2012年04月10日
洗髪とノンシリコンと
先週末、急遽福岡に帰省した際に行きつけのヘアーサロンに行きましたが、前回行った時に予告されていたように若干、リニューアルされていました。
マスターは私と同年代。お店も歴史を重ねるにつれ、客層も年齢が上がってきたようで、顧客の関心もヘアケアを重視するようになってきたとか。まぁ、私は幸い毛髪はしっかりしている方ではありますが、先の事は分かりませんし(笑)
そこで新たにメニューに入っていた「炭酸クレンジング」を頼んでみましたが、これがなかなか良かったのですが…日頃の私の文章を読まれている方なら、ここで私が単に絶賛すると知り合いゆえの甘い評価の様に思われるかもしれないんで、イロイロと懐疑的に見てみますと…
洗髪に炭酸水を使って頭皮と髪を洗うというものですが、髪を洗い終わった「溜まり水」の表面には白い膜状の泡と薄っすらとした油、そして水面より下で浮遊する細かなカスが確認できました。この中で白い膜状の泡にまとわり付いているのが「シリコン」だとか。あとは普段の洗髪で落としきれない(つまりは炭酸水によって落とされた)頭皮の油と毛根の汚れ。
まぁ、一応カメラで撮ったのですが、写りが悪すぎるんで割愛(笑)。
さて、ここでエセ・懐疑論者として…私、いつも洗髪をする前にいったん熱めのお湯でしっかりと頭髪と頭皮を洗った上でシャンプーをしています(単にシャンプーをケチってるだけ)が、その時に見られる状況とほぼ同じ。じゃあ、炭酸の意味ないじゃん!って事になりそうですが、炭酸水を利用しての洗髪の前にシャンプーを使ってしっかり洗髪してもらってるんで、差は明らか。
もっとも、そのシャンプーにシリコンがタップリ入ってたら話は別ですが(笑)。
話は戻りますが、シャンプー前の熱めのお湯で洗髪で洗い落としていた「シリコン」、水面に浮かんだ白い泡はてっきり整髪剤かと思ってましたが、前回のシャンプーやらコンディショナーで髪をコーティングしていたものなのでしょう。それだけ髪を守ってたのかもしれませんが、頭皮もコーティングしているためにダメージが…と言うわけで、最近、ノンシリコン・シャンプーが注目を浴びているわけです。
もっとも、コーティング剤はシリコンだけでなく、ノンシリコンを謳っている為に別の(もっと頭皮・頭髪に悪い)コーティング剤を使っているシャンプーもあるようなので「ノンシリコン」と言う名前に飛びつくのも考え物だという話もあり、なかなか深いテーマのようです(笑)。
まぁ、この先は専門家の話を聞くとして、いちおうマスターのブログを紹介。アメブロなんで、アカウントがなきゃコメントできないんで質問ができないけど、とりあえず定期的にウォッチ。冒頭にも書きましたが、頭髪には当面のところ心配はありませんが、ノンシリコンシャンプーネタは懐疑と言うアングルからも面白いかも。
マスターのブログ:今日のトッチョ
http://ameblo.jp/breath-tottyo/
お店のサイト:カットスタジオ・ブレス
http://www.munakata.or.jp/breath/index.html
最後に。プロの話に傾聴しつつも、現時点での素人調べでは「シリコン」と言うだけで悪者扱いするのは早計かもしれませんし、コーティング剤がまったくないシャンプー、コンディショナーは高価になったりとか。ちなみに、成分表示に「シリコン」と書かれてはいないそうで、「シリカ」とか「ジメチコン」とか言うカタカナ3〜6文字程度の言葉を6種類聞きましたが…失念!上記ブログでそのうち書かれるでしょうから、ご覧になってください(笑)。
※以下、「ノンシリコン」のキーワードで検索をかけていますが、それでも上記の様な名称のシリコンが入っているものもありますんで、ご確認を。
マスターは私と同年代。お店も歴史を重ねるにつれ、客層も年齢が上がってきたようで、顧客の関心もヘアケアを重視するようになってきたとか。まぁ、私は幸い毛髪はしっかりしている方ではありますが、先の事は分かりませんし(笑)
そこで新たにメニューに入っていた「炭酸クレンジング」を頼んでみましたが、これがなかなか良かったのですが…日頃の私の文章を読まれている方なら、ここで私が単に絶賛すると知り合いゆえの甘い評価の様に思われるかもしれないんで、イロイロと懐疑的に見てみますと…
洗髪に炭酸水を使って頭皮と髪を洗うというものですが、髪を洗い終わった「溜まり水」の表面には白い膜状の泡と薄っすらとした油、そして水面より下で浮遊する細かなカスが確認できました。この中で白い膜状の泡にまとわり付いているのが「シリコン」だとか。あとは普段の洗髪で落としきれない(つまりは炭酸水によって落とされた)頭皮の油と毛根の汚れ。
まぁ、一応カメラで撮ったのですが、写りが悪すぎるんで割愛(笑)。
さて、ここでエセ・懐疑論者として…私、いつも洗髪をする前にいったん熱めのお湯でしっかりと頭髪と頭皮を洗った上でシャンプーをしています(単にシャンプーをケチってるだけ)が、その時に見られる状況とほぼ同じ。じゃあ、炭酸の意味ないじゃん!って事になりそうですが、炭酸水を利用しての洗髪の前にシャンプーを使ってしっかり洗髪してもらってるんで、差は明らか。
もっとも、そのシャンプーにシリコンがタップリ入ってたら話は別ですが(笑)。
話は戻りますが、シャンプー前の熱めのお湯で洗髪で洗い落としていた「シリコン」、水面に浮かんだ白い泡はてっきり整髪剤かと思ってましたが、前回のシャンプーやらコンディショナーで髪をコーティングしていたものなのでしょう。それだけ髪を守ってたのかもしれませんが、頭皮もコーティングしているためにダメージが…と言うわけで、最近、ノンシリコン・シャンプーが注目を浴びているわけです。
もっとも、コーティング剤はシリコンだけでなく、ノンシリコンを謳っている為に別の(もっと頭皮・頭髪に悪い)コーティング剤を使っているシャンプーもあるようなので「ノンシリコン」と言う名前に飛びつくのも考え物だという話もあり、なかなか深いテーマのようです(笑)。
まぁ、この先は専門家の話を聞くとして、いちおうマスターのブログを紹介。アメブロなんで、アカウントがなきゃコメントできないんで質問ができないけど、とりあえず定期的にウォッチ。冒頭にも書きましたが、頭髪には当面のところ心配はありませんが、ノンシリコンシャンプーネタは懐疑と言うアングルからも面白いかも。
マスターのブログ:今日のトッチョ
http://ameblo.jp/breath-tottyo/
お店のサイト:カットスタジオ・ブレス
http://www.munakata.or.jp/breath/index.html
最後に。プロの話に傾聴しつつも、現時点での素人調べでは「シリコン」と言うだけで悪者扱いするのは早計かもしれませんし、コーティング剤がまったくないシャンプー、コンディショナーは高価になったりとか。ちなみに、成分表示に「シリコン」と書かれてはいないそうで、「シリカ」とか「ジメチコン」とか言うカタカナ3〜6文字程度の言葉を6種類聞きましたが…失念!上記ブログでそのうち書かれるでしょうから、ご覧になってください(笑)。
※以下、「ノンシリコン」のキーワードで検索をかけていますが、それでも上記の様な名称のシリコンが入っているものもありますんで、ご確認を。