仕事でトラブルが続き、精神的に疲弊しています。こんな時はホッとする美味しいものが食べたい。
ラーメンチケットの利用期限は今日までですが、「冒険」をする気にもなれず、「確実」な美味しさを選びました。しかも、美味しくても食べ足りないのも虚しいし、苦行のように詰め込むようなボリューム満点でもダメ。「ちょうどいい」「美味しい」昼食というと、私はやっぱりここですね。
ワンタンはちゅるん、魚出汁の効いたスープはホッとします。麺は、今日はちょっと柔目でしたが、量的には気持ち多めでお腹も満足。
やっぱり心が疲れている時は美味しいものを食べなきゃダメだね。ホッと一息、小休止って感じかな。今日で2月も終わり、ここでリセットされて来月は2月で不運が重なった分のラッキーが用意されているといいな(笑
2016年02月26日
点心中華房 蘭花
ラーメンチケットの活用で訪問。
店名は「ランファン」と読むのだそうです。
ランファン・・・・。ランジェリー・ファンデーション? (〃▽〃)
安心して下さい!店員さんは普通の服を着ていましたよ! チッ( ˘・з・)
冗談はさておき、通常価格800円の麻婆担々麺を500円で提供しているとの事。初めての訪問でしたが、行ってみたらなんと「とがし」のご近所さん。う〜ん、立地に恵まれてるとは言いにくいかな・・・。店の前に駐車スペースがありますが、2台分程度かな。お店自体もあまり目立たない感じ。名前だけは本格中華っぽいかもしれないけど、あまり期待できないかなというのが最初の正直な感想。
店内はテーブル席1卓、カウンター5席くらい、こあがり2卓だったかな。厨房の男性一人とフロアの女性一人で切り盛りしていました。お冷やはセルフサービス。お冷やはレモン水でした。お冷やくらい注文取る時に持ってこいよ、と思いつつも、ただの水ではなくレモン水だったことにちょっと感心。
先客があり提供までちょっと時間がかかったので、メニューを眺めていましたが、安いですね、ここ。ランチタイムのセットメニューが500円から。日替わりランチも何種類かあって、ラーチケなしでもいろいろ試してみたい気にさせられます。
いただいた麻婆担々麺は、まずその器の大きさにビックリ。ボリュームは十分800円の価値があり、これを500円で出して大丈夫なの?というヘンな心配をしてみたり。
スープは胡麻が強いわりにはサラサラした感じ。スープたっぷりで、今まで食べた麻婆ラーメンとも担々麺ともイメージが違います。花椒が効いていて、麻婆感は薄く担々麺感を強く感じました。辛さもそれほどでもなく、多少淡泊気味かと思ったのですが、食べ終わる頃には頬を汗が伝ってきましたので、実は結構辛いのかも。
麺は黄色くて細い中華麺。特徴は感じませんが、よくある中華麺としてこのテのメニューにはやっぱりコレなのか、って感じ。麺量は気持ち多めかな。
トッピングは麻婆豆腐と水菜。この麻婆豆腐が結構たっぷりかかっていて、食べ応えがあります。豆腐とスープをすくって食べるもよし、麺と豆腐を合わせるもよし、麺とスープをすするもよし、いずれも相性バッチリ。麺量だって少なくないし、豆腐がこれだけ乗っていると、なかなか食べ応えがあります。スープも重くないので、ついつい底に沈んだ豆腐や挽肉を追いかけてレンゲを動かしてしまいます。
これ、美味い!まったくのノーマークでしたが、とても満足しました。麻婆担々麺というよりは、豆腐入り担々麺といったイメージですが、味もボリュームも申し分なし。再訪感、強いです。次回は、もう一度麻婆担々麺にするか、それともランチセットにしようか迷いそう。
味・ボリューム・価格を総合的に見て、ラーメンチケットのお得感は☆☆☆。通常価格800円でも注文したい。「当たり」を引いたようで、なんだか嬉しい。
ラーチケの記事では「不定休」でしたが、月曜日が定休日のようです。
11:00〜 月曜定休
店名は「ランファン」と読むのだそうです。
ランファン・・・・。ランジェリー・ファンデーション? (〃▽〃)
安心して下さい!店員さんは普通の服を着ていましたよ! チッ( ˘・з・)
冗談はさておき、通常価格800円の麻婆担々麺を500円で提供しているとの事。初めての訪問でしたが、行ってみたらなんと「とがし」のご近所さん。う〜ん、立地に恵まれてるとは言いにくいかな・・・。店の前に駐車スペースがありますが、2台分程度かな。お店自体もあまり目立たない感じ。名前だけは本格中華っぽいかもしれないけど、あまり期待できないかなというのが最初の正直な感想。
店内はテーブル席1卓、カウンター5席くらい、こあがり2卓だったかな。厨房の男性一人とフロアの女性一人で切り盛りしていました。お冷やはセルフサービス。お冷やはレモン水でした。お冷やくらい注文取る時に持ってこいよ、と思いつつも、ただの水ではなくレモン水だったことにちょっと感心。
先客があり提供までちょっと時間がかかったので、メニューを眺めていましたが、安いですね、ここ。ランチタイムのセットメニューが500円から。日替わりランチも何種類かあって、ラーチケなしでもいろいろ試してみたい気にさせられます。
いただいた麻婆担々麺は、まずその器の大きさにビックリ。ボリュームは十分800円の価値があり、これを500円で出して大丈夫なの?というヘンな心配をしてみたり。
スープは胡麻が強いわりにはサラサラした感じ。スープたっぷりで、今まで食べた麻婆ラーメンとも担々麺ともイメージが違います。花椒が効いていて、麻婆感は薄く担々麺感を強く感じました。辛さもそれほどでもなく、多少淡泊気味かと思ったのですが、食べ終わる頃には頬を汗が伝ってきましたので、実は結構辛いのかも。
麺は黄色くて細い中華麺。特徴は感じませんが、よくある中華麺としてこのテのメニューにはやっぱりコレなのか、って感じ。麺量は気持ち多めかな。
トッピングは麻婆豆腐と水菜。この麻婆豆腐が結構たっぷりかかっていて、食べ応えがあります。豆腐とスープをすくって食べるもよし、麺と豆腐を合わせるもよし、麺とスープをすするもよし、いずれも相性バッチリ。麺量だって少なくないし、豆腐がこれだけ乗っていると、なかなか食べ応えがあります。スープも重くないので、ついつい底に沈んだ豆腐や挽肉を追いかけてレンゲを動かしてしまいます。
これ、美味い!まったくのノーマークでしたが、とても満足しました。麻婆担々麺というよりは、豆腐入り担々麺といったイメージですが、味もボリュームも申し分なし。再訪感、強いです。次回は、もう一度麻婆担々麺にするか、それともランチセットにしようか迷いそう。
味・ボリューム・価格を総合的に見て、ラーメンチケットのお得感は☆☆☆。通常価格800円でも注文したい。「当たり」を引いたようで、なんだか嬉しい。
ラーチケの記事では「不定休」でしたが、月曜日が定休日のようです。
11:00〜 月曜定休
2016年02月25日
ラーメン あたりや
ラーメンチケットの活用で訪問しました。こちらのお店はまったくの新規開拓ではなく、何度か訪問しています。ラーメンは魚粉のガッチリ効いたインパクトのある味わいでした。セットのカレーが思いの外、美味しくて、ラーメンよりもカレーを食べに来たいくらいという印象を持ったような気がします。
ラーメンチケットの対象となっているのは「たんたん麺」。担々麺ではなく「たんたん麺」というところがミソか?確か以前訪問した際にもメニューの先頭に書いてあり、「おすすめ」との事だったのでいつか食べてみたいと思っていたので、渡りに船でした。
担々麺ではなく「たんたん麺」だからなのか、ナルトとメンマがトッピングされているのは「新しい」驚きです。それ以外は、挽肉ベースの肉味噌がのっていたり、刻み葱が盛られていたり、スープの色も含めて「担々麺」の装い。食べてみると、やっぱりベースは担々麺風なんだけど、あまり辛くありません。これは辛さ耐性が低い人でも食べられる優しい「たんたん麺」。逆に辛さを求める人にはもの足りないかな。ラーメンチケットの商品説明にも「胡麻控えめであっさりした味わい」とあるように、確かにあっさりした食べやすい担々麺です。
麺は黄色い中太麺。ムニュンとした歯応えで業務用っぽい印象は拭えませんが、スープとの相性も悪くはないので、これはこれでいいのかな。
ラーメンで感じたアグレッシブな個性からはイメージできない優等生的なたんたん麺で、綺麗にまとめた感じです。トッピングにモヤシが結構な量のっているので、それが食べた印象をより「水っぽく」させているのかもしれません。担々麺にモヤシは合わないとは思わないのですが、濃厚な担々麺ならともかくあっさり系の担々麺では、より輪郭がぼやけてしまうような気がします。
ラーメンチケット適用で、通常価格800円が500円。これが800円だったらラーメンとカレーのセットを頼みますね。量的には普通。お値段とクオリティの兼ね合いも考慮するとラーメンチケットのお得感は☆★★って感じです。
担々麺は好きだけどあまり辛いのは食べられない、という方にはお勧めできますが、担々麺は辛くてナンボという方にはもの足りないと思います。
月曜定休 11:00〜
ラーメンチケットの対象となっているのは「たんたん麺」。担々麺ではなく「たんたん麺」というところがミソか?確か以前訪問した際にもメニューの先頭に書いてあり、「おすすめ」との事だったのでいつか食べてみたいと思っていたので、渡りに船でした。
担々麺ではなく「たんたん麺」だからなのか、ナルトとメンマがトッピングされているのは「新しい」驚きです。それ以外は、挽肉ベースの肉味噌がのっていたり、刻み葱が盛られていたり、スープの色も含めて「担々麺」の装い。食べてみると、やっぱりベースは担々麺風なんだけど、あまり辛くありません。これは辛さ耐性が低い人でも食べられる優しい「たんたん麺」。逆に辛さを求める人にはもの足りないかな。ラーメンチケットの商品説明にも「胡麻控えめであっさりした味わい」とあるように、確かにあっさりした食べやすい担々麺です。
麺は黄色い中太麺。ムニュンとした歯応えで業務用っぽい印象は拭えませんが、スープとの相性も悪くはないので、これはこれでいいのかな。
ラーメンで感じたアグレッシブな個性からはイメージできない優等生的なたんたん麺で、綺麗にまとめた感じです。トッピングにモヤシが結構な量のっているので、それが食べた印象をより「水っぽく」させているのかもしれません。担々麺にモヤシは合わないとは思わないのですが、濃厚な担々麺ならともかくあっさり系の担々麺では、より輪郭がぼやけてしまうような気がします。
ラーメンチケット適用で、通常価格800円が500円。これが800円だったらラーメンとカレーのセットを頼みますね。量的には普通。お値段とクオリティの兼ね合いも考慮するとラーメンチケットのお得感は☆★★って感じです。
担々麺は好きだけどあまり辛いのは食べられない、という方にはお勧めできますが、担々麺は辛くてナンボという方にはもの足りないと思います。
月曜定休 11:00〜
2016年02月24日
ラーメン 狛
ラーメンチケット活用で訪問しました。
多賀城のご当地ヒーロー・古代忍者シャゴウが働いているラーメン屋さん(笑)という事で聞き覚えはありましたが、訪問するのは初めて。ここは多賀城復興商店街だった場所?すっかり店舗数も減って、ちょっと寂しい感じです。それぞれに再建が進んで仮設店舗を後にしていったのであれば、それに越したことはないのですが、実際はどうなのでしょう?
それはさておき、駐車場は2台分。駐車場は空いていたのでお店も空いているのかと思ったら、8割の入り。お昼時とは言え意外な印象でした。カウンターが6〜7席、4人掛けテーブルが1卓の小さなお店でしたが、その後もお客さんが入ってきて結局満席に。男性1人と女性1人で切り盛りしていました。この男性の方がシャゴウの世を忍ぶ仮の姿なのかな?(笑
いただいたのはまかないラーメン。通常価格750円が500円。混んでいたので、提供まで結構時間がかかりました。
広告の写真で見ると、言っちゃ悪いけど貧相な感じであまり期待していなかったのですが、実物は普通のボリューム感で安心しました。肉味噌餡がかかった醤油ラーメンって感じかな?スープは基本的には醤油味っぽいんだけど、肉味噌がピリ辛の味噌味なので、徐々にスープに溶けて醤油+辛味噌の不思議な味わいに変化していきます。好き嫌いはあるかもしれないけど、これはこれで面白い味の変化です。
トッピングは、この肉味噌餡と葱だけ。それとスープには背脂が加えられているようです。メンマやチャーシューがないので、見た目にはちょっと寂しいかな。もうちょっと彩りがあっても良いような気もします。
麺は平打ちの縮れ麺。茹でる前に丁寧に手揉みされ、ぐりんぐりんの縮れはスープとの相性もバッチリ。きしめんのような幅広の平打ち麺で、他ではお目にかかれない麺です。これがムチムチの食感で美味しい。
なかなか個性的で美味しいラーメンでした。量的には普通か、ちょっと少なめかな。ランチタイムはセットも充実しているので、麺だけでは足りない方はセットメニューをお勧めします。
ラーメンチケットのお得感は☆☆★。個性的なメニューなので通常価格750円も、まぁまぁ許容範囲内。トッピングの寂しさは否めませんが、逆に彩りを求めるとバランスが壊れるのかも。
そういえば醤油ラーメンに味噌の餡かけと言えば「番丁ラーメン」がありましたっけ。なんか懐かしくなりました。
それよりも、まったくノーマークだったお店が意外にも満席になるほど繁盛していたのに驚きました。まだまだ知らない名店が沢山あるんだなぁ、と思い知らされました。古代忍者シャゴウ、侮りがたし(笑
多賀城のご当地ヒーロー・古代忍者シャゴウが働いているラーメン屋さん(笑)という事で聞き覚えはありましたが、訪問するのは初めて。ここは多賀城復興商店街だった場所?すっかり店舗数も減って、ちょっと寂しい感じです。それぞれに再建が進んで仮設店舗を後にしていったのであれば、それに越したことはないのですが、実際はどうなのでしょう?
それはさておき、駐車場は2台分。駐車場は空いていたのでお店も空いているのかと思ったら、8割の入り。お昼時とは言え意外な印象でした。カウンターが6〜7席、4人掛けテーブルが1卓の小さなお店でしたが、その後もお客さんが入ってきて結局満席に。男性1人と女性1人で切り盛りしていました。この男性の方がシャゴウの世を忍ぶ仮の姿なのかな?(笑
いただいたのはまかないラーメン。通常価格750円が500円。混んでいたので、提供まで結構時間がかかりました。
広告の写真で見ると、言っちゃ悪いけど貧相な感じであまり期待していなかったのですが、実物は普通のボリューム感で安心しました。肉味噌餡がかかった醤油ラーメンって感じかな?スープは基本的には醤油味っぽいんだけど、肉味噌がピリ辛の味噌味なので、徐々にスープに溶けて醤油+辛味噌の不思議な味わいに変化していきます。好き嫌いはあるかもしれないけど、これはこれで面白い味の変化です。
トッピングは、この肉味噌餡と葱だけ。それとスープには背脂が加えられているようです。メンマやチャーシューがないので、見た目にはちょっと寂しいかな。もうちょっと彩りがあっても良いような気もします。
麺は平打ちの縮れ麺。茹でる前に丁寧に手揉みされ、ぐりんぐりんの縮れはスープとの相性もバッチリ。きしめんのような幅広の平打ち麺で、他ではお目にかかれない麺です。これがムチムチの食感で美味しい。
なかなか個性的で美味しいラーメンでした。量的には普通か、ちょっと少なめかな。ランチタイムはセットも充実しているので、麺だけでは足りない方はセットメニューをお勧めします。
ラーメンチケットのお得感は☆☆★。個性的なメニューなので通常価格750円も、まぁまぁ許容範囲内。トッピングの寂しさは否めませんが、逆に彩りを求めるとバランスが壊れるのかも。
そういえば醤油ラーメンに味噌の餡かけと言えば「番丁ラーメン」がありましたっけ。なんか懐かしくなりました。
それよりも、まったくノーマークだったお店が意外にも満席になるほど繁盛していたのに驚きました。まだまだ知らない名店が沢山あるんだなぁ、と思い知らされました。古代忍者シャゴウ、侮りがたし(笑
2016年02月22日
麺YA Dining 魯杜
私が昔からラーメン情報を仕入れるのに頼りにしていた「仙台ラーメン事情」という、老舗の仙台ラーメン情報サイトがあります。よもやそこに私の記事が引用されているとは、夢にも思いませんでした。掲示板の記事とは言え、恐れ多いやら気恥ずかしいやら。「こりゃ、うかつな事は書けないなぁ」と思いつつ、毎度「うかつな事」を書いていますけど(笑
もともとが自分自身のための忘備録なので、なんでもかんでも「美味しい!」では自分自身の参考にも記録にもなりませんからね、今後とも目立たないように細々と記事を書き続けていきたいと思っています。
今回もラーチケ活用で、新規開拓。街の中で仕事があったので、近場でどこかと探して、こちらに訪問してみました。なんと、キリンジのすぐ近くでした。このままキリンジに行ってしまおうかという誘惑に駆られつつ、魯杜へ。
こちらも昼はラーメンを出すけど夜は居酒屋になるようで、店内は黒を基調としたシックな雰囲気。結構広くて4人掛けのテーブル席が6卓くらいあったかな?さらに奥に向かって長いカウンターが伸びていて、なんとなく「くろく」の雰囲気に似ているかも。
いただいたのは九条葱塩ラーメン。通常価格900円のところ、ラーチケ使用で500円。提供までの間、メニューを眺めていましたが、昼の麺メニューは結構豊富です。夜のセットもリーズナブル。これは夜に来ても楽しめそうです。
さて九条葱塩ラーメンですが、その名の通り、葱まみれ。臭みや辛味がなくて、食べやすい美味しい葱。葱好きさんには是非食べていただきたい。葱嫌いの方も、これなら食べられるかも。九条葱というと細かく刻んでてんこ盛りにするパターンが多く見られるけど、こちらはささぎのザク切りで、量も質感も圧倒的です。
麺は黄色い中太のウエーブのかかった麺。業務用っぽさは拭えませんが、ムニュンとした弾力のある食感がいいです。麺量は気持ち少なめかな。
スープは、ハッキリとした「塩」。出汁は鶏だと思うんだけど、それ以上に「塩」の主張を強く感じました。
トッピングは葱の他にはメンマと煮玉子半分。メンマは柔らかくて食べやすいけど、やっぱり業務用っぽい味付け。煮玉子はしっかり味が入っていました。あれれ?チャーシューはなしですか?そこまで葱にこだわる心意気は買っても良いけど・・・。
葱は素晴らしく美味しかったです。でもチャーシューなしはやっぱり寂しいね。スープは味の輪郭がはっきりしすぎ。簡単に言ってしまえば、私には結構しょっぱかった。メンマも煮玉子も味が濃いめなので、濃いもの同士が主張しあってまとまりを欠く感じかな。たまに聞くけど「引き算の料理」ってのも大事なんだね。
個人的な感想だけど、これで通常価格900円だったら、たぶん頼まないな。内容と値段を考慮してのお得度は☆★★。ラーメンを食べると夕食までお腹の空かない私が夕方には空腹感を感じるくらいなので、量的には少なめなのかも。九条葱ラーメンの価値はともかくとしても、それ以外のランチの麺メニューは普通のお値段なので、そっちを注文した方がいいのかもね。葱好きとしては美味しくいただいたけど、コストパフォーマンス的には厳しい。むしろ夜のセットメニューに心惹かれます(笑
駐車場はありませんが、近所にコインパーキングが沢山あります。ランチ営業でも灰皿が置いてあったのが気になりますが・・・。
もともとが自分自身のための忘備録なので、なんでもかんでも「美味しい!」では自分自身の参考にも記録にもなりませんからね、今後とも目立たないように細々と記事を書き続けていきたいと思っています。
今回もラーチケ活用で、新規開拓。街の中で仕事があったので、近場でどこかと探して、こちらに訪問してみました。なんと、キリンジのすぐ近くでした。このままキリンジに行ってしまおうかという誘惑に駆られつつ、魯杜へ。
こちらも昼はラーメンを出すけど夜は居酒屋になるようで、店内は黒を基調としたシックな雰囲気。結構広くて4人掛けのテーブル席が6卓くらいあったかな?さらに奥に向かって長いカウンターが伸びていて、なんとなく「くろく」の雰囲気に似ているかも。
いただいたのは九条葱塩ラーメン。通常価格900円のところ、ラーチケ使用で500円。提供までの間、メニューを眺めていましたが、昼の麺メニューは結構豊富です。夜のセットもリーズナブル。これは夜に来ても楽しめそうです。
さて九条葱塩ラーメンですが、その名の通り、葱まみれ。臭みや辛味がなくて、食べやすい美味しい葱。葱好きさんには是非食べていただきたい。葱嫌いの方も、これなら食べられるかも。九条葱というと細かく刻んでてんこ盛りにするパターンが多く見られるけど、こちらはささぎのザク切りで、量も質感も圧倒的です。
麺は黄色い中太のウエーブのかかった麺。業務用っぽさは拭えませんが、ムニュンとした弾力のある食感がいいです。麺量は気持ち少なめかな。
スープは、ハッキリとした「塩」。出汁は鶏だと思うんだけど、それ以上に「塩」の主張を強く感じました。
トッピングは葱の他にはメンマと煮玉子半分。メンマは柔らかくて食べやすいけど、やっぱり業務用っぽい味付け。煮玉子はしっかり味が入っていました。あれれ?チャーシューはなしですか?そこまで葱にこだわる心意気は買っても良いけど・・・。
葱は素晴らしく美味しかったです。でもチャーシューなしはやっぱり寂しいね。スープは味の輪郭がはっきりしすぎ。簡単に言ってしまえば、私には結構しょっぱかった。メンマも煮玉子も味が濃いめなので、濃いもの同士が主張しあってまとまりを欠く感じかな。たまに聞くけど「引き算の料理」ってのも大事なんだね。
個人的な感想だけど、これで通常価格900円だったら、たぶん頼まないな。内容と値段を考慮してのお得度は☆★★。ラーメンを食べると夕食までお腹の空かない私が夕方には空腹感を感じるくらいなので、量的には少なめなのかも。九条葱ラーメンの価値はともかくとしても、それ以外のランチの麺メニューは普通のお値段なので、そっちを注文した方がいいのかもね。葱好きとしては美味しくいただいたけど、コストパフォーマンス的には厳しい。むしろ夜のセットメニューに心惹かれます(笑
駐車場はありませんが、近所にコインパーキングが沢山あります。ランチ営業でも灰皿が置いてあったのが気になりますが・・・。
2016年02月16日
孔府家宴 長町店
ラーチケ活用で訪問しました。田中そば店と同じビルに入っています。田中そば店の存在感が大きすぎて、まったくノーマークでした。駐車場は田中そば店と同じようにビルの駐車場が使えます。1時間まで無料だったかな?
入口こそ地味ですが内装は高級中華料理店を彷彿とさせます。なんか場違いな、敷居の高いお店に紛れ込んでしまったような気分になって、気後れしてしまいました。でもメニューを見ると、価格設定はそれほど高めではなかったので、ちょっと安心しました。
中国語と日本語を操る女性の店員さんにラーメンチケット利用を告げて席に着きます。ランチタイムで結構お客さんが多かったのですが、フロアが女性一人、厨房が男性一人と見えて、かなり忙しそうでした。店員さん同士の会話は中国語でのやりとりでした。
そんなわけで提供までちょっと時間がかかりました。いただいたのは麻婆ラーメン。通常840円のところ、500円。見た目はラーチケの紹介画面の写真とまったく同じ。麻婆豆腐の餡は濃いめの色で、辛そうな印象を受けます。山椒がかなり効いている濃いめの餡で、熱々。かなり本格的で美味しい麻婆豆腐です。
麺はムニュンとした中華麺。茹で加減も丁度良く、スープとも餡ともよくからんで美味しい。餡の溶けたスープもピリ辛になり、食べ終わる頃には汗が伝ってきました。
本格的な高級麻婆を食べたような気分になり、大変満足しました。麺量も普通で、もの足りない印象はありません。でも麻婆豆腐だとやっぱりミニライスが欲しくなっちゃうな(笑
通常価格840円ですが妥当なお値段だと思います。そういう意味ではラーチケ利用のお得感は☆☆☆。結構チャーハンの注文が多くて、それが美味しそうでした。チャーハンも食べてみたいな。
入口こそ地味ですが内装は高級中華料理店を彷彿とさせます。なんか場違いな、敷居の高いお店に紛れ込んでしまったような気分になって、気後れしてしまいました。でもメニューを見ると、価格設定はそれほど高めではなかったので、ちょっと安心しました。
中国語と日本語を操る女性の店員さんにラーメンチケット利用を告げて席に着きます。ランチタイムで結構お客さんが多かったのですが、フロアが女性一人、厨房が男性一人と見えて、かなり忙しそうでした。店員さん同士の会話は中国語でのやりとりでした。
そんなわけで提供までちょっと時間がかかりました。いただいたのは麻婆ラーメン。通常840円のところ、500円。見た目はラーチケの紹介画面の写真とまったく同じ。麻婆豆腐の餡は濃いめの色で、辛そうな印象を受けます。山椒がかなり効いている濃いめの餡で、熱々。かなり本格的で美味しい麻婆豆腐です。
麺はムニュンとした中華麺。茹で加減も丁度良く、スープとも餡ともよくからんで美味しい。餡の溶けたスープもピリ辛になり、食べ終わる頃には汗が伝ってきました。
本格的な高級麻婆を食べたような気分になり、大変満足しました。麺量も普通で、もの足りない印象はありません。でも麻婆豆腐だとやっぱりミニライスが欲しくなっちゃうな(笑
通常価格840円ですが妥当なお値段だと思います。そういう意味ではラーチケ利用のお得感は☆☆☆。結構チャーハンの注文が多くて、それが美味しそうでした。チャーハンも食べてみたいな。
2016年02月15日
山神山人 杜の市場店
ラーチケ活用ので訪問。杜の市場に行く時にはもっぱら海鮮丼なので、ここでラーメンを食べるのは初めてかな?
仙台本店は「黒盛り」でしたが、こちらは「焦がし辛味噌盛り」。ミニチャーシュー丼が付いて500円。
仙台本店でもラーメンだけでなくカレーも扱ってたけど、こちらはさらに海鮮丼まで扱っていて、「何屋さん?」って感じ。会計を先に済ませるシステムです。
焦がし辛味噌、との事ですが、スープは味噌よりもトンコツ感の方が強いですね。そこは山神山人ならではか?そこに味噌が追いかけてくる感じなので、黒盛りともまた違ったテイスト。「焦がし」というほど香ばしさは強くないし、「辛味噌」と言うほど辛くもありません。いたって食べやすいトンコツスープ。
麺は極細の白くてストレートの博多麺。ザックリした食感が、やっぱりベースがトンコツラーメンであることを再認識させます。麺量はそこそこあるので、物足りなさは感じません。特にトッピングにモヤシが結構のっているので、ボリューム感はあります。
トッピングは、そのモヤシと葱とチャーシュー2枚。チャーシューはトロトロで美味しい。
これに、いつものように紅ショウガを大量に投入し、生ニンニクをクラッシュして、さらに今回は豆板醤まで入れて辛さを増して、いただきました。こちらには辛子高菜は用意されていませんでした。ちょっと残念。こうして自分なりに味を変えていただくのもトンコツラーメンの楽しみです。
チャーシュー丼は仙台本店と同じかな。ラーメンに載っているチャーシューとは異なり、甘辛く味付けしたチャーシューの細切れがゴロゴロ乗っています。量的にはそれほど負担にならず、ラーメンのお供に丁度良い感じ。
個人的には黒盛りよりも焦がし辛味噌の方が好みかな。山神山人はトンコツラーメンにしては量が結構あるので、量的な不満感はないです。ただ逆に、トンコツラーメンは替え玉もお楽しみのひとつなので、1杯の量を抑えてそのぶん価格を下げ、替え玉させてくれた方が個人的にはありがたいな。わがまま言ってるのは百も承知だけど(笑
通常価格1080円が500円ですから、ラーチケのお得感は☆☆☆。味も量も申し分ありません。仙台本店訪問時に、値段設定が高めと書きましたが、替え玉なしでもそこそこの麺量なので、替え玉しなければ妥当な値段なのかもね。個人的にトンコツラーメンというと「替え玉しなきゃ」と思ってしまうので、つい評価が厳しくなってしまったのかも。
仙台本店は「黒盛り」でしたが、こちらは「焦がし辛味噌盛り」。ミニチャーシュー丼が付いて500円。
仙台本店でもラーメンだけでなくカレーも扱ってたけど、こちらはさらに海鮮丼まで扱っていて、「何屋さん?」って感じ。会計を先に済ませるシステムです。
焦がし辛味噌、との事ですが、スープは味噌よりもトンコツ感の方が強いですね。そこは山神山人ならではか?そこに味噌が追いかけてくる感じなので、黒盛りともまた違ったテイスト。「焦がし」というほど香ばしさは強くないし、「辛味噌」と言うほど辛くもありません。いたって食べやすいトンコツスープ。
麺は極細の白くてストレートの博多麺。ザックリした食感が、やっぱりベースがトンコツラーメンであることを再認識させます。麺量はそこそこあるので、物足りなさは感じません。特にトッピングにモヤシが結構のっているので、ボリューム感はあります。
トッピングは、そのモヤシと葱とチャーシュー2枚。チャーシューはトロトロで美味しい。
これに、いつものように紅ショウガを大量に投入し、生ニンニクをクラッシュして、さらに今回は豆板醤まで入れて辛さを増して、いただきました。こちらには辛子高菜は用意されていませんでした。ちょっと残念。こうして自分なりに味を変えていただくのもトンコツラーメンの楽しみです。
チャーシュー丼は仙台本店と同じかな。ラーメンに載っているチャーシューとは異なり、甘辛く味付けしたチャーシューの細切れがゴロゴロ乗っています。量的にはそれほど負担にならず、ラーメンのお供に丁度良い感じ。
個人的には黒盛りよりも焦がし辛味噌の方が好みかな。山神山人はトンコツラーメンにしては量が結構あるので、量的な不満感はないです。ただ逆に、トンコツラーメンは替え玉もお楽しみのひとつなので、1杯の量を抑えてそのぶん価格を下げ、替え玉させてくれた方が個人的にはありがたいな。わがまま言ってるのは百も承知だけど(笑
通常価格1080円が500円ですから、ラーチケのお得感は☆☆☆。味も量も申し分ありません。仙台本店訪問時に、値段設定が高めと書きましたが、替え玉なしでもそこそこの麺量なので、替え玉しなければ妥当な値段なのかもね。個人的にトンコツラーメンというと「替え玉しなきゃ」と思ってしまうので、つい評価が厳しくなってしまったのかも。
2016年02月13日
四川料理 壮華
ラーメンチケットの活用で訪問しました。
注文する前から「ラーメンチケットですか?」と声をかけられるあたり、ラーチケがらみの客が多いのでしょうか?でもまぁ、それでお客さんが来るのであれば宣伝効果はあったということか?なんせ「セット価格1360円」が500円でいただけるのですから、破格の大盤振る舞いと言ってもいいでしょう。実際、私の後に来店したお客さんも、みんなラーチケのセットメニューでした。新規客の開拓成功?
と、実際に食べるまでは私も考えていました。これは凄い、お得感がハンパない、と。
ところが実際に食べてみると、なんか納得いかない中途半端感が拭いきれません。
と言うわけでネガティブな記事になってしまいましたので、続きを読むのは寛容な方に限ります。「テメェ、何様?」とすぐキレる沸点の低い方はスルーして下さい m(_ _)m
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注文する前から「ラーメンチケットですか?」と声をかけられるあたり、ラーチケがらみの客が多いのでしょうか?でもまぁ、それでお客さんが来るのであれば宣伝効果はあったということか?なんせ「セット価格1360円」が500円でいただけるのですから、破格の大盤振る舞いと言ってもいいでしょう。実際、私の後に来店したお客さんも、みんなラーチケのセットメニューでした。新規客の開拓成功?
と、実際に食べるまでは私も考えていました。これは凄い、お得感がハンパない、と。
ところが実際に食べてみると、なんか納得いかない中途半端感が拭いきれません。
と言うわけでネガティブな記事になってしまいましたので、続きを読むのは寛容な方に限ります。「テメェ、何様?」とすぐキレる沸点の低い方はスルーして下さい m(_ _)m
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2016年02月09日
中華飯店 峰
ラーメンチケット活用での訪問。このお店の前の道路は利府に行くときにしょっちゅう通っていたのに、ちょっと曲がったところにこのお店があることは、まったく気づきませんでした。
中華飯店との事ですが、いわゆる昔ながらの町の食堂といった佇まい。雰囲気ありますね〜。
こちらでは麻婆ラーメンに小ライスを付けて、通常700円のところを500円で提供。メニューを見ると、さすが町の食堂、ラーメンから丼物まで、幅広いラインナップ。しかも、結構安い。これ、ラーメンチケットなしで来てもお得感が強いのでは?
麻婆ラーメンは、単純にラーメンに麻婆豆腐が乗っているだけなのに、どうしてこんなに美味しいんでしょうか。厨房からは中華鍋を振るうカンカンという音が聞こえていたので、手抜きなく作られたメニューであることがわかります。麻婆豆腐はそれほど辛さは強くありません。甘辛い日本風の、家庭的な麻婆豆腐。トロトロの餡が豆腐とも麺とも絡んで、美味しい。
麺は黄色いウエーブのかかった中華麺で、どこにでもあるような特徴のない麺。だけど店の雰囲気には、この麺が見事にマッチしてるんだよなぁ。熱々で、一口目は不用意に口を付けてしまい危うくヤケドするところでした(笑
ライスだけでなくたくあんも付いてくるので、ご飯もすすみます。麻婆豆腐をご飯に載せてもよし、甘辛いスープをご飯に合わせてもよし。
正直な話し、あまり期待していませんでしたが、これはこれで結構美味しかったです。元のお値段が700円というのも妥当だと思うし、他のメニューもかなり安い。ラーチケなしでも普段使いに重宝しそうなお店です。
ラーチケのお得感としては☆☆★ってところかな。セットメニューも充実しているので、お腹いっぱい食べたい人にもお勧めできます。
中華飯店との事ですが、いわゆる昔ながらの町の食堂といった佇まい。雰囲気ありますね〜。
こちらでは麻婆ラーメンに小ライスを付けて、通常700円のところを500円で提供。メニューを見ると、さすが町の食堂、ラーメンから丼物まで、幅広いラインナップ。しかも、結構安い。これ、ラーメンチケットなしで来てもお得感が強いのでは?
麻婆ラーメンは、単純にラーメンに麻婆豆腐が乗っているだけなのに、どうしてこんなに美味しいんでしょうか。厨房からは中華鍋を振るうカンカンという音が聞こえていたので、手抜きなく作られたメニューであることがわかります。麻婆豆腐はそれほど辛さは強くありません。甘辛い日本風の、家庭的な麻婆豆腐。トロトロの餡が豆腐とも麺とも絡んで、美味しい。
麺は黄色いウエーブのかかった中華麺で、どこにでもあるような特徴のない麺。だけど店の雰囲気には、この麺が見事にマッチしてるんだよなぁ。熱々で、一口目は不用意に口を付けてしまい危うくヤケドするところでした(笑
ライスだけでなくたくあんも付いてくるので、ご飯もすすみます。麻婆豆腐をご飯に載せてもよし、甘辛いスープをご飯に合わせてもよし。
正直な話し、あまり期待していませんでしたが、これはこれで結構美味しかったです。元のお値段が700円というのも妥当だと思うし、他のメニューもかなり安い。ラーチケなしでも普段使いに重宝しそうなお店です。
ラーチケのお得感としては☆☆★ってところかな。セットメニューも充実しているので、お腹いっぱい食べたい人にもお勧めできます。
2016年02月08日
山神山人 仙台本店
ラーメンチケット活用での訪問。黒盛りラーメンとチャーシュー丼のセットが、通常980円のところ500円で食べられます。
山神山人は、はるか昔にラーメン国技場に入っていましたっけ。ラーメン国技場が消滅してから六丁の目にお店を開いたと思ったのですが、結構な年数が経つのに1〜2回くらいしか行ったことがないような気がします。今回も、何年ぶりになるのかわからないほど久しぶり。まぁ、近所に芳々亭がありましたから、トンコツラーメンを食べようと思ったら芳々亭に行ってましたからね。トンコツラーメンのクオリティで言えば、芳々亭が最強でした。しかしスタッフが変わり、値段が上がり、味も変わったと思ったら、いつの間にか閉店していました。確かに私も全然行かなくなりましたからね。以前の店長がどこかで当時のクオリティでお店を出したら、繁盛すること間違いなしだと思うのですが。
余談が長くなりましたが、久々の山神山人。あっさりとこってり、麺の硬さを選べるので、こってりを固めでいただきました。黒盛りというのは、いわゆるマー油を浮かせたラーメンのようです。確かにトンコツスープにマー油はよく合います。クセが強くて香ばしい。山神山人のトンコツスープは、基本的にクセや臭みがなくあっさりしていて、博多風トンコツラーメンとしてはもの足りないのですが、マー油をプラスすると熊本風になってそれなりに存在感を主張することができます。
トッピングはトンコツラーメンなのでメンマはなし。チャーシュー2枚刻みネギ、モヤシ、ゴマ。チャーシューは丸くて薄いタイプではなく、四角くて厚みのあるバラチャーシュータイプ。さらにこれに卓上の紅ショウガ、辛子高菜を加えていただくのがトンコツラーメンの醍醐味。ニンニクは生ニンニクをクラッシャーで潰して追加するタイプ。仕事があったので、ニンニクは小さいのを一欠片だけ入れましたが、それでも味が締まる感じです。
麺は九州トンコツラーメンには欠かせない極細の白いストレート麺。固めの茹で上がりでザックリした食感は良かったです。麺量は普通。それほど少ない、足りないという印象もなく、替え玉なしでもそれなりには満足できるかな。
ラーチケ適用のセットとして提供されたチャーシュー丼は、ミニと言うよりはハーフサイズ。結構しっかりした量があって食べ応えがあります。チャーシューはラーメンに載っていたバラチャーシューの端切れではないのかな?結構しっかりした噛み応えのある食感で、これはこれで食べ応えがあります。濃いめの味付けで油も強めに感じました。美味しいんだけど、個人的にはしつこい印象を受けました。
私の小腹からすると、これはもう満腹セット。黒盛りは単品でも770円(税込み)なので、チャーシュー丼まで付けたらサービスしすぎでしょう、という感じ。黒盛りだけでも十分ラーチケとしては対象になりそうだし、替え玉かミニライスを選べるセットでも嬉しいくらい。
そういう意味では、ラーチケ利用のお得感は☆☆☆。ただ、ラーチケなしで黒盛りラーメンを770円で食べに来るかというと、たぶん来ない。九州のトンコツラーメンは基本的に庶民の食べ物だし、おやつ代りに食べられていたものだから値段も安く、代わりに腹一杯食べたい人のために替え玉という制度が定着したんだから、基本の値段が高すぎると思います。普通のラーメンでも670円、替え玉も150円ですから、ラーチケでもなければ来る事はないでしょう。
こうなると芳々亭が味が変わった上に潰れてしまったことは、仙台の博多ラーメン好きにとっては大きすぎるダメージだったとあらためて感じます。
山神山人は、はるか昔にラーメン国技場に入っていましたっけ。ラーメン国技場が消滅してから六丁の目にお店を開いたと思ったのですが、結構な年数が経つのに1〜2回くらいしか行ったことがないような気がします。今回も、何年ぶりになるのかわからないほど久しぶり。まぁ、近所に芳々亭がありましたから、トンコツラーメンを食べようと思ったら芳々亭に行ってましたからね。トンコツラーメンのクオリティで言えば、芳々亭が最強でした。しかしスタッフが変わり、値段が上がり、味も変わったと思ったら、いつの間にか閉店していました。確かに私も全然行かなくなりましたからね。以前の店長がどこかで当時のクオリティでお店を出したら、繁盛すること間違いなしだと思うのですが。
余談が長くなりましたが、久々の山神山人。あっさりとこってり、麺の硬さを選べるので、こってりを固めでいただきました。黒盛りというのは、いわゆるマー油を浮かせたラーメンのようです。確かにトンコツスープにマー油はよく合います。クセが強くて香ばしい。山神山人のトンコツスープは、基本的にクセや臭みがなくあっさりしていて、博多風トンコツラーメンとしてはもの足りないのですが、マー油をプラスすると熊本風になってそれなりに存在感を主張することができます。
トッピングはトンコツラーメンなのでメンマはなし。チャーシュー2枚刻みネギ、モヤシ、ゴマ。チャーシューは丸くて薄いタイプではなく、四角くて厚みのあるバラチャーシュータイプ。さらにこれに卓上の紅ショウガ、辛子高菜を加えていただくのがトンコツラーメンの醍醐味。ニンニクは生ニンニクをクラッシャーで潰して追加するタイプ。仕事があったので、ニンニクは小さいのを一欠片だけ入れましたが、それでも味が締まる感じです。
麺は九州トンコツラーメンには欠かせない極細の白いストレート麺。固めの茹で上がりでザックリした食感は良かったです。麺量は普通。それほど少ない、足りないという印象もなく、替え玉なしでもそれなりには満足できるかな。
ラーチケ適用のセットとして提供されたチャーシュー丼は、ミニと言うよりはハーフサイズ。結構しっかりした量があって食べ応えがあります。チャーシューはラーメンに載っていたバラチャーシューの端切れではないのかな?結構しっかりした噛み応えのある食感で、これはこれで食べ応えがあります。濃いめの味付けで油も強めに感じました。美味しいんだけど、個人的にはしつこい印象を受けました。
私の小腹からすると、これはもう満腹セット。黒盛りは単品でも770円(税込み)なので、チャーシュー丼まで付けたらサービスしすぎでしょう、という感じ。黒盛りだけでも十分ラーチケとしては対象になりそうだし、替え玉かミニライスを選べるセットでも嬉しいくらい。
そういう意味では、ラーチケ利用のお得感は☆☆☆。ただ、ラーチケなしで黒盛りラーメンを770円で食べに来るかというと、たぶん来ない。九州のトンコツラーメンは基本的に庶民の食べ物だし、おやつ代りに食べられていたものだから値段も安く、代わりに腹一杯食べたい人のために替え玉という制度が定着したんだから、基本の値段が高すぎると思います。普通のラーメンでも670円、替え玉も150円ですから、ラーチケでもなければ来る事はないでしょう。
こうなると芳々亭が味が変わった上に潰れてしまったことは、仙台の博多ラーメン好きにとっては大きすぎるダメージだったとあらためて感じます。