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日本人だからやっぱり「日本茶」が好き

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カフェの普及により日本の「コーヒー文化」は完全に定着しています。「お茶を飲む」と言ったらコーヒーをイメージする人もかなりの割合になっているのではないでしょうか。しかしながら日本に古くからある「日本茶」にはコーヒーにはない様々ないいところがいっぱいです。そんな「日本茶」の魅力を追求してみましょう。


「日本茶」の種類

細かく分けるともっとたくさんの種類がありますが、代表的なお茶を紹介します。
日本で生産されるお茶は、ほとんどすべてが緑茶です。製法は、ほとんどが蒸し製法です。なお、九州の一部で地元消費のため釜炒り緑茶(玉緑茶など)が存在します。茶種別生産量でみると、普通煎茶が3分の2を占めています。

「煎茶」

緑茶の中で、もっともよく飲まれている代表的なお茶です。
お茶は、茶園で栽培した生葉を加工することによって製品となります。生葉は、摘採した時点から酸化酵素の働きによって変化(発酵)が始まりますが、緑茶は新鮮な状態で熱処理(蒸す・炒る)することで酸化酵素の働きを止めた「不発酵茶」です。この「生葉を熱処理し、葉の形状を整え、水分をある程度まで下げて保存に耐えられる状態」にすることを荒茶製造といいますが、蒸して揉んで荒茶を製造するもっとも一般的な製法でつくられたお茶を「煎茶」と呼びます。

「玉露」 

新芽が2〜3枚開き始めたころ、茶園をヨシズやワラで20日間ほど覆い(被覆栽培)、日光をさえぎって育てたお茶が「玉露」になります。光を制限して新芽を育てることにより、アミノ酸(テアニン)からカテキンへの生成が抑えられ、渋味が少なく、うま味が豊富な味になります。海苔に似た「覆い香」が特徴的です。

「玄米茶」 

水に浸して蒸した玄米を炒り、これに番茶や煎茶などをほぼ同量の割合で加えたお茶が「玄米茶」となります。炒り玄米の香ばしさと、番茶や煎茶のさっぱりとした味わいが楽しめます。

「ほうじ茶」 

煎茶、番茶、茎茶などをキツネ色になるまで強火で炒って(ほうじて)、香ばしさを引き出したお茶のことです。

「番茶」 

日本茶の基本的な主流から外れたお茶を総称して「番茶」と呼びます。茶葉の摘採期や品質、地域などによって、さまざまな意味の番茶があります。


「お茶」の美味しいいれ方お茶の種類によって美味しい入れ方も異なりますので、ここでは煎茶の美味しいいれ方をご紹介します。難しいことはないので一度こちらを守っていれてみましょう。今までとは違った美味しい煎茶の味わいを感じることが出来ますよ。
2人分
茶葉の量 4g
湯の温度 上級煎茶 80度 普通煎茶 90度〜熱湯
湯の量 200ml
浸出時間 30秒


1、茶葉を入れる
2、お湯を一度湯呑にうつす(お湯の温度80度)
3、湯冷ましした湯を注ぐ。浸出時間:約30秒
4、少しずつ均等に注ぎ分け最後の1滴までしぼりきる



「お茶」を楽しめるカフェ

表参道「茶茶の間」日本茶ソムリエが1杯ずつ淹れてくれるお茶を喫するという飲み方で提供しています。緑茶でも様々な種類が用意されているので、順番に味わって違いを感じてみるのも楽しそうです。素材にこだわったお食事もいただくことが出来ます。

http://chachanoma.com/cafe/#cafe_foodmenu


谷中夕やけだんだん坂下 「茶遊亭」

創業80余年の日本茶専門店「舎人園」が手がけるお茶のカフェです。日本が世界に誇る素敵な文化「日本茶」を、作法や流儀にこだわることなく、もっと身近に楽しんでいただきたい。本来のお茶の味を知っていただきたい。そんな想いで「茶遊亭カフェ」をつくられました。三大産地の玉露が用意されていますので、ゆっくりとその違いを感じてみたいものですね。
また、日本茶と一緒に極上スイーツをコラボレーションさせるという新しい楽しみ方も出来ます。

http://chayu-tei.jp/index.html


「HIGASHIYA」

お茶と一緒に季節の生菓子がお洒落に頂けるカフェです。各地から厳選された茶菓と一緒に味わうお茶もより一層美味しいものに感じられます。ゆったりと楽しみたいですね。

http://www.higashiya.com/shop/


「日本茶」の魅力はおわかり頂けましたでしょうか。たまには「日本茶」で午後のティタイムも素敵ですね。いつもと違った午後のひと時が過ごせるに違いありません。上手な淹れ方で「日本茶」を大切な方にお出しするのはいかがですか。





生きているのに死んでいると錯覚!? 「コタール症候群」って何?

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世の中には本当にいろいろな病気があります。誰でもかかるありふれた病気から、とても珍しい種類の病気まで、何千、何万という種類の病気がありますが、中でも珍しい「コタール症候群」という病気をご存知でしょうか。

大多数の方は聞いたことがないと思いますが、今回はこの非常に興味深いコタール症候群について医師に解説していただきました。

「自分が死んでいる」と思い込んでしまう奇病!
「コタール症候群」は簡単に言うと「自分が死んでいる」という非常に不思議な感覚にとらわれてしまう病気です。実際にいつも通り、生活をしている自分が実は死んでいる…と思いこむことはなかなかイメージがわきにくいのですが、重いうつ状態にある方や、ストレスが強い状態の方に特におきやすいとされているようです。
具体的には

・自分はすでに死んでいる
・死んで身体が腐って、匂いを発している
・脳みそや身体の臓器がなくなっている

といった感覚にとらわれる方が実際にいるのです。
一旦、この奇妙な感情にとらわれると、簡単には抜け出せず、当然のことながら日常の生活が非常に苦痛になります。患者さんの中には、このあまりに突飛ともいえる症状から、なかなか周りの方にも相談できずにいる方もいらっしゃるようです。

人の表情や感情がわからなくなる?
この病気の歴史は意外に古く、1882年にJules Cotard博士により報告されたのが最初であり、この博士の名前をとってコタール症候群と呼ばれています。

更に不可思議なことに、このコタール症候群の患者さんは人の顔を認識することが難しく、誰かの表情から、怒り、悲しみ、喜びといった感情を読み取る、ということができなくなっているそうです。

人間の脳の中で、自分が死んでしまっている、あるいは身体がないといった感覚を司る部分と、周囲の人の顔を認識したり、表情から気持ちを読み取ったりする部分は関係が深いところにあるのでしょうか。興味深いものです。


コタール症候群のように、確かに世の中に患者さんがいるのにあまり知られておらず、特効薬もない不思議な病気というのは実はたくさんあります。これらの病気が医学の進歩で、少しずつ解明される日が待ち遠しいですね




「天然酵母」のパンって何が違うの?

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小麦粉で作ったパン生地を焼いたらふっくらとふくらむのは、酵母(イースト)という微生物の働きによるものです。酵母は穀物や果物、空気中など自然界のあらゆるところに存在し、糖質を食べてアルコールと炭酸ガスに変えて排出して発酵させる性質を持っています。

酵母によって発酵させたパンが誕生したのは紀元前3500年頃の古代エジプト。小麦粉をこねたパン生地を放っておいたところ自然に発酵してしまい、それを焼いたことで古代エジプト人はふっくらとしたパンの美味しさを知ることになったのです。

しかし、パンが焼いたときにふくらむ理由が、微生物によるものとわかったのは、それから数千年も経た17世紀になってから。オランダのレーウェンフックが顕微鏡を発明し、酵母を発見したことで、ようやくパンがふくらむ理由が微生物によるものということがわかったのです。当時のパン作りにはビール醸造時にできるビール酵母などを使用していましたが、酵母の研究が進むに連れてパン作りのために純粋培養した「イースト菌」が工業的に生産されるようになりました。


その一方で最近では自然食品ブームもあって、「天然酵母」で作られたパンにも注目が集まっています。天然酵母は、ライ麦や果物などについている自然の酵母を育てて培養したもの。

イースト菌はパンの発酵に適したタイプが選ばれているのでパン生地を2〜3時間で発酵させることができますが、天然酵母は自然状態のままでいろいろな微生物が含まれており、パン生地の発酵に40時間以上かかることもあります。また、天然酵母には乳酸菌なども含まれているために酸味が感じられ、独特の甘みや食感があるパンに仕上がることも人気の理由になっているのでしょう。





知ってる?羊水は赤ちゃんの○○できている!

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■ 胎児を守る、大切な液体
お母さんの子宮内には、卵膜と胎盤で袋状の空間=羊水腔が形成されています。この中に羊水が満ちていて、赤ちゃんが浮かんでいます。この羊水は、胎児を守り成長させるための重要な液体です。

■ 羊水の成分は、妊娠初期と中期で変化する
妊娠初期のころの羊水の成分は主に、羊膜から滲み出るお母さんの血漿(けっしょう)や、赤ちゃんの細胞の新陳代謝が始まる前のヒフを通して滲み出た、赤ちゃんの血漿などではないか、といわれています。

いっぽう妊娠中期以降になると、胎児の腎臓、気道、消化管などから分泌される成分が羊水として増えていきます。その主なものが、じつは胎児の尿。胎児の腎臓は、未熟ですが、羊水を飲み、そして尿として排泄することを繰り返すことでだんだんと発達していくのです。

ちなみに、胎児が羊水を飲み込んだ際、その成分は食道から消化管で吸収され、腎臓で尿となって外に出ます。また、神経が発達してくると、胎児の肺も動くようになりますが、その際に分泌される肺胞液も、羊水に含まれています。


■ まとめ
羊水には、胎児が母親のお腹の中で成長していくために必要なさまざまな成分が含まれています。単なる水ではないのです。細菌感染を防ぐ役割も果たしており、さらにクッションとなって胎児の体を守ったり、子宮内を一定の温度に維持する働きもあります。赤ちゃんが快適な状態で臨月まで過ごすためには、この羊水が必要不可欠なのです。





眠っているのに、本人は「眠れない!」と感じてしまう、睡眠状態誤認って?

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「なかなか眠れない」「睡眠不足が続いている」…不眠症でお悩みのかたは多いようです。

しかし、この中には、実際の睡眠時間と本人の認識が食い違っている、という場合があるのです!これが「睡眠状態誤認」と呼ばれる状態です。今回は、この睡眠状態誤認について、医師の話をお伝えします。

睡眠状態誤認とは…?
睡眠状態誤認は、寝ている状態であっても、本人は「目覚めている」と誤って認識してしまう状態のこと。家族やパートナーにしてみれば、ずっと眠っているように見えるのにも関わらず、本人は「眠れていない」と言うし、実際に眠り足りない感覚があるようです。

たとえ睡眠を判定する脳波検査で「睡眠中だった」という結果が出ても、本人の感覚では「決して眠れていない」のです。

睡眠状態誤認になる原因は?
睡眠状態誤認の原因ははっきりわかっていないのです。

ただ、高齢者、または長く不眠に悩んだ人は、脳の前頭葉などの活動が抑制されてしまうため、認識がうまくいかず、睡眠状態誤認が起こるのではないかといわれています。

実際眠っているんだから問題ないんじゃない?
睡眠状態誤認では「よく眠れた」という感覚がなく、睡眠時間を短く感じます。そのため、
・昼間疲れやすい
・やる気が出ない
・仕事などでミスが多い
・イライラしやすい

といった問題が起こります。

睡眠状態誤認は実際は眠っている状態なので、睡眠薬は効果的ではないでしょう。治療として、自分の睡眠時間や質をしっかりと把握するための、認知療法などが行われる場合があります。自分がどれくらい眠っているのかを理解し、見極めることが大切になります。





10年で3割が死亡!立って3分後のめまいは深刻な病気のサイン

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50代以降で、なにもしていないのに突然ふらふらっとめまいを感じるという方はいらっしゃいませんか? そんなときは、その前の行動をよく思い出してみてください。

めまいの数分前に、座った姿勢から立ち上がっていたとしたら、それは死のリスクが増大しているサインかもしれません!

今回は遅れてくるめまいと死のリスクに関する、少し怖いお話です。

■死につながりやすい「隠れ起立性低血圧」

立ち上がった直後にふらついたり失神状態になれば、多くの人が異常を感じるもの。医療機関を受診すると、まず疑われるのは脱水症状や服薬による急激な血圧下降などです。

しかし立ち上がった直後ではなく、3分後など少し時間が経ってから起こるめまいは「原因が思い当たらない」と見逃されがちで、なかなか低血圧との関連を疑うことはできません。

こうした少し遅れてくるめまいは遅延性の起立性低血圧と呼ばれ、急激な血圧低下が原因となって起こります。「隠れ起立性低血圧」ともいえるものです。

そして今回、「このタイプのめまいを患っていると変性脳疾患の発生率が増加し、死亡率が著しく高まる」という研究が発表されました。見過ごせない深刻な病状のサインかもしれない、と研究者が警告しているのです。

イギリスの報道機関『The Telegraph』を参考に、最新の研究を詳しく見ていきましょう。

■遅延性めまいの54%は変性疾患予備軍

これは、平均年齢59歳の165人を対象に行われた10年間の追跡調査で分かったもの。

調査対象となった165人のうち、この種の遅延性めまいの症状が見られたのは42人。そのうちの29%が、その後10年の間に死亡したというのです。

いっぽう、めまいの症状がなかったのは75人で、そのうち10年の間に死亡したのは9%。その差は歴然です。

さらに、この遅延性めまいをたびたび感じる人のうち31%がパーキンソン病やレビー小体型認知症といった変性脳疾患を患っているということもわかったのです。

このめまいがなく変性疾患を持つ人の割合が8%ということを考えると、こちらも見過ごすことのできない数字です。

また、今回の研究では、この遅延性の起立性低血圧を患う人の半数以上にあたる54%でさらに深刻な病が進行しているということもわかりました。それらの病気は変性疾患のリスクを増大させるもので、やがては死のリスクも増大させます。

■早期発見・早期治療をするためには……

研究を行ったハーバード・メディカル・スクールのクリストファー・ギボンズ博士は、「この研究は、立ち上がってから3分後以降に起こる遅延性の起立性低血圧に注目した最初の研究です。われわれはこの研究によって、この種のめまいがさらに深刻な障害を見分ける手がかりになることを突き止めました」としています。

また、「今回わかったことを医療の現場で活かせれば、死に直結する恐ろしい病気の早期発見・早期治療につなげることができます」と、今回の発見の意義を説明します。

原因不明のめまいをたびたび感じるという人は、その前の行動をよく思い出してみてください。数分前に椅子から立ち上がっていたとしたら、それは起立性低血圧の一種かもしれません。そして、変性脳疾患を患っている可能性も……。

どんな小さなものであっても、普段と違う症状は体からのSOSのサインである可能性があります。小さな異常を見過ごさず、早期発見・早期治療を心がけて健康な毎日を過ごしたいものです。




近年増加中!サイバー心気症って何?

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インターネットが発達し、誰しもが気軽に様々な情報にアクセスできるようになった今日、それにともなって増えているサイバー心気症という状態を聞かれたことはないのでしょうか?

今回は、このサイバー心気症について医師に解説していただきました。

インターネットの見過ぎに注意!?サイバー心気症とは?
サイバー心気症は、インターネットの普及により、自らの症状が重病であると思ってしまう障害です。
症状としては、

・あまり心配のない少しの体の不調や症状にとらわれる
・本当は健康であるのに、気になったことをインターネットで調べ、深刻な病気にかかっていると心配する
・自分には重い病気が隠れているにちがいないと思ってしまう

病院にかかり様々な検査を受けて心配がないといわれても、さらにインターネットで調べ、何かが隠れているに違いないと思ってしまうのです。

インターネットでは不安要素ばかりを信じてしまう?
サイバー心気症になるきっかけとしては、

・軽い胃の痛みや胸の痛み
・疲れやすいかったりだるい感じ
・軽い頭痛
・軽度の下痢

など、日常でも起こりがちな軽い症状や、生理現象が気になり始めることから始まります。特に心配がいらなくても、インターネットを調べることによって根拠がないのに不安に感じてしまいます。

病院で心配いらないといわれても、医師が何か見落としていると考えあちこちの病院や相談などにかかって検査や診察を繰り返したり、さらにインターネットで調べて不安に感じたりします。

治療法や予防策はある?
治療としては、医師など医療従事者と、信頼のある良好な関係を築き、自分の不安や症状などについて理解することや、自分の思考やもののとらえ方へのケアとして心理療法の認知行動療法をおこなうことで改善する場合もあります。抗うつ薬や抗不安薬などの内服薬を使用することもあります。

予防としては、インターネットには根拠のない不確かな情報も多いため、あまりとらわれ過ぎないこと、実際の医療現場などよりもインターネットを信じ込むのはやめることです。


サイバー心気症は小さいことを気にしやすかったり、神経質であったり、プライドの高い人に起こりやすいといわれています。 インターネットは便利なものですが、閲覧の仕方には注意が必要ですね。




若いうちからサッカーでヘディングをしすぎると危険?脳震とうの長期的なダメージとは

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米サッカー協会が11月、子どものヘディングについての新たな指針を発表したことが話題になった。
10歳以下の子どもはヘディング禁止、11〜13歳の子どもは練習中のヘディングを制限することになる。


アメリカでは、アメリカンフットボールやホッケーなどで、選手の衝突による脳しんとうが問題になり、訴訟に発展するケースも増えている。頭とは異なるが、日本でも学童野球において、肘や肩を壊さぬよう変化球が禁止されている。
今回の規定も、米サッカー協会やユース・サッカー協会などを相手にした裁判がきっかけとなったという。
多くのサッカーファンを驚かせた今回の決定。実際にプレー経験がある人の中には、自身の経験からヘディングの危険性がピンとこない人もいるのでは。


そこで今回、若年層の脳震とうがもたらす脳へのダメージについて考察してみたい。
ダメージを受けやすい子どもの脳

近年、脳震とうが脳の機能に微妙な影響を与えること、そして子どもの脳がとくに傷つきやすいことが、神経科学者によって発見されている。
2013年の米国医学研究所の研究は、若い世代を中心とした、年代ごとの脳震とうの実態に大きな注意を求めた。レポートによると、カレッジ・フットボールの選手の、約20人に1人が1シーズンに1度の脳震とうを経験したといい、この数字は高校生だと14人に1人、より若い世代では30人に1人になるという。
しかし、この数字は実態を過小評価しているとの指摘も。


脳震とうの90%は、失神などの明らかな症状が出ないため、10歳より下の世代では、自分の状態を説明する仕方がわからないこともありうるのだ。
12歳以前にフットボールを始めた選手はテストでより悪い結果
一方、チルドレンズ・ホスピタル・オブ・フィラデルフィアのKristy -Arbogast氏は、脳震とうの症状が、試合後時間が経ってからどのように表れるかを調査。


複数の子どもが、脳震とうによって以前には見られなかった、微妙な視覚的な運動調整障害を起こしたという。これは彼らが学校に戻り、黒板に集中した時に頭痛やめまい、吐き気を催す要因になりうるという。
また、同時期に、ボストン大学医学部のRobert Stern氏らのチームは、頭のケガが若い脳にどんな影響を与えるかについて指摘している。
研究チームは、引退したNFLの選手のグループを、競技を開始した年齢が12歳以前かどうかで分類。
前者のグループは、認知的柔軟性や脳の実行機能を評価するテストで、より悪い結果を示したということだ。

昨年には、インディアナ州のパデュー大学の研究者らが、シーズン前後で高校生フットボール選手の神経認知の機能を比較。
脳震とうと診断されていない選手でも、視覚記憶のテストで著しくパフォーマンスを下げたことが示されたようだ。
小規模な研究であるため、一般化できるかは不明としながらも、若い選手の保護について真剣に考えざるを得ない数字ではないだろうか。
長年のファンからは、激しいコンタクトや頭を使ったがプレーが競技の醍醐味のひとつだとする、見方があっても自然なことだろう。
しかし、脳震とうが若年層の脳にもたらすダメージを鑑みると、選手の人生を守る取り組み、より危険の少ないルール整備がいち早く必要になるのではないだろうか。




「あくびで脳に酸素を送っている」はウソ! じゃああくびは何のため?

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退屈な時、眠い時、疲れた時…時を選ばず出てしまうあくび。あくびをするのは人間だけではなく、犬や猫、インコやイグアナ、魚までもがあくびをする。例えば、愛知県蒲郡市の竹島水族館の魚たちは、開館前によくあくびをするという。まるで朝に弱い人間のようだ。

あくびについては解明されていないことが多い。しかし、人間だけでなく多くの生き物があくびをするなら、何か意味や役割があるに違いない。

あくびには、もらいあくびや生あくび、緊張する場面で出るあくび、病気の初期症状など、いろいろある。そのあくびが、脳の働きを助けて不眠治療にも役立つ可能性があるということが少しずつ分かってきた。

■あくびの出る原因 あくびが出ると“脳力”UP


あくびは脳に酸素が足りない時に、空気をたくさん吸って酸素を供給するために出るという説を聞かれたことがあるかもしれない。この説はかつては有力とされていたが、現在は否定されている。

あくびをしても、体内に取り入れられる空気の量はあまり増えず、血中の酸素濃度も実際には上昇しないことが実験で分かったからだ。

この説に代わって米国の研究グループが主張しているのが、あくびが脳の温度を調整し脳を冷やすという説だ。氷などで頭を冷やした人は、あくびが出にくくなることが実験で分かっている。あくびが出ると、血流をよくして脳のオーバーヒートを防ぎ、頭がよく働くようになるというのだ。
 

■あくびは冬にはあまり出ない?


オーストリアのウィーン大学の研究者は、もらいあくびには気温との関連があると発表している。あくびは気温と関連があり、外気温が非常に高いか、非常に低いとあくびが少ないという調査結果だ。調査は夏と冬のウイーンの屋外とアリゾナで行い、歩行者に他人のあくび写真を見せてあくびがうつるかを調べた。

その結果、冬は寒く、夏もさほど高温にならないウイーンでは冬より夏の方があくびが多かったが、夏の猛暑が特徴的なアリゾナでは逆だった。人にうつるあくびは気温が約20度の時に一番出やすいことが分かった。

研究者によると、脳を冷やすためのあくびは外気温が体温と同程度以上高いと機能せず、寒い気候では必要でさえない可能性があるという。

■あくびが脳を冷やす仕組みとは 


不眠症治療で著名な米国ピッツバーグ大学 睡眠外科医局長のライアン・スーズ氏 は、あくびが脳を冷やすという理論から脳が冷える仕組みを検証した。そして、あくびで上顎洞(副鼻腔の1つ)の仕切り壁が動いて送風機のように拡大・縮小し、脳に空気を送り込んで脳を冷やす、という理論を発表した。人間の脳はコンピューターのように温度に対して非常に敏感で、効率よく機能するためには低い温度を保つ必要があるという。

■あくびの研究が不眠症を救うかもしれない


うれしいことに、あくびが脳を冷却するという理論やその仕組みは、不眠症治療に役立つ可能性もありそうだ。眠りを催すには、体温を下げる必要がある。しかし、不眠症患者では体温調節がうまくできない人が多い。そこで、あくびが脳の温度を下げて、入眠を助けるのではないかと期待されているのだ。スーズ氏は、さらにこの理論を応用して、副鼻腔を冷やすことで不眠症を治療するという、新しい不眠症治療を考案している。。
 
これまでは怠け者の証拠のように思われてきたあくびが、一転して脳のオーバーヒートを防ぎ、不眠症の治療にまで活躍する可能性が浮上してきた。あくびのマイナスイメージが、プラスに大きく変わっていくかもしれない。





右利きだったら要注意! 右顔だけが老けていくのを避ける方法

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右側の顔が老ける理由とは?

美容クリニックでシミをとっているナースに聞いたのですが、みなさんレーザー治療の時に右側だけを痛がる、つまり右側にシミが出来ている人の方が圧倒的に多いそうです。
特に右利きの人は、右の顔にシミやシワが出来て老けやくなりがちだとか…。

ちなみに右ハンドルの日本車を運転する人も要注意です。運転席側の右の頬にばかり日光があたりシミになりやすくなるからです。

右利きでパソコンのデスクワークしている方は、右側でマウスなどを握ることによって、右目が近付き疲れやすく、シワが出来やすくなります。また右肩が前に行きがちになり、右の背中が丸まり、右側の頬が落ちてきて毛穴、シミが目立つことも。
ここはぜひ変化を付けるために左ハンドルの外車に買い替えたいところですが、なかなかそういうわけにはいきませんよね。


右側だけを老けさせない方法

右側だけを老けさせないために、気をつけたいポイントをあげてみましょう。
車を運転する時の日焼け止めは当然ですが、バスや電車に乗った時も右側を避けてみてください。
それから書くこと以外は、左手もどんどん使ってみてバランスを整えてみてください。
たとえば…

・ 荷物を左手で持つ
・ 電話を左手でする
・ 左手で歯磨きをする
・ コップを持つのを左手にしてみる
・ つり革をつかむ手を左手にしてみる
・ 左手が勝つように右手とひとりジャンケンしてみる

自分で出来そうなことから意識してやってみて、誰も見てないところでひとりジャンケンにも挑戦です。


軸足も老けないように気をつけてみる

右利きだと左足が軸足な方が多いはずです。
休めのポーズの時に、自然に体重を乗せているのが軸足です。
多数派の軸足である左足とは逆の右足を鍛えましょう。

・ 右足で片足立ちをしてみる

これを10秒ほどやってみてください。
軸足ばかり使っていると、知らないうちに左右のバランスが悪くなってきてしまいます。結果、骨盤が歪み左側が落ちこみ、右側の顔を日光にさらけだすことになり、シミが出来やすいなんてことも。

地道なことからコツコツと。右側の顔を老けさせないために、普段の生活にちょっとだけ利き腕じゃない方を使ってみましょう。




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