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溶連菌感染症と風邪との見分け方、感染しやすい年齢は?

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子どもはしょっちゅう風邪を引くものですが、他にも風邪と似た感染症はいくつかあります。子どもに多い感染症の一つに溶連菌があり、高熱や喉の痛みなどは普通の風邪症状と同じで見分けがつきにくいのですが、看護師さんたちは何といっているのでしょうか。

ママからの相談:「よく耳にする溶連菌、風邪との見分け方は?」


『子どもの体調が悪く小児科を受診すると、溶連菌の検査をされることがあります。いつもではなく時々ですが、どういう症状だと溶連菌の可能性があるのでしょうか。幼稚園や保育園で年に1回は流行しますが、その病状については詳しくありません。高熱が出たときなのか、熱と咳がひどいときなのかなど実際の症状を踏まえて教えてください。また、何歳ぐらいの子どもが感染しやすいかについても知りたいです。(30代・女性)』


喉の痛みが強く身体や口腔内に赤いブツブツ

高熱や喉の痛みといった風邪と似た症状の他に、身体や舌などに赤いブツブツが出ることがあります。感染しやすい年齢というのは特にないですが、幼稚園などで流行することがほとんどなので、就学前の幼児の間でかかりやすいようです。

『溶連菌に感染すると高熱や喉の痛みなど風邪に似た症状が現れますが、主に喉に感染するため扁桃炎や咽頭炎、さらに中耳炎や副鼻腔炎を起こし、身体や舌に赤いブツブツした発疹が現れる場合もあります。子どもに多い感染症なので、風邪などの場合は溶連菌の感染も疑います。何歳ぐらいというより、幼稚園など集団生活の中で感染することがほとんどです。(産科看護師)』


『喉だけでなく、ときには口中全体が赤く腫れることがあります。また、普通の風邪よりも咳や鼻水が出ない場合が多く、発熱や喉の痛みの後に身体に発疹が出る場合があります。免疫がつくに従い症状は軽く、発熱もなく自然治癒する人も多いです。(内科看護師)』


『何歳ぐらいということはなく、どの年齢でもかかる感染症で流行する時期もバラバラですが、ほとんど幼稚園や保育園で流行することが多いです。小学校ではそれほど患者数は増えないことを考えると、6歳までの幼児に多い感染症といえるでしょう。(内科看護師)』


処方された薬はすべて飲みきる

治療には抗生剤が処方されますが、症状が改善したからといって自己判断で服用を中止してはいけないと、看護師さんは説明しています。

『治療には抗生剤が10日ほど処方されます。薬を服用後は2〜3日で熱が下がり、症状が改善してくると思いますが、症状が治まっても感染力のある菌が残っていることがあります。しっかり治しておかないと、リウマチ熱や糸球体腎炎などを起こし重症化する場合もあるため、よくなったからといって途中で服用をやめないでください。(産科看護師)』

溶連菌の場合は発熱や喉の痛みなどの他に、身体や口腔内にできるブツブツが特徴のようです。幼児期にかかることが多いようですが、年齢問わず感染するため、気になる症状があれば悪化する前に病院を受診しましょう。



長寿猫が話題! 獣医師に聞く、猫を20歳以上長生きさせる5つのポイント

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テレビ番組やネット上で「長寿猫」が話題になっています。猫はヒトに換算すると21歳で100歳になりますが、27歳まで生きた、ヒトなら125歳という猫もいました。そこで、獣医師で動物病院Rire(リール。東京都渋谷区)の橋本理沙院長に、長寿猫を育てる方法についてお話を聞いてみました。

■食事、水分、住環境、ストレスと病気対策で目指せ20歳!

猫の長生きの目標とその要因について橋本医師は、次のように説明します。

「近ごろの飼い猫の平均寿命は15・16歳です。ヒトで言うと76〜80歳になります。品種など個体によって違いますが、生後2年で約24歳に換算され、その後は1年ごとに人間の4倍のスピードで歳を重ねていきます。目指すはヒトで言う100歳、猫では20歳というところでしょう。

猫の長寿の要因もヒトと同じで、食餌と運動、住環境、病気やストレスの有無によります。野良猫の平均寿命は5・6歳(ヒトでは36〜40歳)と言いますから、飼い猫の寿命はやはり飼い主の努力によると言えるでしょう」

ではここで橋本医師に、「目指せ20歳・長寿猫を育てる5つのポイント」を紹介していただきましょう。

(1)年齢に応じた食餌を、規則正しく与える

最も大切なのが食生活です。ヒトの食事の残りではなく、猫の年齢に応じた市販のドライフードをできるだけ毎日同じ時間帯に食べさせるようにしましょう。

その上で週に1度は、人間が食べる10分の1ほどの量の鶏のささみや、ボイルした肉や魚をトッピングしてタンパク質を補給するとなお良いでしょう。

また、青魚を与え過ぎると黄色脂肪症という病気になるので注意しましょう。

7〜10歳になるとヒトの中年期と同じで、基礎代謝がダウンして運動能力も低下し、カロリーオーバーで肥満になることもあります。高齢猫用の低カロリーフードが販売されていますので、それを1日に2〜4回ほどにわけて与えるようにしましょう。

11歳以上の老齢期になると、腎臓に負担の少ない食餌を実践したいものです。栄養バランスが考えられた高齢猫用のキャットフードや食品添加物を含まない食餌を選びましょう。

(2)水分を与える

猫はあまり水を飲まないため、7歳ぐらいからは腎臓の病気になりやすい傾向にあります。ですから、若い頃から水分補給を意識してください。水をあまり飲まない場合は、ドライフードに白湯や薄いスープを混ぜましょう。

(3)毎日遊んで運動をさせる

ぽってり太った猫はとてもかわいらしいものですが、肥満は脂肪肝や糖尿病など命に関わる病気の引き金になります。また、肥満は関節にも負担をかけ、膀胱(ぼうこう)結石のリスクにもなると考えられています。

肥満対策だけではなく、ストレス解消のためにも運動は大切です。部屋に市販のキャットタワーを置く、段差がある家具を配置するなどして、猫が運動できるように工夫しましょう。

また、猫は年齢とともに運動量が減ることもありますが、飼い主が1回15分程度を1日に2〜3回、「猫じゃらし」などを使って遊んであげるといいでしょう。また、運動をしたがらない場合は関節疾患の可能性もありますので、動物病院で診てもらいましょう。

(4)老化のサインに注意

12〜13歳を過ぎると、毛のツヤが落ちるなど、外見に変化が現れます。また行動面でも、どっしりと動かない、寝ている時間が長い、トイレをいつもと違う場所でする、妙に泣く、耳が遠くなるなど、加齢現象が見え始めます。

病気が隠れている場合もありますので、トイレに異常がある、食欲がない、元気がないなどいつもと違うきざしがあれば、すぐに動物病院を受診してください。

(5)認知症を予防する

猫は11〜14歳で約30パーセント、15歳以上では約50パーセントに何らかの行動変化が起きていると報告されています。ごはんを何度も催促する、トイレを間違えるなどがあれば、認知症が始まっているかもしれません。

現在、猫の認知症の特効薬や治療法は確立されていません。若い頃から適度な運動、刺激、適切な食餌で予防することがとても大切です。夜中に眠らないなど困る行動があれば、薬もありますので動物病院に相談しましょう。

最後に橋本医師は、こうアドバイスを加えます。

「7歳を過ぎたら、特に体調が悪いようではなくても、隠れた病気がある確率は高くなります。半年に1度ぐらいは動物病院を受診して健康に気を配りましょう」

どれも、ヒトの生活習慣病対策と同じで、食餌や運動などに気を配った規則正しい生活スタイル、ストレスを軽減すること、病気は早期発見と治療を心がけるようにしましょうということです。こうなればこのポイントを念頭に、猫と飼い主ともども長寿を目指そうではありませんか。




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