こんにちは。
当ブログにお越しいただき ありがとうございます。
ABC製1/12EPレーシングカーを古い順に並べます
1/12EP旧車に使っているボディ。
今回載せたマシンのボディは全てこのカラーとステッカー
に統一しています。これ以上増車はしない!と思ってはいるんだけど、
何故か増えてしまう旧車たち。昨年末に恒例のガレージ棚卸をしていなかったので、
この時期になって庫内の在庫チェックを行っています。
在庫チェックだけだと飽きちゃいますので、今回は
ABCホビーの旧車たちを発売時期の古い順に
並べてみます。
@ スーパーヒーロープロト]2 (1983年式)この個体は3台目です。
北九州に限った話なのかもしれないけれど、
当時のABCパーツは全く入荷せずに、メイン車としては
全く使えない状態でした。
パーツが無いからクルマ毎買って部品どりにしてた。
前後ダブルウィッシュボーンの四輪独立サスペンションを装備、
1/8GPからの流行が1/12EPにも広がった時期がありました。
市場にはこの]2とAYK・サイクロンのみ投入されて、
シンプルな3Pサスマシンへと主流が変わっていきます。A スーパーコブラ3PS (1984年式)もともとはヒーローX2のフロント部と4WDコブラの
リヤ周りを組み合わせて発売された、ニコイチマシン。
少々特異な出生のマシンでした。
写真の個体は名手広坂さんが全日本を戦ったアルフを
再現したくて試作したマシンです。
スーパーコブラ3PSアルフ化プラン1と呼んでいます。
B アパッチJ2K (1984年式)このマシンが発売されたときは驚きました。
それまでのABCマシンは結構複雑な構造が特徴でした。
でも、このアパッチJ2kはシンプルなデザインです。
J2クラス対応の為にリリースされたこともあり、
コストのかかる凝ったサスペンションは着けられ
なかったのでしょうね。
だけど、J2マシンはコスミックやプラズマ等、他社製が圧倒的に
売れてました。C スパーク4WD (1985年式) 80年代EPレースシーンでは4独以上に期待されて、
しかも実績を残した4駆。
当時、各社から発売されていました。
そんな中、アッパーデッキを持たない他のどれとも
似ていない4WDがこのスパークでした。
4WDでボールデフ装備は他になく前後スプロケも
他社製よりもかなり大径です。
当時、通っていたショップでは四駆はファントムとクワトロ。
私もファントムを買って走らせていたました。
今は当時店頭ですら見る事がなかったマシンがオークションや
メルカリで買うことができる。
イイ環境になったものです。
D カレラGTR (1985年式)構成パーツはアパッチJ2kと殆ど同じです。
メインシャーシの材質を縦と横方向で剛性を変えた
グラフレックスというモノに代えて、アッパーデッキを
廃したデザインとなっています。
AYK・イシハラのNX101に似た構成となりました。
ABC製マシンが段々とシンプルになってきた。
走っての感触はNXに似ている。
次に載せたカレラSRCを入手するまで旧車走行会での
メインマシンになっていました。
E カレラSRC (1986年式)国産初(多分)の振り分けパック対応のマシンとして発売されました。
カレラGTRの正常進化版と言えます。
リヤモーターマウントはアルミ削り出し一体成型。
メインシャーシとの接続は部分にピッチングがフリーに
スィングする軸が仕組まれています。
ロールはメインシャーシの切込みで可動しています。
ロール規制はモーターマウントからボディポストへ
伸ばしたロットをOリングの摩擦で減衰する、
これ以上はナイと言えるシンプルなシステムです。
現状ではショートリポを写真の様に載せて走らせています。
グリグリ曲がる、いいクルマです。
このマシンは維持し続けたいので別に2台調達しています。
F カレラ4WS (1988年式)先日入手しました。
まだまだよくわからないクルマです。
レース用ABC製1/12としては最後のモデルとなります。
現状ではまだ完バラにも至っていない。
前回載せたまま触っていません。
無理なく型側寄せが出来る小さめのリポパックを思案中です。
元ABCワークスのブロ友さんによると凄くイイ車のようです。
期待したい♪
ここに取り上げた他にメカ積みをしていないABC車があと、
カレラFW121、M101があります。
カレラGTRとSRCは数台組めるパーツを確保できています。
いつの間にかAYK製マシンを越える勢力に拡大したABCマシン。
当時に入荷が細くて維持できなかった、買えなかったラジコン
を大人になって愉しんでいます。
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