仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

またしても「今年、冷やし中華食べてないじゃん」という事に気づき、こちらの店へ。まぁこの店は夏に限らず通年冷やし中華が食べられるんだけど。
早めの到着だったので駐車場にも止めれたし、店内も空いていました。
いただいたのは冷やし中華1.5玉。700円。小腹の私ですが、こちらの冷やし中華はスルッといただけます。
記憶にあるイメージ通り、安定の美味しさでした。定番の冷やし中華というよりは、冷やしラーメンを冷やし中華にアレンジした感じだけど、文句なしの美味しさ。




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そう言えば今年の夏はウニ丼食べてないじゃん、ということを思いだし、杜の市場の片倉商店へ。
適正価格で絶品のウニがいただけるのでウニ丼を食べる時はいつもここ。
ウニ丼並盛り1870円。高い、でも惜しくない。
小鉢で蒸しホヤも提供されました。ホヤ、あまり好きではありません。でも、ここのホヤは案の定、イヤな臭みがなくて私でも苦にせず食べる事ができました。
そんなわけで、ウニ丼も言うまでもなく絶品。そこいらの寿司屋で出てくる軍艦のウニのような臭みは一切なく、甘い。これぞウニ本来の美味しさだとしみじみ感じます。
海鮮丼と言えばワサビ醤油を回しかけて食べるのが一般的ですが、そんな流儀すら下品に感じ、ウニに申し訳ないような気がして、ウニとご飯だけ、時々少々のワサビを挟んで、いただきました。最後はさすがに丼らしくかっ込みたかったので、ワサビ醤油を回しかけて一気にいただきました。う〜ん、至福。
ウニを食べると口の中や喉がイガイガするのはアレルギーらしいのですが、それでもやっぱり食べたい。ウニ、美味い！
余談ですがどん辰が「魚河岸処　仙」と言う名前に変わっていました。名前が変わっただけで提供している内容に変更はないようです。日替わり丼も健在。こちらもご無沙汰しているので、久々に行ってみたいですね。

11：00〜　定休日は杜の市場による
仙台市若林区卸町５丁目２−６　杜の市場内




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「純すみ系の味噌ラーメン」との噂を聞いたので行ってみました。
お隣は、以前良く通ったラーメン屋さんで、結構繁盛していたと思ったのですがいつの間にか閉店、現在は餃子居酒屋になっています。逆に、当時居酒屋だったお店が「そらたつ」に。
券売機制。純すみ系と言われれば、まずは味噌ラーメンを食べないわけには行きません。780円。味噌ラーメンには辛味は必須だよな、という事で辛味50円を追加。
カウンター8席くらい？テーブル２卓？程度の細長いお店。混んでいなかったのでそれほど待たずに着丼。見た目は地味ですが、提供と同時にショウガの香りが鼻をくすぐります。あー、これ美味いヤツや、と直感が言っています。
トッピングは葱、刻みショウガ、挽肉、ブロックチャーシュー、メンマ、モヤシ。炒め野菜ではなく、炒めモヤシです。ブロックチャーシューは端切れ感満点。
スープの味噌感がいいです。味噌の主張が強いのにコッテリしていない。味わいはあっさりなのに物足りなさを感じない。
麺は中太のウエーブのかかったモッチリ麺。やっぱり味噌ラーメンにはコレだよね。スープとの相性も申し分なし。麺量も普通。小腹の私には丁度良い。
辛味は別皿で提供されましたが、「辛味噌」ではなく「辛味」でした。確かに辛かったしアクセントにはなったけど、卓上の七味唐辛子でも良かったかな。
半分くらい食べ進んだところで、卓上のおろしニンニクを少々と別皿の辛味を少しずつ加えながら味を変えてみました。ベースがしっかりしているので、これらを追加してもブレる事なく、味が変わるのではなく旨味が底上げされる感じです。
この味噌ラーメンは気に入りましたね。加齢で胃の弱っているオジサンにも優しくて、しかも美味しい。「純すみ系」ではなく、それこそ「純連　仙台店」がありますが、なかなか行けないのは駐車場がないから。そらたつは駐車場があるので、私としてはこちらを利用するようになるかな？
チャーハンも評判が良いのですが、サイドメニュー用の半チャーハン・ミニチャーハンはなくフルサイズしか選択できないようなので、次回はチャーハンにしようかな。
塩らーめんも予定があるようですが、まだメニューがマスキングされていました。今後に期待ですね。

11：00〜　火曜・第三水曜定休
仙台市宮城野区出花１−３−４









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限定で「よだれ鶏の冷やし汁なし担々麺」を出しているというので、興味があったので行ってみました。
開店直後の到着。駐車場には止めれたんだけど、すでに満席。券売機で食券を買ってから並ぶシステム。880円。
とがしは回転が悪いんだよな、なんだかんだで30分は待ったかな。
出回っているメニュー画像は「とがしの〜」つまり全部乗せバージョンだったようで、普通バージョンは普通の汁なし担々麺って感じでイメージと違ったな。
大盛無料なので、食券を渡す時に麺量と辛さ・シビレを聴かれます。並盛り、辛さも痺れも「普通」でお願いしました。
トッピングは割いた蒸し鶏、挽肉、刻みタマネギ、小口葱、山クラゲ？よーくかき混ぜていただきました。麺は歯応えの強い太麺。ちゃんと咀嚼しないと消化不良を起こすタイプ。見た感じは「少ないかな？大盛りにすれば良かったかな？」と思ったけど、太麺だしゴリゴリに固いということもあって並盛りで丁度良かった。辛さも痺れもそれほど主張してこないので、もっと強めでも良かったかなと思ったんだけど、終盤に汗が流れ落ちてきたことを考えると、内側から効くタイプか。これも普通で良かったのかな。
味わいとしては申し分なく美味しかったんだけど、ビジュアル的にはやっぱり全部乗せにすべきだったかな。担々麺だから、濃いめのハッキリした味わいなのは当たり前か。うん、普通に美味しかった。
が、夕方にはやっぱり胃もたれしたな（笑









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オープン以来となる訪問。鶏出汁ラーメンのお店。
駐車場は5〜6台？ほぼ満車だったわりには、店内お客さんはパラパラ。なんで？
塩らーめん820円。お勧めのポップがあったのでこれにしました。醤油は770円。味噌は見なかったけど、870円だったりして（笑
混んでいなかったわりには、提供まで時間がかかりました。店員3名もいるのに、カウンターの客はカウンター越しに自分で丼を下ろさなければいけません。
スープは白濁。鶏白湯一歩手前と言ってもいいくらいの濃度で、鶏の旨味が強いです。麺は全粒粉入りの細麺。ツルモチの食感。長町の「田中商店」ほどではないけど、小さな丼に麺がみっちり詰め込まれている印象。麺量は普通。トッピングは葱、メンマ、レモン、鶏チャーシュー、鶏つくね。他の店でも思うんだが、レモンいるか？鶏チャーシューと鶏つくねは餡に包まれている状態。
トッピングが豪華、説明書きを見ると国産の厳選素材を使用しているとのことなので原価がかかっているのでしょう、お値段高めなのも仕方がない。ただ個人的には、せっかくのこだわりが活かされていないような気がして残念な気がする。メンマも味付けメンマになっている。鶏チャーシューと鶏つくねも餡にくるまれている。これらの味は、スープにとって「雑味」になりはしないか？あくまでもスープにこだわるのなら、厳選素材の旨味にこだわるのなら、それ以外の味は介入の余地はないのではないだろうか？
そこが腑に落ちない。いずれにしても高価なラーメンなので、おいそれと頻繁に食べる事はないだろう。次回は何かの記念日にでも訪問するとしよう。

11：30〜　月曜定休




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麻婆ラーメン。750円。
ベースは醤油ラーメンと思われるけど、さらに薄味で作ってあるかもしれない。
とにかく、載っている麻婆豆腐が辛い。ラーメンスープに溶けても辛い。痛い系の辛さなので、辛さ耐性のない人にはまったくお勧めできない。
だけど美味い。なんだかんだで、よせばいいのにスープもレンゲですくって飲んでしまうくらい。もちろん、全部は無理なんだけど。
麺は独特の食感で、粘りがある印象。これは好き嫌いが分かれそう。
四川料理のお店なので、基本的に辛いメニューが多い。期間限定なのか手書きで「酸辣湯麺」が壁に貼ってあった。これも興味あり。
前回は麺メニュー＋半麻婆飯にしたけど、麺量が十分なのでサイドメニューを頼むと食べ過ぎだと学習しました。

11：30〜　日曜定休
仙台市宮城野区宮千代３丁目９−８





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久々にチキGOへ。開店時間は早いし、お値段は安いし、使い勝手の良いラーメン屋さん。いや、本来は唐揚げ屋さんだったはず？と言うわけで今回は唐揚げも頼んでみました。中華そばセットは中華そばとミニライスと唐揚げ2個が付いて700円。中華そばが500円なので、まぁまぁお得なセットです。
いつ行っても「満車にはならないけど、そこそこ車が駐まっている」印象。今回は早めに行ったので、苦労せずに車を駐めることができました。なんでも昨日が周年記念だったそうで、鶏皮揚げの袋詰めをサービスでいただきました。酒の肴に良さそうです。
店内は居酒屋の造り。カウンターは１席毎に簡易の仕切りが設けられています。会計は前金制。お冷やはセルフ。メニューを見ると、唐揚げ屋なのか居酒屋なのかラーメン屋なのか、よくわからないラインナップですが、需要はあるようです。
それほど待たずに着丼。トッピングは鶏チャーシュー、ナルト、メンマ、葱。鶏チャーシューと言うよりも、鶏胸肉ロールのスライスといった感じ。厚みもあるし３枚も載るので、満足度は高いのかもしれないけど「チャーシュー」と呼ぶには工夫がないような気がします。500円ですから、多くを要求するのは間違いなのか。麺はストレートの細麺で、ツルモチの食感で麺量も多め。中華そば単品でも十分な量です。スープは、あっさりと言うよりも旨味が薄い感じがしました。無化調の物足りなさではなく、味わいが薄い感じ。
ミニライスはミニと言うよりも半ライスと言ってもいいボリューム。唐揚げも大きいのが２個なので食べ応えがあります。元が唐揚げ屋さんだけあって、外はカリッ中はジューシーで美味しい唐揚げでした。
お腹いっぱい食べるには良いお店だと思います。他のお客さんが頼んでいた定食もチラ見しましたが、ご飯が丼で、結構な量でした。
ただ味の好みとしては、私はそれほどハマる感じではないかな。唐揚げは美味しかった。お持ち帰り用の唐揚げをオーダーしようか迷ったくらい。

11：00〜　日・月定休
仙台市若林区遠見塚３丁目１−７




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８月も終わります。あなご飯を食っておかなきゃ、という事で、こちらのお店に。他にも有名店は多々あれど、やっぱりお値段がリーズナブルで本場の味がいただけるのがいい。食べ歩きの参考にさせていただいているブロガーさんの記事にあったのを思い出して、行ってみました。
まぁ、何はともあれ亘理は仙台からは遠い。到着は１時過ぎ。あなご飯のためだけに亘理というのも考えものだな。平日のピーク過ぎということで、客はいたものの空いていました。あなご飯と穴子天丼があったけど、今回はあなご飯で。1500円。混んでいたなかったので、それほど待たずに着丼。あなご飯と汁物と茶碗蒸しとゆで卵と甘味のセット。
あなご飯は、煮穴子もご飯もボリュームたっぷり。穴子はフワフワ、タレも美味い、ワサビでいただきます。汁物は上品な味わいで、あなご飯のタレが濃いめなので、丁度良い。茶碗蒸しは作り置きで冷製。甘味は白あんの入ったお団子。問題はゆで卵で、殻の剥いていないゆで卵を客に剥かせるってどうなの？しかもぜんぜんきれいに剥けないし。付いてたスプーンでほじくり出して食べたわ。そこだけ不満だな。あなご飯自体は、とても美味しかった。
穴子料理は夏期しか出さない店が多いので慌てて行ったんだけど、この店では通年提供らしい。急いで行かなくても良かったな。まぁそういう事なら、そのうち穴子天丼も食べに来よう。

10：00〜　日曜定休？
亘理郡亘理町荒浜築港通り６−３４





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汁のあるレギュラーメニューの中では最後の一品、担々麺をいただきました。券売機制、830円。
鶏塩そばも煮干しポークそばも、完全にイメージの斜め上をいく味わいで、正直な話し、気持ちも味覚もついていけませんでした。担々麺にもどんな展開が待ち受けているのやら？
辛さを選べるようですが、標準でお願いしました。物足りない時は辛さを後から追加できるとのこと。一期のことだから上品な出来映えなんだろうなぁ、既存の担々麺のイメージをひっくり返すんだろうなぁ、と覚悟していたのですが。
担々麺が一番わかりやすい味でした。スープの半分にラー油？辛味オイルがかかっているので、せっかくですから辛味のないスープをいただいてみました。
おぉ！これはクリーミーだありながらしつこくない胡麻風味の濃厚スープ。と思いきや、胡麻ではないようです。様々なナッツをブレンドしたスープとのこと。確かに胡麻っぽいけど胡麻ではありませんね。独特だけどクセがなくて飲みやすいし、美味しい。辛味抜きで麺と合わせても違和感なし。
やおら辛味オイルと混ぜてみました。ベースの旨味やクリーミーさはそのままに、辛味が上乗せされた感じ。スープが辛味に負けていません。これはイケますね。トッピングはミニトマトと葱２種類、穂先メンマ、鶏チャーシュー。トマトは辛さの箸休め的な存在か？しっとり鶏チャーシューもスープとの相性バッチリです。
麺はいつもの断面の四角いストレート麺。緑色のポーサイメン。ザックリした食感で、やっぱり個人的には馴染めない。はま家や三福みたいに麺を選べたら良いのに。是非ツルモチの縮れ麺でいただいてみたいものだ。
鶏塩も煮干しポークも私の好みではなかったけど、担々麺は美味しかったし、わかりやすい美味しさだった。結構辛いので、辛さ耐性が低い人は辛さ控えめでオーダーした方がいいかもね。

11：30〜　定休日？
仙台市青葉区一番町3-7-1 電力ビル地下1Ｆ




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日曜日のお昼過ぎ、そりゃ混まないわけがない。駐車場に駐められただけでもラッキー。店の外でしばらく待って、店に入ってからもしばらく待ちました。席数が多いわりには、意外と回転が悪い印象です。
謎メニュー、スパイシーメニューはいただいたので、スタンダードに鶏中華。700円。冷やしメニューもあり、追い飯が付くらしいので、そっちにも心が動いたんだけど麺量が多めなのでご飯メニューは自粛した方がいいかなと思いました。今週末、結構不摂生をしているので（笑
日曜日だからなのか、私のようなお一人様よりも家族連れ、カップルが多い印象。だから回転が悪いのかもね。
しばらく待って着丼。見た目からしてボリューム満点。そして提供されたそばから鶏出汁の甘い香りが。
トッピングは、いつもの謎の香草（笑）、葱、メンマ、鶏チャーシュー、鶏つくね、海苔。鶏チャーシューたっぷり。こちらもしっとり柔らかくて美味しい鶏チャーシューです。鶏つくねも薄味で柔らかく、スープの邪魔をしません。海苔もスープでほどける柔らかいタイプ。メンマは不揃いで薄味ですが結構量が入っています。
麺はツルモチの上にしっとりのストレート細麺。まさに美人な麺です。麺量も結構あって、食べ応えは十分。
スープは鶏出汁と鶏油が主張する、昔ながらの味わい。ほんのり甘みを感じます。滅多に胡椒は使わないのですが、これは胡椒が合うタイプだろうと思って終盤にちょっとだけ使ってみましたが、本当に昔ながらの中華そばみたいな感じで、美味しかった。
やっぱりクオリティ高いな。遠いけどわざわざでも行きたくなるね。涼しくなったら味噌系も食べてみたい。

11：00〜　月曜定休
柴田郡柴田町東船迫１−１−２




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