折立は一利起さんの隣に新しくラーメン屋さんができたので、行ってきました。
この場所は、今までも何回かお店が変わっていて、あまり立地に恵まれているとは言い難い印象があります。
それでも一利起さんは長く継続して営業をなさっているので、何がいけないのか、よくわかりません。
が、しょっちゅうお店の変わる場所です。
工事している頃に通ったことがあるので、「我が家」というラーメン屋さんができるのは知っていたのですが、どうやらオープンしたようなので、行ってみました。
仙台には、いわゆる「横浜家系モドキ」はあっても、正式に「横浜家系」を銘打ったラーメン屋はなかったので、ちょっと期待もありました。まぁ、横浜家系自体が、ブームは去った感はありますが(笑
駐車場は台数がないにもかからず、駐めることが出来たのはラッキーだったと思います。
新しいお店だしお昼時なので、店内はほぼ満席。
いただいたのは「らーめん」690円。
味の濃さ、麺の茹で加減、油の量を、それぞれ指定できるのですが、注文時には特に何も訊かれませんでした。初めてなので全部普通でよかったのですが、麺も太麺と極太麺が選べるにもかかわらず、これも注文時の説明はなし。
他のお客さんのメニューを見ると、太麺もそれほど太くはないようでしたので、インパクトを狙って極太麺でお願いしました。
極太麺は7分ほど茹で時間がかかるとのこと。
「横浜家系ってどんなんだろう」と期待したものの・・・「家系モドキ」とそれほど変わりませんね
極太麺はねじれが入っていて、結構な歯応えでした。強靱な麺でインパクト大。狙い通りでした。
量は、少なめに感じました。極太麺にしたからでしょうか?
味濃いめ、油多め、ニンニク追加で、結構パンチの効いたラーメンになりそうです。
チャーシューが、最初から「ほぐしチャーシュー」みたいな、バラバラのチャーシューだったのが「」
メニュー表では普通の1枚もののチャーシューなんだけど?
例え箸で持つとほぐれてしまうくらい柔らかいチャーシューだったとしても、自分で食べようとしてほぐれてしまうのと、提供された時からすでにほぐれいているのとでは、受ける印象が違います。
他のお客さんの、いわゆる「全部乗せ」は普通のチャーシューだったので、使っているチャーシューが違うのかもしれませんけど。
店員さんは、みんな元気がよく、丁寧です。
が、何故か「雑」な印象を受けました。
開店して間もないので、まだ周知徹底されていないからかもしれませんが、マニュアル通りの対応というか、心がこもっていないような印象を受けました。
このへんの感じ方はそれぞれですので何とも言えませんが、前日にうかがった「本竈」やその前に行った「かいじ」「とがし」とは、肌で感じる空気が違いました。
いずれ時間が解決してくれる問題かもしれませんけどね。
本当の事を言えば、「みずさわ屋」に行ったものの、相変わらずの行列だったので、こちらにうかがったのでした。
この界隈はラーメン店がひしめく激戦区です。
さらにちょっと足をのばせば「麺屋 恵比寿」という超有名店もあります。
ここで生き残るには、もうひとひねり欲しいような気もします。
せっかく「横浜家系」を看板に掲げているのですから、頑張って欲しいと思います。
2011年03月04日
2011年03月03日
ホンカマド2
本竈で「味噌ラーメン」
ホンカマド2で「海老味噌ラーメン」
を提供していると聞きました。
私としては「海老味噌」の方にそそられたので、ホンカマド2に行ってみました。
お昼も遅めの時間だったので、満席を免れ、すぐに席に座ることが出来ました。
完全に「海老味噌モード」だったので、即注文!
と思いきや・・・
限定メニューに海老味噌がな〜い
「2月いっぱいで終了しました」との回答
エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
ちゃんと調べてこないからこういう事になるんです
今回は3月の限定「スパイシーまぜ麺」750円をいただきました。
いつもだと「大盛り無料」なのですが、今回は「大盛り100円追加」だったので、ノーマルでいただきました。
モヤシと肉味噌たっぷりで、確かになかなかスパイシー。
スパイシーと言っても、カレーチックな辛さではなく本竈らしい香辛料の辛さ。豆鼓が効いているそうです。辛くてたまらん、という感じではありませんが、食後には頭皮から汗が噴き出します。
汁物ではないので、寒い日はどうかな、と思ったのですが、寒い日こそ、コレがお勧めです。
麺は中太ストレート麺。今までいただいたまぜ麺シリーズの中では比較的大人しめの麺だと思います。それほど極太でもなければ、強靱な歯応えというわけでもなく、万人に受け入れられやすい麺を使用しているみたいです。
量も、今までのまぜ麺は大盛りで丁度いいくらいでしたが、今回は初めから量を多めにしているのか、普通盛りで丁度良く感じました。
海老味噌ラーメンは残念でしたが、「スパイシーまぜ麺」も大当たりのメニューで、とても満足です。
ホンカマド2で「海老味噌ラーメン」
を提供していると聞きました。
私としては「海老味噌」の方にそそられたので、ホンカマド2に行ってみました。
お昼も遅めの時間だったので、満席を免れ、すぐに席に座ることが出来ました。
完全に「海老味噌モード」だったので、即注文!
と思いきや・・・
限定メニューに海老味噌がな〜い
「2月いっぱいで終了しました」との回答
エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
ちゃんと調べてこないからこういう事になるんです
今回は3月の限定「スパイシーまぜ麺」750円をいただきました。
いつもだと「大盛り無料」なのですが、今回は「大盛り100円追加」だったので、ノーマルでいただきました。
モヤシと肉味噌たっぷりで、確かになかなかスパイシー。
スパイシーと言っても、カレーチックな辛さではなく本竈らしい香辛料の辛さ。豆鼓が効いているそうです。辛くてたまらん、という感じではありませんが、食後には頭皮から汗が噴き出します。
汁物ではないので、寒い日はどうかな、と思ったのですが、寒い日こそ、コレがお勧めです。
麺は中太ストレート麺。今までいただいたまぜ麺シリーズの中では比較的大人しめの麺だと思います。それほど極太でもなければ、強靱な歯応えというわけでもなく、万人に受け入れられやすい麺を使用しているみたいです。
量も、今までのまぜ麺は大盛りで丁度いいくらいでしたが、今回は初めから量を多めにしているのか、普通盛りで丁度良く感じました。
海老味噌ラーメンは残念でしたが、「スパイシーまぜ麺」も大当たりのメニューで、とても満足です。
2011年02月28日
らーめん かいじ
開店のラッシュも一段落したのか、それともあまりの寒さに外まで並ぶのは挫けたお客さんが多かったのか、お昼時にもかかわらずすんなり入れました。
券売機の脇に、限定でカレーラーメンの告知があったので「おぉ、これは!」と思ったのですが「夜限定」との事。ガッカリ
本日いただいたのは、辛ラーメン。小辛・中盛り。650円。
とがしの中盛りは、昔のとがし並にお腹一杯になりますが、かいじの中盛りは、いわゆる普通サイズ。
辛さは、前回中辛で頼んだら辛すぎて全然味がわからなかったので、反省して小辛にしました。
先日、とがしで「赤」をいただいたので、奇しくも食べ比べとなりました。
確かに、こうしてみるととがしに比べてライトです。一般向けで食べやすく仕上がっています。
とがしに慣れてしまうと、物足りなさを感じるかもしれませんねぇ。
麺は平打ちというか、楕円形のストレート麺。やはりとがしに比べて細く感じます。太さといい、茹で加減といい、とがしよりも抵抗なく食べやすくなってます。
チャーシューは「炙り」ではなく、柔らかい食べやすいチャーシュー。
メンマも細割きで、いい箸休めになりますし、麺と一緒にも食べやすいです。
それと、海苔。とがしの海苔はスープに浸しても割きづらい海苔でしたが、こちらの海苔は箸で簡単に割けるので、麺と一緒に食べやすいです。海苔の風味が好きな私には、嬉しいトッピングです。
辛さは、前回いただいたとがしの「赤」が、昔の「カラメ」に戻ったように感じたのに比べて、かいじの「辛味」はもっとストレートな辛さに感じました。とがしの辛さとは、似て非なるもののような感じです。辛さの「元」は一緒でも、ブレンドする旨味がそれぞれに違う、みたいな印象です。
辛さは、やはり小辛でよかったです。辛さもスープの旨味も感じることが出来たので。
つたない舌でいろいろ分析してみても、結論はひとつ。
「美味い」って事で落ち着きます。
とがしに比べて席数も多いからなのかもしれませんが、回転もよく、常に満席だけどそれほど待たなくても座れる、といった感じでした。
券売機の脇に、限定でカレーラーメンの告知があったので「おぉ、これは!」と思ったのですが「夜限定」との事。ガッカリ
本日いただいたのは、辛ラーメン。小辛・中盛り。650円。
とがしの中盛りは、昔のとがし並にお腹一杯になりますが、かいじの中盛りは、いわゆる普通サイズ。
辛さは、前回中辛で頼んだら辛すぎて全然味がわからなかったので、反省して小辛にしました。
先日、とがしで「赤」をいただいたので、奇しくも食べ比べとなりました。
確かに、こうしてみるととがしに比べてライトです。一般向けで食べやすく仕上がっています。
とがしに慣れてしまうと、物足りなさを感じるかもしれませんねぇ。
麺は平打ちというか、楕円形のストレート麺。やはりとがしに比べて細く感じます。太さといい、茹で加減といい、とがしよりも抵抗なく食べやすくなってます。
チャーシューは「炙り」ではなく、柔らかい食べやすいチャーシュー。
メンマも細割きで、いい箸休めになりますし、麺と一緒にも食べやすいです。
それと、海苔。とがしの海苔はスープに浸しても割きづらい海苔でしたが、こちらの海苔は箸で簡単に割けるので、麺と一緒に食べやすいです。海苔の風味が好きな私には、嬉しいトッピングです。
辛さは、前回いただいたとがしの「赤」が、昔の「カラメ」に戻ったように感じたのに比べて、かいじの「辛味」はもっとストレートな辛さに感じました。とがしの辛さとは、似て非なるもののような感じです。辛さの「元」は一緒でも、ブレンドする旨味がそれぞれに違う、みたいな印象です。
辛さは、やはり小辛でよかったです。辛さもスープの旨味も感じることが出来たので。
つたない舌でいろいろ分析してみても、結論はひとつ。
「美味い」って事で落ち着きます。
とがしに比べて席数も多いからなのかもしれませんが、回転もよく、常に満席だけどそれほど待たなくても座れる、といった感じでした。
2011年02月25日
麺匠 ぼんてん
今回こそ、塩らーめん。
無化調だから仕方がないのでしょうけれど、一口目はやっぱり「ん?薄い?」という印象でした。
しかし、これが食べ進むとじわじわ染みてくる美味しさ。
あくまで調味料の味ではなく、素材の旨味を活かす「ぼんてん」らしさを感じました。
チャーシューは、2種類。モモとバラでしょうか?サックリした食感と、しっとりした歯応えと、2つの食感を楽しめるのは嬉しいです。
注目していた麩は、意外といいアクセントになると私は感じました。
麺はストレートの細平打ち麺。ツルツル・モッチリの不思議な食感。口に入れた瞬間は、そのなめらかさから「柔目?のびてるの?」と錯覚してしまいますが、その歯応えはモッチリしていて噛み応えがあります。
これで580円は良心的。いや、オトクと言ってもいいかもしれません。
ただ私の場合は、これに駐車場代がかかってしまうので・・・
近所にお勤めの方にはお勧めですね〜。
無化調だから仕方がないのでしょうけれど、一口目はやっぱり「ん?薄い?」という印象でした。
しかし、これが食べ進むとじわじわ染みてくる美味しさ。
あくまで調味料の味ではなく、素材の旨味を活かす「ぼんてん」らしさを感じました。
チャーシューは、2種類。モモとバラでしょうか?サックリした食感と、しっとりした歯応えと、2つの食感を楽しめるのは嬉しいです。
注目していた麩は、意外といいアクセントになると私は感じました。
麺はストレートの細平打ち麺。ツルツル・モッチリの不思議な食感。口に入れた瞬間は、そのなめらかさから「柔目?のびてるの?」と錯覚してしまいますが、その歯応えはモッチリしていて噛み応えがあります。
これで580円は良心的。いや、オトクと言ってもいいかもしれません。
ただ私の場合は、これに駐車場代がかかってしまうので・・・
近所にお勤めの方にはお勧めですね〜。
2011年02月18日
中華そば 尹呂葉
古川方面に仕事があったので、久しぶりに「尹呂葉」さんに行ってみました。
岩出山の「いろは食堂」本店も考えたのですが、おばちゃんが強烈らしいので、大人しく「尹呂葉」さんを選びました(笑
お昼のピークは過ぎたと見えて、店内もそれほど混んでおらず、注文もすぐに提供されました。
今回いただいたのは「特盛り中華そば」800円。普通の中華そばは鶏チャーシューですが、特盛りには豚のバラ巻チャーシューが付いてきます。と言うことは、このチャーシュー1枚で150円?
麺は白い細ストレート麺。食べ初めは丁度いいと思うのですが、のびるのが早いですね。ゆっくりは食べれません。
スープは透明度の高いあっさりスープ。魚介と鶏出汁でしょうか?ちょっと味は薄めですが、物足りなさは感じません。それこそ、よく言う「じんわり染みてくる」感じの優しいスープです。
鶏チャーシューは、他の店にあるようなコリコリした感じではなく、しっとりした味の入ったチャーシュー。
豚のバラ巻チャーシューは、箸で持つとホロホロ崩れる柔らかチャーシュー。
いずれも、よくできた美味しいチャーシューでした。
メンマは味濃いめの普通のメンマ。輪切りの葱もたっぷり。
正直な話し、以前いただいた時には、それほど印象に残らない普通の中華そば、という感じでしたが、久しぶりに食べてみると、これはこれで個性的な一杯でした。
中華そばの王道を踏襲しているようで、今風のテイストもあり。パーツの一つ一つが丁寧に作り込まれている印象を受けました。
観光客はもちろん、地元の方も多数訪れているようです。
岩出山の「いろは食堂」本店も考えたのですが、おばちゃんが強烈らしいので、大人しく「尹呂葉」さんを選びました(笑
お昼のピークは過ぎたと見えて、店内もそれほど混んでおらず、注文もすぐに提供されました。
今回いただいたのは「特盛り中華そば」800円。普通の中華そばは鶏チャーシューですが、特盛りには豚のバラ巻チャーシューが付いてきます。と言うことは、このチャーシュー1枚で150円?
麺は白い細ストレート麺。食べ初めは丁度いいと思うのですが、のびるのが早いですね。ゆっくりは食べれません。
スープは透明度の高いあっさりスープ。魚介と鶏出汁でしょうか?ちょっと味は薄めですが、物足りなさは感じません。それこそ、よく言う「じんわり染みてくる」感じの優しいスープです。
鶏チャーシューは、他の店にあるようなコリコリした感じではなく、しっとりした味の入ったチャーシュー。
豚のバラ巻チャーシューは、箸で持つとホロホロ崩れる柔らかチャーシュー。
いずれも、よくできた美味しいチャーシューでした。
メンマは味濃いめの普通のメンマ。輪切りの葱もたっぷり。
正直な話し、以前いただいた時には、それほど印象に残らない普通の中華そば、という感じでしたが、久しぶりに食べてみると、これはこれで個性的な一杯でした。
中華そばの王道を踏襲しているようで、今風のテイストもあり。パーツの一つ一つが丁寧に作り込まれている印象を受けました。
観光客はもちろん、地元の方も多数訪れているようです。
2011年02月17日
麺屋 とがし
ひさしぶりに「とがし」さんに行ってきました。
先日通りすがった時には、相変わらずの行列で断念したのですが、本日は行列なし。
開店前に到着したもので、「ひょっとして今日は休み?」と思ってしまいました。
入口には別に休みの告知もなかったので、そのまま並びましたが、行列が出来ない日なんて初めてです。
そんなわけで、珍しくスムーズに店内へ入り、いとも簡単に着席。いつもがいつもなだけに、ちょっと拍子抜け。
いただいたのは「らーめん赤」。麺の量を選べるようになったので、今回は中盛りに挑戦。辛さも選べるようになっていましたが、「かいじ」の失敗を糧に、今回は「小辛」でいただきました。
ビジュアル的には大きな変化はありません。炙りチャーシューに太メンマも健在。
麺は角張った太ストレート麺。硬めの茹で上がりで弾力がありますが、噛み応えがあるといった感じで、無駄に硬い、という印象ではありません。ザックリした歯触りで、混んでいないのをいいことに、ゆっくり租借させていただきました。
スープも、いつものとがしのスープ。小辛で、もともとの「カラメ」の辛さに感じました。やっぱり「中辛」は辛すぎるんだね。
それと、前回いただいた「赤」は、カレーラーメンのようなスパイシーな辛さでしたが、今回の「赤」は、昔の「カラメ」のようなストレートな辛さに戻ったように感じました。これはこれで美味いんだけど、スパイシーな「赤」も捨てがたいな・・・
麺の量ですが「中盛り」で、開店当時のラーメンの量を彷彿とさせました。「いや〜、喰ったなぁ。お腹いっぱい。しばらくとがしはいいや」と思うような、あの満腹感。やはり「ガッチリ喰った」と感じるには、中盛りがお勧め。
まぁ、その後の背徳感も、当時のとがしを思い出させます(笑
人気店であることに妥協せず、常に進化し続けようとする「とがし」の姿勢を垣間見たような気がします。
「かいじ」も順調ですが、まったく油断していませんね。
楽しみなお店だと思います。
ところで、ブログの写真ではよく見かけますが、食べている途中の写真を撮っているお客さんというのを、初めて見かけました。
食べ始める前のラーメンの写真を撮っている人は(私も含めて)よく見かけますが、麺を持ち上げたりして、食べている途中の写真を撮っている人に遭遇したのは初めてです。
きっと、どこかのブログに載っているんでしょうね。
正直、ちょっとビックリしました。本当に居るんだなぁ、って。
先日通りすがった時には、相変わらずの行列で断念したのですが、本日は行列なし。
開店前に到着したもので、「ひょっとして今日は休み?」と思ってしまいました。
入口には別に休みの告知もなかったので、そのまま並びましたが、行列が出来ない日なんて初めてです。
そんなわけで、珍しくスムーズに店内へ入り、いとも簡単に着席。いつもがいつもなだけに、ちょっと拍子抜け。
いただいたのは「らーめん赤」。麺の量を選べるようになったので、今回は中盛りに挑戦。辛さも選べるようになっていましたが、「かいじ」の失敗を糧に、今回は「小辛」でいただきました。
ビジュアル的には大きな変化はありません。炙りチャーシューに太メンマも健在。
麺は角張った太ストレート麺。硬めの茹で上がりで弾力がありますが、噛み応えがあるといった感じで、無駄に硬い、という印象ではありません。ザックリした歯触りで、混んでいないのをいいことに、ゆっくり租借させていただきました。
スープも、いつものとがしのスープ。小辛で、もともとの「カラメ」の辛さに感じました。やっぱり「中辛」は辛すぎるんだね。
それと、前回いただいた「赤」は、カレーラーメンのようなスパイシーな辛さでしたが、今回の「赤」は、昔の「カラメ」のようなストレートな辛さに戻ったように感じました。これはこれで美味いんだけど、スパイシーな「赤」も捨てがたいな・・・
麺の量ですが「中盛り」で、開店当時のラーメンの量を彷彿とさせました。「いや〜、喰ったなぁ。お腹いっぱい。しばらくとがしはいいや」と思うような、あの満腹感。やはり「ガッチリ喰った」と感じるには、中盛りがお勧め。
まぁ、その後の背徳感も、当時のとがしを思い出させます(笑
人気店であることに妥協せず、常に進化し続けようとする「とがし」の姿勢を垣間見たような気がします。
「かいじ」も順調ですが、まったく油断していませんね。
楽しみなお店だと思います。
ところで、ブログの写真ではよく見かけますが、食べている途中の写真を撮っているお客さんというのを、初めて見かけました。
食べ始める前のラーメンの写真を撮っている人は(私も含めて)よく見かけますが、麺を持ち上げたりして、食べている途中の写真を撮っている人に遭遇したのは初めてです。
きっと、どこかのブログに載っているんでしょうね。
正直、ちょっとビックリしました。本当に居るんだなぁ、って。
2011年02月16日
麺とら
4号バイパス沿い、柴田町槻木になるのでしょうか?
何度もお店が変わっては、長続きしない場所です。以前通りかかった時に、ラーメン屋さんになっているのを見かけたので、用事のついでに寄ってみました。
お昼の訪問でしたが、案の定というか、お客さんはまばらです。
麺類は醤油と味噌の2本立て。醤油ラーメン600円をいただきました。
麺は細麺と縮れ麺から選べます。今回は縮れ麺をチョイス。両方の麺を楽しめるセット800円もありました。
見た目はバラ巻きチャーシュー、メンマ、葱、青梗菜(?)と普通。
スープは魚出汁の、濁ったスープ。出汁はよく出ています。が、味が薄いです。
看板には「こだわりの無添加」とありますが、「無化調」ということでいいのかな?
無化調はいいのですが、最近では無化調でもしっかり味と旨味を出しているお店が多くなっているので、「無化調だから味薄め」では通用しないような気がします。
もちろん、あっさり、優しいお味でいいのですが、ちょっと物足りなさを感じました。
麺を縮れ麺にしたのですから、もっとスープと絡んで旨味を感じてもいいような気がしたのですが・・・
その麺は、細縮れ麺で、噛みしめると旨味が広がります。自家製麺かどうかはわかりませんが、麺は結構いいと思います。
それだけにスープがちょっと残念ですね。
ただ、このレベルから一気に人気店にのぼりつめた無化調のラーメン屋さんも何店もあるので、是非頑張ってほしいと思います。
立地の不利はあるかもしれませんが、目指している味はなんとなくわかるような気がします。
もう一皮むけると、なかなかの評価を得られる人気店になる可能性を秘めていると思いました。
何度もお店が変わっては、長続きしない場所です。以前通りかかった時に、ラーメン屋さんになっているのを見かけたので、用事のついでに寄ってみました。
お昼の訪問でしたが、案の定というか、お客さんはまばらです。
麺類は醤油と味噌の2本立て。醤油ラーメン600円をいただきました。
麺は細麺と縮れ麺から選べます。今回は縮れ麺をチョイス。両方の麺を楽しめるセット800円もありました。
見た目はバラ巻きチャーシュー、メンマ、葱、青梗菜(?)と普通。
スープは魚出汁の、濁ったスープ。出汁はよく出ています。が、味が薄いです。
看板には「こだわりの無添加」とありますが、「無化調」ということでいいのかな?
無化調はいいのですが、最近では無化調でもしっかり味と旨味を出しているお店が多くなっているので、「無化調だから味薄め」では通用しないような気がします。
もちろん、あっさり、優しいお味でいいのですが、ちょっと物足りなさを感じました。
麺を縮れ麺にしたのですから、もっとスープと絡んで旨味を感じてもいいような気がしたのですが・・・
その麺は、細縮れ麺で、噛みしめると旨味が広がります。自家製麺かどうかはわかりませんが、麺は結構いいと思います。
それだけにスープがちょっと残念ですね。
ただ、このレベルから一気に人気店にのぼりつめた無化調のラーメン屋さんも何店もあるので、是非頑張ってほしいと思います。
立地の不利はあるかもしれませんが、目指している味はなんとなくわかるような気がします。
もう一皮むけると、なかなかの評価を得られる人気店になる可能性を秘めていると思いました。
2011年02月13日
餃子の王将 六丁の目店
人気のお店ですが、そろそろ客足も落ち着いただろうと思って、行ってみました。
ところが、11:30開店であるにもかかわらず、11:45頃に到着したところ、すでに店内の待ち席はいっぱい
みんな開店に合わせて並んで入るのかな?
仕方がないので行列に並びましたが、回転が良いのか、見た感じほどは時間がかからず席に着くことが出来ました。
しかも、注文してからオーダーが運ばれてくるまでが早い
混雑具合からして、もっと時間がかかるものだと思っていたのですが・・・
いただいたのは餃子と王将ラーメン。お連れ様は餃子と東京ラーメン。
王将ラーメンは豚骨風味でモヤシが大量に乗っています。
東京ラーメンは醤油スープのシンプルラーメン。
他に「中華そば」がありましたが、「東京ラーメン」とは乗っているチャーシューが違うらしい。
ラーメンは、王将ラーメンにしても東京ラーメンにしても、凡庸
悪くはないのですが、特筆すべきところも見あたらず。まぁ、餃子の店に来てラーメンに期待する方がどうかと思いますので
しかし、餃子は美味かった
これは行列になるのもわかるような気がします。
なんの事はない普通の餃子なんだけどね。その普通っぽさがいいのかな?味も大きさもね。
しかも結構安かったです。
店員さんもテキパキ働いていて好感度高し。厨房も広く、調理場にも沢山の店員さんがいるからオーダーも早く、回転が良いのでしょう。
それほど頻繁に通おうとは思わないけど、人気になるのもわかるような気がしました。
▲王将ラーメン
▲東京ラーメン
▲なんで「AC/DC」のロゴがこんなトコロに?と思ったら・・・(笑
ところが、11:30開店であるにもかかわらず、11:45頃に到着したところ、すでに店内の待ち席はいっぱい
みんな開店に合わせて並んで入るのかな?
仕方がないので行列に並びましたが、回転が良いのか、見た感じほどは時間がかからず席に着くことが出来ました。
しかも、注文してからオーダーが運ばれてくるまでが早い
混雑具合からして、もっと時間がかかるものだと思っていたのですが・・・
いただいたのは餃子と王将ラーメン。お連れ様は餃子と東京ラーメン。
王将ラーメンは豚骨風味でモヤシが大量に乗っています。
東京ラーメンは醤油スープのシンプルラーメン。
他に「中華そば」がありましたが、「東京ラーメン」とは乗っているチャーシューが違うらしい。
ラーメンは、王将ラーメンにしても東京ラーメンにしても、凡庸
悪くはないのですが、特筆すべきところも見あたらず。まぁ、餃子の店に来てラーメンに期待する方がどうかと思いますので
しかし、餃子は美味かった
これは行列になるのもわかるような気がします。
なんの事はない普通の餃子なんだけどね。その普通っぽさがいいのかな?味も大きさもね。
しかも結構安かったです。
店員さんもテキパキ働いていて好感度高し。厨房も広く、調理場にも沢山の店員さんがいるからオーダーも早く、回転が良いのでしょう。
それほど頻繁に通おうとは思わないけど、人気になるのもわかるような気がしました。
▲王将ラーメン
▲東京ラーメン
▲なんで「AC/DC」のロゴがこんなトコロに?と思ったら・・・(笑
2011年02月12日
徳島ラーメン 人生 泉店
オープン当初は結構な混み具合でしたが、そろそろ客足も落ち着いてきたようですので、お伺いしてみました。
それでも、店内は8割強の入り。相変わらずの人気であることに間違いはありません。
券売機制ですので、入口で食券を買います。選んだのは徳島ラーメン580円と小ライス100円。
徳島ラーメン、って聞いたことがありませんので、どんなラーメンか初めは全然イメージできませんでした。
実際に食べた方のレビューを見ると、甘しょっぱいスープにバラ肉、さらに生卵を落としていただくラーメン、ライスに合う、と言うことで、なんとなく「すき焼き風ラーメン」を想像していました。
まぁ、この勝手な想像が、積極的にこの店に足を向けさせない原因だったりもするのですが(;^ω^A
店内は結構混んでいるにもかかわらず、食券を渡してからオーダーが出るまで、かなり早かったです。
初めての徳島ラーメンですが・・・
麺はストレートの細麺。博多豚骨ラーメンを思わせます。麺の堅さも指定できるみたいです。
スープは、色の濃いトンコツスープといった感じ。思ったほど甘くなく、それほどクドサは感じません。
トッピングのバラ肉は、確かにこっちは甘じょっぱい味付けでした。でも、味が濃すぎて困る、という程でもなく、これが徳島ラーメンの特徴だと言われれば、納得できる美味しさでした。
卓上には、課題の生卵の他に、スリ胡麻・辛子モヤシ・ニンニクパウダーといった調味料が用意されています。
問題の生卵ですが、黄身だけを加えて食べてみました。これが、意外に合います。スープが更にマイルドになり、それでいて一味加わる感じ。美味しいですね〜、これはアリだと思います。
さらに、生搾りニンニクや摺り下ろしニンニクは聞いたことがありますが、ニンニクパウダーは聞いたことがありません。こちらも試してみましたが、確かにニンニクです。これもこのラーメンとは相性バッチリです。風味が加わり、より美味しくいただけます。
辛子モヤシは試していませんが、博多ラーメンの「紅ショウガ」「辛子高菜」と同じ位置づけなのでしょうか?
確かに、全体的に九州トンコツラーメンに近いテイストに感じました。
最後に、ライスを残ったスープと一緒にいただきますが・・・。美味しいラーメンライスとなりました
確かに、みなさんのレビューに偽りはありませんでしたね〜。
百聞は一見にしかず、食べてみなければわかりません。
ただ、量的にはちょっと少なめに感じました。このあたりも九州トンコツラーメンを意識しているのか、替え玉の制度があります。
しかしこうなると、替え玉を頼むべきか、ライスを頼むべきか、迷いますね
次回以降使えるライス無料券をもらってしまったので、やっぱり替え玉じゃなくてライスかな(笑
逆に、ラーメンライスを楽しみたい方のために、小ラーメン480円も用意されています。
それでも、店内は8割強の入り。相変わらずの人気であることに間違いはありません。
券売機制ですので、入口で食券を買います。選んだのは徳島ラーメン580円と小ライス100円。
徳島ラーメン、って聞いたことがありませんので、どんなラーメンか初めは全然イメージできませんでした。
実際に食べた方のレビューを見ると、甘しょっぱいスープにバラ肉、さらに生卵を落としていただくラーメン、ライスに合う、と言うことで、なんとなく「すき焼き風ラーメン」を想像していました。
まぁ、この勝手な想像が、積極的にこの店に足を向けさせない原因だったりもするのですが(;^ω^A
店内は結構混んでいるにもかかわらず、食券を渡してからオーダーが出るまで、かなり早かったです。
初めての徳島ラーメンですが・・・
麺はストレートの細麺。博多豚骨ラーメンを思わせます。麺の堅さも指定できるみたいです。
スープは、色の濃いトンコツスープといった感じ。思ったほど甘くなく、それほどクドサは感じません。
トッピングのバラ肉は、確かにこっちは甘じょっぱい味付けでした。でも、味が濃すぎて困る、という程でもなく、これが徳島ラーメンの特徴だと言われれば、納得できる美味しさでした。
卓上には、課題の生卵の他に、スリ胡麻・辛子モヤシ・ニンニクパウダーといった調味料が用意されています。
問題の生卵ですが、黄身だけを加えて食べてみました。これが、意外に合います。スープが更にマイルドになり、それでいて一味加わる感じ。美味しいですね〜、これはアリだと思います。
さらに、生搾りニンニクや摺り下ろしニンニクは聞いたことがありますが、ニンニクパウダーは聞いたことがありません。こちらも試してみましたが、確かにニンニクです。これもこのラーメンとは相性バッチリです。風味が加わり、より美味しくいただけます。
辛子モヤシは試していませんが、博多ラーメンの「紅ショウガ」「辛子高菜」と同じ位置づけなのでしょうか?
確かに、全体的に九州トンコツラーメンに近いテイストに感じました。
最後に、ライスを残ったスープと一緒にいただきますが・・・。美味しいラーメンライスとなりました
確かに、みなさんのレビューに偽りはありませんでしたね〜。
百聞は一見にしかず、食べてみなければわかりません。
ただ、量的にはちょっと少なめに感じました。このあたりも九州トンコツラーメンを意識しているのか、替え玉の制度があります。
しかしこうなると、替え玉を頼むべきか、ライスを頼むべきか、迷いますね
次回以降使えるライス無料券をもらってしまったので、やっぱり替え玉じゃなくてライスかな(笑
逆に、ラーメンライスを楽しみたい方のために、小ラーメン480円も用意されています。
2011年02月04日
中華麺屋 たのしや
桃源花 長町店が、いつの間にか「たのしや」に変わっていました。
が、経営母体は桃源花のようで、いわば桃源花のセカンドブランドのようです。
大きな看板で「麻婆タンメン」の文字が気になったので、行ってみました。
桃源花の担々麺・黒胡麻担々麺は、絶品でしたからね
内装は、色合いが若干変わっていますが、基本的な作りに変化はなし。
お昼時という事もあって、ほぼ満席。考えてみれば桃源花時代も昼時は結構、混んでいたので、けっして営業的な問題でのテコ入れではないような気もしますが。
メニューは結構変わっていました。整理されて、麺類主体となっています。担々麺も桃源花のそれとは違うような。
100円追加で半ライス+餃子or鶏の唐揚げのランチセットにできるのは、結構オトクかも。
今回いただいたのは、気になっていた「麻婆タンメン」780円。
私の勘違いで、てっきり「麻婆タンタンメン」だと思い込んでいたのですが「麻婆タンメン」でした。
担々麺に麻婆豆腐が載ったものではありませんので、ご注意下さい。って、私の勘違いか
タンメンとは言え、野菜は少なめ。麻婆豆腐が餡かけみたいに載っています。
麺は中太のストレート麺。桃源花の麺とも違うような気がしました。
とにかく辛い
自分では辛さの耐性は結構あると思っているのですが、それでも辛い
さらに、餡かけなので熱い
う〜ん、ちょっと味の判断が出来かねます・・・
食べている最中に汗が流れ落ちてくるので、寒い時にはいいかもね。
次回は、桃源花とはちょっとスタイルの違う担々麺をいただいてみたいと思います。
が、経営母体は桃源花のようで、いわば桃源花のセカンドブランドのようです。
大きな看板で「麻婆タンメン」の文字が気になったので、行ってみました。
桃源花の担々麺・黒胡麻担々麺は、絶品でしたからね
内装は、色合いが若干変わっていますが、基本的な作りに変化はなし。
お昼時という事もあって、ほぼ満席。考えてみれば桃源花時代も昼時は結構、混んでいたので、けっして営業的な問題でのテコ入れではないような気もしますが。
メニューは結構変わっていました。整理されて、麺類主体となっています。担々麺も桃源花のそれとは違うような。
100円追加で半ライス+餃子or鶏の唐揚げのランチセットにできるのは、結構オトクかも。
今回いただいたのは、気になっていた「麻婆タンメン」780円。
私の勘違いで、てっきり「麻婆タンタンメン」だと思い込んでいたのですが「麻婆タンメン」でした。
担々麺に麻婆豆腐が載ったものではありませんので、ご注意下さい。って、私の勘違いか
タンメンとは言え、野菜は少なめ。麻婆豆腐が餡かけみたいに載っています。
麺は中太のストレート麺。桃源花の麺とも違うような気がしました。
とにかく辛い
自分では辛さの耐性は結構あると思っているのですが、それでも辛い
さらに、餡かけなので熱い
う〜ん、ちょっと味の判断が出来かねます・・・
食べている最中に汗が流れ落ちてくるので、寒い時にはいいかもね。
次回は、桃源花とはちょっとスタイルの違う担々麺をいただいてみたいと思います。