1)屋根瓦の状態 2)外壁の状態 3)床下の点検 4)水回りの点検
前回の報告書を見てどこの写真撮影があるのか確認した。印刷されている写真は全て露出オーバーに加工されており汚れた所は見えないように配慮していることに苦笑してしまった。取り敢えず屋根と外壁はやることはないので放置だ。
床下点検の出入り口となるキッチンの床下収納の蓋を掛け易くし、取り外した収納ボックスを置く場所を作る為キッチンとリビングの周囲のテーブル等の家具を部屋端に移動した。OKI COREFIDO2 C301dnは重さ約17.4kgもあるから本気で持ち上げる必要があり大変だ。
キッチンの扉も汚れていたので拭き、ガスコンロも掃除した。最後に掃除機かけで大掃除の仕上げだ。
1階のトイレの掃除も便器だけではなく窓枠や壁紙等日頃行わない場所も行う。洗面所も綺麗に磨いておいた。これらの掃除だけでフィットネスアプリのムーブ:600KCAL、エクササイズ:45分、歩数8000歩と記録された。確かに動き回り息もあがったので結構な運動量になったと実感する。
前夜は風呂入った後に風呂の石鹸入れ、窓枠、手桶や椅子も洗ったら寝る前に運動し過ぎて寝つきが悪くなる始末だ。(^_^;;
当日は雑誌とかグッズ等を2階に避難させて準備万端と待っていた。約束時間通り地区担当営業さんと検査員の2人が来て、まず屋外チェックから始め、終わったらベランダや1,2階の水回りを見させてもらうとのこと。
前回は2階に上がらなかったから何もしていなかったと慌てて洗面器の掃除とベランダまでの動線を確保する。何とか屋外作業中に掃除を終えた。
屋内はまず2階の洗面所とトイレの水の出と排水管水漏れの有無を確認する。ベランダには出なかったのでこちらは一安心だ。続いて1階の洗面所とトイレも同様に確認する。
キッチンの水の出と排水管水漏れの有無を確認が終わったら床下点検となる。その間営業さんから防蟻工事の薬剤の有効期間は5年で既に7年経過しているので同様の工事を勧められた。
参考:絶対に避けたいシロアリ被害 対策方法を詳しく解説します
https://www.sumirin-ht.co.jp/oyakudachi/sumai/007433.html
「羽アリは見掛けないし床下浸水とか家の木材が濡れる様な災害はなかったのでまだしばらくは大丈夫でしょう」と答えたら「白アリは地中から侵入することもあります」と教えてくれた。そう言えば前回床下より雨で濡れる玄関の地下からの侵入が多いと言っていた。現在の見積額は20万円程度になるが白アリ被害の修復工事はこの10倍以上掛かるので保険としてお勧めとのことだ。
参考:シロアリ被害の発見方法
http://www.kumin.ne.jp/siroari/newpage1.htm
後で確認すると前回は15年ぶりの屋根外壁塗り替えと同時に16/07/09(土)に13.3万円でバリア工法を行い、臭くて換気に苦労したことを思い出した。
まだ塗り替えは不要なので次回2030年と想定するとあと7年間白アリ被害は起きないと考えるか途中1回工事をしておくべきか検討が必要そうだ。
最近の地震の多さを考えると震災被害に遭うのが先か白アリ被害に遭うのが先か神のみぞ知る我が家の運命だ。
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