仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

寒いけどやっぱり冷たい肉そばが美味しいよなぁ、と思って訪問したところ、冬季限定で中華そばがあるというので気持ちが揺らぎました。結局、中華そばをオーダー。800円。
今回は駐車場に空きもあったし、店内にも空席があったので、待たずに入店できて良かったです。
いつもながらに提供が早い。チャーシューの存在感が大きいです。他のトッピングは海苔、メンマ、刻みネギ。由緒正しき中華そばですね（笑
総じて、期待通りの蕎麦屋の中華そばって感じ。麺は黄色いムニュンとした中華麺。自家製麺とのことで、小麦感を強く感じました。
スープは、やっぱりベースは蕎麦のつゆなのかな？それを中華そば風にアレンジした感じ？鰹節感と醤油感が前面に出ています。
チャーシューは肩ロースかな。適度な歯応えがあるけど柔らかくて美味しい。大きくて食べ応えもあって嬉しい。
昨年いただいた肉中華の暖かいバージョンに比べてスープが、より中華そば寄りになっていた気がするので、専用に仕込んでいるのかな？肉中華は鶏チャーシュー、中華そばは豚チャーシューという棲み分けなのでしょうか？油そばや温かいもりそばというのも気になります。
続々とお客さんがやってきて、出ては入る感じ。常にほどよく8〜9割りの入りって感じで、相変わらず繁盛していました。

山形県東根市本町３−１８
11：00〜　水曜定休（臨休あり）

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SNSで見かけて興味のあったハンバーガー屋さん。住所を検索してナビを頼りに行ったんだけど、まさか陸前高砂駅のロータリーの中にあったとは！
店舗専用の駐車場はないとのことなので、お隣の産直市場「たなばたけ」の駐車場に駐めてロータリーを横切ります。店内飲食できるのかと思ったんだけど、テイクアウト専門店？外に簡易ベンチはあるけど、この季節は無理ですね。一応ビニールカーテンで仕切られてストーブが焚かれていますが、やっぱり寒い。
受付カウンターも狭い。初訪問なのでお勧めをうかがったらダブルチーズバーガーとの事なので、そちらをオーダー。税込み918円。4分ほどお時間をいただきます、と言われて番号札を渡されました。外の簡易ベンチスペースで待ちます。装飾は60〜70年代のアメリカって感じ。趣があって好きですね。ほどなくして商品が出来上がり、紙袋に入れて渡されます。
家に戻ろうかと思ったんだけど、車の中でご開帳。テイクアウト用に包まれているので、写真のようなボリュームはありません。暖かい時期にイートインスペースでいただくなら、写真通りの商品が拝めるのかな？
見た目はさておき、実際にかぶりついてみるとボリュームが凄い。まずバンズがライ麦パンかと思うほどの弾力と歯応え。香ばしくて美味しい。さらにパテが、とても肉肉しい。ハンバーグパテと言うよりも、まんま肉。ボリューム系のハンバーガーというと野菜もタップリで肉とのバランスを重視した商品が多いけど、コレにはチーズとベーコンが挟まれており、野菜なんて素振りも見せません。潔いほどの肉感。肉食万歳＼(^o^)／
ソースの味も結構濃いめで、最上級のジャンクフードと言ってもいいでしょう（褒め言葉
美味いな、肉が食いたい時はコレだな、と思わせてくれます。メニューを見ると、ちゃんと野菜とのバランスを取った商品もあるので、ちゃんと吟味すれば背徳感のない、自己嫌悪に陥ることのないハンバーガーも選べます。
でもやっぱり肉だな。それを知ってしまったら、肉しかないだろう（笑
ちなみに「たなばたけ」の駐車場は、買い物をしなくても１時間無料だそうです。

11：00〜　水曜定休
仙台市宮城野区福室２丁目６−１９

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久々に海味家。今回は同行人あり。同行人のリクエストで海味家でした。
それにしても海味家、メジャーになりました。駐車場は3台分しかないけど、満車になるなんて滅多になかった。最近は満車になることが多くて、今回も満車だったので仕方なく一回りしてきて駐めれました。席数が多くはないので3台分でも十分なんだろうけど、それでも満車満席になるのはあまりなかったんだけど。
そんなわけで、ちょうどお客さんが退店したタイミングだったので、席を片付けてもらうまでちょっと待って入店。そして私の後には入店待ちのプチ行列が・・・。かつて「マツコの知らない世界」で一瞬だけテロップに名前が出た時には、かつてないほど混雑したけど、ミーハーどもが落ち着いてからは元に戻った感じだったんだけど、それでも知名度は上がったんだろうね。
それはさておき、今回はローテーションで塩ラーメンをオーダー。何でも値上げの世情の波にのまれて、海味家でもプチ値上げ。塩、醤油はそのままだけど、海味家ラーメン、カニみそそばは値上げしていました。他の飲食店に比べれば、非常に奥ゆかしいもの。と言うか、海味家の値上げっていつ以来？ってくらい記憶にありません。いろいろ頑張っているんだろうなぁ、とますます応援したい気持ちになりました。油断すると気楽にガンガン値上げしている飲食店が多いですからねぇ。
久々の塩ラーメン、だいぶテイストが変わっていました。メニュー表にも記載がありますが、従来の塩ラーメンはホタテ出汁でしたが、現在は節出汁との事。出汁感が弱く、淡麗な印象。美味しいに物足りなさはないんだけど、やはり記憶のそれに比べると違和感は拭えません。麺も従来に比べて気持ち太め、ふっくらした中華麺のイメージ。悪くはないのですが、自家製麺という事で試行錯誤しているのか統一感がありません。まぁそこも含めて楽しむのが海味家のラーメンと理解すべきなのかな（笑
塩ラーメンとしては完成されているんだろうけど、以前のような「海の恵みをそのまま丼にした」感じの粗っぽさの方が私は好きだなぁ。
相変わらず、他のお客様のオーダーはカレー率が高かったです。私も次回はカレーライスにしたいな。

11：30〜　日曜定休
仙台市青葉区中江２丁目５−１０

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交差点の角にある第二駐車場がいっぱいで、こりゃあかん、と思いつつ店の前まで行ったら駐車場が空いていました。ラッキー（笑
ちょうどお客さんが退店するところで、席も空いていました。食券を買って、待たずに着席できました。ちょうどタイミングが良かったようで、後から続々来店、店内待ちのいつもの光景に。
今回は、濃厚を特濃にアップグレード。780円＋100円。味は醤油でいただきました。
提供待ちのお客さんが数組いたようで、しばらく待って着丼。
見た目からしてスープがヤヴァイ。ドロドロなのは見てもわかる。コンセプトが「つけ麺のつけ汁をラーメンに」だから（笑
知ってる人はわかると思うけど、くまがいのつけ麺のつけ汁は、ドロ系と言うよりも「まんま鶏」。鶏をペーストにしたかのようなつけ汁です。それをラーメンスープに？そりゃ期待も膨らみます。
つけ麺のつけ汁ほどの「重さ」はないけど、ラーメンスープとしてはかなり濃厚。天一や骨研究所並に「レンゲが立つんじゃないか」ってくらいドロドロ。鶏の旨味が凝縮されています。スープが麺によく絡みます。しかも熱々なので、ヤケド注意です（笑
すすれないので、レンゲに載せて冷ましていただきます。
麺はストレートの細麺。結構ザックリ目の食感。このスープに合わせるなら中太の中華麺の方が合うんじゃないかな。まぁ特濃自体イレギュラーなメニューだから仕方ないけど。麺量は他のメニューと変わらないはずだけど、食べ応えを感じます。
トッピングはレギュラーメニューと変わらず。以前は濃厚には刻みタマネギが載っていたけど、今はやめてしまったのかな、ネギ２種類と穂先メンマとチャーシュー２種類。穂先メンマ、柔らかくて美味しい。チャーシューは鶏と豚、違った食感を楽しめて嬉しい。
麺を食べ終わるとスープがほとんど残っていないくらい濃厚。つけ麺の割りスープ入れて味変しようかと思うくらい濃厚（笑
一度食べたらしばらくはいいかな、と食後は思ったんだけど、こうして記事を書いていたら、また食べたくなってきました。中毒性あるなぁ。一昔前に「ベジポタスープ」が流行ったけど、これは「鶏ポタスープ」とでも言えばいいのかな。濃厚で重いけど、胃もたれはしない感じ。気に入りました。

11：00〜　無休
仙台市宮城野区鶴ヶ谷１−８−１６

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とがしの新店舗に初訪問。実は数日前に、そろそろ落ち着いたかなと思って行ってみたのですが行列だったので断念していました。
11：00オープンなので早めに行ったら行列なしだったので入店。新しく出来た商業施設内の店舗なので駐車場も多く、行きやすいのはメリットです。
タッチパネル式の券売機。らーめんは基本690円ですが、旨辛にしたので辛さ増し、痺れ増しにしたら、なんだかんだで730円になりました。
すでにレビューを上げている方の記事によると、提供カウンターに食券を出してから、提供まで1分の爆速との事。確かに、凄い早かった（笑
セルフサービスのお店で、スタイルとしては丸亀製麺のイメージ。丸亀製麺は最後に会計をしますが、祭伝は先に食券を買うのが違うくらいかな。
お冷やもカウンター脇の給水器でセルフなんだけど、暖かいお茶も選べるのは良いですね。
お盆を持って空いている席へ。席数はかなり多いです。フードコートを連想させます。
さて、らーめん。ビジュアル的にはとがしグループのらーめんのイメージです。スープもまんまとがし。中辛・小痺れにしましたが、とがしの「赤」「カラメ」と同じテイスト。初期のとがしを彷彿とさせるとSNSで言っていた方がいましたが、同意です。チャーシュー、メンマ、ネギ2種類、海苔と、トッピングも十分。
問題は麺。細麺と聞いていたので、以前とがしで提供していたらーめんのあっさり系をイメージしていたのですが、さらに細かった。細麺と言うよりも極細麺。ほとんど九州系トンコツラーメンの博多麺のイメージ。細さも食感も。そりゃ確かに茹で時間短いもん、爆速で提供できるわけだ。ただ申し訳ないけど、このスープにこの麺は合わない。九州系トンコツラーメンもとがしのスープも、同じトンコツスープではあるけど方向性が全然違います。個人的には、コレジャナイ感しかないなぁ。
とは言え、とがしは今までも客の反応を見ながら商品を改善してきました。タンメンの店として新規オープンした龍冴が、いつの間にか本店のクローンになっていたように、改善・改良を重ねて変化してきました。祭伝の麺も、そのうち変更になるかもしれません。せめて中華麺の食感にしてくれないかな。
とがしを完全に再現しているとは言い難いものの、気軽に手軽に食べれるというメリットはあります。量産型とがしがかいじなら、お手軽版とがしが祭伝というイメージでしょうか。これはこれで令和の時代、コロナ禍の時代に合わせた、新しいとがしのスタイルなのかもしれません。次回は祭伝つけ麺をいただきたいと思います。

11：00〜　無休
名取市増田北谷２３９−１

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多賀城にある和風料理店。SNSに上がっていたはらこ飯が美味しそうだったので訪問したのですが、はらこ飯は昨年末で終了。現在はホッキ飯を提供しているとのこと。
口が完全にはらこ飯だったのでホッキ飯に切り替えることが出来ず。鳥善というくらいだからお勧めは鳥料理だろうと思ったんだけどランチメニューにそれらしい記載はなく。お膳セットという気分でもなかったので、天丼かきじ重か悩んで、きじ重をオーダー。1155円。きじ重は15分ほどお時間いただきます、との事。
それはさておき、実態はどうかわからないけど、店構えは老舗料亭の佇まい。とても立派で趣があります。座敷に通されたのですが掘り炬燵式で足が伸ばせます。凄く大きくて立派な窯神様が飾られていました。店員さんも丁寧でテキパキしていて、とても気持ちの良い接客。人気があるのも納得です。
しばらく待って提供。お重と一品と香の物と汁物。一品は小松菜とモヤシの酢の物。汁物は細いうどんの小椀でした。さて肝心のお重ですが、一面に肉が敷き詰められています。気分も上がります。きじ肉を使っているからきじ重なのでしょうか？きじ肉なんてそうそう食べることもないので、きじ肉と鶏肉の違いなんてわかりません（笑
鶏肉よりもしっとりしていて柔らかくて弾力があるとは思いましたが。全体的に甘しょっぱいタレで絡められていて、ご飯が進みます。ご飯と肉のバランスも良い。
食後にはコーヒーも付きます。
はらこ飯を逃したのは残念でしたが、美味しくいただきました。満足です。いろんな料理をちょっとずつ食べたいという女性にはお膳セットが向いているのかな。ご飯を食べたい男性にはお重や丼という選択肢があります。季節のお料理を出してくれるので、何度でも訪問する楽しみのあるお店ですね。
駐車場はお店の前を通り過ぎて1つめの交差点を左に曲がった先にあります。右手に大きな看板が出ているので、曲がる角を間違えなければ、すぐにわかると思います。
記事を書くにあたりHPを参照したところ、名前こそ鳥善ですが、実態は魚料理のお店らしいです（笑
私の勘違いでしたね（照

11：30〜　日曜定休
多賀城市桜木3-1-10

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初訪問。数ヶ月前に出来たばかりのお店。石巻の支那そばやの分店？修行した方が独立したお店？いずれにしても支那そばやと縁のあるお店のようです。商品ラインナップもテイストも石巻店を踏襲しているとSNSで拝見しました。当分は混むんだろうなぁと思って行かずにいたのですが、仕事で近所まで行く機会があったので寄ってみました。
店の前に行列はなし。駐車場が結構台数が確保されていて、道路からも見える位置に「支那そば」の札がかかっているので、どこに駐めたらいいかわかりやすくて助かります。
入り口に醤油の日と塩の日のスケジュールが貼ってありました。この日は醤油の日。券売機制。支那そばにしようかと思ったんだけど、ワンタン麺があったのでそちらに。990円。
カウンターが空いていたので待たずに座れました。食券を渡す際に、魚出汁の「強さ」を訊かれます。4段階で普通が1だそうな。初訪問なので普通に1でお願いしました。
それほど待たずに着丼。海苔に隠れていますが、トッピングは大判のバラ巻きチャーシューとメンマとネギと海苔とワンタン。チャーシューは大きめで、適度な弾力と柔らかさで、懐かしい感じのチャーシューです。メンマは色ほど味は濃くはなく丁度良い。ワンタンは5個くらい入っていたのかな。皮はチュルン、肉餡はホドホドで個人的にはバランス良く感じました。肉餡がパッツンパッツンンに入っているのがお好みの方もいらっしゃいますが、私は皮派なので（笑
麺は全粒粉を使っているのかな。ストレートの細麺で、麺量は多め。茹で加減は柔目に感じました。大盛りにしているお客さんもいましたが、後半にのびてしまうんじゃないんだろうか。
スープは出汁1でいただきましたが、う〜ん、これが普通だと結構淡麗というか、薄めな印象ですね。スープだけ飲むには繊細な旨味も感じますが、麺と一緒にすすった時には物足りない感じかなぁ。まぁ今回は初回なので仕方がありません。次回は出汁2でオーダーしてみます。そうやって自分の好みを見つけていくんだね、きっと。
店内、もっと狭いのかと思ったけど意外とキャパは多め。カウンター席は厨房に向いた部分だけでなく、窓側もカウンターっぽい。カウンターだけで7〜8席はあるのかな？テーブルは2〜3卓だったと思います。あまり店内をジロジロ見回さなかったので（笑
石巻店にもそんなに行っているわけではないので、あまりアテになりませんが、石巻店のそれとは似て非なる中華そばだと思いました。それぞれに個性があるのでしょうから善し悪しではなく独自の美味しさを展開していってほしいと思います。

11：00〜　土日定休
多賀城市下馬１丁目４−２０

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くろくと言えば冬の「ドロ味噌ラーメン」。今年も始まっていたので、いつ行くかと虎視眈々狙っていました（笑
仕事納めなので、たぶん今年の外食納めかな？ちょうどお昼のピークタイムの訪問になってしまいました。待つことなくすぐに座れたけど、食券を渡してからはしばらく待ちましたね。
券売機制。苦手なタッチパネル式。生姜醤油が限定Ａでドロ味噌が限定Ｂだそうなんだけど、うっかり確認せずにボタンを押してしまい、やり直しに（笑
後ろにお客さんが居なかったから良かったけど。今年のドロ味噌は1,000円。なんでも値上げのご時世だから仕方がないんだろうけど1,000円かぁ、ぐぬぬ・・・。
しばらく待って着丼。ビジュアル的には記憶の通りなんだけど、追い味噌がトッピングされているな。辛味噌って感じでもないし、何かの味変アイテムなんだろうか？
巻かないバラチャーシューと、お馴染みの板メンマ、ネギ2種類、針唐辛子、おろし生姜、炒めモヤシのトッピング。チャーシューはホロッとほどける。メンマも柔らかくて美味しい。
麺は平打ちの縮れ太麺。ツルモチの食感でスープとの相性も良いです。昨シーズンよりも柔らかめでモッチリした食感。このタイプの麺は好きです。
スープもイメージ通り、期待通りの味わい。生姜がかなり効いているようで、食べている側から体がポカポカしてくる気がします。
今シーズンも期待通りの美味しさで満足しました。終盤になると辛味噌バージョンが出るので、その頃にまた来ようかしら。

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しばらく休業していたもり中が再開したというのは聞いていました。ただ結構行きにくい場所にあるため、なかなか行けずじまい。そのうち限定で中華そばを出しているという情報もキャッチ。え？もともと醤油味の中華そばと塩味の中華そばがあったはずだけど？限定の中華そばって、レギュラーの中華そばと違うの？と言うか、せめて名前を変えてよ、紛らわしいよ。
と思いつつ、ネットの評判が良いので気になっていました。
時間に余裕があったので足を伸ばして茂庭まで。ほぼ満車の賑わいで驚きました。休業前はピークタイムでも駐車場には余裕があったのに。何か変わったのかな？それとも再開を待ち望んでいたお客さんがひきもきらないのか？
券売機制。確かにレギュラーの中華そばはあります。その下に「期間限定中華そば」のボタンもあります。紛らわしい（笑
期間限定中華そばの方にはワンタントッピングはないのか、残念。ワンタントッピングのボタンもないし。まぁ仕方がない。880円。
駐車場がいっぱいの割りには席には余裕があったのはおひとり様客が多いからかな？提供待ちのお客さんが多かったので、しばらく待って着丼。トッピングからしてレギュラーの中華そばとは異なります。チャーシュー3種にメンマ、ナルト、カイワレ、刻みネギ、海苔2枚。なかなかトッピングは充実しています。チャーシューは明確な判別はできませんが、3枚とも部位が違うような気がしました。それだけでもなかなか贅沢です。
特筆すべきは麺です。緩い縮れの平打ち麺。今回はツルモチの食感で噛み応えもあって申し分のない茹で加減でした。休業前の麺はかなり柔目で、硬めでオーダーする必要があったくらい。これは現在の全てのメニューでそういう仕様に変えたのか、それとも期間限定中華そばだけの仕様なのか？「いがらし」時代はもっと縮れが強かったので、できれば縮れ具合も寄せてほしいとは思うんだけど。
スープも、休業前に食べた中華そばは出汁よりも醤油感が強く、白河ラーメンのテイストが前面に出ていましたが、期間限定中華そばでは出汁の旨味を前面に出した印象。とてもバランスが良く、万人向け。わかりやすい美味しさで満足度も高いです。丼をあおって完食・完飲。
久々の訪問でしたが、文句のつけようのない美味しさでした。レギュラーのメニューもあらためて食べてみたいと思いました。

仙台市太白区茂庭大堤２１−３３
11：00〜　水曜定休

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すごーく久しぶりに、とんかつ竜。
ご主人が亡くなったらしいことは新聞で見たんだけど、それ以降しばらく店が開いていなくて、このまま閉店になるのかと心配していました。竜は「とんかつ藤」の支店なんだけど、その藤も閉店してしまったからね。とんかつの老舗の血統が失われるのは残念だと思っていたんだけど、最近、のれんが出ていることが多くなった。復活したのかな、と思って行ってみました。
券売機制に変わっていました。しかもタッチパネル式。よく見ないと「平日ランチ」を見落としてしまいそう。今回はミックスランチをオーダー。1300円。ご飯の量を選べるので、今回は並にしました。
店内は座敷とボックス席。11〜12卓はありそう。4〜6人は座れるのでキャパとしては十分。おひとり様が1卓独占でもうしわけない（笑
お茶or水はセルフサービスで。卓上はソースと辛子のみ。潔いです。満卓ではありませんでしたが、提供待ちのお客さんも多かったので、しばらくかかりました。
ミックスランチはヒレカツ２枚とエビフライ一本。ご飯、味噌汁、タクワンが付きます。千切りキャベツにマカロニとスパゲッティも。ご飯は皿に薄く盛られているので、見た目はたいしたことなさそうに思いますが、食べてみるとちゃんと並盛りの量はありました。
ヒレカツは厚くて柔らかくてジューシーで本当に美味しい。噛むとしっとり感を感じます。むしろソースじゃなくて塩とか胡椒で食べたいとさえ思いました。
エビフライも衣はサックリ、エビはプリプリで歯応え良し。
久々の訪問でしたが、美味しかったです。とんかつというと「杉」が有名ですが、肉の良さは負けてませんね。味付けのバリエーションを客に任せてもらえると、もっと良いんだけどな。

仙台市若林区六丁目細谷３５−４
11：00〜　水曜定休

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