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2024年03月08日

一点突破の戦略





今回は、自分より強い奴に勝つために
一点突破の戦略が有効、と言った話を
します。



一点突破とは、具体的にどのような戦略
なのでしょうか?



僕の体験から引用します。
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」で
僕は、やり手の上司と対立していました。



入札に負け、市役所警備を撤退。その後に
待っていたのは、上司による敗戦処理。



上司と関係の良かった同僚は、次の受け皿
たる、施設物件へ異動していきました。



しかし、僕は宙ぶらりん。仕事のない
日々が続きます。



ここで僕は、市役所で散々冷や飯を
食わされたリベンジのチャンスを得ます。



知人を通して、別の警備会社からお呼びが
かかったのです。



ところが、社長は僕を評価しており
上司の敗戦処理も上手く言っていると
思っていました。



僕が辞表を出した時、社長は驚いて
絶対に辞めさせないというスタンス。



僕としても、同業他社に行くなんて
言えません。



そこで、上司の敗戦処理失敗を盾に
一点突破を図った。干されて仕事がない
ので、辞めざるを得ませんでした。



仕事は親戚のツテで捜しています。と
社長に説明。綱渡りでした。



怒りの矛先は上司へ向かいます。
第一、受け皿を決めてさっさと異動
させれば回避できたのです。



僕をそうできないのは事情があって、
同じ市の文化施設警備に、自分の気に
いった部下を異動させていました。



そこへ、上司の目の上のたんこぶたる
僕が異動になるのは都合が悪い。その
事情で、配属に踏み切れなかった。



機が熟するまで、待った甲斐があった
ものです。



もし僕が交通誘導警備でもいいから、
仕事を下さいと言ったら上司の思うつぼ
だったでしょう。



僕の退職の一件後、上司は過去の不祥事が
明らかになり、信用を失っていきました。
会社も去り、消息も不明となったのです。



辣腕を振るう上司に、市役所警備時代
僕はなす術がありませんでした。



そこへ敗戦処理の失敗というチャンスを
テコに、一点突破を図った。



転職成功、上司へのリベンジと一石二鳥の
成果を挙げることができたのです。



次はカテゴリ「エピローグ〜さらば警備
業界編」の時。



地場警備会社であるD社。社長はやり手で
交通・施設・雑踏など、幅広く警備を展開。



比較的会社然としていましたが、
給料は業界最低レベルで、
定着率は良くありません。



そんなD社ですが、警察OBである
部長に目を付けられ、行く行くはお前を
幹部にと、強引な人事を行ってきました。



幹部にするなんて、口約束など
信じるわけがありません。これまでの
経験から分かり切っています。



このままでは、安い給料でいいように
使われるだけだな・・・年金受給まで
こき使ってやる、と。



入社半年で別施設に異動になった時に
そう悟りました。



加えて、指導教育責任者受験も強制。
僕の入社1年経過を持って、勝手に
申し込むだろう。



これから、退職日が決まりました。
相手が動く前に、退職しよう。



かくして入社1年となる直前の月に、
僕は辞表を出したのです。タイミング
良く、次の仕事も見つかりました。



部長の人を追い込む戦術は完璧でした。
警察OBだけあります。



しかし、警備業界を知らなさ過ぎたの
です。次どう出てくるか、僕に読まれ
てしまった。



この一点突破により、渡りに船
よろしく転職できました。



すなわち、上司の思惑頓挫&転職成功
という、一石二鳥を得たのです。



結論として、どんなに強い奴でも必ず
隙がある。まずそれをつかむこと。



そして、反撃の準備をして
虎視眈々とタイミングを待つ。



忍耐強く待っていれば、これしかない
というチャンスが訪れるはずです。



そして何よりも、自分より強い奴に
勝ったという成功体験は自分の財産に
なります。



何物にも代えがたい体験として。



勝つと言っても、相手を叩きのめす
訳ではありません。自分の蒔いた種
である、支配に失敗させるのです。



上記の上司2人とも、僕を支配する
事に、成功していると思っていた。



自分が正しいと思ってやったことが
実は間違いだったんだよ、と知らしめる
ことで十分なのです。

ConoHa WING(コノハウィング)

2024年03月06日

酔っぱらった者の勝ち?





(先に)酔っぱらった者の勝ちとは
どういったことなのでしょうか?



宴会などで、先に酔っ払い
へべれけになれば誰かが
介助してくれる。



職場では、面倒な事は全て責任者に
振り、前に出ない。向上心もなければ
責任感もない。



僕は、そんな職場で責任者をやっていた
事があります。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
B社の時です。



B社では、当務があるので3班に分けて
チームを組んでいました。



隊長は、日勤のみなので
夜間休日は、班長が責任者になります。



僕は隊長直属の班長でしたが、隊長から
パワハラの矢面に立つのは、班長でした。



平隊員のミスは班長の責任。それでいて
班長をぼろくそにこき下ろす平隊員。



ある当務の時、明け方突然強い暴風雨で
敷地内のカラーコーンが飛んだことが
ありました。翌日は日曜だったと思います。



それを見越してカラーコーンを退避する
のが危機管理です。それを怠った僕の
落ち度は認めます。



勤務時間が終了しても、カラーコーンを
捜していました。近くの川に流されては
いないか。



幸い日曜日の朝で、隊長は出勤しません。



知らん顔をして、さっさと帰る平隊員。
カラーコーンを紛失しました、なんて
言った日には、隊長からどう言われるか。



「始末書」「クビ」という恫喝に加え、
パワハラよろしく罵詈雑言ももれなく
ついてくるでしょう。



その上で隊長は、クライアント側に
対し、カラーコーン破損につき補充して
欲しい、と取りなしたに違いありません。



要領良く動いてやって、お前の
尻ぬぐいをしてやったぞ、と言わん
ばかりのマウントですね。



そんな恐怖感の中、カラーコーンは
全て見つかり、事なきを得ました。
退職にまた一歩近づきましたが。



そんな背景もあって、B社では
平隊員パラダイスでした。



ルーチンワークのみをやって、面倒な
事案は班長に振ればいい。班長への
文句だけは百人前。



僕はこんな環境で従事する事に、
当時は恨んだものですが、時間が
経つに従い、変わって行きました。



B社の黒歴史やブラックぶりが
インターネット掲示板で暴露され、
臨時入札が行われたのです。



事実上、クライアント側から
見放された途中解約に等しいもの
でした。



僕がB社を辞め2年後でした。
入札に負け、隊長含む隊員は全員解雇。



これまで積もり積もった
ものが噴き出たがごとし。



その後の話を聞いてみると、
楽をしていた平隊員たちの行先は、
ロクなものがありませんでした。



僕はB社を辞めた後、職業訓練に
行き、警備業界脱出に向け、暗中模索の
旅に出ていたところ。



これから得られる教訓は、ブラック企業
であっても、楽できるポジションがある。
変な話ですが。



但しそれは、誰かの犠牲の上で
成り立ってるもの。これを
忘れちゃいけない。



快適な環境だからといって、貪る
だけだと、いずれツケを払う羽目に
なる。



もし僕は当時平隊員だったら、転職に
向け、動画を使って勉強します。当務
時のパフォーマンス低下を考慮に入れて。



余談ながら、B社を辞めた隊員が数名
職業訓練に行っていたようです。



しかし、これといった成果も出せずに
修了したり、途中退所していたり。



履歴書の空白を作りたくない対策の
モラトリアムとして、職業訓練を使う
選択もありですが



せっかく訓練(勉強)に専念できる
環境に来たんだから、資格所得に
勤しむくらいして欲しいもの。



結論として先に酔っぱらえば、誰かが
介助してくれるけど、そんな人の好意や
責任感にただ乗りしちゃいけない。



いずれ、自分の人生でツケを払わされる
羽目になるからです。



この辺は、過去記事「ギバーとテイカー」
でも少し触れましたが、テイカーは
長期的に見て、上記のようになります。



恩を受けたら、何らかの形で返す。
恩を仇で返す人間になっちゃいけない。



もちろん自分の知らない所で誰かが
動いてくれて、お世話になっている
ケースもあります。



知らないならば、知ろうとすればいい。
このスタンスが、人生(特に後半)を
豊かにする鍵ではないでしょうか。

しじみエキスダブルのオルニチン

2024年03月04日

愚痴はこぼしていい





以前僕は過去記事「発する言葉が自分
を創る」
でマイナス言葉のデメリット
について紹介しました。



今回は、マイナスの言葉はすべて
悪なのか?について深堀りして
いきます。



ここではマイナスの言葉を「愚痴」と
「悪口(批判)」に分けて定義します。



愚痴と悪口の違いは何でしょうか?



主語が違うのです。
愚痴は主語が「自分」で
悪口は「他人(または組織)」



自分は、あの時はつらかったは愚痴。
あの人はうるさいは悪口。



誰かに頼ったり、弱さを出したりと
いった類の愚痴はこぼしていい。



愚痴が出る背景は、精神的立場が下で
マウントされていたりといった、職場の
人間関係や仕事のストレスが主な原因。



逆に悪口(批判)は、精神的立場が上で
自分がマウントを取っていることが多い。



以前、お世話になっている人や組織への
批判はNGと言いましたが、マイナスの
言葉の中でも、質が悪いもの。



中には、批判することがかっこいいと
思って吹聴する人もいたりします。
とんでもない勘違いですね。



悪口(批判)がなぜいけないのか?
仕事運が低下するから。



批判であっても、前向きな意見具申で
あれば、話は別でしょう。それならば
とっくに上司に具申していますよね。



狭いコミュニティの中でマウントを
取りたいから、批判する。警備隊でも
良くある光景です。



自分の言動に生産性がなければ、それ
相応のことが起きます。自分の評価が
下がるようなことが。



自分の吐いた言葉の責任は、自分が
取らなくてはいけないのです。
一人前の社会人なら、そうですよね。



それでは、愚痴ならだれにでも言って
いいものか。これには注意しなければ
なりません。



愚痴といっても、聞く側の解釈に
よっては、言葉が独り歩きする
リスクがあります。



よって、職場の同僚に対しての愚痴は
細心の注意が要ります。



非正規など、立場の弱い労働者だと
人を減らす話が出た時に



あの人はこんな事言ってましたよと、
生き残りたいがために同僚を「売る」
人もいるかもしれない。



少なくとも、言葉の揚げ足と取って
マウンティングする人には言っては
いけません。



逆にそんな人は、ここ一番の時に
「売られる」側なのでしょうね。



愚痴をこぼすなら、家族か職場と
繋がりのない知人にするのが無難な
ようです。



以前警備員時代に、休憩室(詰所)に
クライアント側が盗聴器を仕掛けている
噂を聞きました。



それを同僚に話すと、鼻であしらわれ
そんなはずはない、と一蹴。



しかし、その数か月後彼は解雇された
のです。盗聴器があったかどうかは
わかりません。



それくらいの警戒心を持って発言
すべきという教訓だったのです。
セキュリティを扱うなら。



悪口や批判は、その人がいない所で
発していても、なんとなく雰囲気で
分かったりします。



セキュリティ(警備)の仕事は他人の
生命や財産を守る仕事です。



それならば、まず自分の身を守れなく
ては厳しいのではないでしょうか。



社会人ならT(時間)P(立場)O(状況)
をわきまえて発言しましょう、という
結論になってしまいますが



ここではシンプルに、愚痴ならこぼして
いい、但しこぼす相手を選びましょうと
いうことです。



基本的に僕は、これまでの経験から
同僚は信用していません。損得勘定で
淡々と付き合っています。



職場に盗聴器が仕掛けられている前提で
発言するくらいの、慎重さはあっていい。



徒然草にも「物を言わぬは腹ふくるる
ものなり」と言われているように、
愚痴でも吐かないとストレスが溜まる。



ここで重要なのは、愚痴を聞いて
くれて、貴方の味方になってくれる
人との付き合いは、大事にしましょう。



愚痴を聞く方も、ストレスが溜まり
ますからね。相手の忍耐に依存して
いる状態でもあります。



人間、何らかのはけ口がないと歪んで
しまいます、愚痴も上手にこぼして
メンタルヘルスに留意しましょう。

※本記事の元となったvoicyのリンクです。
「愚痴と悪口の違いについて」

スキマ時間で楽しくポイントGET|マクロミル

2024年03月03日

他人の尻ぬぐい





今回は、他人の尻ぬぐいをするのは
嫌なものだけれど、将来に繋がると
いう話をします。



責任者とは、どういう立ち位置なのか。
他人の尻ぬぐいをする立場。



他人の失敗や、途中で投げ出した案件
を処理するのは、しんどいもの。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社時代は、まさにそうでした。



立場にあぐらをかく隊長と、仕事を
せず、文句ばっかり言ってる平隊員。



その間に入る、中間管理職立ち位置が
班長(副隊長)であり、僕は辛酸を
舐める羽目に。



平隊員は仕事をしないのみならず、
トラブルを大きくして班長に振ってくる
こともありました。



誰でも他人のやった事の尻ぬぐいや、
後始末はやりたくないものです。



ただ、収穫もあったのです。
殿(しんがり)を務める甲斐性に
気づいた。



殿は、負け戦の撤退戦で敵の攻撃を
防ぎながら、味方を逃がす役割で
生還率は低くなります。



誰だって、命のリスクを冒して
殿を務めたくない。



しかし、これで出世した戦国武将が
います。豊臣秀吉です。



自ら殿を買って出た秀吉は、信長の
信頼を得て、天下人となりました。



他人の尻ぬぐいをさせられているかも
知れないあなたは、将来のリーダー
候補ではありませんか?



または、転職して活躍するための
肥やしになるかもしれません。



逆に言えば、他人に尻ぬぐいをさせ、
口だけはいっぱしの事を言っている
人は、大したことはない。



尻ぬぐいの経験値を積む効用は、
他人のピンチに、タイミング良く
フォローできることではないか。



辛酸を舐めてきたからこそ、他人の
窮地を感じ取る嗅覚が鋭くなり、
タイミングよくフォローができる。



野球で言えば、2アウト満塁の時に
ピンチヒッターで出てきて、ヒットを
打つようなもの。



当時は割に合わないと思った役割
でしたが、1歩2歩先どころか
4歩5歩先で報われた。



おまけに人情の機微までわかるように
なるものです。



無駄な経験などありません。理不尽な
事であっても、元を取るぞといった
気概が、人生の伏線を回収します。

2024年03月01日

人付き合いが下手でも





過去記事で僕は、警備はサービス業の要素
があり(特に施設警備)コミュニケーション
能力が大事と言いました。



これで行くと、僕は人付き合いが下手だし
人間も嫌いだから、警備業には向いてない
と思うかも知れません。



しかし、それは知識や学びで克服できると
いう話をします。以下警備員だった人の
SNS投稿から。



人付き合いが下手な人、人間が嫌いな人ほど、
サービス業がうまいんだよね。



私は警備員をしていたので、ルール違反を
している人に話しかける業務が生じる。



でもね、注意しに行く、という意識は
捨てる。そうではなくて、腰を低くして
お願いしに行くんだよ。



まず第一声はあいさつだね。
「恐縮ですが、失礼いたします!」
とか「こんにちは!」とか大声で言う。



例えば、スケボーで遊んでいる若者集団
だったら



「お楽しみ中のところ、申し訳ございませんが、
ここは遊具の利用はご遠慮いただいております。
どうぞ、ご協力いただけないでしょうか!」



と言って頭を下げる。こうするとね、
大抵の人は嫌な気分がしないで
私の言う事を聞いてくれるよ。



移動し始めたらすかさず、
「ご協力感謝いたします!」と大声で言う。



私はいつもそうしていたよ。だから、
お客さんから苦情をもらったことがない。



これができない警備員が多かった。頭も悪いし、
態度も悪いから、あの警備員はなんなんだ!と
苦情が入る。



できの悪い隊員ばかりなんだよ。他人様に
注意する、というのがどれくらい気を使うのか
分かっていないのよ。



ダメ隊員だと、いきなり、ここは
「遊具禁止です!」とぶっきらぼうに
言うだけだ。



全然、サービス精神が足りない。
ムッとするでしょ、そんな言い方では。
お前は警察官か?と言いたくなる。



我々はサービス業だぞ、と。分かっていない。
人付き合いも苦手だし、人間も嫌いだけど、
私の方がそういうところは繊細だった。



絶対に外さなかったね。相手の感情を
害さないように努力したよ。
というものでした。



この人の素晴らしいところは何でしょうか。
まずはアプローチ。挨拶から入る。



「挨拶の効用」という過去記事も参考まで。



言いにくい所を、枕詞でクッションを使う。
これも過去記事「枕詞の効用」を参考まで。



そして注意ではなく、お願いという姿勢で
接する。相手の協力を求めるスタンス。



何故かと言えば、ルール違反を伝える
以前に、相手の良心に訴えかける。
理屈だけ伝えればいいもんじゃない。



相手の気持ちを害さずに、ルールに
ご協力願う。これに頭を使った。



人間は感情の生き物です。ましてや
特別な権限が与えられている訳では
ない、警備員という立場。



もちろん、施設管理権はあるけれど
それを盾に排除すればいいもんじゃない。
苦情が来れば、評価は下がります。



警備における最上の成果は、トラブルに
ならなかったということ。



ルールに従ってもらうという結果と、
トラブルにならなかったという結果が
セットになって、評価されます。



言われてみれば簡単な事かもしれません。
しかし、それに留意・実践しない人が
多いのも事実なのです。



警備で頭一つ抜けるコツみたいなもの
ですが、補足も兼ねて僕の経験から。



それは相手に赦(ゆる)しを与える。



それはどういうことかと言えば、上記
スケボーもそうだけれど



やっちゃいけない場所で、禁止行為を
していた時に、気づかなかったことに
する。たとえ気づいていても。



ここでの行為禁止はご存じなかったん
ですよね、次回からはご遠慮願います。
と伝える。



禁止行為をしている人は、何となく
罪悪感がある事が多い、そこを直接
突っ込むと角が立つ。



そこで、今回は気付かなかったことに
して、次回からはやめてくださいと
釘を刺すのです。



人は責められると反発します。
従う気持ちが出てくるのは、赦しを
与えるから、という僕の持論です。



警備と言う業務の範疇では、人付き合い
や人間が好きか嫌いかというよりも
角を立てないスキルが重要。



学べば、誰にでもできることです。



逆にコミュニケーション能力に自信が
ある人ほど、失敗しやすいのかも
知れませんね。

アンケートサイト i-Say

2024年02月28日

隊長レベルと仲良くなろう





今回は、警備員を辞めた後でも役に立つ
人脈の重要性について語ります。



僕は、警備業界を去ったあとも
警備員とのつながりがあります。
今の仕事現場もそうです。



ただ、誰とでも仲良くなればいいと
言うわけでない。



友人もそうですが、人間関係は
量より質。



力のない100人よりも、力のある
1人がいいに決まっています。



隊長レベル、いわゆる実力者の人と
仲良くしておくと、警備業界を去った
後も、人生が豊かになります。



というのは、間接的に貢献できるから。



例えば、若手のホープ警備員を知って
いるけど、この現場じゃ伸びないだろう。



もっと優秀な指導者につけば、もっと
伸びていくのに。



そう思った日に、ぱっと思いつく人は
いないのか。いれば紹介することが
できます。



入札に負け、移籍もやむなしといった
状況で紹介すれば、角も立ちにくい。



要するに縁結びの仲介ができると
いう事です。



この境地に達するには、自分もある
程度、警備業界での経験値が要ります。
人を見る目も重要なのです。



というのは、今は平隊員であっても
将来責任者になるであろう隊員と、
仲良くする事ができるから。



類は友を呼ぶ、と言います。
力のある人と仲良くなりたければ
自分もそれ相応になることが肝。



警備隊内の権力闘争に躍起になり、
マウントを取る事に血道を上げる人は
難しいでしょう。



僕は要領は悪かったけれど、真面目に
業務を遂行して、責任者にも推された。



割に合うものではなかったけれど、
そこで積み上げたものは財産と
なったのです。



それが責任者レベルの人との縁。
警備業界でやってきた事の成果です。



社会人としても真っ当な知人たちは、
安心して紹介できる人たちばかりです。



警備業界は嫌だ、転職したい。
そんな人たちにとっても、責任者たる
実力者との縁は、大事にした方がいい。



それでは、見分ける基準みたいな
ものはあるのでしょうか。



先にも書きましたが、社会人として
真っ当かどうか。



もっと言えば、その人の生きざまは
どうなのか。



人の話の腰を折って、または揚げ足を
取ってマウントをとっていないか。
影で他人を叩いてはいないか。



他人の裏をかいて、美味しい想いを
することでのし上がってきていないか。
他人から受けた恩を仇で返していないか。



上記は、周囲の評判を聞けばわかります。
責任者になった経緯もそうですね。会社
人事の流れで責任者になったかも。



会社人事よりも、クライアント側から
責任者に推された場合がベターと観ます。
それだけ能力に対する客観性が高い。



仕事の能力は、いろいろなものがあります。
その中でも、僕の考える最高のものは
実力者と仲良くなり仕事の縁を結ぶこと。



相手にとって渡りに船のタイミングで
できれば最高ですね。その人の人生を
ダイレクトで変えることができます。



たとえ警備業界を去っても、これまで
積み上げたもので、他人にいい影響を
与えることもできる。



これば僕が、警備で積み上げてきたもの
だったんだ。理不尽な想いをしてやって
きたことの代償だったのです。



警備以外の職についても、変な話
「徳」を積む事が可能なのです。
敵ばっかりの人には無理な話です。



敵が増えすぎると、業界内転職すら
難しくなります。敵を作り過ぎない
のも、対人関係スキルのうち。



他人を抑え、優位に立つことばかり
躍起になるほど、実力者との縁は
遠のいていく。



要領のいい奴に、警備隊内で冷や飯を
食わされる羽目になることもあります。
かつての僕もそうでした。



それでも腐らず、クライアント側の
ため、お客様の方を向いて従事する。
ストレスも溜まるでしょう。



しかしそれが、将来の自分の財産に
なる。責任者レベルの実力者との縁
です。



自分が不遇な立場で仕事をしている
のは、必ず元を取れるんだと思って
実力を練りましょう。



警備以外の職に就いたとしても役に
立ちます。目指しているのは、他人の
人生にいい影響を与える力なのです。

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2024年02月26日

お前さぁ、ちょっとは考えろよ





今回の記事は、コーチングに関する
もので、部下に言ってはいけない文言
に対して、注意喚起するものです。



結論は、タイトルにあるように
「お前さぁ、ちょっとは考えろよ」
というもの。



これがなぜまずいかと言えば、
その怒り方で本当に人材が育つのか。



職場の雰囲気が良くなるのか。
組織として良い仕事ができるのか。
そのあたりをちょっと考えろよ。



といった意見がありました。



それに対して
「そう言わせる方も悪い」
「無能にはそう言いたくなる」



という反論もありました。
さらにそれに対して



そんな人たちって、『自分は”できる側”
の人間である』と信じて疑っていない
感じが微笑ましいと結んでいます。



この手の文言、僕も言われたことが
あります。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社。隊長から後出しじゃんけんの
ように言われた記憶があります。



自分の未熟さも認めますが、隊長の
指導力を疑ったものです。それなら
最初から言えよ。



ここまで書いてきて気づいたのは、
「いじめっ子の論理」が根底にある
のでは、ということ。



詳しくは過去記事「恐怖型マネジメント
(前編)」
から紹介しています。



ミスをしたら、怒られて当然。どんな
罵詈雑言を浴びせてもいい。



そう考える上司は、恐怖で部下を支配
している。管理ではなく、支配です。



仕事上のミスも似たようなもので、
そもそも人間は完璧でないのだから
仕事上でミスは絶対に起きる。



ミスは業務遂行における改善すべき
ポイントも一つでしかないし



そもそもそれを理由に他人を叱責する
ような性質のものでは絶対にない。



こんないじめっ子の論理が跋扈している
職場は、果たして生産性が上がるのか。



上記、B社隊長は反面教師です。
こんなことをやれば、上司としての
価値がなくなる。



第一、お前は何も考えてないような
ニュアンスの言葉を言えば、逆に
何かやってやろう、と思われる。



それ以前に、どんな立派な理屈を並べ
ようが、指導として頭に入ってこない。



お前を力で抑えつけている、と思われた
時点で、管理として失敗しています。



そんな隊長が支配するB社現場は、
クライアント側の信頼を失い、臨時
入札で負け、全員解雇。



僕はそうなる2年前に見切りをつけ、
退職していましたが・・・



部下の失敗に対して、言ってはいけない
文言というものは、他にもあります。



「隊員を全員替えろ」



取り返しのつかない事案になったなら
ともかく、こんな投げやりの文言を言う
上司が支配する職場は先が見えています。



上司だけではなく、クライアント側も
同様です。



上記カテゴリのB社で、巡回の不備が
あり、全員替えろといった叱責が
クライアント側からあった。



そう隊長からお達しがありました。



その後、僕が辞める時に隊長は個人的に
君は対象外だったとこっそり。いまさら
何を言ってんだか。



そこまで啖呵を切るなら、切り通せ。
男(女でもいいけど)なら、自分の
言葉に、責任を持て。



強烈な言葉を放った以上、責任が付き
まといます。後々まで。



ただ、全員替えろという文言が
言った隊長自身にも降りかかってきた
というオチでした。



隊長どころか、部下まで巻き込んで
しまったのです。日頃の隊長の行いが、
積もり積もって起きたことでした。



回想すれば、かつての隊長の文言
「お前さぁ、ちょっとは考えろよ」
は、組織の行方を暗示していました。



隊長は人事権まで握り、気に入らない
部下のクビを切る力まで掌握して
いたのです。



力ある立場ほど、自分の発する言葉に
気を付けなければいけない。組織の
運命を左右するから。



我々はそこまでの力を持つ立場には
ならないかも知れませんが、周囲に
与えた影響は、わが身に跳ね返る。



ゆくゆくは自分の人生に跳ね返って
くるものだからです。



どんな環境で仕事するかは大事ですが、
自分が環境にどんな影響を与えているか
意識することも、重要なことなのです。

おトクなインターネットは【GMOとくとくBB】

2024年02月25日

無職のリハビリ?





SNSを見ていると、引きこもりや
無職がリハビリできそうなバイトと
して、以下の仕事が挙げられてました。



清掃パート、施設警備、大型商業施設の
カート回収、ポスティング、倉庫内
ピッキングなど。



ここに施設警備が出ていますが、
どうでしょうか。



僕個人は、苦情の多い現場は厳しいと
思います。矢面に立ってゴリゴリやる
イメージ。



施設警備なら、来訪者ができるだけ
限定されているオフィスビルや文化
施設がいいでしょう。



商業施設、病院は難しいか。



官公庁も、基礎自治体で住民の矢面に
立つ現場は厳しいでしょう。



来訪者は職員と思って接してきます。
制服を着ていても、です。顔の見えない
電話対応はもっと厄介。



運よく、望みの施設警備に入れても
社会復帰の足掛かりとして、出口戦略
を練りましょう。



というのは、警備が天職ならともかく
施設警備の長時間拘束は、心身共に
削られます。



警備は就業のハードルが低く、長期間
無職であっても、人が足りないと悩む
警備会社なら受け入れてくれる可能性大。



僕は緊急雇用対策事業で、アルバイトを
募集していた警備会社に就職しました。



地場中小警備会社だったので、施設警備
が空いてないと言われ、交通誘導警備に
従事しました。



交通誘導警備を半年ほどやった後に、
ラッキーにも施設警備に異動できたのです。



その辺はカテゴリ「プロローグ〜交通
誘導警備編」で紹介してあります。



施設警備に限らず、無職からのリハビリ
就労で留意する点は、6割運転で行く。



自分のハードルを下げ、心に余裕を持つ。
そういう意味では、緊急雇用対策事業が
うってつけです。



無職から就業するなら、上記の求人を
捜してみましょう。そしてハローワーク
窓口で、相談してみましょう。



僕の知っているケースでは、同事業で
官公庁へバイト就労し、そのまま
非正規職員として働いた人もいます。



就労した職場で引き続き働く事も、
不可能ではないかもしれません。



気軽に応募できるのも、同事業の
メリットです。

オンラインスロット★セブンフラッシュ

2024年02月23日

真実は人間関係の中に





本当に価値ある情報や真実は
人間関係の中にある。



だから人間関係(特に上位者)との
関係には留意しましょう、という話を
今回はします。



皆さんの周りに、根拠根拠とうるさい
人はいませんか?



この業務は流れで慣習的にやっているが、
根拠に基づいて変えるべきだ。



規定やルールを運用する上で、根拠は
大事なものです。根拠なき業務遂行は
身を滅ぼします。



ところが、その根拠ですが
文書に明記されたものが全てなのか?



警備でも、警備仕様書はありますが
軽微な案件については、口頭でも可と
言う取り決めになっていた現場もあり。



クライアント側の決めた背景や、上司の
意向など、その背景を知り尽くしている
ならともかく



字面を見て、それにそぐわないから変えて
しまえ。



もちろん、変えない事による危機が
迫っているのなら、変えるべきでしょう。



しかしながら懸案事項レベルなら、
変える事によるデメリットも勘案
しなければならない。



なぜなら、変える事により
裏に隠れていた別の問題が噴出して、
より深刻な事態を招く可能性がある。



そうならないようにするには、
決めた時の背景を知悉(ちしつ:
知り尽くしていること)する必要が。



そこへアプローチするには、文書では
不可能です。担当者を遡っていくしか
ない。



仕事で、組織を動かすような本当に
重要な情報や真実は、簡単には
アクセスできない。



例えれば、箱に入っていてさらに
鍵がかかっているようなもの。
合鍵から探さないといけない。



皆さんも、仕事をしていく上で
苦労している事ではありませんか。



逆に言えば、明記されている情報を基に
変える行いは、大した価値はないもの
です。ルーチンワークに近い。



人間関係に配慮し、クライアント側と
信頼関係を積み上げることが、真実に
たどり着けるポイントです。



人間関係を蔑ろにし、安っぽい根拠で
仕事をしましたとマウントを取るような
人は、大した仕事もできないもの。



もし職場にそんな人がいたら、
こう言ってやりましょう。
「あなたが責任を取るんでしょ」



言いだした側が責任を取る、社会人なら
至極当たり前のことです。



ところが警備時代もそうでしたが、
自分の言い分を認めろ、だけど責任は
取りたくないという人は、態度が豹変。



さっきまでの自信たっぷりの態度は
どこへやら。



仕事で大きな事をするには、根回しも
そうですが、積み上げたものが必須。



人柄であったり、上位者との信頼関係で
あったり、人間関係に深く入り込むほど
真実にアプローチすることができる。



職場でマウントを取ることばかり躍起に
なる人には、絶対にたどりつけない。



彼らは業務に貢献するふりをして、
他人のマウントを取りたいのです。
すぐに見抜かれるでしょうが。



警備に限らず、伸びていく人は
大きな仕事をしようという、いい
意味での野心があります。



そしてそれが、職場の改善に繋がる。
公共心の表れでもあります。



それを逆算して、普段から人間関係に
留意する。狭い職場でマウントを取って
どうなる。



恥ずかしながら、僕は警備員時代
このことの重要性に気づきませんでした。



さらに言えば、クライアント側を含め
組織の中で真の実力者は誰か、を
見極めるのも大事です。



もっと言えば。施設警備でお世話になる
清掃の女性スタッフも侮れない。



自分の一挙手一投足が、これらの人たち
に見られていると思えば、立ち振る舞いに
気を付けたいと思うでしょう。



自薦ではなく周囲から、責任者など
要職に推されるケースは、客観性が
あります。



もしあなたが、警備で終わるような
人ではない、と社外の人から言われるなら
警備の卒業フラグかもしれません。



話はちょっと脱線しましたが、人間関係
の中に真実はあると意識すれば、行いも
変わってくるのではないでしょうか。



仕事の価値は、どれだけ人や組織を
動かしたか。そのためにどれだけ
人間関係に対して積み上げを行ったか。



目先の手柄でマウントを取るような、
浅ましい人を、手本にしてはいけない
のです。

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2024年02月21日

落ち目の現場であっても





今回は過去記事「落ち目の現場で
頑張るな」
の続編と言うか、補足に
なります。



たとえ落ち目の現場であっても、
何がしかの学びがある。仕事を粗末に
扱うものじゃない、という話です。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社が舞台になります。



B社は、全国規模のビル管理会社。
本社は東京で、警備は主に外資系
保険会社ビルを担当。



地元には、警備する物件は1つだけ。
B社の事務所があるだけで、人事管理の
権限がある支店は、電車で2時間かかる。



地元では破格の待遇と言われていました。
しかし、僕は入社する前から雲行きが
怪しくなってきたのです。



僕は9月に入社しましたが、6月入社
の人まで、有給とは別に夏季休暇が
取れていました。



加えて僕が入社して、1か月ほど経った
時に、事務所所長から電話。
労働契約書を差し替えるとのこと。



内容は、これまで入社3か月で有給が
発生していましたが、入社6か月に
変更。



入社してから本人の承諾(あった事に
なっているのでしょうが)なしに、
労働契約書を差し替えるとは。



同僚曰く、人を集めるための好待遇で
あって、集まれば削っていく。



これがブラックの始まりだったのです。
リーマンショックを機にB社は牙を
むきます。



とはいえ、僕が入社時からB社はすでに
落ち目になっていた。



そんな中でも単純だった僕は、
警備補完計画と称した、警備隊の向上に
努めるのです。実技訓練も行いました。



施設警備2級検定を持っていたので、
隊長直属の部下である班長(副隊長)に
任ぜられたのです。



一方教育を受ける平隊員は冷めたもの。
「そんなことやって何になる」



B社は警備は片手間で、検定を取らせる
ことには消極的でした。一方でそれを
不服とするクライアント側。



いつ検定を受けても合格する、訓練体制
を取っておく必要があったのです。



警備の質向上を求めるクライアント側と
やる気のないB社&平隊員。板挟みになる
隊長ですが、責任は班長に丸投げ。



平隊員のレベルが低いのは、班長が悪い。
全否定はしませんが、最終責任は隊長に
あります。いくら手当をもらってるんだ。



直属の部下(班長)を叩く、隊長の
パワハラが佳境に入った時に、
リーマンショックが起きました。



その数か月後、隊長は事務所所長と結託
して、越権行為たる人事権の乱用を行い
2人をクビにしたのです。



後で支店長がやってきて、お茶を濁し
ましたが、してやったりの所長&隊長。
しかし禍根はしっかり残りました。



警備隊の黒歴史がインターネット掲示板
に暴露され、クライアント側に見放され
臨時入札でTHE END。全員解雇。



僕が辞めて2年経っていました。2年も
持ったのは理由があります、平隊員が
太平楽だったから。



会社としてはブラックでも、平隊員で
いる限り、問題は班長に振りルーチン
ワークだけやっていればいい。



班長は責任を取らされれば、最悪
クビか降格になります。



警備の向上に向かうほど、潰されると
いった、ジレンマがあったからです。
それなら楽をしたほうがいい。



そうしていられるのも、班長が犠牲に
なっているから。平隊員の不平不満の
はけ口は、班長に向かいます。



僕はつくづく実感するのは、
搾取されたという想いと、それでも
無駄ではなかったということ。



警備員としての質向上を放棄して、
ただ楽をした平隊員の多くは、
入札に負けるまで、居座りました。



その後、知る限るではB社時代より
待遇が良くなったという話は聞きません。
ほぼ落ちぶれていったパターン。



僕は、理不尽な中にあっても
決まったことは実行しないと、と
仕事を粗末にできませんでした。



当時は、搾取だったとしても
今に活きている。



どんな環境であっても、仕事を粗末に
しなければ、次につながるものです。



但し、心身に害が及ぶと判断したら
速やかに撤退しましょう。僕はB社を
2年で辞めました。



他人のやっていることにただ乗りして、
自分が仕事をやっているつもりに
なっていると、しっぺ返しが来る。



汗を流し仕組みを作る側には勝てない
のです。



そんな人たちに対して傲慢に
ならなければ、仕事運が下がる事は
ないでしょう。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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