アフィリエイト広告を利用しています

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住・サ付き)が大変な事になってるみたいですね。「特別養護老人ホーム」に“空き”がある。にも触れてみます。


サービス付き高齢者向け住宅(サ高住・サ付き)が大変な事になってるみたいですね。「特別養護老人ホーム」に“空き”がある。にも触れてみます。


介護施設不足が問題とされてきた日本。しかし、今月発表された調査で「特別養護老人ホーム」に“空き”があることが明らかになった。さらに、施設不足の受け皿として期待されるのが「サービス付き高齢者住宅(通称・サ高住)」国は「目標60万戸」を掲げ、多額の補助金を出して建設を促している。しかし建設ラッシュの裏で、倒産するサ高住も出始めている。多くの人が入居を待ち、入れないはずの老人ホームで何が起きているのか。その矛盾を検証する。

出典 http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3952/index.html


2017年3月16日放送のクローズアップ現代で取り上げられた問題です。





おっさん暇だから見てたんですが、需要と供給のバランスが崩れている地域が沢山あるみたいです。


まぁそりゃそうなるよね♪という感じで見てたんですが(笑)




まずは「特別養護老人ホーム」に“空き”があることについて考えてみたいと思います。


現在、「特別養護老人ホーム」に入りたくても入れないで待機している方達は、全国で52万人いるといわれています。


でも「特別養護老人ホーム」の稼働率は96%でまだ空きが沢山あるという問題です。




地域によっては施設が増えたために入所者が集まらず、入所者獲得の為に医療機関に「菓子折り」をもって営業活動している様子が放送されました。



まぁそもそもNHKで「菓子折り」もって医療福祉の関係者が営業活動している様子を映してよいのか微妙で、それを貰っている医師もどうかと思いますが(笑)



そもそも介護の現場にいて施設経営を直に見ている人ならわかると思いますが、稼働率96%は普通で常に100%なんてそんなにないです。



高齢者ですから亡くなったり入院したり色々あります。



すぐに次の利用者を入れるのにも入院している利用者の為に1カ月くらいは部屋をキープしていたりしてると思います。


誰かが死んだからと言って、速攻で次の利用者を入れるにしても準備も必要です。


ショート利用の方も沢山います。あとはまぁ、、、色々なしがらみで部屋を開けておいたりとか。。。(笑)




それに営業活動が「介護業界」では、さも特別の事のように放送されておりましたが、営業活動は昔から行っている仕事です。


私が見てきた施設や介護事業所ではみんな必死で病院に限らず昔から営業活動をしていました。




どうして営業活動するかといえば、もちろん施設運営で入所者を増やしたりとか色々ありますが、新規の事業所の場合はどのような施設なのか知ってもらうのが不可欠で、そこには職員を守る役割もあるからです。



どういう意味で職員を守ることになるかというと、要介護状態の高齢者は様々な人がおり、介護度が低いからと言って楽な利用者とは限りません難しい利用者の為に職員の離職につながることも多いです。





新規事業所だと大変な利用者を任せられることが多いかもしれませんが、地域のクチコミパワーにはかないませんww





話がずれてしまいましたが、国の政策で「特別養護老人ホーム」をガンガン建てれば、今迄より営業活動に力を入れるのは仕方がない事だと思います。


昔のように黙っていればお客様が来る時代なんて、とっくの昔に終わっているんです。


それに、古株の施設が結託して新規の施設を建てられないように市に訴えるなんてナンセンスで、サービスを受ける側からすればいい迷惑だと思います。







次にサービス付き高齢者向け住宅(サ高住・サ付き)の乱立で倒産が相次いでいる問題です。



まぁこれも皆さんの家の周りにも、働いている介護事業所でも建てているところは多いんじゃないでしょうか?


国の補助もあるし簡単ですからね、アパート建てるようなもんですから(笑)そりゃ建てますよね、介護職の人達にとっても働くにはとても楽という話もよく聞きます。




それにしてもテレビで紹介されていた地域に限らず、建て過ぎなんじゃね?とは、おっさん一年前から常々思っていました。


いくら高齢者がいるといってもそんなに需要が無いんじゃないかなとは思ってました。




だって、面接を受けた介護事業所のほとんどが建てて運営してたし、更にもう一棟近々建てます!!て、鼻息荒くして自慢してましたからね♪




まぁでもテレビで放送された内容は悲惨でした。。。。倒産したとこもあれば、、地面から鉄骨が出ているところで建設がストップしてるところ。。。


個人では手を出すべきではないなと思いました。。


アパートでも建てておいた方がマシだったかも知れませんね。。




皆さんはご存知だと思いますが、「サービス付き高齢者向け住宅」や「高齢者施設」というのは建ててしまうと、それ以外での使用用途が無く倒産しても買い手がつかないそうです。


まぁ確かに、、シェアハウスくらいですかね使い道は、、、シェアハウスにしても共同風呂は私は嫌かも(笑)


ホテルにもできないですよね、、、、社員寮ですかね、、、億単位でしょうから高い買い物になりますが、、、改装は必須ですねww



まぁそりゃ乱立すれば倒産するところが出てくるのは世の常です。







そして、↑に書いた事をひっくるめて根本的に介護職員の人材不足があるそうです!!!!!





う〜ん、、、そうですかね箱モノの乱立・倒産と介護職員の不足は別物だと思いますけどね私はwww





単に計画性がないだけだと思いますけど、、(´・ω・`)





まぁでも、おっさんもそろそろ働かないとと思っているので近々介護業界に復帰するかもです。



「うちの施設の幹部になってくれ!!」とか「施設長になってくれ」と言う、奇特な事業所の方がおられましたらコメント頂けると嬉しいです(笑)

コメント

お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのコメント

かず様コメントありがとうございます。

ほんと現場を知らない管理者は嫌ですね。。。
ブログオーナー|2019年03月13日(Wed) 18:29
たしかにサ高住いろんな所にできてますよね。
僕が以前勤めていたくそデイをやっている会社もサ高住
やっていますが介護関係者からの評判悪く職員募集しても誰も来ないみたいです。だから残業を月80時間もやっている職員もいます。
軽い思いつきで70近くになって大した知識もないのに介護事業を始めて客を入れろ入れろとせかし、こんな業界儲からないから給料や賞与は上げられないっている人が社長ですからね。人が来なくて当然だと思います。
管理者も自分に都合のよいシフト作るの作っていて他の職員に負担かけているし、将来職員いなくなって運営不可能になる可能性大ですね。
かず|2019年03月13日(Wed) 11:21
   
最新記事
カテゴリー
ファンブログのおすすめサイト

Powered by ファンブログ

https://fanblogs.jp/864/index1_0.rdf
プロフィール

ekuno
月別アーカイブ