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もしもの時に知っておきたい。「心肺蘇生」の正しいやり方とは?

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心肺蘇生とは、何らかの原因で息をしていない人及び脈を触れない人に対し施す処置です。手順と方法をきちんと行うことができれば、そのまま何もしないでいると命を落としたり、蘇生しても重い後遺症を残す人を救うことができます。これは、医師や看護師でなければできない特殊な処置ではありませんが、誤った方法では効果がありませんので、手順を熟知しておく必要があるでしょう。

今回は、心肺蘇生のやり方について、医師に伺ってみました。

心肺蘇生が必要かどうか、チェックするには
心肺蘇生が必要な人は意識がなく、倒れているケースがほとんどです。呼び掛けたり、体を揺すったりしても応答がない場合は直ちに呼吸があるか、脈があるかを調べる必要があります。

<呼吸のチェック法>
・耳を口元に近づける
・胸が上下に動いているかを確認

<脈のチェック法>
・胸に耳をつけて心臓の音を聞く
(ただし、心臓が動いていても脈がないこともあるので、次の手順も併せて行う)
・手首の親指の付け根辺り、肘の内側、鼠径部、顎の付け根の首などの太い動脈に触れて、調べる

なるべく早く心肺蘇生を開始することが大切ですので、これらをチェックすることに余り時間をかけないようにします。

呼吸と脈のチェックから次の方法をとる
・呼吸がない→すぐに人工呼吸
・脈がない→すぐに心臓マッサージ

<処置前の3大チェック>
1:まずはなるべく大勢の人を集める。最低でも人工呼吸をする人、心臓マッサージをする人、救急車を呼ぶ人が必要です。
2:口元や口の中を見て、食べ物を嘔吐していたり、何かが喉に詰まっていたりしていないかを確認。
3:衣類など上半身に体を締め付けているものがないことを確認して下さい。

<人工呼吸の正しい方法>
1:仰向けの状態で鼻をつまんで鼻から空気が逃げないようにする。
2:顎を手で上側に引き上げるようにして口から口へ息を吹き込む。頭の後ろにタオルを丸めて挟んでも良いです。
3:一度に息を多量に吹き込む必要はありません。5秒に1回程度の頻度で、息を吹き込んだ時に胸が上がるかどうかを確認しながら行う。

<心臓マッサージの方法>
1:脈がない場合は胸骨の上を両手で軽く圧迫。1分間に100回程度、ある程度は体重をかけて圧迫します。

ひとりで対処しなくてはいけない場合は…
人工呼吸と心臓マッサージとをひとりで行うことは難しいもの。可能なら2人以上で行いたいところですが、息をしていなくて脈も触れない時、最近では心臓マッサージを優先するといわれています。万が一、どちらかひとつの処置しかできない場合は、心臓マッサージを優先して行うようにしましょう。

AEDを有効に活用しよう
最近では「自動体外式除細動器(AED)」がいたるところに設置されています。この器械は特殊な不整脈で脈が触れなくても心臓がふるえるように自動的に電気ショックを与えます。さらに、このAEDは電気ショックが必要かどうかも判断してくれますので、AEDがすぐにつけられる状況で脈が触れない時はAEDを体に装着して下さい。必要に応じてAEDが電気ショックを与えてくれます。電気ショックの適応でない時は心臓マッサージを継続しましょう。


いかがでしたか?いざと言う時のために、心肺蘇生の理解をこの機会にぜひ、深めてください。この知識があることで、人の命を救うことができます。より多くの方に、正しい知識を身につけていただきたいですね。





歳とると皆、膝が痛むもの?痛みをやわらげるコツとは

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歳とともに膝が痛むようになった、という人は少なくありません。若いときにスポーツで鍛えていた人も運動をする機会が減ると、やはり痛みに悩まされます。なぜ膝は痛むのでしょうか。専門家に聞いてみました。

40代男性からの相談:「年齢とともに膝の不調が気になる」


『若い頃はダンスなどの激しい運動をしていましたが、最近はあまりしなくなり、筋肉が落ちたせいか、膝が痛みます。階段を上がるときや、あぐらをかいたときなど特に痛みます。歳を取ると皆、膝が痛むのでしょうか。骨がすり減ったり、関節の潤滑油が少なくなるせいでしょうか。ダンスや運動を再開すれば改善しますか。食事や睡眠、ストレスなども要因なら解決法を教えてください。痛みで歩けなくなるのでは?と心配です。(40代・男性)』


原因は様々。姿勢やストレスから起こることも

加齢とともに膝の軟骨がすり減って膝の痛みの原因となります。姿勢が原因で膝に負担がかかったり、ストレスなど心因性の問題から起こることもあるようです。

『姿勢によって膝に負担がかかり、痛みが起こる場合があります。立つときは片方に重圧がかからないよう、肩幅くらいに足を開いて、両方の足に均等に重圧がかかるようにしましょう。(看護師) 』


『クッション性のある、自分の足に合った履きやすい靴を選んでください。下半身を鍛えることで膝の痛み予防になりますが、痛みを我慢して運動するのは逆効果です。30分ほどのウォーキングや、ストレッチなどから始めるようにしてください。(看護師) 』


『骨や筋肉の障害がなく、心因的に膝の痛みが起こる場合は、ストレスも原因の一つといわれます。睡眠をしっかりとって、疲れを残さないようにしてください。(看護師)』


スポーツが一因となることも。再開には注意が必要

骨の間でクッションの役目を果たしている軟骨が、すり減ることでも痛みは起きますが、これにはスポーツ経験が関係していることもあります。スポーツを再開する場合は注意が必要です。

『スポーツをすると、膝を支える筋肉が発達しますが、激しい運動で筋肉を酷使すると、筋肉が慢性的に疲労したり、重圧がかかることで、骨の間にあるクッションの役割を果たす軟骨や半月板が損傷し、慢性的な膝の痛みが生じる場合があります。また、加齢により、半月板や軟骨がすり減って痛みが生じることもあります。(看護師) 』


『膝関節は加齢だけでも軟骨がすり減り、変形性膝関節症になることがあります。すべての人がなるわけではありませんが、ダンスや膝に負担がかかる運動をしていたことも一因です。太ももなどの筋肉が落ちると、さらに膝に負担がかかりやすくなります。(医師)』


『膝がすり減った状態でダンスや運動を行うと逆効果になる可能性もあります。まずは整形外科を受診して今の膝の状態を診てもらってください。検査したうえで許可が出れば、運動して筋肉を鍛えることは改善につながるかもしれません。(医師)』


『変形がひどい場合や炎症がある場合は、まず湿布や飲み薬で落ち着かせ、サポーターなどでひざの負担を取り除くこともあります。症状が進行すると手術になることもあり得ます。まずは病院で診断を受けましょう。(医師)』

膝の痛みには様々な原因があるようですね。スポーツ経験が一因となっていることもあります。スポーツを再開する前に病院を受診するのがよさそうです。





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