主主義は。
低レベルなんです民主主義は。
エントロピーの法則のように、皆の意見を取り入れれば入れるほど、メリハリのない、平らな、ならされたものに集約するんです。
後からじっくり考えれば、誰でももっといい考えが出てきます。でもそれは結果論です。そんな万能ではないんです民主主義は。
その覚悟で付き合っていきましょう、独裁者や拝金主義者にすきをつかれないように、我々の義務として。
いつものように、詰らない愚痴に
お付き合いいただき、ありがとうございました。
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