ガス使用料金を少しでも抑えようと口座振替銀行の残高不足を切掛けにガス会社の乗り換えを検討したお話は「おしまい」の筈だったがまだ続きがあった。これまでのお話は以下の通りだ。
23/03/16(木)口座振替銀行の残高が2,652円になった。
4/04(火)東彩ガスから引き落とせなかった2月分ガス代のコンビニ用料金振込用紙が届いた。
4/05(水)コンビニで15,507円を支払い、年間で数千円安くなる東京ガスに切り替えようとWEBから申し込んだ。
4/14(金)東京ガスから「ガス料金等クレジットカード払い申込書」が届いた。
4/16(日)東彩ガス協力会社の営業員さんが引き留めに来て"バリュ暖"割引で再度契約した。
4/21(金)東彩ガスからSMS「口座、クレジット払いのご登録」が届いたので登録した。東京ガスから「ガス契約内容のお知らせ」も届いた。
5/01(金)東京ガスから「ガスライフ安心読本(保存版)」が届いた。
5/02(土)東京ガス広域お客様センターに電話し契約取り消しになっていることを確認した。
5/05(金)東彩ガスから引き落とせなかった3月分ガス代のコンビニ用料金振込用紙が届いたので支払った。
これで全て「おしまい」になったと思ったらエピローグがあった。
5/23(火)東京ガスの営業員さんから再度乗換案内の訪問があった。
5/24(水)東彩ガスの「マイニチガス」アプリから4月分「請求金額確定」通知があった。
参考:遅収料金
https://www.hngas.co.jp/charge.html
アプリで総合料金明細を確認すると「支払い方法:クレジット」となっているのに金額内訳に「遅収延滞金」が加算されている。これは何かと思ったら"早収料金に3%を割り増しした料金を翌月以降に加算"されたものと分かった。
2月分は振込票発行手数料330円+遅収延滞金455円、3月分は330円+176円と合計1,291円も余分に支払うと気づいた。さっさとアプリを使用し支払い方法を切り替えなかったことと、念のためATMで口座に入金しておけば良かったと再度後悔するのだった。
毎月の公共料金の支払いを自転車操業するようになるとこの様な無駄な出費で一層金繰りに苦労する様になるのだと実感するお話だ。今度こそガス乗換は「おしまい!」で6月からの支払いは無事通常運転になるが2度とこんなことにならないように毎月総合料金明細の確認は行うことにしよう。