2010年04月02日
風景W
その国の、地域をもっともよく代表している人物は、アフリカは人類最古の頭蓋骨、ロシアは、一文無しで気難しい、太ったお人よし。アメリカは、リラックスした若いビジネスマン。欧州はぼんやりした大学教授。日本は仏教の僧侶。だそうだ。
続いて代表する動物は、アフリカは、腹をすかせた痩せこけた動物。ロシアは孤独な熊。アメリカは毛が虫に食われたライオン。欧州はイソップ物語の、アリが働く間歌ってばかりのセミ。日本は、冬に備えて蜜を蓄えるミツバチだそうだ。(仏・ジェラール・キャロン)
日本は2つの顔しか見せていない。歌舞伎・能・茶道の神秘的な文化の顔と世界一を目指す経済と技術で世界を牛耳ろうという攻撃的な顔。第3の顔とは何だろうか?
兼好法師のように、出家といえども、「家」のすなわち「世間」の人の暮らしを
否定しない「ただの非凡」の人があちこちにいるということを知ること。
「一人をつつしみ」「詠み人知らず」に埋没する覚悟をもった人がコミュニケーションをとっていることを知ること。かもしれない。
秋萩の 散りのまがひに 呼び立てて 鳴くなる鹿の 声の遙けさ
湯原王 (巻8・1550)
(ハギの花があたりをかき暗くして散る中で妻を呼び立て鳴く鹿の声が響いてくる その遙けさよ)
これは秋の歌ではありますが、道祖神の傍らに落ちた椿の光景を残したくて載せました。メジロやカラスや鶯が忙しく、鳴き乱れて、生の躍動と「死」の「散りのまがひ」が交差し、道祖神が道の悪霊を防いで、心が揺れ動く散歩人を守ってくれているような波動を感じました。
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私の氏神様、熱海・来宮神社には大木の楠が天然記念物として祀られていますが、
この猫は此処の名物猫さんのようで、逃げもせず、同種の仲間のように
勝手に遊んでけとばかり、違和感なく迎えてくれました。
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