購入検討時に調べた動作原理は、微弱電流を流しその抵抗値から該当年齢、身長、体重、性別で一致する人達の平均体組織を参考に計算すると言う算出方法を読んだ記憶がある。だからサンプル数の少ない低年齢と高年齢者は対象外となっている。
参考: 体組成計のしくみ - BIAとは?-
https://www.tanita.co.jp/business/special/healthmeter/howtouse/1541/
Ingressで走り回ったり歩荷トレーニングを行ったりした日には筋肉量が増え、体脂肪率や内臓脂肪レベルが減ったりする。一方で1日中雨の日は運動不足になり筋肉が減り脂肪が増えている。タニタヘルスプラネットアプリに記録していると前日との差が表示されるので、結構気にして数値の増減を意識する毎日だ。
数値変動を気にしているとたまに1日で筋肉量が1kg以上変動することがある。見た目は変わっていないのにさすがに1キロは無いだろうと思う。夕食で多く肉を食べたら消化中の腸内の肉まで計測対象になっているのだろうか?
何故こんなに数値が変動するのかAIチャットに質問してみた。
Q:「毎晩入浴前に体組織計で計測しています。前日の運動の有無で筋肉量が1kgも増減したり体脂肪が1.5%も上下したりしますが、この数値は正確なのでしょうか?」
ChatGPT「体組織計の数値にはある程度の変動がありますが、毎日の変動が大きく、特に筋肉量や体脂肪率が1日で1kgや1.5%も変わるのは、機器の測定方法や体内の水分量などに影響されている可能性が高いです。例えば、運動後は筋肉に水分が溜まりやすいため、筋肉量が一時的に増えたように表示されることがあります。また、食事や水分摂取、入浴などでも体脂肪率に影響を与えることがあります。
体組織計の数値は参考程度にし、長期的な傾向を見ていくことが大切です。短期間での大きな変動に一喜一憂せず、1週間〜1ヶ月単位での変化を確認するのが良いでしょう。」
Copilot「体組成計の数値は、日々の変動が大きいことがあります。これは、体組成計が体内の電気抵抗を測定して推定値を出すため、体内の水分量や食事、運動、入浴などの影響を受けやすいからです。
例えば、運動後は筋肉に水分が集まりやすくなるため、一時的に筋肉量が増えたように見えることがあります。また、入浴後は体内の水分バランスが変わるため、体脂肪率や筋肉量の数値が変動することがあります。より正確な測定結果を得るためには、以下のポイントに注意すると良いでしょう:
同じ時間帯に測定する:毎日同じ時間帯に測定することで、日々の変動を最小限に抑えられます。
食事や運動の直後を避ける:食事や運動の直後は体内の水分バランスが変わりやすいので、避けると良いです。
入浴前に測定する:入浴後は体内の水分バランスが変わるため、入浴前に測定するのが望ましいです。
これらのポイントを守ることで、より安定した測定結果が得られるでしょう。」
Gemini「筋肉量の変動:短期間での筋肉量の増減は、水分量の変動や、筋肉のポンプアップなどによる一時的な変化の可能性もあります。長期的な視点で、体重や体組成の変化を観察することが重要です。
絶対的な数値ではなく、相対的な変化を見る:毎日の計測値は、絶対的な数値よりも、日々の変化を見る方が重要です。同じ条件下で、同じ体組成計を使って継続的に測定することで、より正確な傾向を把握することができます。
長期間のデータを集める:短期的な変動に一喜一憂せず、長期間のデータを集めることで、より正確な傾向を把握することができます。
タニタヘルスプラネットアプリでは測定値をグラフ化する機能がある。この1年間のグラフを見ると筋肉量は57.0kgから60.5kgと上昇傾向にある。体脂肪率も最高16.50%から11.50%へと減少気味だ。
ただ体重は72.5kgから70kgの間を、内臓脂肪レベルも11.0から8.0まで変動して波の様だ。だからBMIも23.5から22.6の間を行ったり来たりだ。体重は食事量と運動量の増減が原因と分かるのでこの範囲が私の適正値なのだろう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image