鶏塩そばも煮干しポークそばも、完全にイメージの斜め上をいく味わいで、正直な話し、気持ちも味覚もついていけませんでした。担々麺にもどんな展開が待ち受けているのやら?
辛さを選べるようですが、標準でお願いしました。物足りない時は辛さを後から追加できるとのこと。一期のことだから上品な出来映えなんだろうなぁ、既存の担々麺のイメージをひっくり返すんだろうなぁ、と覚悟していたのですが。
担々麺が一番わかりやすい味でした。スープの半分にラー油?辛味オイルがかかっているので、せっかくですから辛味のないスープをいただいてみました。
おぉ!これはクリーミーだありながらしつこくない胡麻風味の濃厚スープ。と思いきや、胡麻ではないようです。様々なナッツをブレンドしたスープとのこと。確かに胡麻っぽいけど胡麻ではありませんね。独特だけどクセがなくて飲みやすいし、美味しい。辛味抜きで麺と合わせても違和感なし。
やおら辛味オイルと混ぜてみました。ベースの旨味やクリーミーさはそのままに、辛味が上乗せされた感じ。スープが辛味に負けていません。これはイケますね。トッピングはミニトマトと葱2種類、穂先メンマ、鶏チャーシュー。トマトは辛さの箸休め的な存在か?しっとり鶏チャーシューもスープとの相性バッチリです。
麺はいつもの断面の四角いストレート麺。緑色のポーサイメン。ザックリした食感で、やっぱり個人的には馴染めない。はま家や三福みたいに麺を選べたら良いのに。是非ツルモチの縮れ麺でいただいてみたいものだ。
鶏塩も煮干しポークも私の好みではなかったけど、担々麺は美味しかったし、わかりやすい美味しさだった。結構辛いので、辛さ耐性が低い人は辛さ控えめでオーダーした方がいいかもね。
11:30〜 定休日?
仙台市青葉区一番町3-7-1 電力ビル地下1F
クリックにご協力ください
【このカテゴリーの最新記事】