業界で培ったマインドの紹介です。
実行に移すと相応のリスクが発生します。
下記リンクは、今回の記事のBGMとして
相応しいのではないかと考え貼りました。
時間のある方はお聞きください。
警備では「力で抑える」支配が横行しがち
です。体育会系の組織だからかもしれません。
相手に力で支配され、身動きができない。
ブラック企業なら心身の健康、最悪命が
危険に晒されます。
かつて僕の使えた上司は、負荷が増えても
自己保身ばかり、部下が潰れようが知った
こっちゃない。
「限界だから、これ以上やめて下さい」と
言っても「何で?」で終わり。
何でじゃないだろう!貴様、俺を潰す気か!
という気持ちで辞めたのが、カテゴリ
「施設警備3〜ブラック企業編」のB社。
最後の勤務終了後、皆の前で「責任者になった
者は、クビか降ろされるかだ」と言い放ち
隊長は内心凍り付いたでしょう。
このように、自称ドSで鞭でシバき続ける
のを指導と思っている上司には、最後っ屁で
弓を引く構えのまま、撤退しましょう。
上司側も、経営側からプレッシャーをかけ
られ、部下のことなど構っていられない事情
もある。
だからといって、部下を潰していい理由には
なりません。因果応報を教えてやるべき。
警備の世界は、自己主張それも声が大きく
ないと届かないケースが多々あります。
力と力のぶつかり合いです。
しかし日常的に上司とこんなやり取りを
やっていたら、干されてしまいます。
それでも「干したら潰すぞ」といった気持ち
だけは持って欲しい。
力で抑える支配に対抗するには、このマインド
が有効です。それでも容赦なくエスカレート
する上司もいるでしょう。
そこで、具体策として弓を引くための矢を
用意しておくことをお勧めします。
それは、上司の社会人としての至らなさを
チェックする。上記のタイプは、常識人を
装いながら、俺がルールだと言わんばかり。
警備員としての観察眼を使えば、社会人と
して痛い行いが一つや二つはあるはずです。
それを人事権のある上司(究極は社長)に
言う準備だけはしておく。証拠を残して
その道の専門家に言う準備方法もあります。
こうして、こいつに攻撃しすぎると、反撃
でやられるかもといった雰囲気を作ります。
これでも構わず攻撃してくる上司は、ある意味
精神病かもしれません。こうなれば、退職も
視野に入れた方が良いと思います。
また、問題ある上司が社長の腰ぎんちゃくで
社長の威を借るケースもあります。地方の
中小企業なら少なくないことです。
こんな場合も、無理に戦うより退職を視野に
入れ、行動した方がベターでしょう。
どうしてもケジメをつけたいなら、退職後に
専門家の意見(労働局など)を仰いでからやる。
その際反撃の戦果と、返り血を浴びるリスクも
計算に入れてから行う必要があります。
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