施工場所は↓ココ
ずっと前からパーゴラ屋根をつけたいと思いながら、なかなか具体的なイメージが沸かず、色々と思案してきたのだけれど、たまたまアウトレットのセランガンバツーの長尺材を発見したので、今回は細かい設計はなし。
イメージ図と現場合わせで作ることに。
DIYは時に勢いまかせも大切。
今回、最初に購入したのはコチラ。送料込みの合計24000円。
これに手持ちの材料を組みあわせて骨格を作ってみる。
右側の角材は柱用に購入したセランガンバツーの70角材で、正規品。
[70mm×70mm×2700mm⇒3366円/本×2本]
左側の白っぽいのがアウトレットのセランガンバツー。
[20mm×135mm×3000mm⇒1220円/本×10本]激安!!
高所で木材を固定する必要があるので、柱の上端を加工しておいて、ボルトで固定する方法を採用。
これが全工程を一人で安全にやるための秘訣。
ハードウッドでも硬木用のノコギリ刃を使えば加工できないこともないけれど、何本もとなるとさすがにシンドイ。
ここでは切り欠く部分に刃の出幅を短くした丸ノコで切り目を入れた上で、切り目にノミを差し込んでトンカチでたたく方法で加工する。
信頼のマキタのDIY定番機。低価格ながらプロ機と同等の作業性を実現
マキタ マルノコ 190ミリ M585
断面を綺麗にするのは大きめのカッターでも大丈夫。
そこにボルトを通す穴をあけておく。ボルト径が6mmなので、6mmのドリルビットで穴をあけるのだけれど、ピッタリでも作業が大変なので、穴あけ時にワザとドリルをグリグリ回して少し大きめの穴にしておく。
▼この写真は、壁側からボルトを指して、手前に貫通させていて、手前にも板を取り付けてナットを締める。
奥のボルトの頭はナットを締め付け時に回らないように少し木の中に埋め込んである。
要領がつかめればパズルのようにドンドン組み上がっていく。
ステンレスボルトもネットの専門店ならホームセンターで買うより安いし、種類も豊富。
⇒ネジのトミモリ
この作り方はうまく進むと結構快感。
大体枠組みが出来上がってきたので次は目隠しフェンス(ハードウッドフェンスの作り方→記事)を設置していく。
今回はとりあえずここまで。
→続きの記事
タグ:パーゴラ
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こんにちは。コメントありがとうございます。ブログ書いといて良かったなぁ、と思わせていただけました。さすがに初回は素人感満載も仕方ないと思います。でも、1度自分で作れば、修理も調整もできますから、全然OKですよね。
イタウバの反り、曲がりの件ですが、やはり床板貼りのときにはかなり矯正しながら貼りますので、2割、3割程度、そういうモノがあるのが、必ずしも多いような感じはしません。矯正はコツを掴めばさほど難しくないですが、大変ですよね。
あとは個人的な過去の経験によるものなので、一般論とはいえませんが、自分は品質の面を考えて、そちらのお店で買うことはほとんどなくなりました。1度、サニーウッドあたりで買ってみるとなんとなくお分かりいただけるかもしれません。ご参考まで。
今後ともよろしくお願いします。
久々の更新を楽しみにしておりました。パーゴラ屋根は先々の目標なので次の更新も楽しみにしております。私の方はおかげさまで無事第一段階?のウッドデッキが完成いたしました。急遽、縦張りから横張に変更したりとしましたがこちらでシミュレーションを散々しておりましたので思ったより簡単に出来ました。結局、図面も書きましたが現場合わせの現物合わせで作成してしまいました。大引きが根太に絡んでない部分があったりとw素人感が満載ですが納得出来るものでした。本当にブログ主さんには感謝しております。次はデッキが50センチ以上高さがあるので周りに一段低いデッキを作ろうと考えています。そのあとはフェンスにパーゴラとw楽しみが増えました。今後ともよろしくお願いします。最後に質問なんですが今回はリーベさんで床材にイタウバを注文したのですが結構な反りがありました。上下なら押さえつけて打てばいいのですが横に曲がっているので床材同士の間隔がまばらになってしまいました。2、3割ぐらいは反りがあったと思うのですがそんなものなんですかね?長々とお邪魔しました。また寄らせていただきます。