介護福祉士の日記w

「自殺」うつ病になって困った症状。自殺願望と希死念慮ｗ


はい！！介護福祉士だけどうつ病のおっさんです。


うつ病になり困った症状で、「死にたい」という気持ちがしばらく続きました。


私の場合は、去年の一月から今年の3月くらいまで「死にたい」と思っておりました。




元気な時に車で自殺の名所なんかにもよく行きました。(´・ω・｀)




幸いにもこうやってまだ生きてはおりますが、死にたいとか生きている意味がないとか考えていた時は、本当に辛かったです。



悪い環境から離れているはずなのに「死にたい」という気持ちは、しばらく続きました。


現在は精神科に通い「死にたい」とは思いませんが、最初に通っていた心療内科の時は「死にたい」と常に思っていました。



当時は「生きているだけでいいんだよ」とか、そんな言葉も心に響かなかったです。



私の心に響いた言葉は、現在の精神科の医師から言われた、




「焦らないでください」




でした。



ちなみにカテゴリーの「うつ病」をご覧になれば当時の私の迷走っぷりがわかると思います。(笑)



現在、自殺を考えている人がいるのならば、私のように一年くらい焦らないで、待ってみるのも良いかもしれませんｗ





時系列で書いてみますと



2016年1月〜3月　　　現在の状況から逃げ出したくて八方塞で、手段は関係なく抜け出すには死ぬしかないと思っていた。


　　　　　　　　　　例えば、運転中に反対車線に飛び出してみるとか。



2016年4月〜9月　　　悪い状況から抜け出せたが、死んだほうがマシだと考えるようになった。


　　　　　　　　　　例えば、病気になり死にたいとか、、



2016年10月〜12月　　何の希望も無いので死にたいと思っていた。


　　　　　　　　　　自分が無意味な存在で、将来に絶望しかない感じ。



2017年1月〜3月　　　働いてみたが、希死念慮がでてきた。


　　　　　　　　　　自分では大丈夫だと思っていたが、出来ないことが多く「死にたい」と思った。　


　　　　　　　　　　そして、うつ病の重症化。ｗ




2017年4月〜　　　　 自力での回復は無理だとようやくわかり、精神科を受診する。


　　　　　　　　　　　


一番危険だったのが2016年1月〜3月です。突発的に自殺して死んでいたかもしれない時期になります。


でも、自分的には自殺するというよりも、今の状況から抜け出そうとして結果的に死んでしまうという感じで、周りも気が付きにくいと思います。


普通に働いていたし、周りも大丈夫だろうという余裕がある時期かもしれません。


本人ですら、周りに色々と愚痴を言うものの、自分自信も深刻な状況であることに気が付いていないかもしれないです。




4月以降は、自分がうつ病だと客観的にわかったので、自分で自分が今どの程度、悪い状況なのかもわかったので、とても辛い状況でしたが自殺はしませんでした。





よくうつ病は治りかけが危険だという人達がいますが、正解でもあり不正解だと思います。


元気になり、周りも自分も大丈夫だと思って色々行動して、ダメな自分を再確認したときに、私のように「死にたい」と思い死んでしまう場合もあると思います。


もちろん常に自殺のことばかり考えて、元気な時に自殺を選択する人達もいるとは思いますが、私の場合は少し違いました。



最初の心療内科の医師に「死んだら楽になれるんですか？」と聞かれ、「わかりません」と言った記憶がありますが、死んだら楽になれるとかそういう事じゃなくて、


死にたいという欲求の方が強かったです。



そして今年になり、精神科の医師に「焦らないでください」と言われたときに、ようやく涙とともに私の場合は「死にたい」という気持ちが無くなりました。


世間から見れば去年の4月から無職ですのでダメなおっさんですが、そんなダメな自分を受け入れるようになってようやく「うつ病」も「死にたい」という気持ちも薄らいできました。



こんな駄目なおっさんでも生きていけるのが、今の日本です。(笑)



もし若い人で私のブログを読んでいる人がいるのならば、自殺なんてしないでダメな自分になってみる、べつに普通とか優等生になる必要なんてないんです。



こんな、だめなおっさんが日本にいると思えば、自殺なんて馬鹿馬鹿しく思いませんか？


私は40代なので正社員なんて絶望的だし景気回復と言っても経験や年齢で弾かれてしまいます。家族にも捨てられましたがダメなりに何とか生きています。（＾＾）




ご覧頂き有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。