昨日、午後８時から２時間ほど寝たあと、風呂に入ってから１時半頃に就寝。しかし、今日も寝不足に似た状態で仕事にならず、肩こりやらも収まらず。

　ここである事が原因ではないかと思い、その原因と疑わしいモノを排除してみましたが…とりあえず明日の様子を見てみるつもり。


　それにしても、ここまで体調が酷いと何もする気にならんなぁ…って事で、今日は終わり。

　今日、福岡から広島に移動しての仕事でしたが、そもそも昨日の時点で体調が悪かったんで、今日一日は最悪。そんなわけで今日もショートバージョンで。

「コンプガチャ」ショック、成長企業を直撃
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120507/biz12050722160016-n1.htm

　リアルに私をご存知の方なら分かると思いますが、私は“超”が付くほどの蒐集家。これでは財布がもたないと、物を集めることを放棄して数年経ちますが、それでも映画鑑賞の数を見ていただければその片鱗は窺えると思います。

　そんなわけで携帯を始めとするネットゲームは、いくら無料を謳っていてもまず手を出すことはありません。最近（ってか、本当にごく最近ですが）、ネット麻雀のソフトを購入しましたが、これも上限が決まってるんでそれ以上の出費をするつもりはありません。

　以上の理由から絶対に手を出さないこの手のゲーム。やってる人たちは引くに引けないままお金を出してるんでしょう。そして“満足”していたり“納得”していてお金を出している人はどのくらいいるかなぁ？

　お金を出すからには「良かった！」とか、喜びの感情と引きかえであって欲しいと言う願望がありますが、このシステムで集められたお金を払った人たちの中に、「喜びの感情」と「後悔の念」がどれくらいの割合で入り混じっているか。


　まぁ、ＤｅＮＡが球団買収をしようとした時、出会い系って観点でパ・リーグの半数ほどが反対したと言う話もありましたが…こりゃ、下手すりゃ大変な事になりそうですねぇ。



{a8.net http://books.livedoor.com/item/1882196}

　福岡の実家にいます。明日の朝、新幹線を使って移動し、そのまま出社予定です（笑）。

　GWの後半を振り返ると、3日に移動、4日は映画鑑賞＆母親用のパソコンを物色。5日の昨日は母親用にノートパソコンを購入＆セットアップし、今日は疲れが一気に出たのか一日動きがとれず。そんでもってGW期間中は回数券が使えないため、7日の早朝に移動を考えての行動です。

　まぁ、実績としては映画を一本見た程度でしたが、母親用のパソコンの購入に母がかなり上機嫌。スペックは最低限のもので、予算を抑えていましたが、ご本人は今回購入したマシンに凄くご満悦。そりゃ、今まで使ってたマシンでエクスプローラーを３つも立ち上げるとフリーズするし、エクセルで編集をするとすぐに固まってしまうんで、そのストレスから解放されたのはかなり大きかったようです。

　あと、カメラとマイクが内蔵されているんで、スカイプをインストールしておきましたが、これで帰省できないタイミングで姪っ子たちが遊びに来ても顔を見て会話が楽しめる。と、気になっていた事がだいぶんクリアされたんで、これも成果と考えてもいいか。

　じゃ、朝５時半には家を出なければなりませんので、そろそろ寝ます。



{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/yumetai/item3264077.html?lid=af0501}

　今日、温泉に行って体中が弛緩状態。サッサと寝るんで短めのネタと言うことで、これから先に見ようかなぁ？って映画をとりあえずピックアップしておこう。（いちおう、６月いっぱいぐらいまでの作品が対象）

☆多分、見に行く映画（広島であるかな？）
・キラー・エリート
・ダーク・シャドウ
・先生を流産させる会
・ミッシング ID
・外事警察 その男に騙されるな
・ハングリー・ラビット
・ベルセルク　黄金時代篇II　ドルドレイ攻略


☆気が向いたら行くかもしれない映画
・メン・イン・ブラック３
・ディヴァイド
・スノーホワイト

　もちろん、地方での上映タイミングもあるんで見られるかどうか分からない映画も入ってますが。

　こう考えると、結構詰まってるなぁ…

　今日、かなり気になっていたものの上映期間が短そうなこの作品を見てきました。（実際、広島じゃあGW明けで終わりみたいですんで）

　当代一のカンフー・アクションスターであるドニー・イェンと金城武の競演であるこの作品。武術の達人である強盗犯を“偶発的に”撃退した製紙職人リウと、この不可解な事件を解明しようとする捜査官シュウ。やがて、リウの隠された過去を解き明かし…



　まずこの映画、兎にも角にも“邦題の失敗”としか言いようの無い題名。原題は「武侠」で、日本語で言うと「侠客」で、ドニー・イェンの方に重点を置いてますが、「X」って何なんでしょう？これだけは先に言いたかったので、【感想：Start】〜【感想：End】の前に書きましたが、この間にネタバレの可能性がありますんでお気をつけください。

【感想：Start】

　さて、この映画は「アクション・ミステリー」（？）とのジャンルですが、終盤にはミステリー要素が薄くなったのが残念。ただし、「微グロ」な部分と「分かった時にゾクっと来る」部分は私好み。

　映像も「素晴らしい」とは言いがたいものの、ＣＧを使った人体の解説（もっとも、その内容はフィクションですが）と、最初の強盗との格闘シーンと現場検証でシュウの頭の中で再現するシーンの組み立ては見事なものでした。

　強盗の殺害を偶然と言い張るリウ、しかしその腕前から過去を疑うシュウ。そのシュウもやり切れない過去を引きずり、そのために自らが生み出した分身に悩まされますが、傍目から見たらこの捜査官・シュウは完全に危ない人間。彼自身の信念と正義に則って行動していますが、完全に多くの人を危険な目にあわせたり、不幸に陥れたりします。

　いきなり「達人なら避けられるはず」とし、リウに切りかかりますが、これに似たシーンをドラゴンボール・Ｚでセルとの対決前あたりで見た覚えが（笑）。


　リウがひた隠しにする過去の壮絶さが明らかになる辺りの盛り上がりと微グロで盛り上がりますが、リウの正体が分かってからはアクション中心の映画になってしまいました。まぁ、終盤の壮絶な流れには圧倒されますが、終わってみれば…融通の効かないシュウの行動が諸悪の根源かと（笑）。

　全体的にトンデモな部分もありますが、それをフィクションの演出の１つとし容認して合格点以上が付けられる映画と思います。

【感想：End】

　最後に。ＧＷが終わって広島に戻る予定ですが…ちょっとムチャな計画を立てています。実行に移すかどうか思案中！



・捜査官X＠ぴあ映画生活

　現在帰省中。当日移動でも２時間程度の移動で実家に帰れるんで楽ですねぇ。

　さて、その移動前の広島の部屋で「モーニングバード」を見ていて呆気に取られるような話がありました。


　例の群馬の事故でのバス運転手の話。市内のホテルに午前9時にチェックインした後、午後4時半にチェックアウトしたとか。その時間を越えると超過料金が取られるんで、午後10時の乗車までショッピングモールなどで時間をつぶしていたとか。

　で、スタジオの意見では、時間を超過してもその分を会社が持てば十分な休養ができたはず、と。まぁ、デイ・ユースの７時間半ですんで、グッスリ休めたかどうかは疑問ですんで、この考えを全否定するつもりはありませんが、午後4時半にチェックアウトからの5時間半、イイ歳をした大人ならネットカフェなりゆっくり休む方法はいくらでもあったはず。

　しかし、それに続いて出たスタジオの見解には驚きました。ホテルでゆっくり休めなかったって事は、乗務しているのと変わらない疲労が…と。いやいや、それじゃあバスの運転ってそんなに楽なものなの？

　運転手に十分な休養を取るだけの配慮が会社に無かったために事故が起きた、と言いたげなスタジオの意見をゴリ押しするため、ショッピングモールでつぶした時間を乗務時間と見なすのはトンチンカンな上に、逆に運転業務がそんなに楽なものなの？って印象を与えます。


　それに続けて原発再稼動反対の立場を取る瀬戸内寂聴さんの妄言が紹介されていました。

　飯原発再稼働に反対するハンガーストライキに参加し、「わたしが生きてきた９０年でね、こんな悪い時代はなかった」「戦争中の方がまだましでしたよね」と（笑）。

　いや、ホントに笑ってしまいました。両親や祖父母から聞いた戦時中の話と全然印象が違い、当時は結構お気楽だったって事ですね（笑）。

　現代の日本、夜中に電気をつけていても構いませんが、戦時中は空襲を警戒して電気は消していたそうですし、食事にしても配給制。現代では政府の方針に反対するデモも全面禁止って訳ではないので、今よりも時代が良かった戦時中なら当然、戦争反対って意見も尊重され…以下略。

　これまたトンチンカンな事を言うことにより、逆に戦時中の苦しさなどを軽く見てるようにも思えますし、今よりも時代が良いのなら、戦争に突入した方が…（笑）。


　まぁ、これ以上言葉を重ねてもキリがないんで、一言だけ言うと「何かを訴えたかったり、言いたい事は分かるけど、もっと人に伝わるように言葉を選びましょうね」と。

　まだまだアクセス数を語れるほどの立場にないことを承知の上で、最近のアクセスワードの変化にちょっと喜んでいます。

　「覚書」で映画の感想を書くようになって久しいのですが、当所は題名の付け方も特徴も無く、感想を一言コメントにした様なタイトルをつけていました。（“意外に良かった「主人公は僕だった」”とか“「３００」は映画か？”とか）

　それから５本目の映画の感想で“「SAW4」見てきました”以降、６０本以上（途中、１回は別の題名を付けちゃいましたが）の題名で“「○○」見てきました”を続けてきましたが、最近はこの検索ワードで訪れる人が多くなったようです。

　狙いとしては、私の感想に興味を持ってくれる方が「気になる映画の題名」＋「見てきました」で私がその映画を見たとすればヒットするわけですが…そう考えるのは自惚れすぎかな（笑）。


　さて、そんなわけで今後もアクセス数が稼げるであろう映画の感想には力を入れて行きたいと思ってます。

　で、とりあえず「捜査官Ｘ」は４日に見に行く予定。その他の予定として…って、映画を探してたらインド映画の「ロボット」（って題名だったの？）が上映されるジャン！

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD20775/index.html

　しかし、最寄の映画館が兵庫じゃあ…来月、東京に行くけど、それまでやってれば良いんだけど。

　とぉ〜しのは〜じめの　ためしぃ〜とてぇ〜

　と、正月気分の今日。何ゆえこの様な気分かと言うと、ある正体不明のモヤモヤが晴れた途端、この唱歌「いちがついちじつ」が頭に流れたわけで（笑）。その理由は後ほど。

　そんなこんなで本日、ファーストデーを利用して「テルマエ・ロマエ」を見に行きました。



　いわゆる「カルチャー・ギャップ」ネタの映画ですが、例によって【感想：Start】〜【感想：End】を。この間にネタバレがありますのでご注意を。

【感想：Start】

　確か以前にこのマンガを「出オチ」と表現しましたが、（これは勝手な想像ですが）スタートで人気が出てしまったんで、無理やり話を伸ばしたような印象を受けますが、（こっちは偏見ですが）女性の漫画家はこのパターンが多い様な…。

　そんでもって映画の印象ですが…ものの見事に無味無臭。途中、私は何を観ているのか？と思うほど。その「何」と言うのは「映画」と言うジャンルすらも越えての話です。

　まぁ、ご都合主義のタイムスリップネタにいちいちツッコミを入れるほどヤボではありません。その他、ストーリーの展開をスムーズに進めるための偶然もスルーします。それを踏まえても、本当に何も残らない映画でしたねぇ。

　しかし、何かしらの「既視感」が。

　そのモヤモヤがスッキリしなかったのですが、答えが見つかりました。昭和50年代の「新春かくし芸大会」のメインであった「外国語劇」がそれ。その頃の記憶がある方は納得行くかもしれません（笑）。

　まぁ、地上波で放送する時のためにカットすべきシーンをあらかじめ入れていたり、その辺のあざとさも含めて、今年のワースト映画候補…にすらならない程のスルー映画でした（笑）。お笑いの要素も「ロボジー」程度はあるかと思いましたが、そっちもイマイチ。ってか、「ロボジー」も今年見た映画だったなぁ。忘れてた（笑）。

【感想：End】

　今更ながらですが、マンガで人気だからと言って映画化、しかも実写ってのは間違えって例になりそうですが、実際に東京で深夜枠であったアニメは楽しく見ていました。その延長であれば単行本も読んでみようかって気にもなりそう。

　とりあえず広告を兼ねて「テルマエ・ロマエ1冊無料キャンペーン」を貼っておきますが…他の人の評価を見ると、これも「原作レイプ」って話も。となると、原作を読まずにアニメを見てから映画ってのが一番ダメなパターンかも知れない。


　もっとも、広告を貼るならお世辞でも面白かったと書けばいいのに、何考えてるんだろ、俺（笑）。



・テルマエ・ロマエ＠ぴあ映画生活

　ＧＷの前半が終了。とともに、明日、明後日の２日の出勤のために広島に戻ってきました。

　そんでもってＧＷ期間中は回数券が使えないのを忘れていました。１往復は会社にお願いして、もう一回は自腹。で、前半は姪っ子シスターズを相手にしてたんで博多まではいけませんでしたが、後半は博多駅や天神へ行ったり映画を観る予定。

　まぁ、そんなわけでまともなブログのネタもありませんが、私のブログの訪問者の検索ワードに「あんでるせん」が増えるのも、この季節の特徴。風物詩とでも言いましょうか（笑）。

　で、その検索元を見る事で、他にも「あんでるせん」をネタにしているブログを発見することができますが、その中でも噴飯モノだったのが「あんでるせん　大槻教授」の組み合わせの検索で見つかったブログ。何でも、マスターから聞いた話として、次のような話が。

　マスターのウソを暴くべく、大槻教授が乗り込むとの宣言が書かれた手紙が何通も届いているが、マスターの“不思議な力”（爆）により、やって来れないようスケジュールをコントロールしてるとか。これを信じる幸せな頭の持ち主もいると考えると、ほのぼのとした気持ちの様な…背筋が寒くなるような（笑）。

　同じく、マスコミの露出が無いのもマスターによるコントロールとか。単に出演を拒否してるだけで、長崎まで来て門前払いされた人たちが何人もいますが（笑）。


　で、ご自身の能力が本物なら、むしろ大槻教授に来てもらった方が良いんじゃない？それにリチャード・シブヤさんの来店は阻止できなかったようですし、私もアッサリお店に入れました。他にも否定派、懐疑派の面々も無事にお店に行ってますが、阻止できなかったのかな？

　さらには動画の隠し撮りまでした人がいましたが…「マスターはそれも見越していて、カメラの前では手品しかしなかった」と、言い張るビリーバーの鑑とも言える○○な方々もいらっしゃいます。


　まぁ、この覚書でもコンスタントにこのネタを取り上げることによって「アッチの世界」に行ってしまってる人を引き戻すことはあきらめてはいますが、「コッチの世界」との塀の上をふらついてる人に届けばと思っています。

　「あんでるせん」は手品の域を越えない不思議現象しかなく、マスターは超能力者ではありません。マスターの自己啓発セミナーから拾ってきたような話で骨組みを作り、彼を超能力者と思いたい人たちが肉付けしていった幻想ですんで誤解なさらぬように。