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2023年06月30日

NHK BS4K『小さな旅』「ジャズ 輝いて 〜仙台市〜」をDolby Atmos 7.1.4chで視聴してみた

23/06/24(土)NHK BS4Kにて『小さな旅』「ジャズ 輝いて 〜仙台市〜」が放送された。

今回この番組をDMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で視聴した。番組はステレオ放送だから特にサラウンド効果を感じることはなかった。

参考:「ジャズ 輝いて 〜仙台市〜」
 https://www.nhk.jp/p/kotabi/ts/JPN326654N/episode/te/K9M45M8RZ8/ 


番組では、仙台市にあるジャズ喫茶とジャズライヴハウスを尋ね音楽に携わる人達の話を聞く…というドキュメンタリーだ。

1970年代開店のジャズ喫茶Countでは「ALTEC LANSING A5system」スピーカーを鳴らしている。あの喫茶店の広さで大型ALTECのホーンスピーカーを鳴らすのは本当に音圧重視だなあと思う。

ターンテーブルは2台映っていて1台はDENONと思われるがもう1台のメーカーは見覚えが無い。CDプレーヤーもDENONらしいデザインだが型番は不明、プリアンプとフォノイコライザーは海外製なのか見覚えが無くメーカーすら分からないのが残念だ。

Modern Jazz & Snackカーボは生演奏が売りだがオーディオ機器も映っていた。プリメインアンプはDENON PMA-7.5Eまたは7.5Sと思われる。CDプレーヤーはDENONかONKYOぽいデザインだが「オーディオの足跡」で調べても該当する機種は見つけられなかった。

『小さな旅』テーマ曲は大野雄二氏作曲で、ジャズピアニストでもある大野氏は『ルパン三世』のテーマが有名だ。今回エンディングがジャズアレンジになっているのは嬉しいサービスだ。

今後仙台市に行くことがあればちょっと立ち寄ってみたいと思う2店だ。

2023年06月29日

AIチャットに「埼玉県内から日帰り登山コース」を尋ねると秩父の山々も勧められた

聖地巡礼に拘らず日帰り登山を楽しめないかと試験運用中Google Bird、MS 新Bing AIチャット、Chat GPTに「埼玉県内から日帰り登山が出来るコースを教えて」と尋ねてみたところ飯能に続いて下記の山を教えてくれた。

【宝登山 (標高497m)】秩父鉄道 長瀞駅 移動時間:約2時間20分
参考:宝登山口/長瀞駅
 https://www.yamakei-online.com/trailhead/detail.php?id=1636 


【丸山 (960m)】西武秩父線 芦ヶ久保駅 移動時間:約2時間20分
参考:丸山(まるやま)
 https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=18555 


【美の山 (587m)】秩父鉄道 和銅黒谷駅、徒歩約90分(2.7km) 移動時間:約2時間30分
参考:美の山公園へのアクセス
 https://www.pref.saitama.lg.jp/b0504/minoyamakouen-top/access.html 


【羊山 (582m)】秩父鉄道 お花畑駅、徒歩約1.5km 移動時間:2時間40分
参考:羊山公園
 http://www.chichibuji.gr.jp/spot/spot-syousai10/ 


【御岳山 (929m)】JR青梅線 御嶽駅 移動時間:約2時間40分
参考:武蔵御嶽神社交通のご案内
 http://musashimitakejinja.jp/information/access/ 


【鋸山 (330m)】JR内房線 浜金谷駅 移動時間:約3時間
参考:浜金谷側からのアクセス
 https://nokogiriyama.jp/access/accesskanayahota/ 


日帰りを考え電車で片道3時間以内を選ぶと残りは6か所に絞られた。

参考:【低山おすすめ】首都圏から気軽に行ける山登りルート15選
 https://tabicoffret.com/article/78946/ 


埼玉県内で登山となると次は秩父まで行く必要があるが慣れてきたら挑戦してみよう。

参考:クマに食われ、頭蓋骨だけ発見された男性登山者の手帳に書かれていた“悲劇の真相”…秩父の山中で何が起こったのか
 https://bunshun.jp/articles/-/62493 


もっとも低山だからと油断してはいけないので先に登山靴やツェルトの購入も検討しよう。

2023年06月28日

『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』最終回の70分拡大版と60分拡大版は何が違う?

テレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』が最終回を迎えた。23/06/18(日)放送のフジテレビは70分拡大版と聞き本編56分とは中途半端な時間だと思いながらリアルタイムで視聴した。

正直言って本編に入る前の「刀鍛冶の里編」のタイトル振り返りとフィルム調の演出の拡大版放送告知シーンや本編頭の前話のシーンを入れなければ60分枠本編48分に収まったのではないかと思って見ていた。

原作を読んでいない私はOPアニメのラストで思わせぶりに襧豆子が咥えている竹が落ちているカットにすっかり騙されてしまい、太陽の光でまさか襧豆子が灰になるとは…と思いながら、まあ上弦の鬼2匹を倒しながら炭治郎側に犠牲者が出ないのはドラマとして戦力バランスが悪いからと妙に納得していた。

前作の「遊郭編」では音柱の宇髄天元が片腕を失ったし、仕方ないか…。次は「襧豆子復活編」かと思っていたら鬼が太陽の光を克服するという設定改変と言う意外なドラマ展開に驚かされた。その後珠世さんの手紙で後追い納得させようとするのはズルいなあと思う。

06/24(土)放送のBS11は60分拡大版だった。ちゃんとテロップは"放送枠60分拡大"と修正されていたがCM枠を4分のみにするとは思えないので本編のどこをカットしたのか気になる。

早送りしながら確認するとフジテレビで放送されていた「双六大好き善逸の一振り」がBS11ではバッサリカットされていた。また「刀鍛冶の里編」のタイトル振り返りは4話からに短縮されている。

これだけでは8分差は埋められないので実際どうなっているのか最終回2本のCMをカットして本編の放送時間を比較してみた。フジテレビ版はしっかり8割ルールを守り本編56分だ。

一方BS11は本編54分とCM枠が6分も減らされていた。テロップで"本編は、2つのロングパートに分けて"と言いながら途中CMが入らず本編を一気に視聴できたのは映画みたいでストーリーに没入できたことだろう。

これも鬼滅大ヒットでクリエイターの希望優先となったからと思われる。制作が委員会方式ではなく3社のみだからできる話でCMが流せなくて泣いたのはANIPLEXだったのだろうか?

営業担当者としては放送枠に収めて欲しい、または75分にして欲しかったとぼやいたことだろう。75分拡大版本編60分にしてくれれば放送枠を取り易かったかもしれないがあと4分水増しするのが難しかったのか。通常のOP,EDを加えれば3分消化できるからあと1分前回のシーンを長く…と水増ししたら感動も台無しだ。(^_^;;

双六ゴールのオチになっていた次回作「柱稽古編」の放送が待ち遠しい。

2023年06月27日

AIチャットに「埼玉県内から日帰り登山コース」を尋ねると飯能の山々を勧められた

ヤマノススメの聖地巡礼として「天覧山 (標高197m)」と「多峯主山 (標高271m)」に登ったところ2日後に両脚脹脛が痛くなり山登りにはこの筋肉を使うのかと気付かされた。丁度良い運動負荷に加え、初めて歩く場所の緊張感と風景の新鮮な驚きは脳への刺激になるのでこの様な小冒険は癖になりそうだ。

続けて飯能市内から行ける登山コースが無いか先日撮影した写真を見てみると「奥武蔵ロングトレイル 105K」という案内が写っていた。105kmコースは平地でも歩いて21時間掛かると思うのだが調べてみると23/06/17(土)18(日)とレースが行われた様だ。週末2日間とも天気には恵まれたことだろう。

参考:コース図
 http://www.cr9000.com/publics/index/243/ 


聖地巡礼に拘らず日帰り登山を楽しめないかと試験運用中Google Bird、MS 新Bing AIチャット、Chat GPTに「埼玉県内から日帰り登山が出来るコースを教えて」と尋ねてみたところ下記の山を教えてくれた。

【筑波山 (標高877m)】つくばエクスプレス線 つくば駅 移動時間:約1時間20分
参考:筑波山への交通案内(アクセス)
 https://www.city.tsukuba.lg.jp/soshikikarasagasu/keizaibukankosuishinka/gyomuannai/3/3/1001419.html 


【龍崖山 (252m)】西武池袋線 飯能駅 移動時間:約1時間50分
参考:【埼玉・飯能ハイキング】低山なのに眺望良し、山頂ゆったり、混雑少ない【龍崖山】がおすすめ 「ぷらっと飯能」観光案内で無料マップ(駅からMAPシリーズ3「名栗川沿い散策路」)
 https://tabicoffret.com/article/79343/ 


【高尾山 (599m)】京王高尾線 高尾山口駅 移動時間:約2時間
参考:アクセス
 https://mttakaomagazine.com/access 


【日和田山 (305m)】西武池袋線 高麗駅、徒歩25分 移動時間:約2時間
参考:日和田山
 https://chocotabi-saitama.jp/spot/40849 


【関八州見晴台 (760m)】西武池袋線 西吾野駅 移動時間:約2時間10分
参考:関八州見晴台
 https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=18560 


【伊豆ヶ岳 (851m)】西武池袋線 正丸駅 移動時間:約2時間20分
参考:伊豆ヶ岳|アクセス・展望・ルート良し!奥武蔵を満喫する登山コース
 https://yamahack.com/3366/2#content_0 


日帰りを考えると電車で片道2時間半以内の6か所を選んでみた。

参考:飯能のおすすめハイキングコース7選!自然や温泉を楽しめるスポットを満喫しよう!
 https://halutrail.com/2020/09/01/hanno-hikingcourse/#toc15 


埼玉県内で登山となると飯能が近く電車の便もまあ良いので近場から挑戦してみよう。

2023年06月26日

【速報版】23/06/25(日)はOTOTEN2023の5のイベントを梯子してきた

2023/06/25(日)10:00〜17:00「東京国際フォーラム」にて『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2023〜』が開催された。私は9:50に到着したが待機列はなくすぐにスマホのQRコードを自分でリーダーにかざし印刷されたパスをケースに入れて首から下げて入場した。

そのまま4Fへ行くとエレベーターホールから左右のブースへ行く通路にロープが張られており10時まで待機する必要があった。時間通りロープが回収されたらブース入場可となった。

23/06/25(日)10:00〜12:00 ガラス棟4F「G410」メモリーテック株式会社、ラディウス株式会社:「NeSTREAM LIVEで観るドルビーアトモスライブ&ミュージック傑作選」
 Apple TVのNeSTREAMアプリから各ミュージシャンのドルビーアトモス楽曲を視聴した。配信なのでBDの1/10のデータ量しかない圧縮音声との説明があったがしっかりイマーシブで音楽を楽しむことができた。

23/06/25(日)12:00〜13:00 ガラス棟5F「G503」Pioneer『VSA-LX805』試聴
 説明担当者の所属部署が「オンキヨー」なので「パイオニア」という部署はなくブランド名しか残っていないのか心配になった。両ブランド共に40万円以上のモデルなのにリアパネルの端子がエントリーモデル並みにコストカットされているのが気になる。

23/06/25(日)13:00〜14:20 ガラス棟4F「G402」完実電気株式会社:「オーディオ評論家 藤岡誠氏による講演:藤岡誠が語る日本オーディオ史」
 藤岡誠氏は体調がすぐれないうえに原稿を忘れてきたということで前半は「音のハント【録音の楽しみ】」という自著を読み世界のオーディオの歴史を蠟管から語って聞かせてくれた。大学生の時『FMレコパル』の記事を書くアルバイトをしていたと語っていた。1974年7月創刊だからそれ以降のことだろうか?

藤岡氏のイベントが延長となり次のイベントに間に合わなかった。休憩を取りBF1に戻りスタンプラリーの「超吸収傘カバー」を受け取った。今日は16時頃まで実施していたが閉会前に終了となっていたので品切れになったのかと思ったら17時の帰宅時に来場記念品として希望者に配っていたのでもう1つもらった。実用的で大変助かる。

時間調整に「G509:クリプトン」「G602:テクニクス」「G604:ナガオカ」「G607:KEF JAPAN」を見て回った。NAGAOKA Rolling 150の展示があり使っていたことを思い出した。懐かしい!

23/06/25(日)15:30〜16:30 ガラス棟5F「G503」ONKYO『TX-RZ70』、Pioneer『VSA-LX805』比較試聴
 TX-RZ70はKlipschスピーカーをパワフルに鳴らし迫力のある低音を聴かせてくれる。映画に良く合う音作りだ。VSA-LX805はバランス良く映画や音楽ソフトを聴かせてくれた。

参加記念にONKYOミニチュアガチャを1つもらった。昨日も初回のイベントでもらったので帰宅後開封したら「04:カセットデッキ[TA-W880]と「05:ミニコンポ[X-NFR7TX]」だった。復刻されるので揃えたい方はどうぞご購入を、とのことだ。

23/06/25(日) 16:40〜16:55 ガラス棟5F「G507」dts Japan: DTS30年のデモンストレーション
 DTSの歴史を『ジュラシックパーク』から『IMAX Enhancedデモディスク』までJBL BAR 1000によるDTS:Xサラウンドで視聴した。IMAX Enhancedの映像は今回ソニーのブラビアでしか観ていないが、何回観てもHDRの画作りがハデで目が疲れそうだ。

2日間たっぷり音と映像を楽しんだので今回使用されていた視聴ディスクを購入し我が家のシステムの実力を試すことにしよう。

2023年06月25日

【速報版】23/06/24(土)はOTOTEN2023の10のイベントを梯子してきた

2023/06/24(土)10:00〜19:00「東京国際フォーラム」にて『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2023〜』が開催された。私は9:50に到着して待機列に並び、スマホのQRコードを自分でリーダーにかざし印刷されたパスをケースに入れて首から下げて10時過ぎに入場した。

まずG507:dts Japan株式会社ブースへ行き麻倉怜士氏イベントの整理券を受け取った。この時スタンプラリーの担当者がいることに気付き4,5,6Fの1と10ブース先のポイント6か所の担当者に自分のQRコードをスマホで読み取ってもらい1Fに戻って参加記念品の「超吸収傘カバー」をもらったが、実は4か所で条件クリアだった。限定数とあったのでいつ終了するか近くを通る度に確認したが19時終了時まで実施されていた。

今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

23/06/24(土)10:30〜11:30 ガラス棟5F「G503」ONKYO『TX-RZ70』試聴
 デモの1枚に『トップガン マーベリック』があったのでやはり我が家で比較視聴するために購入する必要がありそうだ。

23/06/24(土)11:00〜12:00 ガラス棟5F「G508」「麻倉怜士がナビゲートするイマーシブ最前線」
 デモの1枚に『アビーロード/ビートルズ』アトモスBD-ROMが使用されたのでこれも手に入れよう。

23/06/24(土)12:00〜12:40 ガラス棟5F「G502」ヤマハAVレシーバー「RX-A8A」:マルチチャンネルで聴く音楽の魅力
 ディズニー+の配信映像ソフトやApple Musicがソースとして使用されており時代の変化を感じさせられた。

23/06/24(土) 13:00〜14:00 ガラス棟5F「G507」dts Japan:麻倉怜士氏DTS30年の歴史を紐解くスペシャルイベント
 ソニー有機ELテレビにHLD-X0のコンポジット信号を入力してLDの映像を観たが想像以上に綺麗だ。SD画質がまるで当時のテレビニュースみたいに見えて映画と言うよりドキュメンタリーを見ている感覚だ。

23/06/24(土)14:00〜14:40 ガラス棟5F「G502」Dolby Japan:Dolby トーク&セミナー
 ドルビーアトモスの基本的な技術セミナーだったが試聴曲から講師が『魔女の宅急便』の大ファンであることは良く分かった。

23/06/24(土) 15:00〜16:00 ガラス棟5F「G508」「山之内正がナビゲートするイマーシブ最前線」
 Apple TVによるベルリンフィルの配信サービス視聴が行われ、最前線は配信からというトレンドを理解した。

23/06/24(土) 16:30〜17:00 ガラス棟6F「G610」AVレシーバーAN1000開発者セミナー「音楽編」
 今日視聴したシステムで一番ローコストな組み合わせだった。この組み合わせでもイマーシブオーディオは十分楽しめるから入門セットとして良さそうだ。

23/06/24(土) 17:00〜18:00 ガラス棟5F「G508」「冨田勲 イマーシブ最新作『源氏物語幻想交響絵巻』を聴き尽くす」講師:入交英雄氏
 『源氏物語幻想交響絵巻』もアトモスミュージックとして楽しめるので購入することにしよう。

23/06/24(土)18:10〜18:35 ガラス棟5F「G510」JVC:VictorブランドのD-ILAハイエンドホームプロジェクターによる高精細8Kシアター
 予約すれば手書きの予約券を配布してくれるが座席は先着順だ。初めて見るDLA-V90Rは明るい上に解像感は高くハイエンドモデルの凄みを感じさせる映像美だ。

23/06/24(土)18:35〜19:00 ガラス棟4F「G409」ハーマンインターナショナル:ハイエンドデモスペース
 ML-50でDD67000を大音量で鳴らしており本日一番のピュアオーディオ試聴会として楽しんだ。

19時までこれら10イベントを聴いて回り帰宅した。

2023年06月24日

防蟻工事の薬剤の有効期間は5年!保険として白アリ防止のバリア工法を行うべき?

2016年7月に住宅メーカーの屋根外壁の塗り替えと防蟻工事を行った。この保証サービスの一環として住宅の劣化がないか以下の4点を無料で検査してくれる。23/06/16(金)にその「住まいの健康診断」があり立ち会った。

 1)屋根瓦の状態 2)外壁の状態 3)床下の点検 4)水回りの点検

前回の報告書を見てどこの写真撮影があるのか確認した。印刷されている写真は全て露出オーバーに加工されており汚れた所は見えないように配慮していることに苦笑してしまった。取り敢えず屋根と外壁はやることはないので放置だ。

床下点検の出入り口となるキッチンの床下収納の蓋を掛け易くし、取り外した収納ボックスを置く場所を作る為キッチンとリビングの周囲のテーブル等の家具を部屋端に移動した。OKI COREFIDO2 C301dnは重さ約17.4kgもあるから本気で持ち上げる必要があり大変だ。

キッチンの扉も汚れていたので拭き、ガスコンロも掃除した。最後に掃除機かけで大掃除の仕上げだ。

1階のトイレの掃除も便器だけではなく窓枠や壁紙等日頃行わない場所も行う。洗面所も綺麗に磨いておいた。これらの掃除だけでフィットネスアプリのムーブ:600KCAL、エクササイズ:45分、歩数8000歩と記録された。確かに動き回り息もあがったので結構な運動量になったと実感する。

前夜は風呂入った後に風呂の石鹸入れ、窓枠、手桶や椅子も洗ったら寝る前に運動し過ぎて寝つきが悪くなる始末だ。(^_^;;

当日は雑誌とかグッズ等を2階に避難させて準備万端と待っていた。約束時間通り地区担当営業さんと検査員の2人が来て、まず屋外チェックから始め、終わったらベランダや1,2階の水回りを見させてもらうとのこと。

前回は2階に上がらなかったから何もしていなかったと慌てて洗面器の掃除とベランダまでの動線を確保する。何とか屋外作業中に掃除を終えた。

屋内はまず2階の洗面所とトイレの水の出と排水管水漏れの有無を確認する。ベランダには出なかったのでこちらは一安心だ。続いて1階の洗面所とトイレも同様に確認する。

キッチンの水の出と排水管水漏れの有無を確認が終わったら床下点検となる。その間営業さんから防蟻工事の薬剤の有効期間は5年で既に7年経過しているので同様の工事を勧められた。

参考:絶対に避けたいシロアリ被害 対策方法を詳しく解説します
 https://www.sumirin-ht.co.jp/oyakudachi/sumai/007433.html 


「羽アリは見掛けないし床下浸水とか家の木材が濡れる様な災害はなかったのでまだしばらくは大丈夫でしょう」と答えたら「白アリは地中から侵入することもあります」と教えてくれた。そう言えば前回床下より雨で濡れる玄関の地下からの侵入が多いと言っていた。現在の見積額は20万円程度になるが白アリ被害の修復工事はこの10倍以上掛かるので保険としてお勧めとのことだ。

参考:シロアリ被害の発見方法
 http://www.kumin.ne.jp/siroari/newpage1.htm 


後で確認すると前回は15年ぶりの屋根外壁塗り替えと同時に16/07/09(土)に13.3万円でバリア工法を行い、臭くて換気に苦労したことを思い出した。

まだ塗り替えは不要なので次回2030年と想定するとあと7年間白アリ被害は起きないと考えるか途中1回工事をしておくべきか検討が必要そうだ。

最近の地震の多さを考えると震災被害に遭うのが先か白アリ被害に遭うのが先か神のみぞ知る我が家の運命だ。

2023年06月23日

23/06/24(土)25(日)開催「OTOTEN2023」の全フロア時間割PDFをチェックしてみた

23/06/24(土)25(日)10時から東京国際フォーラムで「OTOTEN2023」が開催される。効率よく回れるよう「全フロア時間割PDF」を確認してみた。

参考:イベント/セミナー | OTOTEN2023 |
 https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/event 


G402:完実電気株式会社
・6/25(日)13:00〜14:00「オーディオ評論家 藤岡誠氏による講演:藤岡誠が語る日本オーディオ史」

G410:メモリーテック株式会社、ラディウス株式会社
・6/24(土)13:00〜15:00/17:00〜19:00「NeSTREAM LIVEで観るドルビーアトモスライブ&ミュージック傑作選」
・6/25(日)10:00〜12:00/14:00〜15:30「NeSTREAM LIVEで観るドルビーアトモスライブ&ミュージック傑作選」

G502:株式会社ヤマハミュージックジャパン
・【当日発表】AVレシーバー「RX-A8A」:マルチチャンネルで聴く音楽の魅力

G503:ティアック株式会社(オンキヨー・パイオニア)
・【当日発表】Dirac Liveを搭載したオンキヨー、パイオニアの最新AVアンプを使った立体音響のデモンストレーション

G507:dts Japan株式会社
・6/24(土)13:00〜14:00「オーディオ評論家の麻倉怜士氏をお迎えし、DTS30年の歴史を紐解くスペシャルイベント」
・6/25(日)13:00〜14:00「オーディオ評論家の麻倉怜士氏をお迎えし、DTS30年の歴史を紐解くスペシャルイベント」

G508:株式会社エムアイセブンジャパン/株式会社ジェネレックジャパン/株式会社シンタックスジャパン
・6/24(土) 11:00〜12:00「麻倉怜士がナビゲートするイマーシブ最前線」
・6/24(土) 13:00〜14:00「山之内正が語る最先端のステレオ・システム」
・6/24(土) 15:00〜16:00「山之内正がナビゲートするイマーシブ最前線」
・6/24(土) 17:00〜18:00「冨田勲 イマーシブ最新作「源氏物語幻想交響絵巻」を聴き尽くす」講師:入交英雄氏
・6/25(日) 11:00〜12:00「麻倉怜士が語る最先端のステレオ・システム」
・6/25(日) 13:00〜14:00「viva! vinyl vaccinve 番外編 〜松浦雅也が案内するバイナル・サウンド〜」
・6/25(日) 15:00〜16:00「注目イマーシブ・オーディオ作品 徹底体験会」

G510:株式会社JVCケンウッド
・【当日発表】VictorブランドのD-ILAハイエンドホームプロジェクターによる高精細8Kシアター

G610:ソニー株式会社
・AVレシーバーAN1000開発者セミナー「音楽編」
 6/24(土)11:30〜12:00、14:30〜15:00、16:30〜17:00
 6/25(日)11:30〜12:00、14:30〜15:00
・AVレシーバーAN1000開発者セミナー「映画編」
 6/24(土)12:30〜13:00、15:30〜16:00、17:30〜18:00
 6/25(日)12:30〜13:00、15:30〜16:00


私的に気になるイベント・セミナーは上記通りだが結構被っている。期待していたデノンとマランツが出展していないと分かりガッカリだが、楽しんでこよう。

2023年06月22日

『ヤマノススメ』の聖地巡礼として「天覧山」と「多峯主山」に登ってみた

23/06/13(火)は梅雨の合間の晴れとの予報通りの天気で雨雲レーダーを見ても夜まで雨は降らなそうだったので『ヤマノススメ』の聖地巡礼として「天覧山 (てんらんざん)」と「多峯主山 (とうのすやま)」に登ることにした。

川越駅で八王子行きJR川越線に乗り換えたところ初めての駅停車時に乗客がボタンでドアを開閉するワンマン車両だったのでドキドキしてしまった。

JR八高線は山間部を通りまるでBS4Kで観ているローカル鉄道番組みたいな風景が広がりわくわくが止まらない。12:36に東飯能駅に着いたが降りてみれば雨が降っている。そう言えば山の近くは天気が変わり易く良く雨が降るのだった。梅雨時に登山を計画するのはアホでした。orz

このまま帰っては時間と電車賃がもったいないので雨雲レーダーを見ながら駅で雨宿りしていたら14時には止むと分かったので小雨の中傘をさして天覧山へ向かって歩き出す。途中生暖かい風の中冷たい風が混じり積乱雲が発生し強雨になることを心配したが運良くポツポツ降りのままで済んだ。

Google Mapの指示通り2.3kmの30分コースを行く。途中にある飯能中央公園には鉄腕アトムの銅像があった。山道を登っていくと道案内標識があり右手を登れば「天覧山山頂」直進すれば「多峯主山」とのこと。

「天覧山山頂」コースを登ると木々の小枝は邪魔だし登りの階段は急だし息が切れてくる。雨はまだ降っているから滑らず水たまりを踏まないよう階段の杭の上を歩いていく。

鶯の鳴き声や色々な小鳥のさえずりが聞こえてきて癒されるが藪蚊は勘弁だ。途中やっと東屋があったので山頂はもうすぐらしいと登り切ったら息も上がり汗びっしょりだ。

イングレスのお陰で今では平地を早足で歩いても110を超えることはなく走ってやっと120を超える運動負荷と感じる。Apple watchのワークアウトによると心拍数150以上が7分弱続いたと記録していた。

どこがピクニック気分で登れるのかと思ったが、どうやらGoogle Mapはハードコースを教えてくれたらしい。そう言えばヤマノススメでも2コースあると言っていた。

雨だったので山頂(標高197m)の眺めから池袋やスカイツリーは当然見えない。しかしこんなに山頂は狭かったのかと思う程の猫の額で驚いた。東屋で軽食を取り一休み。雨雲レーダーを見ると雨は止むとあったので待てば14:45に止み16時まで雨は降らないとあったので多峯主山に向かうことにした。

参考:天覧山で桜ハイキングを楽しもう!見ごろとコース・アクセスまとめ
 https://yamahack.com/2087 


Google Mapの指示通り下山すると楽々降りられてこちらがハイキングコースと言われる登山道と理解した。途中能仁寺もあった。

指示通り歩くとまたさっきの登山道を登ることになり、同じ道案内標識を今度は直進して「見返り坂」を登る。美しい風景に何度も振り返ったという伝説を信じて何度か振り返ったが6月だとただの藪山道だった。

道案内標識を確認しながら「多峯主山」へ向かう。やっと多峯主山山頂と言う表示出て息も荒く登っている途中で下山してくる小母さんとすれ違い挨拶をした。登山者らしくなって良い体験だ。

登山していて時々山道の周囲の樹にぽつりぽつりと赤いリボンと白いリボンが結んであることが気になった。道案内の目印というより立ち枯れ注意なのだろうか?帰りのJR八高線で山間部の伐採されて倒れている木々は皆赤いリボンだったので切る予定らしい。

また雨が止み、陽が射すとすぐに霞が掛かるのは不思議だったが、これは森林の湿度が高く気化した雨水が蒸発しないからなのだろう。都会ではなかなか見られない光景だ。

やっと山頂(標高271m)に着けば郷土武士のお墓があると言う意外な場所だった。Apple watchのワークアウトは心拍数150以上が17分弱続いたと記録していた。最高は177だ。まだ雨が降らないので「御嶽八幡神社」へ向かう。途中「多峯主山観光公衆トイレ」があるのは助かる。

神社をお参りして雨雲レーダーを確認すると30分後には雨が降ると言う。Google Mapで東飯能駅への道を調べると国道299号経由5.6kmの68分山道コースを指示する。

参考:ヤマノススメ聖地巡礼 – 天覧山〜多峯主山
 https://creco.net/yamanosusume-seichijunrei-tenranzan-tounosuyama/ 


いつもならこの指示通り進むのだが雨の初見山道で迷子になったら遭難扱いになるので安全第一で来た道を逆走した。途中から雨が降り出し濡れた下山は滑りそうで怖い。無事「見返り坂」を降りると若い男性とすれ違い挨拶した。この雨の中登山するのだろうか?途中2人しか会わなかったし16時過ぎでも森の中はもう暗くなって来ているからなるほど怪談話は山中で起きるはずだと実感した。

もう汗と雨で全身濡れたが無事下山し雨の中駅まで歩いたらシューズの泥は殆ど洗い流されていた。17時に着いたら下り電車は帰宅ラッシュ時間帯と言うのに17:31までないというローカルっぽさ。やっと来れば途中の駅で2〜3分止まりのんびりしている。でも都内とは違いゆったり立っていられる程度の混雑は本当にローカル鉄道ぽい。

19時に帰宅したが自宅にも一時雨が降った様だが止んでいた。ワークアウトは「合計時間1:52:42 距離7.55km 平均心拍数130拍/分 平均ペース14:19/km」フィットネスは「ムーブ:1535kcal、エクササイズ:216分、歩数:23956歩、距離:19.64km」となった。上昇高度は計264mだった。

お陰でその夜の体組織計によると体脂肪率12.00%、内臓脂肪レベル8.5とそれぞれ前日より0.5減っていた。気持ち良い疲労感だ。

2023年06月21日

愛宕山の「出世の石段」を登ってNHK放送博物館を見学してきた

「特別展 恐竜図鑑 東京展」を出て上野公園で一休み。まだ時間があるので神谷町まで行って「ヤマノススメ」都内の聖地である愛宕山の「出世の石段」を登ってみた。

Apple watchのワークアウトで運動負荷を記録してみたが登るのに2分も掛からず上昇高度19mで最大心拍数145は9秒間しかなく少し物足りなかった。だたし傾斜約40度86段ある石段幅は狭くしっかり足元を確認し踏み歩かないと怖い。馬で登ったというのは凄すぎる。

参考:ヤマノススメ聖地巡礼 – 東京23区内最高峰 愛宕山
 https://creco.net/yamanosusume-seichijunrei-tokyo23kunaisaikoho-atagoyama/ 


愛宕山を登りきると左手すぐにNHK放送博物館がある。無料なので15時半から16時半まで1時間見学した。ここは「撮影禁止マーク」のみ撮影不可とあるが見学していてその様なマークは見当たらなかった。

逆に「この展示物は撮影可能です」というphoto_spotポスターが貼られており「#NHK放送博物館」のタグまで記載されているとこのポスターがある場所だけしか撮影可でないように思える。実際どちらが正解なのだろうか?

参考:NHK放送博物館
 https://www.nhk.or.jp/museum/ 


「3F:ヒストリーゾーン」はラジオとテレビの歴史と日本の歴史が重ねて展示されている。国立科学博物館企画展「テレビジョン技術のはじまりと発展」に比べ放送局寄りの濃い展示内容だ。

ラジオの歴史は1945年終戦占領下で終わり、1953年のテレビ放送開始以降扱いがなくなっている。だから1970年のFM放送開始に関してはまったく触れられていない。これは本放送がFM東京に先を越されたことも一因あるのだろう。

テレビでは白黒からカラー、BS放送、アナログハイビジョン、地デジ、BS4KまでAV Phileが辿ってきたテレビ放送の歴史がみな懐かしい。βマックス、VHSの家庭用ビデオレコーダーの一号機も展示されている。

「2F:テーマ展示ゾーン」は「こども番組がいっぱい」コーナーではひょっこりひょうたん島やブーフーウーの人形が見られて感無量だ。じゃじゃまるの着ぐるみが想像より大きくちょっと怖かった。

「音効体験コーナー」では小豆の籠を揺らして波の音を作るのは結構難しいと実感した。「放送体験スタジオ」では係員から勧められNHKのど自慢の鐘を鳴らさせてもらえた。結構大きく良い音で響くものだ。

中階段1.5Fとなる「愛宕山8Kシアター」では23/06/01(木)から9/10(日)まで「VRでよみがえるガウディ サクラダファミリアの秘密」が始まっていたが最後の回は16時で参加出来なかった。

「1F:ウェルカムゾーン」では「正義の天秤 season 2」の展示コーナーがあった。ギリギリ16:30まで粘って見学して帰った。今回は時間がなく「4F:図書・史料ライブラリー 番組公開ライブラリー」は行けなかった。

午後だけで3つのイベントが楽しめて充実した1日を楽しんだ。
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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