昨日、本命は姉でしたが、近くのプールに行きたいとのことで姪っ子（長）＆（次）を連れ、4名で「宗像ユリックス」と言う施設の温水プールに行って来ました。

　姉は過去に水泳で県大会の上位にも入るほどの腕前でありながら、指導の方はからっきし。私も指導しながらも、泳ぎましたがとにかく疲れた（笑）。

　ちなみに姪っ子（長）が以前に同じプールで偶然居合わせた年配の方に泳ぎの指導を受けて格段に上達したそうですが、その方がまたいらしていて再度指導をしてもらいました。姪っ子（次）はこれで泳ぎが上手くなりましたが、姪っ子（長）はそろそろ扱いにくい年頃かな？それほど…（苦笑）

　そんなこんなで疲れ気味の昨晩は、久しぶりに午前２時前に寝ましたが、昼も疲れから眠気が。


　しかし夕方、ご近所の方から応援を要請する電話が入りました。母が今年度から民生委員をやっているためですが、そこの家のご主人（と言っても80代のご老人）が車椅子生活を送っていて、急遽病院に連れて行かなければならないので手伝って欲しいとの事。

　救急車をタクシー代わりに使うような形になりかねず、躊躇しつつもかけてきた電話の様で、すぐに母とそのお宅に向かいましたが…パジャマに半纏を羽織った体を抱えて歩くのはきつかった…。


　まぁ、この２日、コンスタントに姪っ子シスターズにしがみ付かれるし、かなり疲れが溜まってしまったなぁ、この連休（笑）。


　最後に。今日、テレビ番組の「ほこ×たて」でユリ・ゲラーが「曲がらないスプーン」と対決するってネタがありましたが…。

　この番組、「あなたが見たいほこ×たて対決募集」ってありますんで、徹底的に超能力者とかをコケにするネタを投稿してみようか？例えば「綱渡り名人VS気功師」（綱を渡りきれるか？その前に気を使って落とすか？）とか、「占い師VSギャンブラー」（ポーカーで対決、未来が予知できるのならギャンブラーのブラフに左右されないはず）とか。

　良いアイデアがあったら投稿、もしくはコメント欄へ（笑）。

　今回、mixiでマイミクさんが取り上げたネタを拡散の意味も含めて紹介します。

「ハンド・パワーあるように誤信させた」と提訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120427-OYT1T00977.htm

　この「アースハート」と言う会社、ちょっとググってみるとその問題を指摘しているスレッドが「したらば掲示板」にもありました。

詐欺集団・株式会社アースハート（つくしの会）
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/3132/1266717441/

　まぁ、この世に訴訟を起こされた会社ですが、ＨＰも健在。スタッフのブログもありましたが、本当に罪作りな話だと思います。

　記事のポイントは「（原告の）７人は自分や子供に持病などがあり」と「中には正式な治療を受けられずに病状が悪化したケースもあったという」の２つ。何かにすがる思いと、その思いが招いた悲しい結果としか言いようがありませんが、マスコミもこの行く末をしっかり報道して欲しいと願っています。

　ただ、この記事を書くのにイロイロとニュースサイトを見ていると、その記事の下に「Ads by Google」としてある気功を使った治療を行なう会社の宣伝がありました。この会社も十分怪しいのですが、その広告を某大手新聞社が載せちゃってます（笑）。

　で、今のところ大きな問題を起こしていないので社名は伏せますが、今度はその会社でググると「教えて！goo」に同社の気功治療にはまった友人がいるとの相談を見つけました。怪しいところではないか？と心配するも、１回あたりの治療費は良心的だから大丈夫との返答。しかし、自分も氣が出せるようになるセミナーに19万円を払って参加するとの事で、大丈夫だろうか？との相談。

　それに対するベストアンサーに選ばれた回答が「『ガンを治す大事典』にも載っている」「ある程度歴史も実績もある」との事で、回答者のご主人が入院中にボランティアで現れたこの会の人たちは勧誘を無理強いしていなかったし…と、毎度お馴染みの手口を気付いていない様子。

　無償のボランティアで多数の病人を相手にし、そのうち（偶然の産物で）奇跡的な回復をしたカモをおいしく頂く…と言う常套手段。


　騙される人がいる限り、騙す人たちは消えません。ただ、くどいようですが「心の免疫力」が低下している時はバカバカしいと思うような話にも感染してしまうと言うことを考えると、騙された人を悪く言う気にもなれないなぁ。





{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3396308.html?lid=af0501}{a8.net http://books.livedoor.com/item/2016077}

　先日、某番組で耳慣れない言葉を聞き、何だこれって思ったのが「アプリソムリエ」って言葉。いや、単純に「専門家」とか「詳しい人」って紹介せずに「○○ソムリエ」って付けて、それとなく権威付けしているようで妙に滑稽に感じてしまった次第。

　さて、これを踏まえて「ＡＶソムリエ」とか「風俗ソムリエ」ってのがあったら笑えるが、ちょっと考えると実は奥が深いお話になってしまいます。

　何となく「専門家」とか「詳しい人」ってのは対象物に対する知識の深さは要求されても、広さはある程度逃げられそうな気がする。いわゆる「専門外ですから…」とか、「そこはちょっと詳しくなくて…」とか。しかし、「こんな時にオススメなのは？」とソムリエに対して要求されたとしたら？「ソムリエ」を名乗る以上、守備範囲の広さも要求されるんじゃないでしょうか。

　先の例で言うと、「ＡＶソムリエ」を名乗りながら熟女モノを所望する人にオススメの１本も無ければ失格でしょう。で、そう考えると“本家”のソムリエって、自分の嗜好と外れていてもワインを口にしてるんでしょうかねぇ？案外、自分の苦手な分野は「無いこと」にして、自分の好みを口八丁で押し付けてるだけだったりして（笑）。

　まぁ、私も最近は映画をよく見るようになりましたが、かと言って「恋愛モノでオススメの映画は？」と聞かれても答えられない。逆に「サスペンスで…」って聞かれた日にゃ、過去に見て面白いと思った作品を聞いたり、血が出るのは平気？とか聞きながら、嬉々として答えそう（笑）。


　…って、今回は何に噛み付いて話してたんだっけ？



{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/bathrobe.ba/redirects/?pid=2300&icd=1041-270000}

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/genepa/item4887965.html?lid=af0501}

　ＧＷの予定が急遽変わり、明日、福岡に戻る事になりました。が、後半も福岡に戻る…と言う広島〜福岡２往復計画とかなりました。

　当初予定していた前半３連休での呉、もしくは尾道への旅行は６月に順延することに。まぁ、福岡でのイベントの関係でこんな事になりましたが、そうと決まれば１往復分だけ会社に請求すると言う作戦に切り替え！

　まぁ、そんなわけでＧＷ中に見ようと思っていた「捜査官Ｘ」は福岡で見ることに。とりあえず、それを見越してこの映画を後回しにしたんで問題ないんですが、ＧＷの博多は混むからなぁ。


　さて、ＧＷ中には姪っ子を連れて映画に行くか、何かＤＶＤでも見せようかと思っているが、子供も見られる深みのある映画って意外と知らないもんなぁ。前回、手持ちのＤＶＤで「主人公はボクだった」を見せたんですが、アレですらベッドシーンもあったしなぁ（汗）。

　ベタなところで「E.T.」でも借りるか？



{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_615ujld30743}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/rakudanet/item5330245.html?lid=af0501}

　最近、レオパレスに設置されているレオネット（ネット回線を使った有線チャンネル）で某アニメ（まどマギじゃないぞ！）にはまってしまいました。この歳になって…と言うセリフを、たしか「デス・ノート」の時にも書いた様な気がしますし、「ベルセルク」を見に行った時もかな？

　まぁ、それはそれでいいとして、はまっているからと言って別に会社で話題にするわけでもなく、別に誰に知られるわけでもない。当たり前と言えば当たり前ですが…


　現在、一緒に仕事をしているかなりイタイ女の子（と言っても私から見たからで、アラサー女性）がいまして…はっきり言って扱いにくい。と言うか、迷惑この上なし。

　マイペースのアニメオタク。相方が福岡帰省の際にはＤＳを渡して福岡のポケモンセンターでなにやらやってきてくれと頼んでたのはご愛嬌としても、職場のビジネスシーンで「アニメ語」で話すのはカンベンして欲しい。

　その言いっぱなしなアニメキャラみたいな口調で年長者と話すなよ〜っ。それから、イイ歳して一人称に「ボク」はやめてくれ。注意するのも恥ずかしくなる。どうせこう言うタイプの女子は注意しても、そのやり取り自体がアニメのワンシーンを連想させるような流れになるんだろうなぁ。

　これで少しでも可愛いい女の子だったら良いんですけどねぇ。




{a8.net http://books.livedoor.com/item/1707160}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1945665}

　今年のＧＷは間に２日の平日が挟まってるんで休みの取り方がちょっと残念。

　予定では先の３連休は観光なり映画鑑賞なりで過ごして、後半の４連休に帰省する予定。しかし、その帰省費用なんですが、会社から出るとの話。

　実はこれには大変困ってまして…。


　福岡〜広島の回数券を購入しているのですが、この回数券では旅費の清算ができず自腹。じゃあ、交通費が出る今回の帰省はチケットを買えば…って事になりますが、持っている回数券の期限が間近に迫っているんで、これを消費することに。

　で、今の契約が（いちおう）６月末までなんですが、どうやら８月末までは延びそう。となると、次の回数券（６枚）を購入するかどうか、かなり微妙な線。６月の頭に片道１枚残っているんでこれを使って福岡に戻り、次に広島に来るときはチケットを購入。契約終了後に荷造りをして福岡へ…ってのが理想ですが。

　もしも８月末までとなると、６月頭のチケット購入のタイミングを回数券にすると６月広島で５枚。７月に１回の帰省、８月に１回の帰省で往復のチケットを使うと残りは１枚。そうなると広島を去るときにこれを使えばバッチリ！と行きそうですが、今回も広島の退去時には実家から自家用車の手配をすることになりそうだし。

　まぁ、そんなことばかり言ってたら行動できないが、そもそも回数券の利用は会社にとっても旅費を安く済ませるために有益なはずなんですがねぇ。

　どうやら結論として、会社から帰省のための旅費をもらおうとしてすると、個人的な帰省まで高くついてしまうんで、旅費は自腹！ってことになりそうです。

　あぁ〜あ。ホント、会社にとって都合の良い社員ですなぁ。

　どうも週末の金曜日は思いっきり夜更かししてしまい、土日は完全に生活が乱れてしまう。予定では朝一で「捜査官Ｘ」を見た後にこの映画を見る予定でしたが、朝起きられずにこの体たらく。で、同じ時間にこの2本が上映と言うことでしたが、ＧＷを挟むと見る機会を失う可能性が高い「善い人」を選択。

　この映画の舞台は第二次大戦中のドイツ。ヒトラーに魅入られ、信条を曲げてのナチス入党を余儀なくされる主人公が、やがて「善き人」のまま歯車が狂い始め流されていく…と言うもの。



　それでは恒例の【感想：Start】〜【感想：End】で。この間にネタバレの可能性があります。

【感想：Start】

　昨年も「ミケランジェロの暗号」などもそうですが、いわゆるナチス政権下でのドイツ人とユダヤ人の友情が引き裂かれるってパターン。そしてこの映画の主人公でベルリンの大学で文学を教えるジョン・ハルダーは、過去に書いた小説がヒトラーに気に入られ、そのストーリーをナチの都合の良いような形で利用されそうになる流れは、容姿が自分に似ていると言う理由だけでウダイの影武者にならざるを得なくなった「デビルズ・ダブル」の流れにも似ています。

　ストーリーの冒頭、ロクに家族を省みない妻と認知症気味で手の掛かる母親を抱え、自分の信条とは反するナチス入党を迫る義父との関係に悩む「善き人」ではありますが…やっぱり妙なところでつまずいて弱きに流れてしまう。

　常に最善であろうと努力しながらも、その努力の具合が中途半端なのか、終盤の状況を見るとどう考えても「善き人」とはかけ離れた状況に。映画では感情移入をしながら見るタイプですが、はたして自分なら…もっと楽にナチスに染まってただろうなぁ（笑）。

　主人公は妄想癖と言うか現実逃避をしてしまう箇所（つまりは主人公が抗いがたいストレスを受けている時）で象徴的に音楽が流れるシーンが何度かあります。そしてその際たるシーンがラストに訪れますが、その音楽は主人公の幻聴だったのか、それとも収容されたユダヤ人の演奏する本当の音楽だったのか。

　収容所での絶望の中で音楽を奏でる彼らと、忌み嫌っていたナチスの制服を着たまま収容所を彷徨う主人公。心の束縛と言う点で共通するものを感じましたが…この手のラストの映画ってのは久しぶりに見たんで、正直なところ感想を書くのが難しいと言うか、怖いというか（笑）。

　まぁ、正直なところ、私には好意的な目線を無理やり持って見なければ難しすぎる…のか、単につまらない映画だったのか？

【感想：End】

　最後に。先日未明に起きた岩国のプラント事故。

爆発で１人死亡、住民含む22人負傷　三井化学岩国大竹工場
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201204230092.html

　これ、マジで爆音が聞こえました。この時間、ちょうどニコ生を見てて自信にしては軽い音、しかし明らかに何らかの異音を感じ、部屋の外に出てしまいましたからよく覚えています。いや、デカイ事故だけど…月曜から職場をなくした人もかなりいるでしょうし、それ以前に命を落とした人もいますし。

　でも、ニュースではバスの運転手が刺された事件の方が大きく扱われたなぁ。

・善き人＠ぴあ映画生活


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{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/mangazenkan/item5479940.html?lid=af0501}

　昨晩、人には言えないお遊び（？）をしていて夜更かししたため起床も遅く、雨も降ってたんで一日引き篭もり状態。何も新しいことはありませんでしたが、夜にマイミクさんがニコニコ動画の生中継をやっているのに乱入。

　東京に行った時に数度、喫茶店などでやってるのと同じ程度の会話をしましたが、やっぱ来場者と言う見えないギャラリーが居る中、危ない話は回避（笑）。それでも結構、有意義な話ができたのではないかと自負するとともにニコニコ生放送の放送枠での会話を許可してくれたマイミクさんに感謝しております。


　さて、その乱入に使ったヘッドセット。その上、最近はWebカメラも購入したんで、Skypeを使った擬似飲み会を開催したいと思ってますが…希望者がいましたらご連絡ください（笑）。連絡方法はメールやmixiのメッセージでご連絡ください。メアドはここからリンクしているサイトを探せばありますので…ってか、面倒でしょうからブログの左側にメールフォームを設置しましたんでご利用ください。

　ついでにニコ生もちょっと興味が出てきたが…skypeもニコ生も初心者なので不明点が多いなぁ（笑）。


　話は変わって明日（って言っても、日付変わってるし）の予定ですが、とりあえずクリーニングの預け＆受け取り。そして先週作った新しいメガネの受け取りを予定。それとは逆の方向で見たい映画が数本あるし、よほど計画して動かないと何もできない可能性も。

　まぁ、明日も雨ならやっぱり何もできないんだろうなぁ。


　最後に。

今後10年間は僕が独走する――34歳でぶっちぎりの外食成長株、ステーキ「けん」井戸実社長に聞く(1)
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/3fc35ce7d89afe3a899df17e9b4e2444/page/1/

　まぁ、この発言の全てを否定するつもりはありませんが、これはあくまでも個人的な意見として書きます。

　和民にしろ、この会社にしろ、低価格を維持するためのしわ寄せが従業員に行き、その人を不幸にしたり時には命に関わるような事があるとしたら、それは客が受けているサービスの犠牲者でもあります。インタビューの中で「そもそも労働基準法がおかしい」と発言していますが、私からすると「そもそもその様な価格設定がおかしい」と。

　私は利用しないように心掛けますが。



{a8.net http://books.livedoor.com/item/3483119}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/rakudanet/item4964587.html?lid=af0501}

　忙しい忙しいと言いながら、現在の契約は月に180時間の労働制限があるため、来週一週間はオール定時って事になりそう。が、仕事の絶対量が減るわけでもないと言う最悪な展開。しかも前にも書いたように仕様的に怪しい部分が多いプロジェクト、気付けば気付くほど仕事は滞っていくばかり。

　それから先週からプログラムの製造をやっていたのですが、先週の終わりごろから詳細設計に回されてしまいました。これも前述の様に仕様の弱さに気付き、指摘をしてきたからでしょうが、個人的には製造の方が好きな私としてはちょっとブルー。しかも残った相方がプログラム製造がかなり苦手なようで…

　できれば一緒に製造をやりながらフォローをしたいんだが…


　で、これまた前に書いた事のくり返しですが、本来なら「落ちこぼれキャラ」の私がプロジェクトを引っ張っていく側に回っていること自体、このプロジェクトの程度が知れてると言うか…


　最後に。近くの鉄板焼きのお店に牛のレバ刺しがあった。6月には禁止になるメニュー、今のうちに堪能しようと思い頼んだのですが、これが今までの人生で食べたことがないような美味さ。しかも添えられた漬けタレであるゴマ油が食べ終わってもまったく濁ってなく、割り箸の先もクジラの刺身を食べたときよりも汚れていない。

　これほどキレイできちんとしたレバ刺しも、もうすぐメニューから外さざるを得なくなるとは…

　ここ一ヶ月、映画鑑賞の間が開いていたのを取りもどすべく、今日は「Black & White」を見てきましたが、結論から言うと非常にバランスの取れたエンターテイメント作品。レーダーチャートでも作るとしたら、きれいな五角形なり六角形になると言うイメージ。



　それではまたもや【感想：Start】〜【感想：End】を。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想：Start】

　まず率直な意見として、設定やストーリー展開は完全に'80〜'90年代の少年漫画。友情を恋愛、妙なライバル意識と闘争心などなどから話がドンドンと展開し、飽きさせない内容でした。また、あらすじだけを見るとこの映画のヒロイン、トンデモないビッチな感じがしますが、二股は完全に偶然。しかし、それも許容範囲の偶然で、これぞラブコメディって感じ。

　私情を挟みながらそれを隠してＣＩＡの諜報技術を悪用する二人。その指示を受ける部下（？）たちも、最初はマジメな諜報活動と思っていたようですが、途中から完全にワルノリ。互いに紳士協定をむすびながらも、徐々にエスカレートする妨害合戦は、この手の映画の王道と言って良いでしょう。

　一人の女性を争う二人、ＦＤＲは軽いノリの女ったらしでタック真面目すぎるも融通が効かない。が、これもストーリーの中でそれぞれの違う一面も出てきます。見る方もどっちに肩入れするか、どっちが優勢なのか、どっちがイイ奴でどっちがワルイ奴なのか。そして二人の友情はどうなってしまうのか？終盤まで目が離せません。

　全体的におバカ映画になりすぎず、男臭い友情ストーリーにも甘ったるいラブストーリーにもならず、本当に楽しめる作品です。

　…が、あまりにバランスが良すぎてこじんまりしているとか、物足りないって人もいるかも。まぁ、私はオススメ映画と評価しますが。

【感想：End】

　最後に。いやいや、正直なところ「Black & White/ブラック & ホワイト」がもう上映されていたとは驚き。たまたま気付いただけですが、さすがにダブルヘッダーは無理（笑）。「バトルシップ」は週末に。あと、「タイタンの逆襲」「捜査官Ｘ」あたりかなぁ。

・Black ＆ White／ブラック＆ホワイト＠ぴあ映画生活


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